モンテディオ2012 連!! 

G大阪の降格
2012-12-02 15:44:08 
いやぁ、まさかね・・・
前田の呪い恐ろしや。

これで、来年は昇格枠一つ減っちゃったな、と嘆くのか、
山形でガンバが見れると喜ぶのか(笑)

前から思っていることだが、
Jリーグオリ10は、一度は降格を経験すべきだと思ってるし、
同じ県にJ1チームは偏るべきでないと思っている。
だから、今回の降格は個人的には歓迎である。

でも、ガンバとはねぇ・・・
レアンドロはいないだろうけど、佐々木とまたJ2で会えるとは。

来年どれだけメンバーが残るのかわからんけど、
もちろんやすやすと独走させてはいけない。

と言っても、走られるだろうなぁ(笑)

まぁ、取らぬ狸の皮算用ではないが、
現実的には、神戸札幌から勝ち点を拾って行く方が現実的そうだね。

ガンバ、神戸、札幌、京都、千葉、それに横浜。
来年も厳しいですなぁ。


船山契約満了
2012-11-26 19:29:19 | モンテディオ山形
このタイミングでの発表というのは、相手先との関係かもしれないね。
来年は敵になる・・・J2ってことでしょうか。

誓志がレンタルバックとなって、その後釜として「8」番を背負った男。
私ゃね、必ず活躍してくれると信じて、レプユニあなたの番号を買いましただよ。

流経大で鳴らし、名門鹿島入団。
出場機会を求めてセレッソで活躍。

それだけで、もうチカシの穴を埋めて余りある選手だと信じ切っていたのだが(笑)

確かに足元の技術はあるし、パスセンスもあると思う。時々キラーパスを出すこともある。
・・・でも、それ以上の能力を見出すことができなかった、素人にゃ。


試合の流れに乗れない、というか乗らない我が道プレーが多く、それはアクセントを付けるという言い方もあるだろうが、見てる方をイライラさせる名人(すいません)
しかも、意外にプレスされると弱く、慌ててボールロスト。何度そんなプレーを見せられたことか。

たぶん、いろいろな役割を求められるチームにはフィットしないだろうなと。
役割分担がしっかりしているチームでなら力を発揮できるような気がする。

なんて書いてると、来年ケチョンケチョンにやられそうなので、ゴメンナサイ。
今後の活躍を祈っています。

でも、本当に期待していたんです・・・


監督が目指そうとしていたモノとは(最後)
2012-11-24 22:52:50
そして、迷走の最終章へ。

【J2:第37節 山形 vs 熊本 0−2】記者会見コメント(12.10.07)
・「今日みんなに何と言って送り出したかというと、『自分たちを見に来てくれる方たちに、力を与える存在でなければいけない』、そういう表現をして送り出しました。」
・「しかしながら、選手たちに伸び伸びと躍動感あふれるようなプレーを前半から発揮させてあげられなかったというところは自分の責任であると思います。 」
・「ボールを保持はするものの、最後のフィニッシュまで行けてなかったというのが今日の一番の反省点じゃないかなと思います。 」
・「自分たちが応援してくださる方々であったり関わってくれている人たちに、元気であったり勇気であったり活力を与えなきゃいけない存在だと。 」
・「とにかく笑顔でスタジアムを後にしてもらう作業をすることが自分の仕事であり、すべだと思います。 」
・「ブーイングというものは、それは本当に期待であって、誰もブーイングをしたくてしてるわけじゃない。せざるを得ない状況を作ってしまったというのは自分たちの責任であると認識しています。 」

?糸のきれた凧のようになったチームを、何とか立て直そうと懸命にもがいているようなコメントでした。もう既に言葉だけで選手が動くような状態ではなかったのが残念ですが。

【J2:第38節 岐阜 vs 山形 0−0】記者会見コメント(12.10.14)
・「いかに崩して、相手に隙を与えないか。隙を与えないという面ではうまくいったが、崩すという面で決定的なチャンスを作れなかった。これから1日1日、頭をリフレッシュさせながら、トレーニングをしてやっていきたい。 」
・「ピタッとはまれば、得点のシーンは増えるが、点を取らなければならない重荷から大事にしすぎているような気がする。最後のプレーでチャレンジを試みたり、もっと大胆なプレーを見せてほしいと思います。」

?監督の言葉が選手に響かないのか、 響いているけど選手が動けないのか、もう何が悪いのか原因不明のような時期です。監督の前向きコメントが虚しく聞こえ始めるのも残念でした。

【J2:第39節 山形 vs 北九州 1−0】記者会見コメント(12.10.21)
・「こういう今日の1試合で、僕はベンチにいるわけですけれども、これほど感情が高ぶったり、揺さぶられる。サッカーってやっぱり素晴らしいス ポーツだなと改めて認識しましたし、情熱を燃やせば燃やすだけ、何か感じるものや得るものが大きいんだなということを今日は実感しました。 」
・「7試合勝利がなかったわけですけれども、やはり勝利がないと、少しずつ自信というものが失われてくるように感じます。 」
・「トレーニングすればするほど選手たちというのは上達しますし、連動・連携・連結、そういうものは必ずよくなっていくんだと、そういう気持ちを前面に表現していかなきゃいけない。 」
・「練習すればするほど、試合をすればするほど、自信なんて絶対に失うものではないので、そこは自分たちが乗り越えていくべき、乗り越えられる自分たちの課題であって、勝利に対する欲望、欲求に対して、どうやったら勝ちにつなげるかと。」
・「残り3試合ということで、この3試合というよりも次の一戦に向けて、今日のような姿勢を、今日以上の姿勢を選手たちに求めていきたい。」

?北九州もウチと相性の良いチームでした。勝った試合の監督コメントは力強いのですが、もう既に奥野流成長神話は崩壊しているので、コメントもあまり心に響かなかったというのが正直なところでした。 もちろん最後まで奇 
跡を信じてはいるのですが。

【J2:第40節 山形 vs 千葉 0−2】記者会見コメント(12.10.28)
・「やはりビハインドになったとき、相手に先取点を奪われたときの戦い方というものをまたチームで徹底するとともに、ひとつひとつ、自分たちが課題であるものをクリアして、また次の試合へ向かっていかなきゃいけないと改めて思いまし。 」

?監督の中でも、何かが壊れた試合だったのでしょう。力が残っていないチームへの慰めのコメントに聞こえました。

【J2:第41節 大分 vs 山形 0−3】記者会見コメント(12.11.04)
・「選手は精一杯やったなかで、本当に勝負がかかった試合で力を出せなければいけない。勝負の分かれ目がセットプレーになったが、そこを乗り越えなければいけない。 」
・「今週はどこまで自分たちを信じて戦えるか。信じること、諦めたら何にも生まれない、ということを言ってきた。」
・「継続と詰めの部分。勝負の分かれ目の部分を鍛えなければいけない。ゴール前のタフさと質を追い求めていく必要がある。 」

?全ての目標が消えた試合となりました。選手に考えさせるチーム作り、攻撃的なチーム作りの結果が出た試合でもありました。技術論というよりは、精神論を諭してきた結果として、「タフ」さが足りないということが唯一の収穫だったでしょうか。

【J2:第42節 山形 vs 岡山 0−2】記者会見コメント(12.11.11)
・「非常に難しい試合ではありましたが、今日学んだことというのは非常に意義のある1試合だったと思います。 」
・「気持ちがはやる中でも、全員で意思統一をしながらプレーしていかなきゃいけない。それは人数が劣勢だろうが同数だろうが多かろうが、同じ作業になってきます。 」
・「そこをもっと、感情にしたたかさというものをプラスして、次のゲームに活かしていければ、今日の1試合というものが意味あるものになってくる。 」

?最終戦のコメントとしては、なんとも気の抜けた内容となってしまいました。監督としても、想定外の結果だったでしょうからお気持ちもわかります。

そして、【シーズン総括】 のコメント
・「相手がしっかりした守備陣形を整えた中での崩しであったり、思いきりのよさであったり、仕掛けであったり、精度であったり、すべてにおいてボールを大事にするという意識が多少強くなったと思っています。 」
・「常々、選手には積極的に仕掛けることと前を向くことをはたらきかけているわけですけれども、大事にする部分と、思いきりよくやる部分の兼ね合いの部分がうまく働かなかったかなというふうに思っています。 」
・「本当に相手がすばらしくてやられたという試合は、数えるほどしかないですね。そういったなかで、それ以外の試合で、たとえば負けを引き分け に、引き分けを勝ち星につなげられなかったという部分が大きな自分たちの課題であり、そこで守備でも攻撃でも『連』の…いまおっしゃられたようにパーセン テージを上げる必要はあるなと。 」

?締めくくりのコメントとしては、かなり寂しいものとなってしまいました。チームの体質を変えていく事だけでも大変な難行なのに、それにJ1昇格まで課せられてしまったのですから、しかも新人監督として。
その苦労たるや、想像を絶するものがあったに違いありません。
一方、前半戦は監督の評価は別にして、攻撃的な3トップは結果は出ていたわけで、そこの部分はサポーターをワクワクさせてくれました。
監督の思い描くチーム作りと、シーズンでの結果と、サポーターに愛されるチーム作り。これをすべて満たすのは本当に難しいことです。

でも、総括のコメントで、本当に相手が素晴らしくやられた試合は数える程しかないと言っています。負けず嫌いの監督に、来年こそは見返してもらいましょう。


監督が目指そうとしていたモノとは(その4)
2012-11-24 20:41:46
さて、問題の後半戦です。

【J2:第22節 栃木 vs 山形 0−1】記者会見コメント(12.07.01)
・「力不足っていうのは、冷静な判断とプレーですね。 」
・「結局、その良い準備をして、良い判断をして、良い行動をするというところが、一連の動きにならなかったと。そういうところが多少、時間と手間がかかってしまった部分と、精度が低かったと。 」

?「判断」とか「精度」が不足という言葉が出てきます。後半の低迷の全てがこの言葉に集約されていきます。

【J2:第23節 富山 vs 山形 1−1】記者会見コメント(12.07.08)
・「わたし自身もっとやれることが確実にあったと思う。勝利に結び付けられなかったことが反省材料。 」
・「アウェイの地で勝点1を獲得することができた。下を向くことなくホームでの試合に向かっていきたい。 」

?監督が悩み始めていくことがコメントに現れてきます。このままじゃいかん、ということまでは気づいたようですが。

【J2:第24節 山形 vs 福岡 3−1】記者会見コメント(12.07.15)
・「これからこの2回目の対戦は、ひとつずつ自分たちの目の前にいる相手から勝点3を奪っていく作業になっていくと思います。」

?福岡は相性のいいチームだったようです。コメントにも余裕がありますから。

【J2:第25節 湘南vs 山形 0−0】記者会見コメント(12.07.22)
・「ベンチからずっと声を張り上げていたのは、バランスの部分です。相手に隙を与えないところを徹底しなければいけない。 」
・「一度でもミスがあったり、徹底されないことで相手につけ入る隙を与えてはいけないところは重視しています。 」

?無失点ということで、勝てないながらも手応えを強調しています。こういう内容が続かないのが後半の特徴でもありました。

【J2:第26節 山形 vs 松本 1−1】記者会見コメント(12.07.29)
・「今回のゲームに関して言うと、フェアプレーというのは何なのかというのを、またひとつ自分のなかでは考えなきゃいけないなと。 」
・「いろんなシチュエーションがあって、いろんな状況がありますけれども、相手に惑わされることなく、自分たちは自分たちのペースで、自分たちのプレーを続けなきゃいけない。 」

?コメントもだんだんチーム成績と共に迷走していきます。チームもサポも、少しづつ疑問を持ち始める試合内容でした。

【J2:第27節 水戸 vs 山形 2−2】記者会見コメント(12.08.05)
・「自分たちが落ち着いて、ゲームをコントロールする作業も長い時間できるようになってきました。 」
・「そこを本当に継続してやっていき、ボールポゼッションないしは相手を崩す作業を磨きをかけながら、勝ちきれる試合をしていきたいと考えております。 」

?ボールポゼッションがまだ優位だった頃なので、ドローにも手応えを感じようと苦心しているコメントでしょう。しかし、選手もサポも内心は、「働けど働けど我が暮らし楽にならざり、じっと手を見る」といった心情だったと思います。

【J2:第28節 山形 vs 横浜FC 0−1】記者会見コメント(12.08.12)
・「ひと言でまとめてしまうと、『これがサッカーだ』と。 」
・「プロチームとして勝点3を取るのがすべてですけれども、勝点3を今日は奪えなかったということに尽きます。 」

?ブランキーニョ移籍後最初の試合。もどかしさを通り越して、万策尽きた状態に陥る寸前のチーム状態。監督の正直な気持ちがすべて現れていると思います。

【J2:第29節 愛媛 vs 山形 2−1】記者会見コメント(12.08.19)
・「シーズンも3分の2が終わって、3分の1になり、これからはサッカーが面白くなるシーズンで、最終的な目標に向かう中でプレッシャーややりがいがある、サッカー選手にとって一番醍醐味がある時期になってきた。 」

?ブランキーニョが唯一輝いた試合。彼主体の攻撃の組み立てで持ち直すことができるんじゃないかと、すがる気持ちだったと思います。失点シーンを見ればわかるように、既にチームは深いダメージを負っていたわけですが。

【J2:第30節 甲府 vs 山形 0−0】記者会見コメント(12.08.22)
・「平日の夜にもかかわらず山形から多くのサポーターが来てくれ、声をからして応援してくれた。 」
・「改めて我々は幸せな環境でゲームをできていることを感じた。今日のようなゲームを残り12試合続けて結果を追い求めたい。 」

?後半戦で一番しまった試合だったかもしれません。こういう試合も出来たんですよね。 


【J2:第31節 山形 vs 町田 3−1】記者会見コメント(12.08.26)
・「本当に、日に日に選手たちの意識の高さに感服するとともに、それがまた成果として表れているんじゃないかなと思います。」

?今シーズンの完勝3試合の一つ。しかしなぜか失点します。どうしてもスッキリしなくなります。

【J2:第32節 徳島 vs 山形 2−2】記者会見コメント(12.09.02)
・「相手があることですからなかなか思うようにいかないことも多くありますが、常にここ最近見せているような姿勢、今日のような姿勢で最後のホイッスルが鳴るまで戦っていきたいと思います。 」

?ドローの中に埋没しているが、守備が完全に崩壊してしまった試合。もうここからは修正できなくなります。

【J2:第33節 鳥取 vs 山形 1−2】記者会見コメント(12.09.14)
・「悔しがる以上に、自分にできることを一つずつやっていく。リーグ戦が残り9試合あるので、1つずつ試合をしっかり物にしていきたいと思っています。 」

