モンテディオ2007 樋口勝負の年!

2008年11月2日 21:13:03更新

2007-12-26
臼井の移籍

確か、J1に上がれるチームでプレーしたいということで、横浜FCからわざわざ来てくれた臼井。

しかし、その横浜FCが先に昇格するし、ウチはなかなか上を望めないという、膠着した思いの中で、たぶん、また移籍の道を選んだのだろう。

ある意味、山形にくるということは、「都落ち」くらいの覚悟で来てる選手が多い(だろう)という中で、山形を選んで来てくれた、初めて唯一の選手といってもいいのではなかろうか。

湘南も昇格本気モードのようだし、選手層は厚そうなので、まずレギュラー獲りからの挑戦だろうが、頑張って欲しい。

2007-12-05
ぐっさん祝大宮監督!

という新聞記事が流れてるけど。

J1の評価は高かったのねー。
確かに、第1クールの戦いを続けられたら昇格だったわけでね。

とにかく、J1からモンテを応援していてください。
再来年は、鈴木新潟、樋口大宮、石崎柏とモンテつながりでJ1を盛り上げるぞー。

その前に、来年、手倉森仙台との仙山因縁ダービーがあるけどね。

あと、J2に来る熊本とか岐阜とかどんなチームなのかね。
確か岐阜には浮氣がいたようないなかったような・・・

2007-12-03
戦力外とか

いやな時期でもあり、来年への期待が膨らむ季節となった。

今年の戦力外は、ここ数年になく順当という感じだ。

晃平の引退は、まだやれるという声もあるだろうが、Jのレベルとしてはいたしかたないという印象もある。とにかく、古巣川崎戦でのネモへの大逆転センタリング(雨の中戦慄が走った)や、また川崎戦での同点ボレーシュートなど、ファンを沸かせてくれた活躍は忘れない。

グスくんは、たぶん戦術に合わなかったんだろうけど、最弱の助っ人になってしまった。
ワッシー、2001年のミラクルな活躍はいまだに脳裏に焼きついてます。
横山、なぜ浦和で干されているのかがわかったような気がする。
須田、結局戦術に合わなかったの一言だった。
前田、とにかく2006年神戸のパクカンジョに抜かれまくった印象が強くて・・・
亮平、SBではないところで働き場所はあるような気もするが。

個人的には、もう少しいるんだけど・・・

スタッフも総入れ替えのようだ。
島根さんの活躍はわからんかったけど、南コーチは山形によくなじんでくれたと思う。

とにかく、退団される皆さん。山形での活躍ご苦労さまでした。

2007-11-26
昇格できそうもないチームの言い訳にしか聞こえない・・・・

今日のニッカンスポーツの記事。

『・・・今後はユース世代や高卒、大卒の生え抜き選手の育成に重点を置き、長期プランで強化を進める。中井川茂敏GM(49)は「次の監督とは、3年ぐらいの契約を結びたい」と話し、育成に実績がある指導者が監督候補になりそうだ。』

ふ、ふ、ふざけんなーーー、といいたいところだが、気を取り直して。
確か、ハシラさんの1年目の時もユースの育成に力を入れるとか、その後も一貫して、お金がないから若手選手をとって育てると、育成、育成を叫んできたように思う。
一体その結果はどうなってるのか?と冷静に少し不思議に思う。

この場に及んで、また長期育成かよ・・・・
その前に、これまでの育成のどこがダメだったのか考えないとね・・・

若手の育成、長期プラン。言葉は前向きでカッコイイが、逆に言えば結果が出ない場合の責任逃れのような気がしないでもない。

なんか、毎年毎年、チームが迷走しているように感じなくもない。
このチームがJ1に昇格するというのは、TOTOBIGの1億円の確率より低かったりして。
でも、とどのつまりは、こんな山形にそこそこやれてるJ2のチームがあるということだけで溜飲を下げるしかないか(笑)

来年は2年ぶりにシーズンシート買いました。あの席では応援しませんが(笑)
弱くても、グチこぼしても、ちゃんと応援しますからどうか許してください。

2007-11-25
第51節 対鳥栖 0−0 ぐっさんお別れゲームもらしい試合だった・・・

樋口さんもすごい張り切りようだったけど、選手にも気迫が見えた。

しかし、いつも以上にボールが前に繋がらない。
今日は、陽平はポストプレーを忘れてしまったかのようだ。

上位も今日で決定。
仙台が負けたことにより、ラモス軍、札幌、京都となった。
仙台は結局またダメだった。永井と手倉森さんウチからブン取っていったのにさ、なんでかね?モンテよりも不思議だよねあのチームも。

降格組も、横浜FC、甲府が決まって、あと広島かな?

やれやれ、来年は、何チームでやるのかもわからんけど、
1 山形 89
2 広島 88
3 仙台 87
4 福岡 86
5 C大阪 86
6 湘南 75
7 甲府 70
ってな感じでいきましょう。今年よりはやりやすそうだ(笑)

しかし、今ラモス軍の昇格祝い?インタヴュー流れてるけど、つくづくムカつくチームだね。
船越「最初、J2でやる意味を見出せなかった。」ふ、ふっざけんなーーーー

2007-11-20
樋口監督解任

今日中には去就は決まるといわれていたが、やはり解任だった。

結果からすれば、文句ない結果だったと思う。

昨年は、用意されたメンバーで戦わざるを得ないというハンデがあったと思うが、今年は満を持してのシーズンだったし。
淳さんと比較するのは酷だが、しかし攻撃型の楽しい戦術だったと思う。
結果からすれば、レアン、原亮太がいた昨年こそもう少しなんとかできなかったのかなぁと残念ではある。今年は、第1クールこそ戦術がはまったけど、そもそも攻守共に力不足だったことは否めない。

水戸の前田監督が、先日の試合後に語ったことが、せめてもの樋口さんへの餞だったのかなぁ。

樋口監督、本当にご苦労様でした。
こんなチームを2年間も我慢してよく指導していただきました。
今度は、樋口さんのチームとJ1で戦えることを楽しみにしています。

2007-11-18
第50節 対水戸ホーム最終戦 1−0 見事有終の美を飾る

今日は、パイオニアのファンの集いもあり、豪華な1日となった。

とはいえ、雨が降りしきる天気。後半からは次第に気温が下がってくるのが体感でわかった。それもそのはず、夕方からは雪になったもの。

このメンバーで、ホームで戦うのは最後になるが、いい試合になった。
財前のトップは実質1.5列的な動きだったが、何度もボールにからんでたし、見てて楽しかった。
隼人と臼井はキレキレ。臼井は張り切りすぎて相手と衝突、イエローももらう。

さてさて、来年はどうなるのか。
モツは最後に来て、帳尻あわせのような活躍。残留もありか。

2007-11-11
第49節 対京都 1−2 何をやってもうまくいかないなぁー

仕事の関係で、先ほど帰宅。
結果はNHKのニュースで知った。勝って少しは仙台を喜ばせるのかなーと思ったが、それも叶わなかった。

佐々木の見事なシュートだけは見た、録画で。

正直、もう結果はどうでもよい。山形の存在感を見せるなんつー貧乏くさいこともいらないと思う。
でも、応援してよかったと思う試合が見たい。選手の気持ちが伝わるような。
早く、宮沢の元気な姿が見たい。

来年も応援したくなるような、確実なものが・・・欲しい。
それは少なくともGMの就任では・・・ない。

2007-11-07
天皇杯4回戦 対G大阪 2−2(PK3−5) J1との差とは

まさかのレオのPK失敗で幕を閉じた天皇杯。

マグノアウベスがいないとはいえ、二川と加地を後半から引っ張り出して、PKまで持っていったモンテは、やはり大健闘というべきなんだろう。

前半のガンバのゆるゆる中盤は、モンテの思う壺だったし、サイドが機能しない遅攻は今のウチのDFにすら脅威を与えなかった。
でも、後半はいいようにやられたけど・・・

しかし、ドフリーを外しっぱなしのガンバを見ていると、J1も同じ悩みを持ってるなぁと感じた。
まぁあえて、J1との差を考えてみると、繋ぐべきパスは、どんな状況でも繋いでくるということだろうか。

しかし、Jのレベルをはるかに超越した(W杯クラスだよ間違いなく)ビューティフォーゴールをぶちこんだ、陽平に石川。どちらも残留が微妙なだけに(というか石川は復帰決定?)、複雑だったなぁ。

2007-10-29
中井川茂敏氏 ゼネラルマネージャーに就任とか

私はサッカーに詳しくないので、よくわからないけど、GMと海保さんってどっちが偉いの?

フロントの強化とか書いてるメディアもあるようだけど、まったくワクワクしないのはナゼだろう。
実績などいろいろ書かれているけど、かえって胡散臭く感じてしまうのはナゼ・・・

・・・たぶん、それはサッカーはフロントではなくて選手がするものだからだろう・・・

2007-10-29
第48節 対湘南 0−1 今年の借りは今年返しておこう

湘南には、今年負けていないからね。
一応、最後は帳尻合わせてと。湘南も来年に引きずることもなかろう。

とにかく、今年のことを早く忘れるためにも、今年作った借りは今年のうちに返しておこう。
これで、来年は何に遠慮することなく暴れまわれるってもんだ。

残念ながら、チームは、糸の切れた凧状態になってしまった。
これは、誰が指揮しようとも変えられるもんじゃないと思う。
ある意味、選手もスタッフも敗因をきちんと理解できない(「やってることは悪くないんですけどね〜」とかいうやつ)ということでは、2002年よりもタチが悪いかもしれない。

個人的には、天皇杯非常に期待しているんだけど(1999年のベスト8とか見てるからねぇ・・・)。
でも、このチームの流れはそう簡単には立て直せない(踊る大捜査線2でのギバちゃんの「捜査を立て直〜す!」みたいにはいかない)。

とにかく、シーズン終了までチームが崩壊しないように、ダマシながら運転して欲しい。

2007-10-24
第47節 対C大阪 0−3 ザイ、この悔しさは来年晴らしてくれ!