?サポの誰もがまさかと思った敗戦。とともに、ここまで深刻となった守備の崩壊に改めて愕然としたでしょうね監督も。と、思わせるコメントです。

【J2:第34節 山形 vs 京都 1−2】記者会見コメント(12.09.17)
・「本当に選手たちの力を引き出してあげたかったなと。それと同時に、多くのサポーターの熱い声援に応えてあげたかったなというところが悔しいです。 」

?試合終了後、監督はゴール裏に来て「力を下さい」と叫びました。そうです、本当に何かにすがらざるを得ない心情だったと思います。万策尽き果てた状態ですから。監督もここで崩壊しました・・・

【J2:第35節 草津 vs 山形 1−3】記者会見コメント(12.09.23)
・「いまはチームとして正念場だが、学んでいるタイミング。これを乗り越えればチームは成長できる。 」

?この辺から、迷走コメントが加速していきます。もう、チームの浮上を選手の成長だけに頼っていきます。サポ的にも心が折れた試合でした。

【J2:第36節 山形 vs 東京V 1−1】記者会見コメント(12.09.30)
・「この引き分けというものを、いいところをより継続して、アディショナルタイム4分も含めた94分、ないしはまた95分と、そこまでゲームを しっかり終える作業をみんなでしていくとともに、もっと相手を圧倒する力というものを見せつけられるように、1日1日、取り組んでいきたいと思っておりま す。 」

?まさかのドローでしたが、サポ的にもう驚かなくなっている人もいたのでは。勝てないことに麻痺してきます。監督も選手も内心、心が折れていないか心配になってきました。

(そして、いよいよシーズン最終章へ)


監督が目指そうとしたいたモノ(その3)
2012-11-22 11:49:05
前半戦の続きから、

【J2:第17節 山形 vs 鳥取 5−1】記者会見コメント(12.06.02)
・「攻める姿勢というものも今日はひとつ強調したわけですけれども、それは姿勢であったり、心の態度であったり、それとともにそういう気持ちを持ちながら行動に移していくということを選手たちにやってもらいたいという思いを選手たちに伝えました。 」

?今シーズン大勝した試合の一つ。攻撃的なチームの完成形だったでしょうか。でも失点のせいでどうもスッキリしなかった印象がありました。

【J2:第18節 京都 vs 山形 2−2】記者会見コメント(12.06.09)
・「自分たちが前からスペースを作り出すことによってサイドを変えて攻撃でき。 」
・「後、球際の部分ですね。相手が大事につなごうとするというところを自分たちが反対に奪いに行く、連続して奪いに行くというところが出来たんじゃないかなと思いますね。 」

?終了間際の同点劇でなんとなく勝ったような気になった試合。監督は内容には満足しているようです。

【J2:第19節 山形 vs湘南 1−2】記者会見コメント(12.06.13)
・「ビハインドから追いかけていく試合、そして勝ちきりたいという思いがうまく噛み合わなかったんじゃないかなと思います。」
・「選手ともども、ゲームにもっと集中して入っていかなきゃいけないと、改めて今日思いました。」

?この辺から、何と無く勝っていたツケが回ってくる事になります。監督も後手後手に回った試合内容を心配しています。この時点で修正するには、どういう手法が良かったのでしょうかね。

【J2:第20節 町田 vs 山形 0−0】記者会見コメント(12.06.17)
・「これから夏場の、気温が高くなってくる中での戦い方という部分でも、もう一段精度、質、運動量ともにレベルアップをお見せできるよう、次のゲームに向けて取り組んでいきたいと思います。 」

?バズの欠場でチーム全体のパフォーマンスが上がらなかった試合。PKの失敗もあったりで、心身共にストレスがたまった内容だったようです。

【J2:第21節 山形 vs 徳島 1−0】記者会見コメント(12.06.24)
・「自分たちがブロックをつくったなかで奪って、相手の隙を突くという戦い方、それも全員が意思統一をしたうえで、最後の終了のホイッスルがなるまで粘り強くピッチで表現できたんじゃないかなと思っております。」

?前半戦最後の試合。無失点で切り抜けたことで、監督も安堵した試合だったのではないでしょうか。

(つづく)


監督の目指そうとしたモノとは(その2)
2012-11-21 22:33:14
そして、シーズンイン。

【J2:第1節 千葉 vs 山形 0−2】記者会見コメント(12.03.04)
・「敗因というのは相手の動きが素晴らしかったと。その一言に尽きますね。」
・「歯がゆい部分は歯がゆい部分として、これから本当にまた共にサポーターの皆さんと戦って喜んでいけるようなチームにしていきたいなと思います。」
・「今日は本当にうれしかったです。たくさんの声援をいただいて。」

→期待が大きかっただけに、かなり凹んだ開幕戦でした。敗因は相手が素晴らしかったと。結構この後も負けたときはこういうコメントをしますね。

【J2:第2節 松本 vs 山形 2−1】記者会見コメント(12.03.11)
・「自分もサッカーを経験してきたなかで、勝利を一つ上げる事の大変さを、身を持って体験しているわけですし、1勝することの難しさも実感しています。それを今日こういった形で表現出来たと。とても嬉しく思います。」

→正直、ほっとしたんでしょうなぁε-(´∀`; )。

【J2:第3節 山形 vs 大分 3−2】記者会見コメント(12.03.17)
・「シーズンの最後に、『あ、あの監督当たったね』と言ってもらえるように自分たちが積み重ねることであって、まだ今どうのこうのと言える部分ではないと思うんですね。」

→まぁ、結果的に攻撃サッカーの面目躍如といったところで、でたコメントですね。すでに、守備の崩壊は始まっていたとは思うのですが。

【J2:第4節 山形 vs 甲府 2−1】記者会見コメント(12.03.20)
・「ホームでは相手を自由にさせてはいけないという話をしたんですけれども、結果的としてそういう結果が得られてよかったです。」

→攻撃的なチームに対し、勝ったことから出たコメントですね。 満足そうです。

【J2:第5節 岡山 vs 山形 1−2】記者会見コメント(12.03.25)
・「選手に日頃、自分が話しているのは、毎日成長していこう。その積み重ねが試合の結果になる。だから一喜一憂することなく、先を見据えてひとつずつ成長していこうと。」

→奥野流「成長」神話がこの辺から出てきます。

【J2:第6節 山形 vs 水戸 0−0】 記者会見コメント(12.04.01)
・「常々、話をさせていただいてますけれども、結局、自分たちはいつもゼロ失点でゲームを終えることをめざしています。そして、得点をすることによって自分たちが最終的なスコアで上回って勝点を取っていく。」

→開幕から続いていた失点が途切れた試合。守備に力が入ったコメントでした。

【J2:第7節 横浜FC vs 山形 2−1】記者会見コメント(12.04.08)
・「山田君の持ち味であるアグレッシブさとタフさというものを存分に表現してもらいたかった。」

→なんで、山ちゃんを出したかの問いに。山ちゃんタフだったんだ。

【J2:第8節 山形vs 富山 1−0】記者会見コメント(12.04.15)
・「結果を見ていただければわかるわけですけれども、前半開始早々であったり、終了間際でセットプレーでゴールを決めることというのが、結局は勝敗を分けることが多々ある。それをまた再認識できたんじゃないかなと思います。」

→この辺から、結果が全てみたいな快進撃が始まりますね。

【J2:第9節 北九州 vs 山形 1−0】記者会見コメント(12.04.22)
・「今日は動き出し、連動の部分でいいプレーが随所に見られたんじゃないかなと。」 

・「守備においては連係を高めていくという部分でスライドであったり、ラインコントロールであったり。」

→無失点で勝ってるし、この辺は守備がうまくいってたんだろうと。

【J2:第10節 山形 vs 栃木 2−1】記者会見コメント(12.04.27)
・「少しずつ自分たちが調整していく作業であったり、ネジを締める作業ですね、そういうものを並行して、みんながまたネジをひとつ締めきったなという感想を持っています。」

→勝ち続けている時は、締まった試合を試合をしてるもんです。

【J2:第11節 東京V vs 山形 2−0】記者会見コメント(12.04.30)
・「人数が足りていることがあっても、自分が危ないと思ったら動けるようになっていますし、チャンスだと思ったらそこから飛び出していくという作業ができているうちは、自分たちが良いゲームを出来て、勝ちに結びついているんじゃないかなと思います。」
・「連戦が続こうが、結果として連勝があろうが、結局は僕たちは目の前の1試合に全てを注ごうというスタイルでおります。ですから、この目の前の1試合に対していかに良い準備を毎日積み上げていくか。」

→結果的に勝っている試合の最高潮の時ですね。前半戦の天王山でした。

【J2:第12節 山形 vs 愛媛 2−2】記者会見コメント(12.05.03)
・「自分たちの持ち味というと、いいプレースキッカーもいる。そして、タイミングのよいヘディングをする選手がいる。当然、武器にはなりますし、それは相手でもそうですね。」

→0−2から引き分けた試合。守備のユルさが気になった試合でしたね。

【J2:第13節 山形 vs 草津 1−0】記者会見コメント(12.05.06)
・「自分のことを話しますと、知らず知らずのうちにテクニカルエリアを出ていることが何回かあって、「ハッ!」と気づいたら外に出てるんですね。」

→船山の右足で勝った試合。ここも守備陣は踏ん張りました。

【J2:第14節 福岡 vs 山形 1−1】記者会見コメント(12.05.13)
・「振り返れば、相手に流れが行っている時の自分たちの戦い方が確実に出来ているんじゃないかなと思っています。」
・「そして、ひとつのプレーをきっかけに、また流れを自分たちに引き寄せる作業ができてきたなと。」

→マチャルのまさかの空振りシュート。かなり監督はチームを評価してます。

【J2:第15節 山形 vs 岐阜 2−1】記者会見コメント(12.05.20)
・「今日も試合前にウォーミングアップを見たり、スタンドの様子をキョロキョロ見回すわけですけれども、そういったときに、また身が引き締まる思いがしたというか、うれしさと同時に『やってやるぞ』という気持ちにはなりました。やるのは僕じゃないんですけど。」

→ 勝ち試合に内容を求めてはいけませんが、この辺から実はチームに病魔が巣食っていたような気がします。もちろん監督も選手も知る由はなかったでしょうが。

【J2:第16節 熊本 vs 山形 1−2】記者会見コメント(12.05.27)
・山形としては負けましたけれど、選手たちに話したことがあるんですが、90分終了のホイッスルが鳴った時にどういう態度でいられたかということ。選手たちは胸を張って整列してくれていたので、とても良かったなと思います。

?勿論悲観するような負けでもなかったことからのコメントでしょうが、負け方は悪かった。ここで手を打つべきだったかもしれません。

(つづく)


監督の目指そうとしたモノとは(今更ですが)(その1)
2012-11-21 21:51:43
まだ、続投とか決まっていない監督人事ではありますが、
今年の失敗・・・いや失礼、苦労を是非来年につなげるためにも、監督が今シーズン目指そうとしたことについて、インタビューコメントから何かがつかめるかなと思って、振り返ってみたいと思います。

・・・というか、実は昇格したときのために、監督の味わいのある面白いコメントをメモって使おうと思っていたのですが、まさか使えなくなるとは(笑)

では、就任時のコメントからスタート。
【モンテディオ山形監督就任記者会見】コメント(11.12.23)
・(監督コメント:以下同じ)「J1昇格します。もう昇格することがすべての目標であり、目的ですね。それに付随して選手の成長もあるわけですから。昇格するためだけに来ました。」

→(私の感想:以下同) まぁ、誰でもこれは言わなきゃですよね。言わせられたという感じもありますが・・・(^^;;

・「選手自身が、自分で考えて自分で決断できる、そういった個の集まりがグループになり、グループがチームになっていってもらいたい。」

→この時点で既に「選手が考える」サッカーを目指していたことはわかります。

・「座右の銘じゃないんですけども、『虚心坦懐』という言葉が好きで、ほんとにわだかまりなく素直に物に臨めればなと。だから、理屈っぽいところもあるけれども、感覚で物を言ってしまうところもありますね。」

→確かに、ある意味この姿勢はシーズン貫かれたかもですね。

・「当然のことながら、1試合2点取ることを目標に、失点は1点未満ということは常に求めていきたいと思います。」

→いわゆる「攻撃サッカー」をここで標榜しました。得点、失点ともに達成できませんでしたが・・・


【キャンプレポート】2月9日(木)
・「ゆっくりやるところと、相手の弱いところを突くことが重要。それが『仕掛ける』ということ。」
・「相手がやってくることを待ってちゃいけない。そういうズレを自分たちで仕掛けてつくってしまえばいい。『ここだ』と思ったら行ってしまえ!。」
・「ボールを取られても構わない。取られたら取り返せばいいだけ。」

→ここに、奥野サッカーの真髄が現れているように思います。「アクションサッカー」「1対1に勝つ」ということろですね。


【キャンプレポート】2月14日(火)
・「ボールに対して全員が守備をするということです。ボールを中心として、一番危ないところを消していく作業を徹底するということです。」
・「味方がボールへプレスに行ったら、どんなに苦しくても押し上げなきゃいけない。押し上げられないなら行かせるな! スライドしなきゃやられるんだよ!」
・「できる限り、(ピッチの)中で解決してもらいたい。自分たちでいろんなコンビネーションを高めていってほしい。」

→守備についても、引いて守るんじゃなくて「危ないところを消していく」「早いスライド」。そして「ピッチで考えさせる」ということですね。調子のいいときは、これが出来ていたような気もしますけどね。なんで後半できなくなったんですかね・・・

→そして、シーズン開幕を迎えることになります(つづく) うわ、長くなりそう・・・


戦力外とか
2012-11-19 19:29:21
今年は、このタイミングでの発表。
やっぱ、お別れする機会はないようだ。

キタム。
入団の時のイメージからは、想像できない活躍をしてくれたと思う。

特に、2008年。コバさんに右サイドとして見出されてからの存在感と言ったら。
ミーモと共にコバサッカーの申し子となった。

2010年は、J1で5得点。
才能は開花した、と思ったのだが・・・

人間一寸先は闇とは彼のためにある言葉ではなかろうか。


ミーモ。
今だに、実はぬいぐるみでは?のギモンは消えない(笑)
地味な入団からは考えられない運動量によって、見事にコバサッカーで開化。

その信頼性は、ボランチやったり、時にはCBでの起用も。

固い守備に目が行きがちだが、実はオーバーラップが得意。
2009年開幕戦、磐田戦での右サイドからのセンタリングでのアシストは一生忘れない。

2008シーズンの頃のテツとの絡みも最高に面白かった。


亮太。
夏場の大活躍は凄かった。

シーズン当初は、能力は間違いないとは思っていたが、意外に出場機会に恵まれなくて残念に思っていたのだが、見事に才能が開花。

守備だけではなく、攻撃の時に意外なところに顔を出すところなんかは、ミヤにそっくりだった。
水戸戦はそれが結果として出た試合だった。

う〜ん、まだいけると思っていたのだが・・・


中野。
確か、平野さんが見つけてきた選手。
地方国立大学出身ということで、とても応援していたんだけど。

何が悪いということよりも、何が良いというところで苦労した選手だった。
SBというウチのチームでは難しいポジションよりも、むしろCBの方が良かったのかな? 