ザイがファール後の報復で、一発退場・・・

その後は、見るも無残な闘いとなってしまった。

今シーズンの残りも、似たようなゲームになってしまうかもしれない。
選手の皆さん、なんとか耐えてください。
この悔しさは、来シーズン100倍返しにしてやろうじゃないか。

そういえば、YBC解説の瀬田龍彦さんなんか監督どうなのかなぁ。S級持ってるし、東北出身だし。

ところで、太田の入団もあったことだし、早くも、来シーズン予想。
GKシミケン
FW豊田陽平(なんとか継続)、グスくん(レアンドロ並み超超確変)
MFザイ、ミヤ、臼井、太田徹郎(期待の星)
DF石川(頼む継続)、レオ、園田、キム
サブ 北村、勇人、勝、健太郎、章吾

ん〜〜、なんか強そうな、強くなさそうな・・・・

2007-10-22
第46節 対東京V 0−2 ミヤ、元気出してくれ!

1回のPKで、2回外すというのは、これもしかして結構貴重な絵だったりして(Jリーグ珍記録?)。

まぁ、今日の試合を一言で言うと、ミヤのこれで決まったりしたわけだけど。

でも、しみじみ感じた。
J2というのは、マラソンだなぁと。

第1クールは、皆手探りで、まわりを警戒しながら走ってる感じ。
ここで、勢いに任せてトップに出たりすると、しっかり第2クールでやられる。
第2クールは、周りのチームの力もわかってきて、いよいよ力のあるチームが上がってくる時。昇格できるかどうかは、ここの順位で決まってくるのだろう。
第3クールは、折り返しになるが、暑さもあってどちらかといえば、我慢の時。ラストスパートに向けて少し水平飛行。
第4クールは、主力選手のケガ、チームのモチベーション、プレッシャーなど含めて、本当のチームのトータル力が出てくる時。

こう考えると、
2001年は、最終クールが負けなかったし、本当に強いチームだったのかもしれない。
逆に、2004、2005年の淳さんのときは、総合チーム力はなかったけど淳マジックでなんとか上位に食らいついたというべきだろう。
そして、やっさんを見ると、今年は確かに第1クールで首位には立ったけど、あとはズルズルと貯金を使い果たした感じで、最終クールをみるとむしろ昨年のチームのほうがチーム力はあったのだろう。そりゃそうだよな、レアンがいたわけだし・・・・

そういえば、横浜FCも帰ってくるし、そろそろ来年のウチの体制が決まってもいい頃だよな。

天皇杯、ガンバに一泡ふかそうぜ。

2007-10-19
ファンクラブ会員募集とか

ファンクラブの会員制度が変わるらしい。
随分、微に入り細に入りサービスが散りばめられているけど、どうも違和感を感じた。
たぶん、会員を増やすためのしかけなんだろうけど、これで増えるのかな?根本的なところで違うような気がするけど。

まさか、こんなことに頭使いすぎて、補強が疎かになっていたなんてことないよね、海保さん!!!!

2007-10-14
第45節 対愛媛 1−3 それにしてもグスくんは、まだぁ?

まぁ、愛媛よかったよ。
ジョジマール?いい選手だねぇ、若いのに。

ウチはこんなもんでしょう。あ、レオ初ゴールおめでとう。

この時期、勝って気分悪くはないけど、どうしても消化試合の感は否めない。
昨年のうちだって、最後はJ1並の爆発力だったしね。
ウチの場合、それが来シーズンへの積み上げにならないのが痛いところでね。シーズン終わるとオールクリアになっちゃうからなぁ選手が・・・

でも監督には、ここまできたらもう少し、将来を見据えた采配もお願いしたいところだ。
横山、モツ、匠、ワッシーじゃなくて、坂井、駿太、健太郎、園田、亮平に機会を与えて欲しい。

それにしても、愛媛はいいサッカーをした。

2007-10-10
第44節 ダービー 1−1 財前、財前、雨、財前

今日のヒーローは財前だが、ヒーロー賞は主審にあげよう。

それはアディショナルタイムでのPKの判定もさることながら(笑)、横山をキッカーにさせなかったことである。
あんなに蹴りたがっている横山を、有無を言わさず場外に出した(笑)
結果、ザイがPKを決めることになる。

ダービーである。どんな順位にいようが、どんな状況であろうが勝たなければならない。
今回もそれにふさわしい試合だったと思う。

それにしても仙台の前2人はまったくキレがなかった。ワンチャンスともいえる岡山のヘディングは素晴らしかった。ま、そういう試合だった。

財前を後半に残していたやっさんも久々ナイス采配だった。

2007-10-02
海保さんと財前

RUSHを読んだ。

今まで、海保さんしかいないと信じて応援してきたが、やはり彼にもモンテは荷が重過ぎるようだ。
記事の内容からは、「観客動員の増加」についても「J1昇格への戦力整備」についても、期待できるような言葉はなかった。
地道が近道ということなのだろうが、どうしても未来への希望が持てなかった。

財前のインタビュー記事。彼は、仙台で昇格を経験している。しかし、今のモンテからはそういうオーラ的なものは感じないらしい。戦略云々より精神論を説かれた時点で、「このチームじゃだめだ」という烙印を押されたような気がした。

ただ、お二人のお言葉にわずかな光明を見出すとすれば、
必ずしも「強いチームが昇格できる」んじゃなくて、結局「昇格したチームが強かった」ということかな・・・

甲府にできて、我々にできないことはない、と今でも信じているんだけど・・・

2007-09-29
第43節 対福岡 1−2 まぁ、上位とはこんなに差がついちゃったのか・・・

前節、札幌とのああいう試合をみて、すぐに立て直せるとは思わなかったが、やっぱり、この時期になると、上位との差がはっきり出てしまうものだと思った。

そんなに戦術的に差があるとは思わないのだが、いずれにしろ、現在のFW陣では得点はそう簡単に期待できない以上、先に失点してしまっては、ほぼ勝ち目はないのだろう。

しかし、グスくんは一体どうしたのだろうか?海保さんは何のために彼を採ったのだろうか。
結局、今年も?補強失敗ということで片付けていいのかねぇ・・・

まぁ、これからは選手もモチベーションとの闘いになるわけだが、せめてダービーくらいは根性出して頑張ってもらいたいものだ。

2007-09-26
第42節 対札幌 0−3 南コーチの言う「10連勝」終了!

今のモンテは、先に失点すると勝てませんねぇ・・・・

これからの見所は、「先に失点するかどうか」。これで強いモンテか、弱いモンテか決まってしまう。

特に札幌が強いとは思わなかった。あれぐらいなら、昨年のうちの方がいい面子そろってたなー。
でも、とうとう今年も勝てなかった。いいようにやられたよ。
考えてみれば、04年は逆の立場だったけどねー。

でも、ダヴィ。あんまり活躍すると、来年ラモスに連れて行かれちゃうぞ。

南コーチのことだから、たぶん、明日のホワイトボードは、「いける!!9連勝」になってるよきっと(笑)

2007-09-23
第41節 対徳島 2−0 南コーチのいう1/11連勝

先約があり、後半から応援。
中盤の潰しあいにより、試合はこう着状態。
というか、徳島は右サイドの塩川ばかりを使うので、こちらは結構守りやすかったのかも。

2点目のゴールは、最初レオたちの飛び込みにタイミングが合わなくて、石川がやり直したCKが、いつの間にかいたファーサイドの横山にドンピシャ!

結構バイタルエリアへの侵入は普通に許したものの、最後のところは防いだDF陣が勝因かな?

サトケンは、だんだん形になってきたかな?プレーしている姿が大きく見えてきた。
もうちょっとでJ2レベルにはなりそうだ。

せっかく陽平が戻ってきて、攻撃が形になりそうだったのに・・・というグチはいうまい。
ただ、今日も観客は3000人。こういうシーズンを何度送っても、決して観客の増加には結びつかないだろうなと思う今日この頃である。

2007-09-22
ふざけるな

豊田の6試合出場停止処分。
チームは、何も抗議しないのか。

どうみても不可抗力ぢゃないか。
発端のファール行為は相手だろうが。
百歩譲って、暴力的行為だとしても、罰金がそうとうだろうが。

・・・・とにかく、イライラする。特に草津戦だけに。

2007-09-18
陽平

今日のニッカンスポーツに、U22反町監督の「今日うれしかったのは、山形の豊田が得点してくれたこと」とのコメントが載っていた。

確かに、彼が復帰してから、くさびが安定してきたし、彼が持つと何かが起こる予感もある。FWでは、キング以来のワクワク度だ。

でも、こうなると、来シーズンのレンタルは限りなく可能性がなくなる。
名古屋に戻るか、昇格組(札幌か京都あたり)か降格組(大宮あたり)が金に物を言わせてブン取るかのどちらかだろう。

どっちにしても、モンテが昇格しない限り、メンバーは毎年オールクリアになるだけだよねぇ・・・・

2007-09-15
第40節 対草津 2−0 こういう試合はきちんと勝たないと

今のチーム状況では、残念ながら大勝は出来ない。
でも、「勝ってくださいと」お膳立てされた試合をきちんと勝ててよかった。

2列目からの飛び出しで、PA内でドフリーになってしまった勝。
ダメな時は、ふかして大ホームランなのだが(実際、今日もこれ以外は全部ホームランだった)、今回はGKの不意をつくような絶妙なシュートで先制。

そして、前半終了間際、相手FWカレカが、シミュレーション?で一発退場。

こういう試合は逆に、相手が頑張っちゃって難しいものだが、冷静に考えれば、リードして1人多いというのは、「勝ってください」ということだよね。

そういう試合は、きちんと勝たなければならない。そういう意味で今日の勝利は大きかった。

しかし、相変わらず草津のプレーというのは危険だ。
相手にイエロー出まくりで、ちょっとホームアドバンテージという感じをした人もいたかも知れないが、冷静にプレーを見てみると、本当に危ないのが多い。
もっと、強くなれそうなチームという印象をもっているが、こういうプレーをしている限り、上にはいけないだろう。

今日は、ボランチの健太郎がいい仕事したと思う。後半はややセーフティーなプレーに終始したけど。
これぐらいのレベルのチームだと、きちんとやれることがわかった。
問題は、上位チームでもこれができるかだ。

陽平が戻って、チームに安定感のようなものが戻った。

2007-09-10
第39節 対水戸 1−0 まぁ、勝ちはいいよねー

G−T戦が11時まで伸びたため、録画にて応援。

このメンバーだと、動きはあるし、勝負を度外視してポゼッションだけを考えると、まことに良いチームだねぇ。

前半、ほぼ完璧に抑えながら、1本のドフリーに肝を冷やす。上位チームなら完全にやられていたパターン。とにかく、今年はCBの間が抜かれる抜かれる・・・

後半、途中出場の陽平に、勝からのキラーパスが通ってシュート。キーパー弾いたところを、石川が冷静に流し込んで決勝点。

まぁ、昇格に関係ないところでの、なんともいえないゲームではあるが、陽平とか勇人の活躍を見てるとうれしい。
ミヤの頑張りに脱帽。終了間際、ドフリー外したけどね(笑)

2007-09-07
タイガースとモンテと

最近、タイガースネタを書いてないけど、
今日のG戦は久々しびれた。

よく粘って、勝ったなーという試合。
代打絶好調檜山とはいえ、まさか、上原から決勝ホームランとは。
昨年といい、とにかくペナント終盤でのまくり方は、凄まじいものがあるね。
よくぞ、こんなチームになってくれた。

自分は、小学校の頃からトラ狂だし、国体後すぐからパイオニアを応援している。
だから、85年前後のダメダメトラ時代を知ってるし、地域リーグ時代苦労しているパイオニアも知っている。

だから、こんなモンテではあるが、いつかはこの2チームのようになってくれるのかなぁーなんて呑気に考えたりする。(というか、そうでも考えないとやってられない・・・(笑))

2チームに共通して言えるのは、常勝のためのきっかけがあったこと。
タイガースで言えば、星野監督の就任であり、金本の入団。
パイオニアで言えば、マッチョ(斎藤真由美)の入団であり、セリンジャー監督の就任だ。

とにかく、勝つための精神的支柱ができたということだろう。

今思えば、淳さんの時にもう少しまともな補強をしていたら・・・(あ、言っちゃった。ごめん、樋口さん)

でも、また長くやってれば、そういう時期がきますよ(って淳さんも言ってた・・・)。

2007-09-02
第38節 対湘南 1−1 上位いじめ

なかなかモチベーションの上がらない最近ではあるが、
「上位いじめ」という視点でみると、たまらなく面白い試合になることが今日わかった。

考えてみれば、昇格の可能性のある湘南にとってみれば、ホームだし下位との試合だし、取りこぼし出来ないところなんだよね。

とっても面白かった。
湘南は、よくメンバー見れば、斉藤とかジャーンとか、マジで昇格狙ってそうな豪華さなんだね。
でも、モンテのパスが面白いように繋がるので、四苦八苦。
竜太の先取点も、ワンチャンスをものにした感じ。

後半、じわじわと攻勢を強めるモンテ。
そこに横山の同点ゴール。
その後も佐々木の突進と陽平の高さと強さに手を焼く湘南。

ああ、面白かった。

陽平は、ちゃんと力強く復帰してくれた。
ザイもへたすると北村も当分無理っぽい感じだし、残った選手で頑張ろう。

2007-08-31
NDスタジアムに行こう

私の職場から近い通りは、フラッグタウンになっていて、まさにモンテの旗が、各商店からそれこそ祝日の国旗のように毎日たなびいている。

これを見ていると、いつも、モンテは確かに定着しているなと思う。

しかし、でもしかし、後援会員数は減ってるし、スタジアムの観客数も伸び悩んでいる。

モンテが勝ち続ければ別だが、なかなかそううまくいかない中、どうすればスタジアムが一杯になるのかいつも考えている。

一つは、客を呼べるスーパースターをつくることはどうだろうか。簡単に言えば、カズとかゴンのような存在。彼らの存在自体が、すでに客を呼べるコンテンツ になっているということ。ウチでいえば、昔ケンジ、今ザイということになろうが、もっと強烈なキャラクターが欲しい。ゴンってどれくらいで来てもらえるの かなぁ・・・

二つは、スタジアムに来ること自体を面白くする方法。こちらの方が現実的だが。たとえば、スタジアム限定宝くじとかパチンコスロットコーナーとか(無理か)、家族連れを増やすために毎回戦隊シリーズと仮面ライダーショーをするとか(芋煮マンはだめだよ)。

三つ目は、強制力を持たせること。スポーツボランティア条例をつくって、県民に年10回のスタジアムでの清掃活動を義務付けるとか(笑)

四つ目は、インセンティブを与えること。スタジアムに来る回数によって住民税を減免するとか(笑)スタジアムでボランティアをすると内申書が上がるとか。 あと、献血みたいに、50回入場で銀杯授与とか、100回で山形ギネスブックに登録とか、300回でスタジアムに掲示されるとか。

なんか話がややこしくなってきてしまったが、モンテ自体のコンテンツに魅力が薄れている以上、何か他の手段が必要だね。
動機がどうにしろ、スタジアムが埋まって、嫌な気がする選手はいないだろうから。

2007-08-30
第37節 対C大阪 0−1 ミヤについていこう

観客2000人。
いよいよ秋風のシーズンですしねー。

劇的というにはあまりに劇的な幕切れ。
何も、勝ちにこだわって応援に来ているわけじゃないけど、さすがにヘコみます。こういう負け方。

毎年、この時期あたりから、スタジアムに行くモチベーションをどこに求めようか迷いながら応援している。
応援に来ることは実は苦痛ではない。スタジアムに来ること自体が実はスキなのだ。
ただ、私も人間だし、チャンスをモノに出来ず、ズルズルと負けの泥沼に入っていくチームを見るのは辛いし、自分がネガティブになっていくのがキツい。

今日は、でもひとつ光明が見えた。
それは芋煮キャプテンことミヤだ。
彼のひたむきでアグレッシブなプレーは、調子の上がらないチームにあって、とても貴重だし輝いている。彼がいる限り、スタジアムに応援行けるなと思えた。

ザイが途中交替してからは、前4人(北村、坂井、勇人、臼井)がチビッコ4銃士みたいになったが、その中でもズバちゃんこと坂井には将来性を感じた。決定力はないが(笑)トリッキーな動きもするし足元もうまい。

グスくんは、何のために獲ったのかねぇ・・・

2007-08-26
第36節 対札幌 0−1 選手の一生懸命さは伝わってきた

後半、圧倒的に攻めるモンテ。

佐々木の頑張り、石川の表情、ミヤの鬼気迫る突破。どの選手にも、執念のようなものを感じた。

今日の勝敗は、残念ながら地力の差なのかもしれないが、選手たちには、「ハードラック」と労いたい。
来年はそういうチームからも勝てるようなチームになろう。

がむしゃらではなく「ひたむき」に行こう。「無謀」ではなく「継続」。
来年は、運がついてくるかもしれない。

「ハードラック」が「グッドラック」に変わる時、それが昇格の時かもしれない。

それにしても、観衆4000人とは。人の事いえないけど・・・

2007-08-21
我々が求めているもの

巷はまだ猛暑ですが、我がチームにはどうやら秋風が吹いてきたようなので、少しモンテのことを考えてみた。

我々がなぜモンテを応援するのか。どういうチームだったら応援するのか。

毎年、シーズン中盤以降、急降下を続けるチームであるが、なんだかんだ言っても、我々はこのチームが大好きだし、誇りに思っている。(モンテを知っている県民の8割はそうだと思う。)
我々の願いは、もちろんJ1昇格であり、強いチームである。
でも、残念ながらいろいろな要素が足りなくて、願いはなかなかかなえられそうもない。この辺は非常にもどかしい限りだが、選手にしろ我々にしろどうしようもないところがある。ある意味、答えが出なくて万策尽きている感じもある。

では、どういうチームなら応援したくなるのか。
そこは、たぶん明確に答えが出せる。
それは、「一生懸命さ」が伝わっていることだ。
もちろん、選手だけではない。監督、スタッフ、フロント、21世紀協会、全体にそれが満ち満ちている時、我々はどんな成績であろうが、応援したくなるのではないだろうか。

逆に言えば、これらの一つでも「一生懸命さ」が伝わらない時、我々は応援したくなくなるのだ・・・と思う。

今の現状は・・・私には、監督からは一所懸命さが伝わってくる。逆に言えば、このチームはもう樋口さんの能力キャパを超えているんだと思う。だから、フロ ントはそこを判断して手を打たないと。フロントからはそれが伝わってこない。樋口さんを楽にしてあげるのも仕事だと思うが。

選手についても、一生懸命さは伝わる。伝わるが、私がどうしても引っかかるのは、「無理」「無駄」「無謀」なプレーだ。チャレンジはもちろん必要だが、それと「無謀」は違うと思うし、ましてや、ボランチでの「無駄」なプレーはたまらん(あ、言っちゃった)。
勝てなくともいい、でも、少なくとも応援している者の心を揺さぶる、または、萎えさせないプレーをしてほしいのだ。
最近そういう感情を持ったのは、昨年の9人で闘った東京V戦。実際涙出たもん。ああいうプレーをしている限りは、応援し続けたい。

ふー暑い、暑さで頭がやられてるかもしれない自分。

2007-08-20
TG 対新潟経営大学

性懲りもせず、TG観戦。どうでしょうか、観客50人くらいいたかな。

その前に、来る途中、自分の車が突然白煙を噴出し、チームが壊れる前に、私の車が壊れちゃうよー、などと心配しながら会場へ。たぶん、暑さで触媒がやられたのかなーなんて思うけど。メーカーも休みだし、困った。

たぶん、前半メンバーは、雄太、亮平、ワッシー、健太郎、キーちゃん、謎の16番、駿太、勇人、坂井、晃平、グスくん。

謎の16番は誰なのでしょうか?練習生?始めて見ます。なんか、ボールコントロールうまいし、視野も広いし、大分の梅崎に似てるなーなんてね。買いかぶりすぎ?