これで、イケメン枠が一つ減ってしまった。


キタムもミーモもJ1昇格の貢献者。
亮太も中野も苦しいチームを支えてくれた。
どこに行っても応援しています。


集客とか
2012-11-14 19:52:18
今シーズンのホーム集客数。

甲府がトップで一万人超え。
松本、岡山にも抜かれウチは6位ですか。

甲府は素直に素晴らしいですね。
首都圏に近いとは言え、人口規模的にもウチと近いですからね。
ちゃんとサッカー文化が根付いているんだと思います。

そういう意味では松本も素晴らしいですよね。昇格効果もあるかもしれませんが。
来年以降も続けば本物ですね。長野が昇格すれば更にヒートアップするかな。

岡山は、まぁ政令市ですけどね。
しかし、着実にJが根付いているということでしょうか。

ウチも、この成績からすれば、まぁなんとか対面を保ったという感じ?

いろいろ集客については言われているけど、
J1に昇格したおかげで、協会もかなり頑張っていると思いますよね。

J2時代は、いろいろ足りないなぁと思ったことはあるけど、
そういう意味では、集客アイディアはかなり出尽くしているようにも思う。

あえて、言えるとすれば、
これからスタジアムに求められるのは、
「非日常」と「感動」でしょうか。

純粋に、人がそこに集まるための条件でしょうけどね。
まぁ、千葉にある何とかランドみたいなもんですね。

「感動」は、サッカーさえ強ければクリアですけど(笑)
でなければ、もっと選手と身近になれるといいかないろんな意味で。握手会だけでなく。AKBじゃないけど。
あとは、そこでしか体験できないこととか、聖地化とか、伝説作りとか、ネ申の創造とか・・・あれ、違う方向に行ってる?
でも、一番は食べ物だったりしますけどね。

「非日常」は大事。
ファミリーとかの場合は、これがあるとかなり楽(笑)
なんか、大人も入れるお化け屋敷みたいなのはどうでしょう。選手がお化けになるとか。県産品のアイテムをゲットとか。
あとは、東京ガールズショーの山形版とか。

観客層がかなり幅広くなったし、コアサポも増えたので、ベースの底上げは確実になされていると思う。

ただ、そこからの上積みは、結構ハードルは高いでしょうね。


監督の去就
2012-11-12 19:20:43
監督人事

報知では、「続投白紙」だったが、昨日の山新では「続投要請」となった。

まぁ、この流れからすると、続投で落ち着きそうではある。

個人的には、それでよかったとは思うのだが、客観的に今シーズンを俯瞰してみると、状況は誠に厳しいと言わざるを得ない。

単純に、昇格を狙う普通のチームであれば、間違いなく解任だとは思う。

それは、ただ単に今シーズン結果を残せなかったということだけではない。

今となっては遠い記憶になりつつあるが(笑)、仮にもJ1からの降格チーム。
選手層は決して厚くは無いが、J1経験者を多く残したシーズンだった。

J2優勝は難しいにしても、せめてPO枠に入るだろうと言うのは、決して高い望みではなかったはず。

それが、チーム内の事情もあったのだろうが、終盤のここぞというキーとなる試合、本来ならば自力を見せつけなければならない試合をことごとく落とすという迷走ぶりは、チームに関わる全ての関係者を落胆させたと思う。

もともと、新人監督の起用がウチの持ち味と言われているが、実は残念ながらこれまでここで結果を残した監督はいない。
昇格させたのは、古ダヌキ(失礼)・・・J1昇格や、J1優勝争いも経験していたコバさんである。

J2低迷時代は、「新人監督の手腕を発揮するチーム」という位置づけもあっただろうが(まぁ、結果的に皆さんJ1監督になってるところなんかは凄いですが)、J1に昇格し、経験を持った選手を残した今シーズンの位置づけはちょっと違ったと思う。

しかも、「昇格」という数字上の満足度と、「攻撃的な見ていて楽しい」というメンタル上の満足度。
結果的にそのどちらも達成できなかったシーズン。(イケメンが増えたと言う満足度は達成できたかも(笑))

J1再昇格を狙うという意味では、J1での経験値を持った選手も確実に減っていくだろう来シーズン。

これで、来年結果を出したとすれば、また新たな歴史を作った名監督となるのだが・・・


ただ(ここからが長い)、
奥野監督については、個人的には好きな監督ではあります。

これまでの新人監督の個人的な評価は、
石崎監督(〜1998):徹底した戦術家だったが、上昇欲が強すぎてチームを放棄。
柱谷監督(2001〜2003):モダンサッカーという概念を取り入れ、若手育成に力を発揮するも、最後は私生活含めいろいろ胡散臭くなって崩壊。
鈴木監督(2004〜2005):攻守のバランスを重視した知将だったが、地味な性格も災いし、最後はフロントとの連携不足もあって失速。
樋口監督(2006〜2007):選手とは一番距離が近かった監督だが、戦術、戦略ともにチームにフィットせず、結果がでないまま崩壊。

新人監督の良いところは、経験がない分思考が柔軟性に富み、選手へ良い刺激を与え、チームに勢いが出てくるところだと思う。
しかし、一方で結果が出てこなくなると、逆に経験不足からか急に考え方の幅が狭くなり、選手、フロントとの連携も悪くなり自滅していくパターンに陥る。

奥野監督は、手腕は別にして(本当はそこが一番肝心だろ)、サッカーに対する考え方、地域密着のチームに対する考え方。
どちらも、これまでにない、思慮深い人だと思います。
要するに、これまでの監督とは違い、最後までブレないのではないかと。(空気を読めないという意味ではない・・・と思いたい)

だから、樋口さんの二の舞になるリスクもあるが(随分な言い方だな)、
ブレない指導者にもう一年賭けるという選択肢もあるではないかと。


ただねぇ、昨日の監督記者会見はイマイチだった・・・

今シーズンの総括、たぶん、わざと話をそらしたんだと思うが、一番聞きたいところをボカしてしまった。

何が出来て、何が出来なかったのか。
どこまで攻撃的なチーム作りは進んだのか、連は進んだのか。
足りないところは、どう補っていくのか。

評価のハードルは段々高くなっていくからねぇ・・・


ミヤ、感動の引退セレモニー! の前に最終節対岡山0−2
2012-11-11 17:44:14
いやぁ〜、ミヤの引退セレモニー、感動的でした。
頑張って編集した映像も素晴らしかった。
特にゴールシーン。
できれば、音声もあったほうが良かったのと、ダービーのヘディングゴールもあったら良かったね。

え〜と、確かその前に前座で岡山戦も行われたようだけど、スルーでもいいかな?
特に書くべきこともないし(笑)

試合的には、バズの退場でほぼ決まった感じだったが、ここ数試合の修正ができないままの寂しい幕切れだった。

奥野監督のあいさつの時のブーイング。
たぶん、これまでなかったと思う。
植木さんとかハシラさんとか樋口さんの時でさえ。
やさしい県民性だから。

監督、寒かったのか悔しかったのか、一部涙声。
大変なシーズンご苦労様でした。
この一年で、このチーム成長しましたか?連は深まりましたか?
YESだとすれば、来年は期待できると思います。

兎にも角にも、シーズンご苦労様でした。

何度も言いますが、「もっと練習」しかないですね。
それしかないです。
皆さんわかってるでしょうけど。


ミヤ お疲れ様でした
2012-11-08 17:26:30
ミヤの引退
とうとうこの日が来たか、という印象。

今年は、サブメンからも外れることが多く、その去就を心配していたところだが。

首脳陣が変われば、また働き場所もあるかななんて思ったり、
逆に、他のJ2チームにいかれたら、やっかいだななんて思っていた。

思い起こせば、
とにかく新潟時代のミヤはやっかいな存在だった。

個人的な印象で言えば、例えるなら仙台のリャン見たいな感じ。
なんで、お前がここにいる!みたいな、
いやな時間にいやなところにいやがる!みたいな(笑)

だから、レンタルで来てくれたときは、百万力と感じたものだ。
あたりに強いというよりは、絶妙なポジショニングで相手の度肝を抜くようなプレーが多く、
2008のダービーでのリャンを跳ね飛ばしてのヘディングゴールとか、
2010年のホームレッズ戦での同点ゴール。
そして、なんといっても、2009年アウェー柏戦での、フルからのパスを受けての絶妙な決勝ゴール。残留を決定付けたゴール。

しかし、彼の素晴らしいところは、プレーにも増しての人間性だったと思う。

間違いなく、まだ現役でできるとは思うが、
現役引退だとすれば、指導者で残って欲しいんだけどなぁ。

ケンジから引き継がれた背番号7は、自分のレプリカに納まっているが、さて、これを引き継ぐのは誰になるのかな・・・

とにかく、お疲れ様でした。


足りなかったモノ
2012-11-06 19:22:48
今日の毎日新聞の分析は、個人的に的を得てるなぁと。

山形新聞の批判記事よりも、心にストンと収まった。

それと、RUSH今月号のスナイパー竜也のインタビュー記事を読んで、今シーズン足りなかったモノはなんだったのか。

スタートは、J1昇格というよりも、「J1でも通用するチーム作り」
?
そのためには、J1での3年間の総括「守っているばかりではダメ」
?
で、奥野ビジョンによる「攻撃的な考えるサッカー」「全員守備、全員攻撃」
?
選手も歓迎。この方向性は共有化される
?
シーズンイン
?
考えるサッカーはなかなか難しいが、前線からの強烈な守備は機能。
?
更に、バズのFKやセットプレーに象徴される「飛び道具」も手伝い、勝ち星を重ねる。 

?
気がつけば前半首位。
?
各チームが対策。DFへのハイプレッシャーが有効と見透かされる・・・
?
後半戦、徹底マークによる守備の綻び、ミスにより試合全体を支配することができなくなる。
?
次第に、我慢する時間が長くなり、やがて我慢もできなくなる。
?
シーズン終了

ポイントは、チームの方向性は選手に共有化されていたのではないかというところ。
個人的にはここが救いなのだが。

しかし、現実的には、それをピッチで表現できなかった。

やることはわかっているけども、できなかった。

要するに、足りなかったモノは、


「練習!!」


シーズン終了から、冬合宿で猛練習じゃ!
考えるサッカーができるまで!!


GMの微妙な発言(; ̄ェ ̄)
2012-11-05 19:10:38
スポーツ報知に監督続投白紙の記事。

これは、まずい流れになってきた。(また、経験則上・・・)

やめさせれば、就任1年での交替は初のケースだし、
続投しても、ゴタゴタの後の続投となると、まさに2002年の柱谷監督のケースに流れ的には近いからだ。

2002年シーズンの大惨敗を受け、チームは監督人事を検討したが(実際は内々には柱谷監督続投が既定路線のようだったが)、最後は、理事長が柱谷監督を呼び出し、監督の涙の訴えが認められた格好で、正式に続投。

しかし、翌シーズンフタを明けてみれば、二ヴァウドとか掘出し物はいたものの、戦力不足は否めずスタートダッシュにつまづき、低飛行を続けながら、例の事件で監督は謹慎。
その間、手倉森ヘッドの指揮により一時は順位を盛り返したが、監督再登板してからはまた逆戻り。
浮上のきっかけもないままシーズンを終え、監督も契約解除へ。

考えてみれば、これまで2年目で1年目を上回る結果を出したのは、石崎監督くらいで、あとは残念ながらジリ貧という結果だ。

これは要するに、補強もままならない我がチームの場合、二年目に賭ける監督の意気込みほどチームは浮上しないものだということを物語っている。

続投で、過去のトラウマと闘っていくか、
実績のある監督を招聘するか、
フロントは少しは悩んでいる・・・かもしれない。


第41節 対大分 0−3 「連」の目指すところ
2012-11-04 15:17:39
大分のホーム最終戦。
17,000人ですか。さすが、いざという時には集客力ありますなぁ。

監督だって、選手だって、最後まで諦めないで気持ちを奮い立たせている。

そこは、認めてあげたいんですよね。
たとえ、こんな試合であっても。

監督は、負け試合であっても、チームは確実に成長していると答えてくれます。
それは、サポーターや選手へ向けたメッセージなのかもしれないし、自分を鼓舞するために言い聞かせていたのかもしれない。
しかし、ボールゲームだからということで、勝てない理由が偶然が重なった結果だと、単純には理解できないのですよ(笑)

ここ数試合というか、勝てない後半戦を見ていて、監督は認めないでしょうけどやはり構造的な問題はあったのではないだろうかと。

むしろ、前半戦勝っていたことこそが、まさに「ボールゲーム」だったということではないかと。

「勝ちに必然なし。負けに偶然なし」
これって、野村監督の語録集でしたっけ?