得点は、前半、晃平とグスくん。得点しても観客から拍手なし。なんともいえない空気が漂っていた。
しかし、打てども打てどもシュートは入らず。TGでも深刻な決定力不足だなー・・・・

途中、謎の17番も出てきたけど、これは明らかにユースの選手だね。
後半、見る間でもなく帰途に着いた。
陽平は一生懸命走ってた。前ちゃんは左足にテーピングして黙々とランニング。

みんな辛いだろうけど、残念ながらまだシーズンは終わらない。辛いときほど笑顔で頑張ろう。

2007-08-19
第35節 対福岡 0−3 期待の星!グスタヴォ登場!!

ってほどの活躍じゃなかったけど・・・・

まぁ、とにかく一人一人のパフォーマンスが極端に落ちてますなぁ。
福岡なんぞ相手に、1対1でほとんど負けてるもん。
こういっちゃ失礼だけど、福岡とか京都の戦術クオリティでは、昇格してもまた来年Uターンだよ。そういうところから簡単に負けてはいけない。

ちょっと、もういっぱいいっぱいなのが、章吾、勝、須田。
前ちゃん、亮平、健太郎、坂井、駿太を使おうよ。

グスくんは、あれでは・・・・・1月にはどこにいるんだろう・・・

2007-08-17
前を向いて

草津戦の敗戦について、結構ブログ間でも騒ぎが大きくなっている。

選手のブログなどを見ると、意外に危機感を抱いている選手も多いなぁーと感じる。
「次も頑張りマース」みたいな発言よりはよっぽど、溜飲が下がるけど。

タイガース狂の私でも、NHKの田中アナが怒りを抑えて発言しているのを見るまでもなく、今年の昇格が現実的に厳しいことはわかる。

何度も言ってるけど、昇格するのを夢に見てはいるが、それだけでモンテを応援しているわけではない。

ただ、選手も、サポも、スタッフも、フロントも、そして後援企業だって、「闘う」ことを止めた時、私は、どうしようもない失望感にかられる。

選手、サポが闘っていることは、今シーズンなんとなくわかった(ブログのおかげだね)。
問題は、スタッフ、フロントだと思う。特にフロント。
時には非常になることも求められている立場。ベストの選択かどうかなんてのは、シーズン終了してみなきゃわからない。
機を逸することなく、ベターな選択をしていく。そういう判断が我々を納得させるのではないかと思う。

何度も言うけど、海保さん、お願いします。昨年の横浜FCだって、開幕戦で監督の首切ってるじゃないですか。そういうことですよ。

2007-08-16
第34節 対草津 1−1 サポの怒りと、横山の怒りと

試合終了後、突然横山がサポ席に向かって走り出す、それを止める宮沢。
南コーチらからなだめられるも、収まりがつかない横山はペットボトルを蹴り上げる。
章吾、幸平らがサポ席から身を乗り出して抗議するサポと何か話し合っている。

何か、仙台を思い出すような(笑)、ちょっと凍りつくような光景だった。

何を抗議していたのかは、テレビからは知る由もない。
しかし、引き分けという結果に満足していないサポのなんらかの抗議だったことは想像できる。

そう、今、選手もサポも我々はとてもストレスを感じている。

それは「頑張ってるのに結果が出ない」選手たちと、
「頑張ってる人もいるけど、チーム全体が頑張っているように見えない」サポたちとの、負の相乗効果だ。

また、ここ数年の(昨年はなかったかな・・・)必ず我がチームに訪れる結末への序章でもある。

「あーあ、今年もやっぱり・・・・」の壁がなかなか崩せない我がチーム。
金子達仁によると、勝者のメンタリティーとは、自分に限界を作らないことだという。
心の底では限界を作っていないつもりなんだけど(いつも、まだあと全勝すれば昇格できるなどと往生際が悪い。これは、90年代のタイガースファン共通の思考だ)。

また、頑張ろうや。モンテの選手たち。

2007-08-13
第33節
 対鳥栖 1−3 休み明けはいつも絶対こうなんだから・・・

ある意味想定どおりで普通にヘコミました。

休み明けとか、あと19試合とか、休養充分とか鼻息荒い時は、いつも簡単にひねられます、うちのチームは。これは、「ポゼッション」とともにウチの伝統だよ(笑)

最近で一番ショックだったのは、2004年の第4クール大宮戦だった。あれで勝ては大宮を抜いて2位浮上も可能だったわけで、もう選手もサポも(確か10000人超したよね)鼻息ブイブイいわせたんだけどね。簡単に0−3だったね(笑)あれで失速。

意気込みが空回りするというのは、かわいいところでもあるんだけど、いつもリスタートはこれでつまずくもんだから・・・・(笑)

選手の頑張りとかにかかわりなく、次節も負けてこのままたぶん4〜5試合負のスパイラスに陥ると思う。

でも、これもある意味しょうがない。今シーズンは第2クールで勝負あったわけで。
選手層の厚さというのも、これが現実だったというわけで今シーズンも。

モチベーションとよく言うけど、深層心理の中では、「ちょっと無理っぽい」と思った時点で「アウト」だと思う。
だから、今シーズンでわかったのは、第2クールのはじめの時点(首位から落ちた時点)で、監督を変えるとか、思い切った手でも打たない限り、結局毎年同じことの繰り返しになると思う。
北村の話じゃないけど、昨年横浜FCが覚醒したのは監督のゲームへの持って行きかたがうまかったといっている。まさに、そういうことだと思う。

そういうところに、早く気づいて先手で対策を打つ。
海保さん、あなたの腕の見せ所だったんですよ、第2クールは。

ただ、そもそも論として、今年は外人FWいなかったわけだから、その時点でアウトという話でもあるわけだが・・・

ところで、あるブログで、バックスタンドのネガティブオヤジの話が出ていた。
私も、同じ意見である。でも、返す刀でゴール裏の応援ももう少し考え時ではないかと思う。
ゆるさはそれでいいと思う。でも、メリハリがないとやっぱり選手に響かないのかなぁと。

なんか、ネガ総括をしてしまった。
でも、また応援行くので許しておくれ、選手たち。

2007-07-28
第31節 対愛媛 1−0 財前サマサマ
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内容はどうあれ、勝ちってのは素晴らしいし、尊いものです。

財前のあのタイミングでのFK。それに応えた北村。

それにしても、まぁ、いまさらではあるが、ワッシーも前チャンも足おそ・・・あれではサイドバックは厳しいのかな?
いまさらながら石川ってすごい。

あと、横山。何ともいえない、横山ワールドが漂っている。自分だけの世界を展開している。

須田は、すっかりなじんだようだ。コンディションも上がっているんだろう。今の調子なら、大丈夫だ。

この2試合で勝ち点6。いい勝利で、中休みに入れた。

2007-07-25
第30節 対徳島 1−0 これ以上の勝ちパターンはないね

財前からのFKを横山が頭の先に触って決勝ゴール。

守備陣も、なんとか凌ぎきる。

今のモンテの勝ちパターンはこれしかない。

横山の動きは、献身的なのだがどうも自己満足的に見えて今日はイライラした。得点してなかったら怒ってたぞ。

新聞は2点目がポイントと書いているが、違う。
1点を守りきる守備意識がポイントなのだ。
そういう意味では、得点してからもあまりに鬼プレスにこだわりすぎているように思える。
もっと、いろんな守りきる意識があってもいいんじゃないだろうか。
見てると、ハラハラする。

とにかく勝つことは、神仏の加護であり素晴らしいことです。

2007-07-23
仙台戦とか応援とか
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昨日の仙台戦は、なんとも消化不良な戦いに思えてきた。

そもそも、ダービー観客9000人ということは(山形側は4000人弱か)、モンテというコンテンツに魅力がなくなったということなのか。
今日のオーレモンテディオで、「このままじゃ終われない」と言っていたサポがいたが、そうか、もう山形はJ2という市場では終わってるんだと改めて認識せずにはいられなかった。

どこかのブログにスコットランドリーグの応援についての俊輔の発言が引用されていたが、昨日の仙台の応援も、ダラダラと歌うだけの自己満足応援に思えた。ウチの応援も最近少し感じることもあるのだが。
じゃ、味方を鼓舞する応援ってなんだろうと考えてみたら、応援の原点は、「スポ少」の応援に尽きるのではないかと思った。
子供の活躍を声を張り上げながら応援する親たち。それは、表面的な歌ではなく、心底から子供を応援する声なのだ。

我々も、モンテの選手たちを、我々の子供たちと思って応援することができたらなぁ、いや、したいと思った。

2007-07-21
第29節 ダービー 1−1 永井に決められるとは、皮肉だなぁ・・・
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観客9000人。マジで少なくなぁい?見た感じでは13000人くらいと思ったけど。

ザイが、あんなところから超絶妙なセンタリングをあげて、先制点を演出したのに・・・

なかなか神様は、我々に微笑んでくれないねー。

いつ、梅雨は明けるんだろうねうちの。

2007-07-20
観客数について
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明日はダービー。天気は悪そうだし、アジアカップと重なってるし、そもそもモンテの調子も良くないし。観客が増える要素はない。たぶん、1万そこそこ、8000人くらいかも。

しかし、観客について考えてみた。
ウチに場合、観客が入らないから弱いのか、弱いから観客が入らないのか。
観客が入れば強くなるような論調?もあるようだが、山形の場合なかなか難しい。

でも、観客が入る要素がないわけではない。
それは、Vリーグのパイオニアの例だ。山形での試合は、Vリーグの試合の中でも最大の動員を誇っている。Vリーグのプレミアマッチでもある。
山形は近江商人のまち、皆計算高いのだ。でも、国体の時を見てもわかるように、いざとなれば動員はすごいもの。

要は、強くなれば観客は間違いなく入る。
だから、海保さん、赤字覚悟でも補強すべきだよ。三浦アツだって福岡に取られちゃったじゃない。

明日、みっともなくてもいいから、まずは勝とうよ。
ド低迷した植木監督時代の何ふり構わず勝ちにいった大宮戦みたいに。

2007-07-16
第28節 対ラモス 1−1 これで勝てなきゃ、どうやって勝つのよ・・・
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出張で上京中、夜中起きたらテレビがついていて、なんとモンテの試合を録画で放送していた。あ、そうか日テレが録画してたんだ。

解説は、武田修宏。モンテのことかなり褒めてくれてたけど、結局勝てないではねぇ・・・

フッキが素晴らしかったって、それはそうでしょう。
でも、京都戦もそうだけど、点を取れない我らは、せめて先取点取ったときぐらい、死ぬ気で勝ちきろうよ。
でなきゃ、もう勝てないって・・・

なんか、外国人練習生来てるみたいだけど、まったく顔に力がない(笑)
救世主ではないな、あの顔は。

2007-07-11
第27節 対京都 1−2 おい、いい加減勝たせてくれよ、神様。
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今日前半キレキレのミヤからのパスに綺麗にヘッドであわせた横山。
この美しい流れからの先取点だけでも、この雨の中来た甲斐があったというものだろう。


大量得点が望めないウチは、本当はここから何が何でも1点を守り抜く全員守備が必要だった。

しかし・・・たぶん、誰もが「この時間帯やばそー」と思った前半ロスタイム。図ったかのようなCKからの失点。そして、結局またも敗戦。

今日は、同点の時点で試合は決まっていた。そういう運命だったと思う。

サッカーは要はボールの蹴り合いで、たまたまゴールに繋がる、そんなスポーツだ。
偶然が重なって勝敗が決まる。

神様よ、そろそろウチにも勝ちをください。
前半は40分までにしてもらえませんか、ウチだけ。

とにかく、勝たなければサッカーは価値はない。
引き分けはいらない。1勝は3引き分けに相当するのだ。
ウチのチームは、得点が取れない。だったら、先取点を死に物狂いで守り抜く。そういうサッカーしかないだろう。
どんな奇麗事を言っても、勝たなければ何の意味もない。

第2クールで、ウチの化けの皮は剥がれてしまった。
これから補強という話もあるが、とにかくやることが間が悪い。
何のための補強なのか。海保さん、とにかく早く声が聞きたい。

2007-07-07
第26節 対札幌 1−1 第2クール終了。しかし、わかりやすいチームになっちまったなぁ
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厚別に8000人。よく入るねぇー。

けが人多いとは思っていたが、スタメン見て、凄まじいなーと思った。
晃平、横山、北村、木藤、勝、宮沢、須田、レオ、匠、石川。
おいおい、シーズン当初のメンバー何人いるんだよ・・・
しかも、木藤途中交代したし。

解説の野々村が言ってたけど、今日のモンテは、相手ボールから始めるって、わりやすかったなー。
そかも、それが見事にハマって、先取点。

このまま、前半終わればなー、でもまた終了間際つまんないプレーから失点するんだろうなー、なんてみてたら、清水がバックパスで遊んでたら奪われてあわや。
おいおい、いきなりかよ。なんて思ってたら、レオと匠のとこにパス通されて、ダヴィにあっさり同点・・・・わかりやすすぎるんだよもう。

今日勝てば、何か変わるような気もしたけど、誰が見ても、「失点」の匂いがプンプンするDF見てると、さすがに、落ち込むなー。

2007-07-01
第25節 対湘南 1−0 頑張ろう選手たち。これからだ。
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所要により、結果のみで勝ちを知った。

今回、また録画を止めてみた。そして勝利。
仙台戦からの悪い流れを切った。やっぱ、今シーズンは録画できないかなー・・・

佐々木、横山で決勝点。
まさに、運を引き寄せた攻撃だった。

財前のケガ。頼むから長期化しないように。

2007-06-28
応援とか
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最近、海保さんがメディアに顔を出す機会がめっきり減ったような気がする。

いるんでしょうね?山形から逃げてたりして。

今、カラ元気でなく、冷静にチーム状態、今後の補強を語れるのは海保さんしかいないんだから、早く出てきて欲しい。

ところで、少し前に、俊輔がスタジアムの応援について語ってたのがブログに載ってた。

モンテの応援にはいつも頭が下がるし、尊敬の念を抱いているところだが、
選手を本当に後押しする応援ってのはどういうものなんだろうね。

やっぱ、味方にやさしく、相手に厳しくというのが基本なんだろうか。
とすれば、スコットランドのような応援も皆でやってみたい気がする。

3000人くらいでも、皆でブーイングしたら、結構相手もビビるんじゃなかろうか。

2007-06-27
第24節 対鳥栖 1−2 悩みなさい、選手たちよ
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所要で、60分からテレビ観戦。

なんと、今日は勝っているではないか。
ようやく、黒星街道にストップか?なんて見てたけど、
いやいや、選手の足はとまるわ、集中力は欠けてるわで、いつ失点してもおかしくない状態。

案の定、終盤2失点で見事に逆転負け。

傍から見れば、言いたいことはわんさかある。しかも素人目にもだ。
でも、結局は選手が気づかなければ解決はしないだろう。

観客なんていい加減なもんだ。自分も含めて。
負けが続けば、チームから離れればいいんだモノ。
残念ながら、私なんてもう負けても暴れないよ。「はいはい、またねー」ってなもんだ。モンテとの距離を置けば痛みも感じずに済む。

でも、選手はそうはいかない。
負け続けても、惨めでも、試合はすぐにやってくる。
正面向いて受け止めて、歯を食いしばって頑張るしかない。

でも・・・3枚目のカード、モツってどういうことよ・・・古巣への旅行につれてきてるんじゃないんだからさぁ・・・

あと、酒田ミニキャンプ。大反対。
これまで、キャンプ張っていい結果出たことないもの。

天童で、死ぬほど走ってなよ。絶対、後半戦に生きてくるから。

2007-06-26
補強とか
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三浦アツが退団だそう。
海保さん、ふんばってここはアツ獲得しませんか。

実は、数年前から、元ジャパンクラスの補強できないかなぁなんて考えてる。
それは、チーム力アップもさることながら、チームの魅力アップということで。

パイオニアが、まだ地域リーグあたりで、ジリ貧気味に活動していた頃、
元全日本の大谷を呼んできた。
大谷がチームにもたらしたものは少なくないが、周囲にはとにかく「あれ?パイオニア本気だぞ」と思わせた効果が絶大だった。

そして、斎藤真由美の獲得。しかもセリンジャーのおまけつき(笑)
これで、チーム力はもちろん、チームの魅力が大幅アップした(アップしすぎて全国区になってしまった嫌いはあるが)。
そして、勢いそのままに実業団リーグ優勝、Vリーグ昇格となる。
その後は、チームの魅力が選手を呼び、選手がチームの魅力を上げとなり、今に至ってるわけだ。

もちろん、金が必要だし、経営陣の英断も必要だ。パイオニアの補強は、社員からは必ずしも諸手を上げてバンザイではなかったとも聞く。

でも、なにかやらないと、「上位にはいけないが、なんとなく弱くはないJ2のチーム」で終わってしまう。

2007-06-25
そもそも
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第2クールに入り、モンテが勝てなくなると、
その原因に、「一回りまではモンテの戦術が通用したが、第2クールは相手のチームが研究してきた」という記事を目にする。

しかし、よく考えてみると、相手の研究なんてのはモンテだってやってるわけで、それで勝てないということは、
@よっぽど、こちらの相手分析が杜撰なのか、
A研究されて、勝てないということは、そもそもそれぐらいの実力だ。
ということにならないか。

要するに、第2クールが終わっての順位が、今シーズンの実力ということではないのか。


ということは、このままでいけば、7〜8位くらいまで下がりそうな勢いだし、結局のところ、今シーズンも、昨シーズンと変わりなしということなのか。

海保さん、そろそろ、何か考える時じゃないですか。

2007-06-24
サテライト 対FC東京
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久々の市陸でのサッカー観戦。

いつだったっけ?
そうだ、あれは東京ガスが昇格を決めた年だった。
グランド状態が悪くて、土ぼこりはひどいし、なんだか単なる蹴り合いになってしまったけど、1−0で東京ガスに勝った試合だった。
今日も、FC東京戦とは、何かのめぐり合わせか。

東京には、平山、茂庭、石川なんかいるし、ある意味J2リーグより豪華だったりして。


しかし、さすがに東京は、最後のスピードが違うというか。

モンテは、なんか黙々とサッカーやってる感じだった。
寡黙な県民性ではあるが、サッカーまで静かにやる必要はない。

晃平と横山はさすがにトップチームという感じがした。
坂井には、少し将来性を感じた。
亮平は・・・マズくない?あの出来では。

園田が途中交代。ケガじゃないように。
そして、たぶんトップチームの面子も応援に来てたような。
松葉杖をついてたのは、木藤か?