結局、そこを根本的に見直していかないと、同じことの繰り返しというかジリ貧になっていくということでしょうね。チームも選手も。

果たして、見直しとは、戦略なのか戦術なのか、監督なのかコーチなのか選手なのか・・・

今年の連はあと少しだが、来シーズンへの連は確実に始動している。 


楽しみな最終戦となるように
2012-10-30 19:01:41
今シーズンも、残すところあと2戦。

最終戦をホームで迎えるのは例年通りだが、ちょっと違うのは11月中に最終戦が行われることかな。

それの意味するところは、たぶん、今シーズンでチームを去る選手の発表がない最終戦となること。

ということは、最終戦のセレモニー後に、チームを去る選手の挨拶を聞くことができない、別れを惜しめないということにもなる。

これは、ちと寂しいどころか、かなり寂しい・・・

そういう意味で、できれば、チームを去る選手が発表になった後、「お別れ会」的なことができないかな〜と。

実は、ここ数年、最終戦が終わると、そのままオフシーズンに突入してしまうのだが、数年前は、その後もしばらく練習は続けていた。降雪前くらいまでかな。

運動公園の野球場でオフシーズンの練習してたこともあったよね。
あとは、練習最終日に、みんなで写真なんか撮ってたように記憶している。


で、今年はその練習最終日に、お別れ会とあわせてファンとの集い的なことができないかなぁと。

さらに言えば、最終戦に去る選手がわからないことを逆手にとって、最終戦後に何かイベントをやってはどうかな。 ただ、グランドを一周するだけでなく。
最後は、サポーターも選手も明るく楽しくスタジアムを出て行けるように。

もちろん、最終戦までPO進出がもつれることを願ってますけどね。


第40節 対千葉 0−2 お疲れ様でした。
2012-10-28 19:03:52 | モンテディオ山形
PO進出のための大一番。
相手は、勝てば順位が入れ替わる上位チーム。
しかも、このチームには開幕戦でアウェーで完敗。
ウチは前節で、復活の兆しを見せている。

これ以上のお膳立てはないという試合。
勝つ以外の選択肢がない分り易すぎる試合。

選手、監督、スタッフ全員が一丸となって闘った結果である。
この結果を、我々は甘んじて受け入れるべきである。
選手も、「たら、れば」は無しで、堂々と「全力を出しきりました」とインタビューに答えてもらいたい。

とにもかくにも、お疲れ様でした。
この雨の中、7000人集まったことも素晴らしいです。

しかし、次も試合はやってくる。
「あきらめたら、そこで試合終了ですよ。」
プロとして、可能性がある限り、いや可能性がなくとも最後の最後まで、戦って欲しい。 


きちんと、シーズンを終わらせるためにも。


気合とカラ回り
2012-10-26 20:17:15
今日は、所用があり近くを通ったもんだから、トイレを借りに行ったった(笑)

紅白戦あり。

詳しいことは書いちゃいけないんだろうけど、前節のメンバーでやっていたようだ(既に書いている)。

やはりバランスの留意しながらの試合運び。
これだとどうしても、守備はスカスカにはなりませんが、攻撃に迫力がなくなりますな。 

試合中に何度かは訪れるであろう「ビッグチャンス」にかけるしかないかな。
そこはメンバーも織り込み済みなんだろう。
皆納得しながらのプレーに見えた。ブランコさんを除いては。

マチャルの声が結構聞こえていた。要は、サボるなと言いたいようですな、中盤の選手達に(笑)

ブランコさんは、SHだとプレーが狭くなって、普通の選手になってしまう。で、中に切り込みたがるわけだが、その穴を埋めるのがポイントになります。バズとマチャルで埋めるわけだが。
ブランコさんは、ボール貰ったら、誰かにライン際に走って欲しいらしく、一生懸命ゼスチャーしています。誰も見てないのですが(笑)

監督は、時々指示をするわけだが、少々もどかしさを感じているように見える。まぁ、もどかしくなかったら、こんな成績にはなっていないんだろうけど・・・

ところで、
次の試合に向けて、マスコミも関係者もサポもかなり気合を入れてくれている。もちろん、選手たちもそうだろう。
でも、そういう時って、往往にして「カラ回り」することが多くってね。
何度も書いちゃうようだけど、その残念だった例が、2001年の最終戦(勝てば昇格)であり、2004年の終盤大宮戦(勝てば大宮に追いつく試合)、そして2004年の最終戦(勝てば入れ替え戦だった試合)。
もうちょっと、力を抜いたり、周りが見えてたら、もしかしたら違う結果だったんじゃないかという試合だったと思う。
逆に、昇格年の2008年は、終盤の徳島戦、湘南戦は、うまく力が抜けてたり、集中が途切れなかったりで見事な勝利を手にしている。

選手個々が気合を入れるのも大切だけど、大事なのは前節のように、チーム全体が連動しているかどうかだろうからね。


復活
2012-10-24 20:03:07
北九州戦の勝利の後の、モンテスタッフ・ツイートでの

「前節、モンテディオはまだ死んでいないことを証明しました。」

というかなり力の入った一文を見て、
何か見た覚えのある場面があるな〜と思ってました。

よ〜く思い出してみたら、そうそう思い出しました。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で、マーティのパパ、ジョージが恋人ロレインを巡って、不良のビフとダンスパーティー会場で対決する場面。

ジョージの劣勢により、未来の写真から、マーティの姿が消えかかろうとしたところで、ジョージの勇気でマーティの姿が写真に復活した場面(長いな)。

まさに、北九州戦の勝利が、写真の消えかかったマーティの姿の復活とダブりましたとさ(笑)


道は続いている
2012-10-23 21:55:07
あと3試合。全勝で勝ち点70。

昇格レースという意味では、2位京都が67のため、まだ自動昇格の可能性もあるが、 


現実的には、プレーオフ圏内へ滑り込む可能性があるというのが本当だろう。

しかも、上位も勝ち続ければ、その目もなくなるわけで、
ウチとしては、千葉、大分との上位直接対決に勝っても、自力では7位にしかなれないと言う、まさにギリギリ、瀬戸際、崖っぷちの状況にある。

そういう意味では、残り試合はまさにトーナメントということになろう。

それでも、まだ可能性があるというのは、我々の特権でもある。

なんて書いてると、ズルっと行きそうで怖いのだが(笑)

でも、道は続いていると信じたい。

【勝点の可能性】 (勝手ですけど)
京都 67 最大79
湘南 66 最大75
大分 64 最大70(山形●) 得失点現在+15→+16
横浜 64 最大70(千葉●) 得失点現在+12→+13
千葉 63 最大69(山形●・横浜○)
東京 63 最大72
山形 61 最大70(千葉・大分○)得失点現在+9→+12


第39節 対北九州 1−0 中島の決勝点で久々勝利
2012-10-21 17:43:00
駐車場を見た時は、今日は3000人台か?と心配したが、なんとか5000人台で良かった。 

東根市の大富中が全校応援。この時期にありがたいことです。

隣では、高校ラグビーをやってて、中央高が全校応援?そっちも賑わっていたね。

勝利インタビューでの、監督とザキさんの言葉と表情からは、なんか悲壮感が漂っていて、皆苦しんでいるんだなぁと。
本当は、もっと明るい勝利インタビューになれば良かったんだけどね。
中島だけは冷静に(笑)

試合は、中島とブランさんがSHに入る初めての布陣。
得点は、中島からの縦パスにザキさんが走り込み、折り返し。
中は、陵平1枚だけだったが、相手CBが足を滑らせ、珍しくなんとか収まる。
そこで、反転してシュートに行く選択もあったが、ちょっと時間を使ってしまい、これまでならここでノーチャンス。
しかし、陵平がなんとか戻したパスを中島がフリーで貰い、そのまま左足でシュート。 

相手に当った運もあったが、ボールはゴールに吸い込まれ先制!!

今日は、先制のあと、ベンチ選手、スタッフもピッチ最前列まで出て祝福。
なんとか一体感を出したいという雰囲気が感じられた。

その後も、前ではボールが上手く収まり、なんどかチャンスもあったので、ここで追加点が欲しかったが、前半は1−0。

ブランさんがいつものように、イライラし始めたので、後半どうかなぁと思っていたが、後半もまぁ無難に試合は進んでいく。
中島に替わって比嘉が入り、何度がサイド攻撃からPAまで侵入する場面もあったが、最後は決め切れない。
陵平の守備もユルくなったところで、萬代投入。この選択肢は良かったと思う。
しかし、最後の1枚は、なんとブランさんと西河の交替!
どうするんだ、まさか西河がボランチ?と思ったら、そのまま5バックと(笑)

とにかく、1点を守り切るという、なりふり構わない戦い方で、なんとか勝利。
現状のチーム力では、これがベストということでしょう。
それはそれで素晴らしいことです。

昇格という意味では、状況はほとんど変わっていないけど、勝利というサポへの何よりのプレゼントがあって、とりあえず、この1週間はいい気持ちで過ごせる人が多いでしょう(笑)


新たな息吹
2012-10-18 19:57:42
え〜、秋ではあるが、しかもサポ的にはかなり冷んやりした風が吹いている秋ではあるが(笑)、

ここにきて、爽やかな新しい力が芽吹き始めた。

鈴木翼選手と谷村憲一選手の入団。

え〜、最近の高校生の入団というと、隼、クマ〜、栗原、あと三銃士か。

鈴木君は、育成枠として、是非マチャルのように粘強く育ってほしい。

谷村選手は、かなり前評判はよろしいようで。
しかし、過去には、評判が重くて苦労した選手もいたからなぁ。

例えば、高橋駿太。
彼は、富山一高時代に年代別代表候補?だったかのせいで、当時の海保理事長から、「近々、すごい選手が入団します」とラジオで大々的に紹介されたが、入団後は思うように伸びずという経験をしている。その経験が生きてるのか、移籍後は活躍中ですけど(笑)今はFC琉球かな。

あとは、徹郎も、入団の時は凄い評判で、私は確か当時の自分のブログで、来季の先発メンバーに早々と右SHでレギュラー入りをさせていたくらい(笑)
まぁ、実際はチームのお笑い軍団でミーモいじり担当としてしっかりレギュラー入りをしてたけど。

まぁ、今年の結果をみれば、報道にもあったように、ボランチばかりでなくSHとして、即戦力になってもらいたいのはヤマヤマではあるが・・・

でも、体格的にはもしかしたらCBで使ったりして。


第38節 対岐阜 0−0 システム的には安心していたね
2012-10-14 21:25:44
ここにきて、ブランキーニョというハイオクを引っ込め、元のレギュラーガソリンで臨んだ試合。

求めていた形はどうあれ、守備の時は4−4−2でブロックを作っていたし、システム的には安定していたと思う。
カウンターだけが怖かったが、後半の最後以外はほとんど危ない場面はなし。

攻撃はロングボール主体だったとはいえ、収まった時は2列目からの押し上げもあったし、それなりに迫力がある場面もあった。

しかし、本来ならば安定した守備から、さて攻撃へといくはずの後半は、逆にガス欠してしまい手詰まりになるという、なんとももったいない試合となった。

シーズン最初から、このシステムで行ったらどうだったのだろうとか、いや最後まで攻撃型でいくべきだとか、いろいろ評価は別れるところだろうが、何が良かったというのは、神のみぞ知るところであるし、監督を含めたチームが選んだ現在の形が今のベストだということだろう。

さて、残りは4試合。
個人的には、次の試合からが、サポーターの芯を問うべき試合になっていくと思う。
J1復帰という道が霞んできた今、心が折れたサポはなかなかスタジアムに足を向けるモチベーションを保つのが難しい。
自分も、2003シーズンあたりは、消化試合に足を向けるのが重かった記憶がある。
それを非難するつもりもないし、サポとは苦行をするところでもあるまい(笑)

ただ、せっかく作り上げてきたサポ文化を、絶やしていくのは残念でもある。

本当に残り4試合、ホームは3試合。
今シーズンの選手たちの頑張りをサポートする時間は残り少ない。

ところで、甲府J1復帰おめでとうございます。
実力もさることながら、運や周りのサポートとか、全てが上手くからみ合ってこそ可能となることだと思います。

我々もそうなれるよう、頑張りたいと思います。


天皇杯3回戦 対セレッソ大阪 1−2 久々のゴリゴール!
2012-10-10 21:03:12
連戦中ということもあり、メンバーが気になっていたが、なんと隼がプロ初出場。素晴らしい。
あとは、石川が休養ってところかな。

前半、やけに安心して見ていられるなぁ、というか見慣れた光景だなぁと思ったら、昨年の守備で戦っていたせいかな。SBは無理に高い位置を取らず、綺麗な4−4−2。いやぁ、本当に安心する(笑)

引きかえに、前線はなかなか人数をかけられないので、チャンスはなかなか訪れない。ただ、相手守備ラインが高いので抜け出したらチャンスかなというところで中島に一本決定機はあったが、相手キーパーに防がれ残念。

セレッソは、余裕なのかメンバーを替えているせいなのか、守備もゆるいし、攻撃もガツガツこない。
よって、マッタリとした展開のまま試合は進行。
前半0−0は、悪くない出来だった。

後半、相手は二枚替え。
後半も、何となくゆったりと試合が進む中、CKから前田が見事なヘディングゴール。いやぁ、いつ以来かな。

しかし、その後、再三の左サイドからの攻撃に、最後は杉本に同点ゴール。
そして、後半も後半に、見事なミドルを決められ逆転負け。

勝てなくもなさそうな試合だったが、このまま延長突入で体力ボロボロにされるよりはマシかな、なんて思った自分は負け組・・・

リーグ戦もこんな守備をやればもっといい試合ができそうな気もするが、実際はそうはうまくいかないことも分かっている。相手は引いてくるし、プレスもきついだろうし。

しかし、バイタルに人数がいる分、バズの守備の負担も減り、動きがとても良かったように感じた。

途中出場で久々の比嘉。守備は?だが、攻撃では光るものがあった。最後の流血は大丈夫だったろうか。

岐阜戦に向け、何か得るところがあれば、有意義な負け試合だったと言えるのだが。


深まる秋
2012-10-09 19:55:49
早いもので明日は天皇杯セレッソ戦。

勝敗はともかく(笑)、選手はプロだし、きっちり気持ちを切り替えて闘ってくれるだろう。
ここにきての過密スケジュールで、体力的にきついだろうが、出場するメンバーには今背負っているものを感じながら頑張って欲しい。


さて、それはともかく(笑)、
レギュラーシーズンは佳境を向かえ、泣いても笑ってもあと5試合。ホームでは3試合となった。

ここにきてのチームの低調ぶりは、目を覆うばかりだが、それもこれも今シーズン死力を尽くして闘っての延長上だから、これが現実のチーム力と受け止めるしかない。


ただ、自分的に今非常に危機感を覚えるのは、
このままシーズンが終わってしまっては、せっかくここまで築き上げてきた、サポーターの質、量が減ってしまわないかとの懸念だ。

今シーズン、アウェーに応援に行き驚いたのは、J2の観客の少なさ。
千葉、京都、味スタは別にして、富山、さらには首都圏である栃木や水戸、草津は2000人〜3000人台。
まぁ、ウチも昔の低空飛行時代は3000人台がせいぜいだったのでなんとも言えないが、首都圏のチームでもこうなのかと・・・。
そして、逆の意味で驚いたのは、ウチのアウェーサポの多さ。富山戦はさすがに少なかったが、ホームを圧倒するような数だった試合も多かった。J2降格も何するものぞという気概を感じた。 素晴らしいことだし、誇れる 
事だと思う。

これも、これまでのサポーターの積み上げ、それもJ1を経験したことによる財産だと思う。
さらに、自分が感じるのは、J1昇格により、女性のサポが格段に激増し、それが友人、家族とアメーバ式に広がっていること。
J2低迷時代は、悪く言えばサッカー好きの、ガラの悪い男どもの集まりだった頃もあったので、その変貌にびっくりしている。

せっかく、J1昇格の財産とも言えるサポーター数を築いてきた現在、
これが、また、昔の低迷時代に戻ってしまうのではないかと考えるととても残念だ。

いや、21世紀協会的には、どのカテゴリーで闘おうと、常にサポーターを増やすような努力をしていますということだろうが(実際、最近は素晴らしい企画モノが増えているし)、やっぱりチームの成績がサポ数に与える影響は大だと言わざるを得ない。

そして、成績不振は→広告、正会員の減少→資金不足→選手の層の低下→さらに成績低迷、と負のスパイラルに陥るわけだから、サポ数が増える要因はさらに減少していく。

そういう意味で、これからの10年、20年のモンテを考えていく上で、J1への昇格の可能性がある現在が最大の踏ん張りどころと思う。

選手の皆さん、苦しい時ですが、最後の力を振り絞って頑張りましょう。

いい選手の揃ったいいチームなんですから。


第37節 対熊本 0−2 今、なすべきこと
2012-10-07 22:15:00
連休の中日だし、本当なら観客もかきいれ時だったんだろうけど、6500人位ですか、ちょっと残念だった。