トップもサテライトも、決定力不足は深刻だね・・・

2007-06-23
第23節 対福岡 1−2 現在、間違いなくJ2最弱・・・
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さくらんぼの季節とはいえ、土曜日に3500人はないよねー。
海保さん、何が悪いのですか・・・

考えてみれば、後援会員数もいつのまにか3000人台なんだね、どうなっちゃってるのかね・・・

今日は、前半とにかく繋がらなかった。
原点に戻ったのは、前回だけだったのかーい、とツッコミもいれたくなるような出来。


後半、なんか頑張ってるんだけど、全員がシンクロしてない。
1点取ったけど、その後も攻め続けたけど、なんかワクワクしない。

頼む、もう少し感動させてくれ。
正直、今のチームで覇気を感じるのはレオくらいだ。(今日はオウンゴールだったけど)


応援が選手を後押しするんだとすれば、今の応援は後押ししていないということか。
後押しできる応援って、なんだろう・・・・

とにかく、いいプレーには拍手。これしか今はできない。

現在、間違いなくJ2最弱だと思う。
誰も勝てるような気もしないし、相手だって負ける気はしないだろう。

試合がつまらないんだったら、スタジアムに来ること自体を面白くしないと観客は増えないですよ、海保さん。

2007-06-17
第22節 対C大阪 0−1 復活のポイントは陽平だと思った
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長居スタジアム14000人だそうですねー。うらやましいですねー。

結果は、デカモリシの陽平をも凌ぐ、超ビッグヘッド炸裂で負けたわけだ。
試合中さかんに「原点回帰」とか言ってたけど、んじゃ、前の試合までは何だったのか?なんか原点から離れた変わったことでもやろうとしたのかい?とつっこんでみた。
やれるんだったら、ずーーとやってよ。2001年はそれで結果出したんでしょ。

監督は、まだ見てないけど、またたぶん記者会見で、「んー、今日は完敗です!」なんて、また明るく元気に言うんだろうな・・・

今日の試合、というか最近の試合を見て、復活のポイントは陽平のポストにあると思った(皆とっくに思ってると思うけど)。
やっぱり、ヘッドの競り合いばかりでなく、くさびがきちんと入らないと、攻撃の組み立てが単調になるし、相手に読まれてしまうような気がする。
考えてみれば、キングがブレイクした2004年もクサビはきっちり入ってたし、昨年もレアンドロにクサビ入った時は多彩な攻撃が出来ていたように感じる。

あとは、やっぱり幸平だね。
なんだかんだ言っても、彼がいた時は面白かったよ・・・

海保さん、後半戦消化試合になったら、若手もっと育てましょうよ。
川崎とか柏とか、若手をバンバン育ててるじゃないですか。

2007-06-15
このチームとの向き合い方
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少しわかってきた。

自分は、スタジアムに「感動」を見に来てるんだ。
残念ながら、いくら良い内容でも負け試合には感動しない。(昨年の9人で闘ったラモス戦は除く)
そういう意味では自分は、サポーターではないのかもしれない。サポーターだとしても、最悪に身勝手な下の下のサポだ。
でも、間違いなく「感動」をもらいに来ている。

モンテよ、感動を見せてくれ。
もしかしたら、底力ではこの程度のチームなのかもしれない。
でも、第1クールの湘南戦のような戦いが出来たら、このチームは勝てるはずだ。
私は、追い続ける。あのモンテを。

がんばろう。
また戻ってくるかもしれない。あの力が。

2007-06-13
第21節 対水戸 1−2 ま、今はこういう状態なんだね
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平日、夜、観衆2800人。
海保さん、何がダメですか・・・

試合を見ていて、いま選手たちは悩んでるんだなと思った。
もちろん、一度は首位に立ったことで、相手からは研究されているということもあろう。

しかし、それよりも、今は、何をやっても「なんか、うまくいかないなぁ・・・」と試合中も選手のボヤキが聞こえてくるようだった。

選手の一生懸命が、お互いに繋がらないというか。

しかし、今年は波が大きいシーズンだねぇー。
第1クールの連敗が底で、第2クールの愛媛戦が山で、たぶん今がまた底に近いのかな。もっと底があるのかな。

これは正直、特効薬はない。
風向きが変わるのをじっと待つだけだと思う。
気合が空振りの内容を見ていると、なんとなく、しばらく、無観客試合でそっとしてあげたいような気もした。

今日で確信したのは、勝たない試合は絶対に観衆を増やさないだろうということ。
いくら、イベントやサービスに力を入れても、弱いチームには観客はつかない。
観客増やすためには、勝つ以外にない。

モンテは、選手全員が走りまくらなければ勝てない。鬼プレスがあってはじめて試合が成立するチームだ。

しかし、今日の試合だけに限って疑問点を言えば、
・須田は中に切り込みすぎる。しかも、相手が大勢いる中へ。これでは使えないっす。

・最後の交替枠一枚は、木藤だったのか?横山入れて3トップじゃないのか?

監督も、悩んでいるのかも。っつーか、J1行く気なら、ここで何か仕掛けてもいいんじゃない海保さん。

札幌も、京都も負けた。また、何でもあり状態になってきたのか・・・

2007-06-09
第20節 対京都 0−3 見てるほうも辛い試合だったね
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勝てない試合の見本のような試合だった。

攻めてるようで、ゴール付近での怖さがないまま、ペースは相手に移り、あっさり失点。

今のモンテは、この時点で「あ、勝ちはないのか」と思わせる。
一生懸命全員で守備しているようで、不意のパスミスが決定的な場面をつくってしまう。


今のモンテは得点の匂いがしない。

だから、補強はSBじゃないんですよ、海保さん。
園田、ワッシーでなんとか凌げるんですよ。
補強は前の方です。FW。

山形は近江商人系である。
モンテも、計算づくで見られている。
観客を増やすのは、地道な営業ではなく、勝ち星ですよ。

とはいっても、昇格した甲府も、終盤、福岡に0−5で負けたっけ。
古くは、浦和だって、新潟に0−6で負けたこともある。

まだまだ期待はしてるよ。

2007-06-02
第19節 対草津 1−1 これも神の見えざる手か・・・

急激に暑くなった土曜休日。しかし観衆4700人。田植えも終わったし、もう少し入ってもいいと思ったけど・・・

結果は、レオの処理誤りからの失点をロスタイムになんとか追いつくというドロー試合。私にとっては泥仕合だったが・・・
ロスタイムの同点劇というのは嫌いだ。なんか、勝った気になってしまうから(笑)何度も言ってるように、引き分けは負けと一緒だ。

先日の徳島戦や今日の試合を見てると、勝負事というのは本当に運だとあらためて認識。ゴール前にあふれるほどこぼれダマがあるっちゅうのに、それを押し込められない。
押し込められないというよりは、そこにいない。位置取りの問題だ。
いいFWかどうかというのは、強烈なシュートをぶち込むというより、こういったこぼれ球にいかに反応できるかということなのかな・・・

そういう意味では、横山も北村も(というかうちのFW全員)やはりJ2仕様なんだろうな、まだ。

まぁ、決定力がなかったとか、草津が良かったとかそんなありふれた感想は持たない。

運がなくて勝てなかった。それ以上でもそれ以下でもない。
この結果は、神の見えざる手によるものだ。

試合後、いつも引き分けとかの時は厄落としを兼ねてさっさと後にするスタジアムだったが、今日はどうにも納得できなくて(何に?)、呆然とスタジアム前で涼んでいた。
すると、目の前を携帯をかけながら臼井くんが普通に通り過ぎて行ったとさ。確か・・・ケガだったよね。その割には、早足ですばやい動きだった。その後を、子供が二人追いかけていった(笑)

そうそう、スタジアム正面と、Fゲート?と、電光掲示板に「NDソフトスタジアム山形」の看板が。なんか、IT企業っぽくて(実際そうだろうが)、さっぱりしてとても素適に見えた。ずばりかっこよかった。
少なくとも、「東北電○スタジアム」とか「九州石○スタジアム」なんかよりはいいんじゃね?
これが、「でん○スタジアム」とか「平○スタジアム」だったらと思うと・・・

札幌が、抜け出してしまった。
残念ながら追いつくのは厳しい。仙台も勝つだろう。
マラソンの15km地点で、先頭グループから脱落か・・・

札幌42、仙台32、山形30、京都29

2007-05-29
須田興輔 獲得!

木村の離脱に伴ってなんだろうか?
まぁ、そんな噂が飛び交っていたような気もするが。

しかし、なんかこう心躍らないのはなぜか?
一昨年の、小森田の移籍のような、どうもチグハグさを感じるのはなぜか?

それは、このチームのウィークポイントの補強ではないからだ。
今必要なのは、得点力アップではないのか?

わからない。
わからないけど、とりあえず海保さんを信じてみよう・・・なんて気にもなれない。

しかも、豊田の代表離脱ってのも何よ。
仙台戦で、打ちのめされた?

ともかく、草津戦には応援に行く。1−0だろうが、4−3だろうが、勝ってくれ。

2007-05-27
第18節 ダービー 0−2 やっぱり、この程度のチームだったか・・・

ダービー、負けたのは私のせいです。

ビデオ録画できなくなってから、無敗記録が続いていたのに、今日に限って録画してしまった・・・

ごめん、モンテ戦士達よ。余計なことをしたばかりに。
君たちは悪くない。悪いのはボクのほうさ。

万代の得点までテレビで見ることが出来たが、今日は文句なしの完敗だったようだ。
これまでの山形の強さが、前線からのプレッシング、FKでの集中力、なんてところにあったとすれば、それが全て消されていたということかな。

さて、今夜あたりは負けにこだわっていられない、前を向いて次、次。なんてブログの書き込みが多くなってくるんだろうけどね。
しかし、物事には、見えない法則みたいなものがあるように思う。「神の見えざる手」みたいな。

そういう意味では、徳島戦に勝てなかったことが、全てだったのかな。

第2クール、○△△×。2勝1敗ペースからいけば、次から4連勝が必要だ。
上位に踏ん張れるのか、一昨年までの、「魔の第2クール」になってしまうのか。

札幌39、仙台29、山形29、京都29、ラモス26

2007-05-24
この程度のチーム

まだ、2位というのに、どうも居心地が悪い。
これは、3年前、2年前の第1クールに2位にいた時に感じた「気持ち悪さ」と同じだ。

やっぱり、昨日の引き分けが決定的に効いている・・・
勝たなければならない試合だった。
引き分けで、トップと差を広げられ、下から追いつかれているという針のムシロのような状態。こんなんだったら4位くらいにいた方が、ずっと気が楽だ。

自分で勝手に、第2クールは2勝1敗ペースと決めていた(笑)
○△△・・・ホントは、徳島に勝って、ペースを守って次のダービーは楽に見たかった。これで、ダービーは切なくなる。

章吾が試合後に言っていた「これが実力だと思いますよ、正直・・・」の意味は、やんちゃ坊主の負けず嫌いの言葉、相手を油断させる戦術(笑)と理解しておこう。前が頼りなかったら、自分で決めてもいいんだよ章吾。これまでも何度も救ってくれたじゃないか。

札幌が、スルスルと抜け出そうとしている。昇格するチームは奇跡に近いことも起こす。

しかし、家族が断言していた。
「仙台に勝ったら、J1行ける!」
そうだ、そのとおり。勇気付けられた。

PS
あ、そういえば、私が試合をビデオに撮らなくなってから「負けていない」ジンクスは、まさに続行中だった!!

2007-05-23
第17節 対徳島 0−0 なんなんだ!ゴールの呪いかよっ

観衆3300人。4000人くらいほしいところだよねー、調子いいんだしさー。

メンバーは、匠以外は予想通り。匠は結構重症?
今年のJ2は休み明けに勝てないそうだが、そのとおーーーりとなってしまった。

だって、あんだけ枠に打って入んないんだから、お手上げだよねー。

試合の入りはそんなに悪くなかったんだけど、いきなりハジ(だったか?)に裏とられて、おいおい。そしたら連鎖的にシミケンもヨロヨロ。
陽平も、体重そうで、なかなかポスト決まらず。
どうも、前半はこのままかなーと。

後半に入り、かなりエンジン全開モードになったんだけどね。
あれは、相手ゴールの呪いだね。

攻めの形もある程度できてたし、まぁシュートの精度が悪いといえばそれまでなんだろうけどね。

なんだか、釈然としないまま試合終了、みたいな。

何度も言ってるけど、引き分けは負けと同じだから。
仙台連敗かよ・・・ダービーは厳しくやられそうだね。やり甲斐あるけどね。
札幌プチ独走。

札幌36、山形29、京都29、仙台26、福岡24

2007-05-13
第15節 対ラモス 1−1 臼井のスーパーゴール炸裂!でも、勝て!!

スタジアムに入った瞬間、8000人を確信。
今日、勝てばまた盛り上がったんだけど。

園田のSB、臼井のSHは納得。横山のFWも現段階ではベストだろう。

予想通り、試合のほうは外人トリオに押されまくりながらも、なんとか凌いでいく展開。

失点も、フッキをフリーにしてしまったDFに問題はあるだろうが、流れの中ではしょうがなかったかも。

しかし、その数分後の同点劇は見事。財前のFKも臼井の飛び込みも最高だった。
臼井は、とにかく今日もキレキレだった。

しかし、結局勝てなかったということは、ラモス軍に勝つには2点以上必要ということだ。

惜しかったのは、後半の横山のオーバーヘッドと晃平の中央突破のドフリー。
こういうシュートが入るか入らないかが、明暗を分けるのだろう。

あくまで、引き分けは「負け」だと思っている。
引き分けが、評価されるのは昇格した時だ。
昇格できなかった時は、引き分けは「勝てなかった」ことでしかない。

札幌30、山形28、仙台26、福岡24、湘南24、京都23

2007-05-06
第14節 対愛媛 1−0 やったー、首位だー!!

自分の記憶に間違いがなければ、
確か、1998年のJFLでは前半首位で折り返したのではなかったかと思う。

それ以来の首位ということになるのかもしれないが、J2というカテゴリーではもちろんこの時期の首位は初めてだ。

しかも価値があるのは、苦しいながらも勝利での首位ということで、なんとも凄いなーの一言。
しかも、得点が今季初スタメンの亮助というのも、なにか象徴的ではある。

勝って兜の大島秀夫ではないが、
しかも無失点の守備陣に文句を言うのは心苦しいが、
臼井のボランチは?
ミヤでよかったのでは。何度も書いたが臼井はSHがいい。
右SBは・・・・前チャンとかだめなのかな。

やっと休めると思ったら、来週は、起きてしまった「眠れる獅子」ラモス軍(ラモスはいるのかわからんが)。わーん、フッキ復帰で(ネタ!)また強くなっちゃった。イジめじゃー。

でも、首位にいるんだし、自信を持って戦ってもいいぞ。
とりあえず、いや間違いなく我らは強い!

山形27、札幌27、福岡24、仙台23

2007-05-03
第13節 対鳥栖 1−2 10人からの大逆転!何?2位で第1クール終了!

GW最初で最後のホームゲーム。
観客5000人。8000人くらい入らないかなぁ・・・

今日は、石川が後で言ってたようにとにかく皆足が重かった。
前節は「超J2」とか言われたらしいけど、今日は普通以下のJ2チームだった。
臼井、勇人の左サイドは今日は大失敗だった。監督、臼井はSHで。SBは園田でいこう。

前半、何度となく裏をとられていた藤田に見事なループシュートを決められ0−1。
前半は、「鳥栖の藤田っていい選手だなー」なんて感心しながら見ていた。
とにかく、鳥栖の中盤の寄せがいいので、セカンドボールはほとんど支配されていた。

後半、さぁ攻めるぞという場面で、勝がボールをたたきつけて2枚目のイエローで退場・・・・
この時点で、正直今日は勝ちはないなーとしょんぼり。
しかも、ユン・ジョンファン(個人的にファン)を後半から投入されて、やばい、中盤がまた厚くなったと恐怖すら覚える・・・

その後、木藤を入れて3バック。横山、晃平を入れて1ボランチと次々手を打つ樋口さん。

戦術的にもCKを取って、数的不利をカバーするようなプレーが多くなった。

何分だったか、宮沢が左からえぐって、マイナスのラストパス(前節の勇人の4点目みたいな)。飛び込んだ匠のインサイドシュートはバーにはじかれる・・・・やっぱり今日はダメか。

そんな後半36分。CKを陽平が豪快に同点シュート!!!!
ゴール裏ではなく、メインスタンドに吠えまくる陽平。誰に吠えているのか!!

そして、押せ押せの場面から、今度は石川のFKを右からドフリーで飛び込んだカニ横山がダイビングヘッド!!!!逆転!!!!そして、ロスタイム4分を凌いで勝利!!

なんとも、出来すぎたゲームになってしまった。
観客も、余韻に浸るように、スタンドから離れなれなくなっていた。

石川、陽平、横山。新加入組が結果を残したゲーム。
これまでのモンテではなし得なかった逆転劇を演じてくれた。
彼らは、救世主なのか。

しかし、勝、熱くなるのはわかるが、プレーは冷静になろう。連戦で皆疲れてるんだから・・・

札幌、仙台が負けて、なんと2位で第1クール終了。
今日は乾杯だ!

福岡24、山形24、札幌24、仙台23、京都20

2007-04-30
第12節
 対湘南 4−0 出来すぎ?ハマリ過ぎ?どっちでもいいや(笑) |

4月30日の試合。そうか、4月はこれで終わりか。

わけありで、携帯でチェック。
「1−0(前半40分)」に、ガッツポーズ。しかし、これまでだと後半バテて結局ドローなんてよくあったからな・・・・

結果は、8時50分からのNHKテレビで。
思いも寄らない大量得点に、狂気乱舞。

北村、北村、石川、木藤・・・木藤?!

今日新聞見たら、ワッシー先発。2001年知ってるから泣けた。あの時、ワッシーは最終クール大宮戦で、終了間際とどめのヘッドを叩き込んだのだった・・・(また泣)

しかし、これまでも第1クール2位なんてこともあったし、そんなに浮かれてもいけない。
でも、ラモス軍に負けた時の、超下向きスパイラルな感情は、おかげでなくなった。というか、監督交替まで書いた自分にレッドカード。

5月3日の鳥栖戦は、満を持して応援行くぞ。

札幌24、仙台23、福岡21、山形21、湘南18、京都17

2007-04-25
第11節 ダービー 3−3 予定調和かよっ!!

平日、小雨模様とはいえ、ダービー6000人。寂しいねぇ。
半額チケットの効果はあったのか?見た目は8000人くらい入ったような気もしたけど。

ダービーにふさわしい、ガチンコの素晴らしい試合だったと思う。

開始早々の失点で、「こりゃだめだ」という気がしたのも事実。
雨も強くなって、次第に息苦しくなって、見てるのも辛くなってきた。

しかし、章吾のヘディングで同点。

そしたら、今度は章吾のOGで1−2。

で、またもや今度は陽平のヘディングで同点。前半終わる。

なんかこの辺から、「引き分けかー」の空気が漂い始める、私の中で。

後半、レオと白井が接触。レオが尋常でない痛み方をして倒れる。
白井に一発レッド退場。
いやな予感がする。少ない方が決まって頑張るものだからだ。

でもって、ほどなくPK・・・・おいおい、がっくし。

でも、このときもなんとなくだが、「引き分けにはなるんじゃないか」と思った。
根拠はないけど、なんかこの戦いは予定調和されてるんじゃないかと・・・

その後、やっぱり宮沢が同点ゴール。

本当に、予定調和だと思った。

乱戦だったけど、いい攻め合いだったと思う。

心配といえば、2失点は裏を完璧にとられたこと。昨年も鳥栖の新居にやられたよねー。もしかして、ここがうちのウィークポイント?

仙台は、技術が高いパスワークだった。
でも、根性が足りなかったと思う。

札幌21、仙台20、福岡18、湘南(え!)18、山形18、京都17
順位下がってるジャン。

2007-04-21
第10節 対徳島 1−0 内容はともかく、勝ってしまった。ラッキー!

観客2000人台。なんじゃーそりゃ。徳島県民頑張れー。

シュート数からして、攻められ続けた試合だったことは容易に想像できる。
しかし結果的に勝ち点3。「勝負に負けて、勝ち点もらった」という感じ?
でも、こういう勝ちの積み重ねが、あとあと大事になるんだよ。

陽平、結果でて良かったね。
これまで、前線で体張って頑張ったご褒美ですよ。

これで、勝ち点17。首位仙台とその差2、なんかわからんけどラッキー・・・・(・∀・)イイ!!

ザイ、キム。もちろん、25日はOKだよね。

2007-04-15
第9節 対C大阪 2−1 チビッココンビ大活躍!(失礼)

肌寒い日曜日。観客4,500人。今シーズンとしては、まぁまぁなのかな。

「引き分け」は負けに等しいと悟った今シーズンは、とにかく「勝ちきる」ことにこだわって応援したいと思っている。

試合序盤は、どちらも最近の好調さを物語るように、守りがしっかりしていて、なかなか決定的な場面が作れない。
やはり、中盤が機能していると、安心して見ていられる。

ただ、どちらかといえば、前半はセレッソが押し気味だったか・・。

後半も一歩も退かない攻防が続く中、10分?、セレッソバイタルエリア付近でDFが倒れ、試合がストップすると思いきや、レフリーが流したため、相手DFの対応が遅れ気味になったところを、財前−臼井−財前−北村と渡り、北村が先制ゴール!!