もっと残念だったのは試合内容で(笑)、こちらの流れは前半10分で終ってしまった。残念ながら前線からの連動した守備しかできない我がチーム は、バイタル付近に相手ボールが入ると急に浮き足立ち、ミスを繰り返し失点を繰り返すという、絵に描いたような展開で自滅していった。

さらに、残念だったのは、この時期のこの試合がチーム、選手、サポーターに残すものが何もなかったということかな。(一部、あきらめを残したという声が出ないことを願う)

それにしても、後半頭からのザキさん、廣瀬の交替はわかるのだが、なぜ、林に替えてF選手だったのだろうか。
素人の頭ではまったく理解できなかったのだが、元気な選手を中盤の底において、疲れきった背も高くないマチャルを前線に上げて何をしようとしたのか。
たぶん、3失点目を防いたんだと思うが(笑)

おかげで、まったく前線で基点が作れず、中盤から前にパスが出ないという、なかなか終了間際では応援する側も耐え難い展開が続き、何も出来ないまま試合終了のホイッスルが鳴った。

監督は、たぶん、記者会見では「相手の出来が素晴らしかった」と相手チームを称えるだろう。それは本当で、相手チームは素晴らしい出来だったが、素人がわからないのは、なぜ、ウチはこういう試合ができないのか(笑)

答も既にある(笑)
監督の方針は、今シーズンは、リアクションサッカーではなくアクションサッカーで選手にはピッチで考えさせる、そして成長させる事(その割に最近 は相手の攻撃にリアクションサッカーを続けているのは残念だが)。もちろんJ1昇格は目標ではあるが、それは、チームを作っていく過程のその先にあること だからだ(というかそう思いたい。というかそうじゃなきゃ納得出来ない(笑))。

残念ながら、チームはここにきて、坂を転げ落ちるような状態になってしまった。言っちゃ悪いが、2007年シーズンを彷彿させる展開かな。しかも当時も監督が、名門チームのコーチ出身というのもいやな因縁ではある。

監督が作った「奥野号」は、結局、ブランキーニョというハイオクを途中で注入したけれども、次第にエンジンとの相性が良くなく思ったほど加速せ ず、さらにブレーキの不調に加えて、足回りのタイヤ性能にも問題があり、これはレース中のピットインだけでは修正できなかったということだろう。
もしかすると、次のレースからは、ハイオクをレギュラーに戻してしまうかもしれない。 


しかし、まだ、シーズンが終わったわけではなく、さらに、プレーオフの可能性にも全く問題ない。
次の試合を楽しみにしてまた過ごすことにしよう。

なんだかんだで、我々はこのチームが大好きなのだから。 


第36節 対東京V 1−1 ザキさんの復帰、マチャルのゴール!
2012-09-30 22:29:30
台風の影響はなく、むしろ暑いくらいの試合となった。

観客数も6000人で、見た感じよりも入っていたし、これで勝っていたら良かったんだけどね。
勝利の女神に最後の最後にイタズラされちゃった(笑)

それにしても、シミケンはどうしてしまったんだろう。
あれだけ、キャッチングは安定していたのに。

しかも、今シーズンは水戸戦といい、ラストワンプレーで事件が起きている。

ただ、引き分けとなったのはシミケンだけの責任ではあるまい。
その前の廣瀬のファールも必要なかったし、ファンブルを狙っていた相手選手もエライっちゃえらい。

むしろ、問題はこれからのシミケンのメンタルとか、チーム全体に与える「勝てないのではないか」という恐怖心だ。

しかし、プラス要因はたくさんあった。
ヴェルディの調子が良くないという点は差し引いても、CB特に岡根は足が攣るまでは総じて安定していたし、サイドの守備も粘り強かった。バイタルも必死で埋めてたし、ブランさんも懸命に守備をしていた。

さらに、ザキさんの復帰は、戦力以上にピッチ全体、サポーター全体に与える影響が大だった。

何を言っても、残り6試合。
個人的には、闘う体制は整ったと考える。

ちなみに、08シーズンで残り3試合目の熊本戦でも、シミケンは木島のシュートをファンブルというかトンネルして失点、そして引き分けている。
これは、昇格のフラグではないのか?
強引か?


第35節 対草津 1−3 北村、今季初出場!
2012-09-24 09:52:30
予報通り、草津は雨だったが、試合開始に合わせるように本降り。そして、試合終了間際になって雨が上がると(笑)

雨のアウェーはあまりいい記憶はなく、2009シーズンの終盤柏戦で勝ったのが唯一の勝利だったかな。見事なミヤのゴールだった。

2010開幕戦の湘南戦もこんな雨だったと思うが、今回はスコアも含めて、過去最強の苦行修行のような時間だった(笑)

観客数にもわかるように、相手は今シーズンの目的を失いつつあるチーム。本来ならば、逆のスコアで圧倒して勝ちたかったところだが、試合開始から相手の流れのままに試合は進み、そして終了した。

別に、まだ昇格が消えたとかの問題ではないので、特にどうこう騒ぐ時期ではないだろうけど、まさに今シーズンの集大成を見るような試合だったかも。

シーズン当初からの明確な課題は、前節の連敗によりその修正をどうするかが一つの焦点だったと思うが、監督は戦術を変えるのではなく、西河を石井に替えるという選手起用によって修正してきた。

しかし、SBの裏を狙われ、さらにCBのマークを外されることへの修正はなされることなく、ここ数試合と同じようなパターンで失点そして、崩壊していった。

もちろん、2失点、3失点目については、こちらも勝ちにいっているので賭けのようなところもあり、結果論として失点したということなのだが、そういう意味でものツキもこちらになかったということだろうか。

これも結果論だが、試合の流れとして、失点後の陵平のゴールシーン。オフサイドの判定だったが、ここが勝負の分かれ目だったような気がする。

さて、現実論としては、これから6位以内を目指していくことになるわけだが、問題は監督の戦術の中に残されたオプションはあるのか。さらには、選手の中に残されたモチベーションはあるのか。

今回の試合を見る限り、選手起用も含めて万策尽きたような格好になっているのがちょっと心配。
言いたくはないが、昨年の終盤の大量失点負けの時のような危うさをチーム全体に感じてしまう。

でも、選手の皆さん、まだまだ可能性はあります。
応援しているサポ、家族のためにも、残り試合頑張りましょう。


残り8試合
2012-09-19 19:14:55
ある方のブログを見て、シーズン始めの頃の試合を再視聴してみた(ヒマですね)。

その方が感嘆していた、宮阪のパスの散らし方は、全くその通りではあるけれども、これは相手も研究してきているので、これからまた再現するのは難しいだろう。

むしろ忘れていたなと言うか、あきらかに今と違っていたのは、やはりボール際の厳しさ。
ザキさんを中心に前線からの強烈なプレスは、相手のボールの出所を潰しているとともに、カウンターの起点にもなっていた。

これからの8試合。
ホンネは守備を整えて欲しいところではあるが(汗)、この期に及んで急に新しいことをやらせるのは、選手のモチベーション的にもう難しいかなと思う。

むしろ、ここは大胆に休養を増やして体調を整えるとともに、体力的にきついとは思うが、シーズン当初のあの鬼プレス姿をもう一度思い出してもらえないかなと。

あの姿で、残り試合闘ってもらえれば、結果はどうあれ、サポートしている側も納得するのではないかと。


それから、
一度、昇格を見てきた身としては、どうしてもその年と今年を比較してしまう(悪い癖・・・)。

昇格を果たした2008シーズンは、同じこの時期、広島にホームで0−4で完敗。あの日はまさに先日の京都戦のような西日の強さだった。
その後、セレッソに引き分け、鳥栖に負けというなんとなく今の状況と似た経過があったものの、そこから福岡、岐阜、湘南、徳島と怒涛の連勝街道に入り、3試合を残して昇格をほぼ引き寄せている。(ちなみに最後の8試合は6勝1敗1分)

そういう意味では、過去の経験からもこれからの復活は決して不可能ではない。奥野監督は、鹿島時代のあの浦和との大逆転シーズンも経験してるし、気持ち的にも折れていないと思う、いや思いたい。
ただ、2008は守備が安定していたからなぁ・・・・(笑)

逆に、悪い方で思い出すのは2004シーズン。
この時期、札幌、川崎、鳥栖、甲府と4連勝で、2位大宮に肉薄し迎えた直接対決。勝てば追いつく大一番で完敗し、その後食い下がるも最終節、勝てば3位の土壇場直接決戦で福岡に完敗し4位。
どちらかと言えば、今の状況はこちらに似ているような気がする、メンタル的には(笑) 

決して負けないんだけども、相手も勝って差が縮まらず最後はガス欠で失速。(このシーズン最後の8試合は3勝3敗2分)

さらに、春には首位にも立ち一度は昇格を夢見た2007シーズンは、最後はモチベーションの低下もあったろうが、最後の8試合は5連敗を含む1勝5敗2分と無残だった。 この二の舞だけはゴメン。

過去のチーム編成と、今年の戦力を較べてはいけないが、スポーツの勝ち負けは最後は気持ちの問題だろうから、2004、2007の悪夢を克服し、2008シーズンの再来を信じて応援していきたい。
我々にできることは小さなことしかないだろう。
しかし、京都戦後、シミケンがゴール裏でブーイングでなく励ましてもらったことで、前に進めると話している。

我々はそれを信じて、最後まで選手を励ましていきたい。


第34節 対京都 1−2 石川の同点弾は素晴らしかった〜
2012-09-17 17:44:20
しかし、暑い中での試合だった。
この時期の山形なら、大丈夫だと思ったんだろうか?
選手にも応援する側にも大変な試合となった。

ブランさんが加入して、ギアを一段上げたかに見えたチームだったが、
やはり、ブレーキとの相性は改善されないようで、ここに来て、急速に減速、というかガス欠、というか既に故障気味?

結局、ボディというか土台作りからやり直さないと、うまく走らないということかな。 


何度か書いたかもしれないが、監督の設計図のレベルが高すぎたのか、パーツが思うような規格でなかったのか。
恐る恐る走らせてみたら、結構排気量の割に、トルクが良かったり、タイヤが良かったりで、先頭集団の中を走れたりしていたが、やはり、弱点のブレーキはカーブごとにアンダーステァを出しては失速の繰り返し。

ピットインで、時間をかけて修理という方法もあっただろうが、実際はドライバーの修正能力に任せて走らせてしまったという感じだろうか。

この時期に連敗というのは、昇格争い的には致命傷かもしれない。
ただし、今年は幸運なことに、プレーオフという制度がある。

さて、そこでこれからが楽しみ。
果たして監督は、守備の約束事を決めて、付け焼刃で修正を図って6位狙いでくるか、 

はたまた、このままブランさんのオーバーステア頼みの玉砕覚悟で自動昇格狙いでくるのか。

皆さん、本当にこれからが楽しみですよ。
だから、スタジアムに行きましょう(笑)


第33節 対鳥取 1−2 陵平の同点ヘッドは素晴らしかった
2012-09-14 21:37:36
結構、鳥取までサポーター行ったようですね。
素晴らしいことです。

しかし、そのサポに勝利の瞬間は見せられなかった。

残り10試合。
今後もしびれるゲームは続くだろう。

しかし、今年のチームは、失点はデフォなわけだから、それ以上にたくさん得点しなければ勝てない。
そういう意味では今日もたくさんシュートを打ったし、惜しいシュートもあったが残念な結果となった。

いろいろ、素人ながら残念に思うところはあるが、後半の永田のアンカーはどうなのだろう。バズと同じ役割を期待しているとすればちょっと違うかな。

というか、なぜバズを下げるのか。
攻守のバランスに欠くことの出来ない選手だと思うのだが。

廣瀬を入れたいのであれば、永田とチェンジではなかったか。

一言言わせてもらえば、そこが残念だった。

徳島戦、そしてこの試合。
監督のオーバーアクションが、ちょっとチームのもどかしさを物語っている。


天皇杯2回戦 対TONAN前橋 3−0 陵平、西河、中島で3ゴ〜ル
2012-09-08 16:08:36
前半、押し気味の展開から、逆襲であわやの場面数回。石井のアレとか西河のアレとか・・・

今日の危ない場面は以上(笑)

後半、どんな指示があったのか、見違えるようにサイド攻撃が機能。
瞬く間に2点。

相手は、ちょっと後半足が止まってしまったような。

ただ、ブランさんが代わってから、またピンチが数回。

こうして見ると、レギュラーとサブとの差がちょっと出ているかな。

ヤマは、前半サイドハーフのような位置でプレーしていたが、後半急に体調悪く交替。今日は結果が欲しかったのにね・・・

今日は、運動会とかイベント目白押しのためかな。2,000人はちょっと少なかったね。 


第32節 対徳島 2−2 廣瀬、ブランのゴールで粘強くドロー
2012-09-02 21:17:29
まぁ、0−2からのドローなんて、やられたことはあっても、やったことはなかなかなかったと思うので、そういう意味では、良い試合だった(笑)

前半は、見事に相手の術中にハマり、まぁ試合開始早々のブランさんのゴールが決まってれば違ってたんだろうけど、とにかく最終ラインのギャップを狙われて2失点。
前半は手も足も出ませんでしたなぁ。
要するに、中島の代わりをバンがうまく埋められなかった。

後半、バンに替えて徹郎を投入かと思ったが、入ったのは廣瀬。それがまた当たった(笑) 

堅いはずの相手サイドバックに仕掛ける仕掛ける。しかも、抜く抜く。
結果的にその運動量が、得点に結びついたのだと思う。

まさに、起死回生の1点となった。

さらにCKから西河のヘッドを相手がハンドでPK。
うわぁ、誰が蹴るんだ・・・(−_−;)と真面目に心配したが、そうだウチにはブランさんがいた(^O^)/

そのとおり、しっかり決めてくれて同点\(^o^)/

その後も、徹郎、石井を投入して攻め続けるが残念ながらドロー。石井が中盤の真ん中でボールを捌いているのなんか見たら、胸熱〜(笑)

監督が最後まで、大きなゼスチャーで指示を送り続けていたのが印象的だった。
勝てる試合だと思ったんだろうね。

守備陣、あれ程警戒していたカウンターであっさり失点は・・・ではあるが、

次は中島も戻ってくるし、期待できるね。


第31節 対町田 3−1 陵平移籍後初ゴール!!
2012-08-26 22:26:26
試合は、まぁ完勝に近かったけど、観衆は、昨日のなでしこにダブルスコアで完敗でしたなぁ・・・

ここからが、昇格への正念場だし、是非スタジアムは埋めてあげたいね。

今日の勝利は、今シーズンを占う上でもとても大きな試合だったと思う。
これからは、いやがうえでも最後の直線コース、肉体的にも精神的にもムチが入る時期。 

そこで結果が出ないと、次第に体もココロもガス欠になってしまう。
そういう意味で、しっかりと結果が出たのは素晴らしいこと。

ただ、最後の失点は・・・(−_−;)
今年はなかなかスッキリと勝つことが少ないね。
ま、選手は集中して最後までプレーしているんだろうから、そこはもう割り切るしかなさそうだ(笑)

今日は、陵平に移籍後初ゴールが出たし、中島も久々決めたし、しかし何と言ってもマチャルの先制ゴールが効いたよね。

ブランキーニョが研究されて行き詰まる前に(笑)、勝ち点を積み上げておこう。


第30節 対甲府 0−0 林も萬代も守備陣も頑張った。
2012-08-22 21:02:48
ザキさんが急遽エントリーから外れ、林が移籍後初先発。

その時点で、この試合は、アウェーの連戦だし、中2日だし、基本負けないような試合運びになるのではないかと思ったので、その意味では林は攻守に頑張った。
決定的なヘディングもあったし、いい仕事だったと思う。
また、中島に代わって入った萬代も、最後にブランキーニョに決定的なチャンス作ったし、いい働きだったと思う。

もちろん、勝って勝ち点の差を縮めたいのは皆同じ思いだろうけど、あのダヴィを抑えて無失点で戦ったのだから、最低限の結果は得たのではないかと思う。

後半のフェルおじさんはやっかいだったけど、冷静に対処してたねぇ。

最近不安定なCBの2人も何とか凌いでくれたし。

欲を言っちゃバチが当たるが、何度かあった決定機の一つでも入ってくれたら、狂喜乱舞だったのだが(⌒-⌒; )

今日は、相手のプレスが弱かったせいもあるけど、選手間のバランスも前節より良かったし、バズも積極的に前に行けたし、もしかして、林先発もアリ?