今日は、これで「勝ちきる!」と信じて応援。

その後も、財前CKを陽平がドンピシャであわせるも、GK正面。

しかし、30分過ぎ、セレッソFKが右に流れたところに、相手がドフリーとなり同点。
昨年までなら、「あーあ、また引き分けかい・・・」、負けに等しい引き分けでガックシという感じだが、今日は、そこからこちらの層の厚さを見せ付ける。

陽平に代わって、横山。
財前に代わって、勇人。

43分。その勇人が、右から仕掛けて、PA内でセンタリング。誰もいないのかと思った瞬間、臼井が左から飛び込んで決勝ヘディング!!!!

ちびっこコンビが、凄いことをやってくれた。

超印象的なのは、臼井のヘディングもさることながら、決まったあと、ベンチの陽平が飛び出して拳を突き出しガッツポーズ。
チームもこの一勝の重要性をわかってたんだなと思った。

嫌なことに、スカパーを録画できなくなってからなんと3連勝。
このまま、録画やめておこうか・・・(笑)

ベガ19、札幌18、京都16、福岡14、山形14、ラモス13

2007-04-11
第8節 対草津 2−0 無失点が何よりうれしい

平日、雨。応援の方々ご苦労さまです。

事情により、PCにてJ’sゴールで応援。
好調らしい?草津との対戦なのでどうなることかと思ったが、開始早々章吾のゴール。

愛媛戦から中2日ということを考えると、とてもうれしい先取点ではあるが、あまりに早く取りすぎて、あとずっと巣篭もり作戦じゃないだろーなと心配。

しかし、30分過ぎ、なんと北村が今シーズン初ゴール!

これはどうしたことだ。何点入ってしまうんだ。
と心配したが、ま、その後は後半押さえて2−0で勝利。

勝ったことが一番うれしいが、無失点であることが何よりうれしい。

2007-04-08
第7節 対愛媛 3−1 失点が、チームに活力を与えた?

いろいろ細かいことを書こう。
まず、入場ゲートにて、もぎりのアルバイトのこなし仕事にプチ激怒。
お客さんへの対応がなっていないというよりは、テンション上げようよ!

そして、メインスタンドへゆっくり歩いてみる。
なんとも活気のないスタジアムだと感じた。お客も、お店もまったりというかダラーーンとしている。

なんなんだ、この雰囲気は。
そして、スタジアムを見渡して、「こりゃいかん」。2000人台?
公式発表は、観客3400人。でも、とてもそんなには見えなかった。

海保さ〜ん。どうですか、この現状は・・・・

試合も、スタジアムの雰囲気同様、けだるい前半だった。
試合開始から降り始めた雨が強くなって、途中から雨宿り。

後半、チャンスを数多く作ったなかから勝が先取点。
正直、これで勝てるんじゃないかという雰囲気になった。
その後、モンテはボール遊びに終始しはじめ、なんだかなーと思っていたら見事に失点。

しかし、この失点で目が醒めたのか、またモンテがチャンスを作り出し、
匠、横山が得点し、結果的に3−1。

これで2勝2敗2分け。
やっと、ここからスタートか。

2007-04-01
第6節 対ラモス 0−1 ん〜、厳しいですな。環境替え時かな・・・

内容的には、あのラモス軍に一歩も引かず、堂々とした戦いぶりだった。

サイド攻撃が威力を発揮し、何度となくチャンスをつくった。
石川、木村、財前、宮沢、そして北村。ボールも人も動くアクションサッカーだったと思う。

しかし、「よくやった」でいいのは9位のチームまで。(あ、9位か今・・・)
今年は、もっと結果にこだわっていいと思うのだが。

結果が出ないのは、何かが足りない証拠。
ちょっと、勝てないという意味では早くも万策尽きた感じもある。

ここは、どうだろう、思い切って指揮官の交代も考えてみては。
何かやらないと、またいつもの繰り返しでは・・・

2007-03-25
第5節 対札幌 0−1 痛い、これは痛い。

残念ながら、バレーとだぶってしまい、こちらは携帯でチェック。
それにしても、3000人台というのは・・・・?
一体どうなってるの、動員計画は。

結果的には、PKで負けてしまった。
確かに、審判が?だったかもしれないが、それは言い訳にしかならない。

樋口さん、ここは踏ん張りどころだと思う。
ホームで結果が出ないというのは危機的な状況だ。
選手の入れ替えも考えていいと思う。

今度は、ラモス軍団戦。
確かにタフな試合になると思うが、踏ん張る時は踏ん張らないと、結局いつもと同じシーズンになってしまう。
早くも、正念場がやってきてしまった。

2007-03-21
第3節 ホーム開幕戦 対京都 1−1 勝てた試合だったと思うけど、勝ち点1取れてよかった。

あいにくの雪模様。ホーム開幕戦で、5000人。微妙な数字だ。

前半、開始早々からモンテが攻勢に出るも、なかなかフィニッシュが決まらない。
そうしているうちに、8分にカウンターからあっさり失点。
数年前までの弱いモンテの時によくあるパターンだった。

その後も、DFが上がったところを、中盤からのパス一本で何度か決定的な場面を作られたが、運にも助けられてなんとか最小失点に悔いとめる。

京都は、皆ガタイがでかくて、ちょっとレベル違うなーと思ってたけど、徐々にモンテのプレスが効いてきて、前線にボールを供給させなくなった。

さらに、後半は、ウチのサイド攻撃が機能し始めて、何度もCKの機会をつくる。
なんか、応援していて、得点の入る気配はしなかったが、相手のミスで何かが起こる雰囲気がしてきた。
そして、後半28分、財前のCKに相手DFがつぶれたところ、ちょうど勝の目の前にボールが。
勝が落ち着いて押し込み、同点!!!!

その後も、ロスタイムまで、何度もチャンスをつくるも、残念ドロー。

全体的に、こちらのプレスが効き始めると、かなり面白い展開になることが判明。
もう少し成熟してくれば、2001年のような雰囲気になるかも。

期待しちゃうよ。

順位:ラモス軍7、仙台7、札幌6、京都5、山形5

2007-03-10
第2節 対福岡 1−1 勝利は逃してしまったけど、陽平なんか良くなってきたぞ。

ん〜〜〜。
勝のイエローはなぁ・・・・・

陽平のゴールは素晴らしかった。
その前の、財前のパスも見事。

福岡の不運にも助けられ、のらりくらりと時間を進めたけど、
林の退場まではいらなかったかも(笑)

結構、10人になると、選手は頑張っちゃうんだよねー。
かえって、グダグダ福岡を生き返らせてしまった。

それにしても、前半のプレッシングは気持ちよかった。
後半はバテたけどね。
京都戦も、この調子で頑張ろう。

陽平は結果を出した。
あとは北村だぞ。

わーい、今現在2位だ!!

2007-03-04

J2開幕戦 対水戸 1−0 祝、開幕戦勝利!勝ちにこだわったのはいいことです。

しかし、山形のサポは多かったねぇ。見事です。

試合は、本当に最後の最後まで一進一退の、好ゲームとなった。

水戸は、相変わらずの守備でなかなかスキを見せないのに加え、今年は、プレッシングが早く、しかも攻撃は繋いできた。
これが、きちんとできるようになれば強くなれるんだろうけど。うちだって、なかなかうまくいかないんだもの。

FW鈴木、DF大和田は要注意。

モンテは、正直、ごめんなさい、前半見てたら、2002年を本当に連想してしまった。
中盤がまったく機能せず、あーあ、昨年までの積み上げはどうなっちゃんたんだーと思った。

後半も、どちらかといえば、水戸の単純な攻撃に助けられたという感じがしなくもなかったけど、勝ち越しゴールの時のつなぎのプロセスは素晴らしかった。
財前がPA内で粘ってボールキープし、ヒールで北村へ。北村が落ち着いて放ったシュートをはじかれたところへ、匠が詰めていて綺麗に流し込んだ。

匠は、ボランチとしては相変わらずの不安定さだったが、今年は、2列目から飛び出す動きがキレがあっていい。
守備は、勝に任せて、どんどん攻撃しよう匠。

先発FWの2人は、バタバタして機能していない。
特に、豊田陽平。収めるところはちゃんと収めてよ。攻撃が繋がらないよ。

北村は、裏を取る動きがMFと連動してくれば、もっと良くなるのかな。

開幕戦を勝利というのは、とても貴重なことです。
でも、正直、まだこのチーム、私の中でこなしきれてません。
まだ、モンテになっていません。

ラモス、リティ軍が5−0発進。
おいおい、調子乗らせるなよ。

01-17
樋口モンテ、発進!!

今日は、もうスタートミーティングだ。早いなぁ。

ここ数日になって、バタバタと移籍やら契約更新のニュースが。
永井は、結局仙台へ。
昨シーズン終盤の安定感はちょっとここ数年なかったので、捨てがたいところはあるが、仙台に請われていくのだから喜んで送り出したい。
ただ、あの仙台でどういう役割を期待されるのか。自由なプレーが持ち味の彼を約束事で縛ることになれば・・・

今日わかったことは、
財前が10番を背負うこと。フロント、監督ともに彼を「ミスターモンテ」に指名したということだろう。

外国人FWが間に合わなかったこと。

メンバーを眺めた限り、2002年モンテを予感させてしまった・・・
海保さん、モンテの進む道はたぶん間違っていないと思うけど、少しは夢見させてくれてもいいんじゃない・・・・
脱力系のチームになりそう・・・( ´Д`) <はぁー 

まぁ、財前が獅子奮迅の活躍してくれるから、面白いチームになるだろうけどさ。

オシムも言ってるけど、ストッパーを誰がやってくれるかだよね。
匠あたり、カンナバロを見習って、確変してくれないかなぁ・・