まずは、山形に帰って、疲れをとって次の試合の準備を。
ザキさんも少しは復調してるだろうし。


第29節 対愛媛 2−1 ブランキーニョは救世主!
2012-08-19 21:25:58
勝ちの味を忘れかけていたので、勝利の瞬間テレビの前でハイタッチσ(^_^;)

ブランキーニョの2得点で勝ったからいいものの、これで負けていたら、ある意味今シーズンの昇格争いは終了・・・といった試合内容だった。
特に前半は、最近の入りの悪さそのままの出来で、イライラ感が溜まる一方(笑)

何が悪いって、あれだけ各選手の位置どりが悪けりゃ、そりゃパスも繋がりませんなぁと。
CBから組み立てようにも、プレッシャーを掛けられ、サイドに散らすも、待ってましたとばかりのプレスを掛けられ、しょうがなく前に蹴り出す。ほとんどこれの連続。
まさに、昨年の攻撃の再現を見ているようだったが、今年はJ2だからねぇ〜(−_−;) 


イチオシのザキさんとバズも、研究されているのか、疲れているのか、動きに精彩がないし、逆にピンチを招く場面もあったりで、さすがに失点した時は、今日も・・・かと。

ブランキーニョも、後半途中までは、決していい出来とは言えない働きで、こりゃ前チームの二の舞いかと心配したけど、あのFKで蘇った。
特に二点目の技術はさすがブラジル人だと(笑)

これで、連敗は避けられて、少しチームも落ち着けばいいんだけど。
でも、あの守備は落ち着きそうにもないね。
ま、しょうがない今年はこれでいくと奥野さんが決めたんだから。


第28節 対横浜FC 0−1 ブランキーニョいきなり初先発!
2012-08-12 22:41:24
今日も観客入ったねぇ、10000人越え。

試合内容も面白かったっちゃあ面白かったのだが・・・

春先から言っているように、このチームのキモは、ザキさんとバズである。
この二人が思うようにパフォーマンスできないのでは、このチームは普通のJ2のチームでしかないと思う。
今日も、二人がビハインドで途中交替したという時点で、結果は既に・・・

何時の間にか、ずっぽりとハマってしまったトンネル。
このまま底なし沼に入ってしまったのが2007年シーズン。
そこから這い上がって見事昇格したのが2008年シーズン。


その分岐点は、キープレーヤーの復活にかかっている。昇格の時は健太郎と豊田。
さてさて、今シーズンはどちらに転ぶことになるのか。

それはさておき、
今日は、ブランキーニョが早速先発出場。
そして、非凡なセンスを時折見せてくれた。さすが、ブラジルの独特なリズムは見ていて楽しい。レアンドロ以来だなこんなワクワク感(笑)

次の試合は、是非結果で見せて欲しいね。

林もせっかく来たんだから頑張れ。


第27節 対水戸 2−2 亮太2得点も、またアウェーの呪い発動・・・
2012-08-06 02:12:26
勝てば、「亮太点取り屋覚醒!アウェーの呪いを解く」だったのだが・・・

かつて、いや今シーズンだけど、阪神のマートンが、試合での緩慢な守備を報道陣から問われ、「(味方の)能見投手が嫌いだから、相手に得点をあげた」とキレたことがあるが(笑)、今日の試合も味方DF陣が亮太に・・・(−_−;)

開始早々の緩慢な守備からの失点。そして、終了間際のよくわからない失点。
どちらも、もうアウェーの呪いとしか思えないプレーでドロー。

もったいないとかでは納得できないような結果が続いているねぇ。

後半の攻撃は良かったからなおさら惜しい試合だった。
それにしても、亮太はここ数試合ミヤのように良くゴール前に顔を出す選手だなぁーと思っていたが、この試合で覚醒したか。ハットトリックも不可能ではなかったかも。

しかし、気になったのは、林。
どういう指示でピッチに入ったのかわからないが、
ハイボールの競り合いに勝てないし、ボールがまったく収まらない。というか、動きすぎて、ポストプレーになっていない。
動いてボールをもらうのが持ち味なのかもしれないが、同点になってからはちょっと攻撃の起点になれなかった。
あと、中島、ザキさんに比べ守備が緩い。それが相手の同点ゴールに結びついたかはわからないけど。

最後に、どうしても改善されない試合開始からのユルユル守備。
いいかげんにしてもらわないと、「いやぁ、相手の出方を見ているのでユルく見えるだけ。全然問題ない」と、前向きに説明しているのにも(誰に?)限界が来そうだ(笑) 


第26節 対松本山雅 1−1 中島の豪快ゴール!!も勝ちきれず
2012-07-29 22:17:41
久々にFWの豪快なゴールが見れたんだけどなぁ・・・

中島は、あの位置からのゴールもあるんだ、心強い。

これで勝てたら言うことなかったんだけどね、残念。

同じドローでもスコアレスよりも見にきた甲斐があっただろう、11,000人。
が、なんとも物足りない結果になってしまった。

やはり、これからは2点目をどう取るかが課題になってくるね。
そういう意味では、今日は4-4-2の悪い点が出たかな。
攻撃に転じた時に、ゴール前に枚数が足りないから厚みにある攻撃にならない。
これからは、マチャルとか亮太の役割が重要になってくるだろう。

林がさっそく途中出場。
う〜ん、決定機もあったけどね、まだ試合慣れしてないかな。
もう少し、ポストプレーで強いところを見たい。

あと、岡根も今季初出場。
しかも、ポジションは、CBというか、リベロというか、アンカーというか、とにかくぼかした位置でプレー。
とりあえず無難なプレーになってしまったかな。

林、岡根、これにゴリ、西河とそろったんだから、もっとセットプレーが見たかったな。 

迫力あるだろうに。

なかなか、勝たせてもらえなくなった後半戦。
これ以上の戦力はないのだから、ここからは、まさに連携、連動の見せ所。
シーズンは佳境に入ってきている。


第25節 対湘南 0−0 バズの惜しいFKも叶わず・・・
2012-07-22 21:01:32
ホームの借りをアウェーでと乗り込んだ闘いだったが、残念ながらリベンジならず。

しかし、アウェーの呪縛から早く解き放れたいものだ。
どうも、ホームのような力強さがないんだよね。

今日は、石川の代わりにヤマちゃん。この時点で武器が一つ減ってしまったわけだが(笑)やはり、そのとおりの内容になってしまったかな。
ヤマちゃん、このままだとヤバイんじゃないかい。ポジションをなんとかこなしているようでは、ストロングポイントもないし・・・逆にミーモが輝いてたくらいだもんなぁ。いや、ホントにミーモ良かった。

船山が後半広瀬に代わったが、何かあったのだろうか。廣瀬も悪くはなかったけど、もっとPKもらうくらい積極的でなきゃ。体は動いているようだし。

永田は前の試合の好調さそのまま維持。惜しいシュートシーン二度ほど。

全体的に相手の前掛かりに押され気味の試合をよく凌いだとも言えるけど、こういう試合は、全員の気持ちで勝たないと勝ち点3はもらえないということだろうね。
バズの得意の位置からのFKあったんだけどな。惜しかったな。


第24節 対福岡 3ー1 石井、秋葉、船山で爆勝!
2012-07-15 22:27:49
観衆、今季初の一万人超え。
さすが、山形市応援デー。動員力がハンパないですね。素晴らしいことです。

4−4−2というのは、やはり機能すると安定しますね。(試合開始時は、4−1ー3−2に見えたけど)。
バイタル付近にボールを運ばれても、人沢山いますもん(笑)

その分、二列目からの飛び出しがキーとなるわけだが、今日は、マチャル、バズ、永田と素晴らしい動きだった。最後は疲れちゃったけど。

石井の一点目は相手キーパーが弾いたところのゴッちゃんゴールだったけど、あそこに詰めていたということが重要だよね。

素晴らしいのは、二点目、三点目。

どちらも、サイド攻撃からの見事な流れでの得点。
得点したマチャル、船山ももちろん素晴らしいが、サイドをえぐった永田、中島が素晴らしすぎた(笑)

個人技といえばそれまでだが、DFラインを強引に突破して、余裕を持ってマイナスのセンタリング。
試合が膠着した時はこういう攻撃が必要だ。

最後のオウンゴールは余計だったが(本当にスッキリ勝てないね(笑))、これで一定の結果が出たとなれば、さて、次の試合はどうなるか。
バンはサブに回るのか。
また、西河は復帰するのか、得点した石井が残るのか。

バズとザキさんの負担が減ったように見えたことを考えれば、しばらくこれでいくのかな。


第23節 対富山 1−1 石川の見事なFKも勝ちを逃す・・・
2012-07-09 11:17:50
前半アディショナルタイムで、いい位置でのFK!
良し、バズエリアじゃ!・・・あ、バズはいなかった(笑)

しかし、左のスナイパー石川が見事にズドン!
「このエリアはバズの専売特許ではな〜〜い」と言わんばかりに。

今季ホーム富山戦と似たような状況。
このまま勝利を、と思ったが、残念ながら引き分けに持ち込まれた。

アウェーで勝ち点を取れたし、客観的には評価できる部分もあるのかもしれない。
個人的にも、今年のチームには勝利第一を求めていないので、本来結果に一喜一憂したくはない。

しか〜し、この試合は本当に悔しかった。理由は2つ。
@ホームで2800人しか入らないチームに引き分けに持ち込まれたこと。(これは栃木戦でも感じた。)
A下位だからということではなく、決して相手の調子は良くなかったこと。

何度も書いているが(笑)、今年のDFフォーメーション(といっていいのか)からは、正直失点はある程度やむを得ないと思っている。構造的な部分もあるし。
だからこそ、2点以上の得点が不可欠だと思うのだが(監督もシーズン前に言ってたよね)、ここ数試合の決定力不足というか、あとワンアクション、ワンピース不足が今日も解決されていない。

バイタルまでパスを繋げるようにはなってきているので、あとワンアクションだと思うのだが。それが、スキルなのか、アイディアなのか・・・ピースの問題だとすれば補強?(笑)

永田は、アンカーとして気持ちの入ったプレーをしてくれたが、バズのような展開力が・・・というところかな。

やっぱり、なんといっても、ザキさんが不調です。
というか、最近中島のキープ力にも陰りが・・・
バンは発展途上として、あとの2人にしっかりボールキープしてもらわないと、2列目の押し上げもできないし、逆にカウンターの餌食になる可能性が強いからね〜。

カウンターといえば、あの人の「味方に」キラー過ぎるパスも餌食になりやすいんですよね。

特に、中盤での組み立てのときのパスカットは痛すぎるので・・・

監督が使い続けているし、試合や場面場面では良い時もあるので、なんとも言えないけど、
今の状態が彼の限界だとすれば、見定める時期かなとも思うのです。

素人から見ても歯がゆいんだから、ピッチ上の選手はもっと感じているのではないかなぁと・・・ホントに素人目ですけど。

まぁ、
でもなんだかんだいって、試合終了直後の悔しさが、その30分後には完全に吹っ切れているのが、今年のチームの良いところ。
たぶん、それは攻撃的だから、見ていて面白いからなんだろうな。

昨年は、吹っ切れるまで一晩かかったもん(笑)


第22節 対栃木 0−1 終盤の猛攻も得点ならず・・・
2012-07-02 11:16:36
コバリョウは、最近得点もしたし、調子が良いのはわかるけど、味方ゴールに得点する必要はなかったなぁ(笑)・・・

J'sゴールの記事を見ていたら、記者から「蓋を開けてみないとその日の出来がわからない試合が多い」と言われていたが、その言葉でもしっくりこないくらいの入りをしていると思う。

というよりは、相手を手探り状態のままで試合を始めている感じ。
プレスを掛ける位置を探しているというにも取れるが、それが毎回、中途半端な入りを招いているように思える。

後半、中盤でファールを厭わない強烈なプレスを掛けてくるから、前半の意図はわからなくもないのだが、試合開始でああも簡単にプレスを剥がされて前に繋がれると、DF陣は慌てると思うのだよ、素人目にも。

それが、この試合のオウンゴールもつながっているように思える。

今のシステムでは、ある程度失点はやむを得ない。
だから、得点が必要なのだが、この日も心配な点がそのまま結果となった。
まずは、なんといってもザキさんの働き。
ポジションに関係なく、強烈な守備をしてくれるのが彼の良さだったのだが、疲れもあるのだろうが、動きに完全に精彩を欠いていた。

さらに、得点のキモでもあるバズのFKがもらえない。
相手もバイタルでのファールは特に気をつけているようだ。徳島もそうだった。
だったら、もっとFW陣がドリブルで仕掛けてもいいと思うのだが、この日は相手DF陣がパスの受け手を完全に封鎖。

まぁ、ただ栃木の戦いも立派だったけどね。守備の意識が高いし、出足がウチを一歩優っていた。
この試合だけを見たら、どちらが上位かわからない出来だったね。

すぐに、全てが改善するわけではないし、ある意味、現状が今年の完成形なのかもしれない。
だから、ハマった時は強いし、この試合のように、ハマらないと完全に膠着状態になる。 


次の試合は、なんとかハマるように願うしかない。
あとは・・・補強かな(笑)


前半戦を振り返って
2012-06-26 21:30:53
徳島戦が終わって、前半戦が終了。
といっても、直ぐに後半戦だが。

個人的に振り返ってみると、結局最後までよくわからないチームだった(笑)

山新や河北新報でも前半戦の総括をしているが、どちらも攻撃的な部分に視点を当てている。
確かに首位ではあるが、失点多いし、守備が固いとはチト言い辛いよね(笑)

しかし、私はあえて言いたい。
このチームは「攻撃的な守備」をするチームであると。

冷静に見てみると、
攻撃的と言われる割には、流れの中から綺麗に崩して得点したシーンというのはほとんどない。
思いつくのは、岐阜戦で、マチャルのサイド攻撃から、萬代が流し込んだゴールくらい。 


はっきりしているのは、
ザキさん、中島、バズを中心とした、前線からの強烈な守備が機能したということ。
正直、J1でもこんな守備見たことなかった。
まさに、闘っているという感じ。

そこで、ある程度相手の攻撃の芽を摘みつつ、そこから攻撃に転じて得たFKをバズが決めると(笑)

極端に言えば、そんな前半戦の印象だった。

後半に向けて、
監督とかザキさんとかは徐々に連携が深まっているとはいうものの、
正直、SBの裏のスペースとか、CBの技術とか(笑)、
攻撃で言えば、萬代の活かし方とか、まだまだ課題は多い、というか、充分に心配じゃ(笑)

でも、確実に今までにないチームが出来上がりつつあるし、
とても応援しがいのある面白いゲームを後半も見せてくれるに違いない。

補強はどうなのかわからないけど、
せめて、伊東、早く復帰してくれ〜\(^o^)/


第21節 対小林徳島 1ー0 コバリョウ、モンテ初ゴール!!
2012-06-24 22:15:26
ついにこの日がキターったって感じの、コバさんとの対決。

しかも、ここ最近ウチは勝ててない、徳島は好調と、いやが上にもテンションは上がりまくる。

ウチは、ザキさんに代わってミヤ。4ー3ー3との発表だったが、実質バンと中島のツートップという感じだった。

徳島は、テレビで見るよりずっと堅い守備で、最終ラインはなかなか崩せない。
攻撃も、ドグラスがキープ力があり、うまく収めるのでタメを作られてやっかいなことこの上ない。

昨年まで、ウチもこんな風に見られていたのかなぁとコバさんのチーム作りに感心。

後半途中まで、ちょっとこりゃ打つ手がないなと思っていたところで、コバリョウのゴール。
よく見ると萬代がスルーしてたんだね。

宮阪が復帰で、底からの攻撃は活性化したけど、やっぱりザキさんがいないと迫力に欠けるというか、なかなか決め手に欠けるねぇ。難しいところだ。

今日もPKがあったらどうしよう?という不安は的中せず安心(笑)

でも、宮阪エリアでの得意のFKもなしでガッカリ。

今日もハラハラ、DF劇場は手に汗握る場面多し(^_^;)

しかし、何と言っても久々の勝利は格別だった。


第20節 対町田 0ー0 漢前田のアンカー頑張った!
2012-06-17 20:57:19
結構サポーター入ってたね。応援素晴らしかった。

結果は引き分け。
PK外しての(しかも二試合連続・・・)引き分けだし、結構引きずりそうな展開ではあるが、現状としては妥当な内容だったかもしれない。

前田のアンカーが悪いわけではない。充分通用した。
しかし、J2を戦える起用ではあったが、J1昇格に必要な人選ではなかったのかもしれない。

現在のチームは、J2では十分戦えるのだが、宮阪、ザキさんレベルの選手がもっと増えてこないと、その先を狙うには厳しいのかもしれない。

だが、そもそも開幕から固定メンバーで闘ってきている疲れも出てきているのかな。
いろいろイチャモンつけたい選手とかプレーとか目白押しだが(笑)、疲れからくるいろんな意味で、今が底だと考えたい。

何度も言っているが、07年を知っている我々は、哀しいかな上から真っ逆さまに転落する怖さを知っている(笑)
別に首位にいる必要はないが、ストンと落ちてしまうとなかなか這い上がるのが難しいものだ。何連勝とかが何回も必要なので。

次節はバズは戻ってくるものの、ザキさんがお休み。
また、試練は続く。


第19節 対湘南 1−2 バズの同点弾もホーム無敗途切れる・・・
2012-06-13 23:01:36
負けはしたが、最後まで「闘う」気持ちを見せてくれたので満足(笑)

しかし、春先から改善されない「得点?即失点」病はなかなか治りませんなぁ・・・(−_−;)

今日の試合は、選手が少し疲れていたのかな?
試合開始から、基本ポゼッション重視でゲームに入り、相手をうかがいながら試合を進めていったけど、
失点してしまったので、どうしても一つギアを入れざるを得なくなり、少し無理なプレーが続いて、ちょっと試合が雑になってしまったように感じた。

失点場面はアレとして(笑)、攻撃では、マチャルが思うようにプレーできずにイライラしてたか。いつもの飛び出しがうまくいかなかったなぁ。
これが全てだったかも。

また、こちらの激しいチェックが、ファールだったり、イエローとか貰って、リズムも上がらなかった。

それにしても、バズのFKはなんなんでしょう?もう芸術の域?

選手には早く疲れを取ってもらって、次に備えて欲しい。


第18節 対京都 2−2 石川の同点弾で雨の首位決戦はドロー
2012-06-10 12:29:36
石川のゴールを見た時、昔ジーコが言った言葉を思い出した。
「シュートとは、ゴールマウスへのパスである」

前半、後半と早々に失点し、試合を通して追う展開となってしまったのは残念だったが、 

とにかく、前を向く姿勢は素晴らしいと思った。

ヴェルディ戦以来久々にゴール裏から試合を見たが、中盤での攻防から攻めに転じるスピードが早くなったなぁと感じた。
そう、思えば2001年の時も同じ感想を持ったことを思い出した。
あの時も、ボランチの浮氣がボールを持つと、両サイドに素早くさばいて、健二や悠介のキラーパスに繋がったっけ。
今は、あの時よりより攻撃のバリエーションが増えた感じで、感動すら覚える(笑)

京都の中盤との潰しあいも面白かったし、やっとここにきて、ウチの強さが少し分かってきたようなそうでないような。

宮阪は、いい位置でのFKもあったが、この日は彼の日ではなかったらしい。

船山がフル出場。
監督も意図があっての起用だろうから、攻守に結果を残して欲しい。
というか、船山の技術がミヤにあったらすごい選手なんだろうけど(笑)

ドローではあったが、まだ首位キープだそうだ。


第17節 対鳥取 5−1 シミケン以外全員シュートで27本〜
2012-06-02 23:40:31
5点なんていつ以来だろう〜。
シュート27本は、ウチは初めてじゃ?しかも、シミケン以外の出場選手が全員シュートって、そりゃ凄いですわ(笑)

でも、あと2〜3点入っても良かったんじゃ・・・特にミヤ(笑)

ただ、相変わらず、得点直後の失点病は治りませんなぁ。
単純に、気持ちが緩んでいるだけなんだと思うけど、なかなか修正できないなぁ。

それにしても、バズのFKはもう芸術の域ですなぁ。
あの距離は確実に外さないもんなぁ。

今日は船山もミヤもお互いに持ち味がでて良かったと思う。ミヤはJ2に来て完全に自信を取り戻しつつあるね。抜群のポジション取りなんだよね、感心感心。

ゴリがアンカーで途中出場。
勝ってる試合なら有りかもですね。

これで、また首位に返り咲き。
来週が楽しみ。 


第16節 対熊本 1−2 萬代の先制ゴールも残念ながら11試合ぶりの敗戦
2012-05-27 18:09:11
まぁ、勝ち続けるというのは難しいものです。どこかでは負けるわけですから。

3位になったようだが、むしろこの位置ぐらいでいるほうが何かと安心(笑)

ところで、ミヤはどうしたというのか。
年齢的に少し休ませようということでしょう。

スターティングにミヤが入っていないと、バランス的に非常に違和感がある。
個々の能力ではなく、チームとしてのバランス。

今日先発の彼は、後半の飛び道具としてはとても有効。
むしろ、タラちゃんを先発で使ったほうが良いのでは。

ビハインドを追う展開で、萬代→テツはどうだったのか。
栃木戦のように、ドロー状態なら有りだとは思うが。
いろいろアレだが、やっぱりポストがいなくなると、急にボール支配率が心配になる。 


何はともあれ、この暑さの中、ご苦労様。
皆、疲れているようだし。
相手の必死さが少し勝ったということでしょう。

来週、また切り替えですね。


第15節 対岐阜 2−1 ザギさんのゴールで逆転勝ち〜〜!
2012-05-20 16:15:10
しかし、急激に暑くなったスタジアム。
つい最近まで、コートが必要だったのに。極端なんだよ(笑)

この時期は、山形は農作業で忙しいんです。
そんな中、8000人。
たいしたもんじゃないですか。

今日も、勝って首位をガッチリキープなのだが、やっぱり、「何で勝ったんだろうか」の疑念は消えない(笑)
ただ、後半はこれまでにないくらい主導権は握っていたけど。これは、相手が先に足が止まったせいだろうね。

万代の見事な同点ゴールは、ミーモ?バズ?マチャルからのラストパスだったが、たぶんこの流れで得点したの今シーズン初めてではなかろうか。

ということは、今シーズンは、前線+バズ+マチャルの個人技で得点しているということではなかろうか。

これはこれで問題だけど、これで流れでの得点が増えれば、かなりイケルということ? 

これからは、暑くなるし、怪我も増えるし、研究もされてくるし。
いよいよ、チームの成熟度が試される時期になってきたかな。
って、毎回言ってるけど(笑)


第14節 対福岡 1ー1マチャル先取点!決勝点は逃す〜(笑)
2012-05-13 17:59:35
首位に踊り出て始めての試合。
バンの出停により、マチャルがFW。
相手は福岡。

いろいろやりにくい条件の中での試合だったと思う。

結果、引き分けは、最後の最後に決定的なチャンスがあっただけに(どうすばあれを外すんだマチャル、というため息がそこら中から聞こえてきそうだが)、残念ではあるが、
アウェーで負けなかったことは、評価できるのではないだろうか。

マチャルのゴールは見事だった。
でも、全体通して相手チームにハイプレッシャーがかからず、結構中盤にパスを通されていたことを考えると、バンの存在はやはり大きかった。

宮阪も流石にここにきて、相手チームからマークがキツくなり、出どころを狙われてるし、徐々にウチのストロングポイントを消される場面も増えてきた。

しかし、交代で入った太田も廣瀬も持ち味が出せたし、船山はアシスト記録したし、控えの底上げはまずまず図れたのではないだろうか。

湘南も引き分けたため、まだ首位にはいる。しかも、勝ち点30一番乗り。
ただ、京都も千葉も大分もヒタヒタと追い上げている。

何度も言っているが(言ったかな?)、07シーズンはここから勝てなくなり、ズルズル下位に沈んでいった。
ここからが、チーム力の見せ所です。


第13節 対草津 1−0 船山のモンテ初ゴール!!
2012-05-07 00:01:24
連休最終日。
ゲリラ豪雨後、肌寒い。
夜の試合。

これだけ、観客の入りが難しい設定にもかかわらず、7000人。
勝つって大事(笑)

前半は、マチャルのポスト直撃、バズのFKくらいしかチャンスなし。
逆に、ミヤのミスパスから決定機を与える。

後半、ミヤに替わって入った船山がなんと、後半2分、「右足」でゴール。
モンテに加入して初ゴールとなった。
今度、シュートは右足でお願いしたい。

後半、また守勢に回りながら、なんとか勝利をもぎとる。

なんと、勝点29で首位に立ったそうだ。
おめでたい。

ただ、残念ながら素人の私には、まだなんとなく勝っている感は否めない。
愛媛とは、得点、失点が一緒で、勝点は10違うらしい。
愛媛とは何が違うのか?
・・・わからん。


第12節 対愛媛 2−2 2−0の試合の難しさかな・・・
2012-05-03 17:00:58
2−0の試合の難しさをつくづく感じた試合だった。

前節は、東京Vにはきちんと2−0で勝てたのだが。

もちろん疲れもあるだろう。風雨も強く天気も悪かった。
ただ、1−0,2−0となった時点で、全体の雰囲気がまったりしてしまった感じがある。
ヴェルディ戦のような、緊張感を最後まで集中してもつことができなかった。

それが、石川のミスということに繋がってしまったような気がする。

石井のヘディングは素晴らしかったし(あれ、相手DFの方に手をかけてジャンプしてもファールにならないのかな?)、山崎のゴールも技術があってのそれはそれは素晴らしいの一言。

最後は、相手の勢いに押されてもいたし、シミケンのビッグセーブもあったし今日は引き分けで良かったのかも。

それにしても、愛媛はしっかりしたチームですなぁ。
ソノを中心に守備は堅いし、有田というストライカーはいるし、あと一人ゲームメイクできる選手がいれば上位に行けそうですなぁ。

しかし、大変な天気だった。
よく7000人も入りました。さすがGW、えらい。

そうそう、最後に気づいたことを。
悪天候もあってのことか、試合運営がドタバタしていたような。
まずは入り口にテントがなくなって、この雨の中大丈夫かなぁ〜と心配。
さらに、ベンチスポンサーのシートが張れなくて?と心配。
あと、今回スポンサー掲示板をバックスタンド前に一列に並べたけど、どうしたのかな。 



第11節 対東京V 2-0 萬代、中島のゴ〜ル。こういう勝ち方ができるんだ。
2012-05-01 22:33:09
アウェイツアーの勝利って久しぶりだなぁ。09年の柏、千葉以来かな(⌒-⌒; )

試合開始から攻められ続けて厳しいなと思っていた前半終了間際に萬代にヘッド。
後半も、なかなか攻められないな〜と思っていたところで、中島のゴ〜ル。

こういう勝ち方もできるんですね、と感心させられた試合だった。

しかし、今だに続く、「なんで勝てたの?」現象。

不安と感心の日々は続くのであったv(^_^v)♪


第10節 対栃木 2−1 久々太田の決勝ゴ〜〜ル
2012-04-28 00:19:17
萬代ではなく、太田のヘディングというのがミソかな?

位置取りの差であるとすれば、萬代には見習って欲しい。
可能性は、君のほうが数倍あるわけだから。

それとも、単純に徹郎がノーマークだっただけ?(笑)

いずれにしても、先制、追いつかれて、逆転、4連勝。

なんとなく勝っているチームにしては、出来すぎじゃないかい?

「なんちゃって2位」なんて言われないうちに、早く、チーム力熟成させようぜ。

そうそう、先制のマチャル砲。ミドルの正確性はすでにJ1レベル?脱帽です。


第9節 対北九州 1-0 また出た、バズのスーパーFK!!
2012-04-22 18:20:55
風雨が心配されたが、逆に暑いくらいの良い天気。選手も最後はしんどそうだった。

それにしても、宮阪のFKは、もう石川を凌ぐウチのストロングポイントになってしまったようだ。

なんか何時の間にか二位とかになってるし。
強いのかウチは?

試合内容は圧倒しているわけじゃないし、失点は多いし(最近は改善されつつあるようだけど)得点少ないし。

見ているこちらも???が多い今年のチーム。

とりあず結果が出ているから、このままで行くんだろうけど、そろそろFW陣にも得点が欲しいところ。
というか、今日はあと二点くらい入れとかなきゃダメでしょ(笑)

宮沢がイキイキとしだした。西河は気持ち良さそうに体を張ってる。
…やっぱりJ2は楽しい\(^o^)/


TG 対グルージャ盛岡 1−1 比嘉のゴ〜〜ル!
2012-04-17 17:14:14
試合を見る機会を得たので、雨を気にしながら観戦。

この試合も4−3−3でやったけど、やはりなかなかしっくりこないようだ。
SHの役割が本当に重要ですね。ポジションだったりアイディアがないとボールが前に運べないドン詰まり状態になりやすい。

後半相手から見事なミドルを決められ、やっと攻撃が活性化し、前にボールが運べるようになって比嘉の同点ゴールに繋がった。
いい形は時々あるんだけど、まさに複数で「連」携しないとなんともならない感じ。これは、トップチームにも言えるけど(笑)

でも、久々のTGが見れて良かった。
日高のプレーも見れたし。左サイド一所懸命動き回っていた。攻撃に絡んでいたかは別にして。

試合後、個別練習時に、なぜかいつの間にかバズがいた(笑)
トップチームのクールダウン後に来たのだろうが、本当にサッカーが好きなんだね。
最後は、日高とパス練習してた。
頼んだよ、ゴールデンルーキー達。


第8節 対富山 1−0 西河の決勝ゴール!
2012-04-15 18:13:47
試合全体を見てみれば、たぶんこちらが支配していた時間が多かったんだろうが、やっぱり、なんとか勝ち切ったという感想になってしまう。

後半は、一方的に攻める時間もあったけど。いいサイド攻撃だったよねぇ。
ザキさんも惜しいシュートを止められた。

だんだん、CB陣も慣れてきたのだろうが、今だにボールを持った時に相手FWからチェイスされるとハラハラ。
あそこをうまくかわして剥がせれば、落ち着いてこちらのチャンスになるし、だんだん相手も追ってこなくなると思うんだけど。

ボールサイドにスライドした時、逆サイドをスカスカにするのは戦術だろうが、これってJ1では無理だよね。

とにもかくにも、勝点は伸びて16。
順位も5位だそうな。
今の時期はどうでもいいけど。

小林徳島の試合も見たけど、まだちょっと苦労していますね。
SHの位置取りがイマイチはっきりしていないような。でも、ウチの時より確実に攻撃的だと思います(笑)

湘南の勢いを誰が止めるのか。
フルも活き活きしてるし。


第7節 対横浜FC 2−1 今更なので、明日の富山戦を見据えつつ
2012-04-14 23:48:11
PC環境からしばらく離脱。
いろいろトラブルはあったけど、とりあえず有線では繋がるようにはなったので一安心。 


そんな事しているうちにも、横浜FC戦は終り、明日は早くも富山戦と。

横浜戦を見ていて、つくづくJ2に戻ってきたことを痛感。
あの状況でも勝てちゃうもんね(笑)
昨年までなら、0−4くらいでやられていた内容だと思う。

今シーズンは、この形で貫くんだということであれば、こちらもまぁ腰を落ち着けて応援するしかないけど、熟成するには時間がかかるだろうなぁ。

中の3人の役割が重要なのですが、なかなかこなしきれないので、前線が下がり気味になるのが今の状態でしょうか。本当は、もっと前目でプレーさせたいのでしょうけどねFW陣は。
そして、今の最終ラインではたぶん失点は減らない・・・

だからひたすら得点を取りに行くしかない。

その辺は今は割りきってやってるんでしょうけどね。

中島、ザキさん、マチャル、バズでなんとか成り立っているような感じですね。
もう少し、バンがキープできると展開も楽なんでしょうけどね。

明日は、3−0くらいで勝って欲しいけど、岡山戦のようにそうそううまくはいかないでしょうね。
前の試合のように、泥臭くも勝点を取りに行くしかないのかな、今の状態は。


第6節 対水戸 0−0 今季初無失点試合!!
2012-04-01 16:01:00
良く6000人も入りました。見た感じは5000人くらいだったけど・・・

今日は、得点の匂いがしない日でした。
こういう日もあるでしょう。
スクランブルで石井が入って無失点だったことを素直に喜ぶ日です。

それにしても、水戸の師匠は大きくて強かった。さすが。 


 第5節 対岡山 1−2 中島2試合連発!
2012-03-25 15:10:50
スカパー観戦。

まぁ、4連勝と意気込んで乗り込んだ初岡山だったんだろうけど、サラっとやられた感じ。

まぁ、そうそううまくはいかないということですJ2は。
昨年のFC東京じゃないけど、「J2なめて・・・ました」ってところだろう。

それにしても、毎試合CBのミスで失点が続くというのは見ている方は穏やかではない。それで負けたとなると本当に堪える。
ただ、たぶん敗因はゴリということになるんだろうけど、ミスった後右サイドの選手も戻ってきて欲しかった。コバリョウか宮阪。負けないチームはあそこで誰か戻ってきていると思う。

今日は相手の守備が固かったこともあるが、なんというか全体的に連動がなかったし動きが重かった感じがする。

個人的には#8がとても気になってね〜。
これだけ攻撃的なチームだと、中盤の運動量が極めて重要なのに、どうも・・・
大分戦は良かったけど、他の試合は流れに合っていないんだよね。これならスタートから宮沢でいいと思うのだが。
今の宮沢の動きなら、このチームでやっていけると思う。

この時期順位に拘る必要はないのだが、松本戦から甲府戦までの流れが良かっただけに、もったいなかった。
まぁここでもう一度気持ちを引き締めるという意味では良かったと思うことにしよう。 

08年も初顔の岐阜に惨敗してそこからチームが目覚めたことだし。

中島のゴールは見事だった。得失点差ということからも大きい得点。
伊東は、この動きではだめなことを気付こうね。


第4節 対甲府 2−1 中島同点弾、宮阪逆転FK!!3連勝
2012-03-20 16:16:31
逆転勝ちで3連勝。
なんてJ2って楽しいのでしょう(笑)

しかも、待望の中島のゴールと、親が見に来ている宮阪の逆転FKなんて出来過ぎている。 


ただ、チームの熟成度は甲府が上かな。やることがはっきりしているし、一人ひとりの技術が高い。
うちは、まだフワフワしている感じかな。前目とアンカーの技術でなんとか中盤を作っている。

今日は、奥野監督が良く声を出していた。コバさん並に。何か修正点でもあったのか。 


しかし、宮阪はいい選手だねぇ〜。会社で言えばよく周りに気がついて出世するタイプ(笑)J1でほっとかないだろうねぇ。

エライ攻撃的になった我チームであるが、やっぱCBは不安、特に4番(笑)今日も、やらかして失点。プレーが軽いんだよね。体を張るのは素晴らしいけど。
軽いといえば、船山のプレー。いい時と悪い時がはっきりしちゃってる。パスが相手に厳しい自己満になってるんだよね。
あれだったら、ミヤのほうがフィットすると思う。

それにしても、ダヴィと高崎は反則ですなぁ。


J2ホーム開幕戦観客数
2012-03-18 11:19:09
【J2ホーム開幕戦入場者数】
1.松本 13,098
2.味スタ 12,432
3.フクアリ 11,479
4.中銀スタ 10,169
5.大銀ド 9,379
6.BMWス 9,065
7.西京極 8,003
8.レベスタ 7,379
9.ニッパ球 7,026
10.カンスタ 6,981
11.NDスタ 6,315
12.鳴門大塚 6,016
13.Ksスタ 5,817
13.熊本 5,817
15.駒沢 4,286
16.正田スタ 4,237
17.栃木グ 4,148
18.ニンスタ 3,926
19.富山 3,470
20.長良川 3,321
21.本城 3,160
22.とりスタ 2,477

う〜ん11位か・・・
まぁ、対戦相手にも影響されるだろうけど、やっぱり6000人台で満足しててはだめでした(笑)

しかし、水戸と熊本の数がぴったりとは。なかなかないことですよね。

人に言ってる場合じゃないけど、開幕戦で2000人台とか3000人台とか、一応危機感だと思うけど。


第3節 ホーム開幕戦 対大分 3−2 ザキさん2発、バン1発!
2012-03-17 18:10:46
最後のロスタイム6分。
なんとか凌ぎ切ったのは、やはりブラザー・コーンのおかげであろう。

最後は、石井と新婚ミーモのダブルボランチとか(笑)
・・・よく勝てた。

試合序盤は、大分の攻撃力をどうやって止めるのかに注目していたが、中盤で複数で囲い込むというやり方だった。
危なかしい場面はあったものの、アンカー宮阪がバイタルを見事に閉じて、大分に得点を許さない。

そうこうしているうちに、相手PA内で中島がファールをもらいPK。山崎が冷静に決めて先取点。そのまま前半終了。

後半、相手がどう修正してくるのかなと思ったが、逆にこちらの網に完全にはまり始め、攻撃は息詰まる。
逆に、こちらは効果的に萬代のゴール。西河からのロングパスに山アが追いついて3点目と、ほぼ試合を決めかける。

しかし、残念ながら楽しく終了とはならず、相手の韓国選手が退場してから怒涛の攻撃に受け身一辺倒となり、村井のスーパーミドルが決まり1−3、さらに1点追加されて、ロスタイム6分・・・

ふぅ、簡単には勝たせてもらえませんなぁ。

しかし、今日の戦い方で、中盤を潰してボールを奪うというコンセプトははまったし、前線での攻撃は次第に厚みを増している。中島のスピードと山崎の技術がうまく咬み合ってきている。

次は、3日後に甲府戦。
また、ちゃんとミーモのボランチが見れると思うと、夜も眠れない・・・


第2節 対松本山雅 2−1 マサルの2発で今季初勝利!
2012-03-11 20:32:02
とにかく、マサルの良いところが出た試合だった。

あの辺でボールをもらえると、いい働きをする。

しかし、内容的にはなかなか厳しい感じですなぁ。

バイタルをスカスカにするのは、戦術なんでしょうか。
いや、戦術と考えない限り、危なかしくて見ていられないのです。
でも、なんの戦術なんでしょう?(笑)

今日は、相手がユルユルプレスだったからボールが繋がったけど、これ普通の相手だったらヤバい様な気がします。素人目には。

これから、チームは徐々に煮詰まっていくんだろうけど(そう思いたい)、中途半端な「攻撃型」は、ボロボロにされるのでは?

まぁ、しかしとにかく初勝利ですから、素直におめでとう。そしてうれしい。

家のアクオスが絶不調なため、なんと生で試合が見れず、追っかけ再生で見るというなんとも落ち着かない初勝利となった。チームと同じように(笑)

でも、マチャルのロングシュートは見事という他ない。


2012 J2リーグ開幕戦 対千葉 0−2 奥野丸出航ナレド波高シ・・・
2012-03-05 20:11:56
3年ぶりのフクアリは風も強いせいか寒かった・・・試合内容も(笑)

それにしても、ウチは人入りましたなぁ。J2では首都圏でのアウェー集客トップクラスでしょうなぁ。

結果からすれば、まぁ完敗ではあったが、初戦ということで。
試合終了後は、悲観的なコメントがバスの中でも渦巻いていたけどあの内容とあのシュート数ならしょうがないよね。
これで、残念ながらロケットスタートというわけにはいかなかったが、これからボチボチということでよろしく。

全体の感想から言うと、
・長いキャンプで選手が疲れているのか、全体の動きにキレがなかった。一人半袖ルーキーくんのみアドレナリン出まくり。
・そもそも、急にあんなに昨年から戦術変えちゃったら、そうそうチームが煮詰まるわけが無い。

ってところでしょうか。

勝のYTSでのインタビュー「攻撃はハマれば面白い」「守備は取りどころを間違うと失点のピンチになる」がとても印象に残ったが、この試合は悪い方に出てしまいました。

両サイドバックをあんなに上げて、CB二人で最終ラインを守る陣形は、最初から「大丈夫かいな?」という感じだったが、案の定、何度もピンチを招いていた。これって、たぶんJ1クラスのスキルを持ったCBでないと難しいんじゃないかな。
それに輪をかけて、アンカー宮阪の両脇を何度も攻められるので、バイタル付近が落ち着かない。
これだと、なかなか攻守の切り替えが容易でない。

でも、ぶっちゃけ、相手の調子が良すぎたと言うこともあるのかな。
藤田はJ2だと抜群の存在感だねぇ。
中盤も健太郎を初め、出足も早いし、プレスもきついし、DFも山口を含め固かった。

チームが煮詰まっていないこともあるけど、戦術的に全部出し切っての敗戦でないところが逆に救いでしょうね。
ザキさんは消えてたし、バンダイ、キタム、ナカシマも見せ場所なし。
船山、西河のパスミスだけが見どころみたいな試合だったから。

しかし、試合中の監督はとても落ち着いて見えたし、交替枠もちゃんと使ったし、試合後の監督のコメントも前向きだし、あと数試合はこんな感じでガマンなんでしょうね。(もしかしたら、シーズン最後まで我慢だったりして・・・)

個人的には、GKからのビルドアップも、ボールの取りどころを前目にしているのも、好感が持てた。


新ユニ発表会
2012-01-15 20:14:01
想像より人が多くてびっくり。

センター試験に影響がなければよかったが(ないか)。

リボンマグネットのデザインから、青、白、黄になるのかと思っていたので、意外にシンプルで・・・
でも、精悍なイメージと言うか、颯爽とした感じで良かった。
青白のグラデーションもなかなか。

襟の感じは1999年あたりと似ているかな?あの襟を見るとモモちゃん(ムタイル)を思いだしてしまうのよね。

発表会では、つい今シーズンの10番をカミングアウト。
頑張ってね、俊。

今日はユニの予約もしていたようです。
私はまだ予約しません。
だって、もう背番号決めてますから。


山ア加入!
2011-12-30 18:03:08
年末に来て、山アの移籍発表

たぶん、今回のウチの最大の補強であろう、間違いなく(笑)

古橋の時に感じたが、やはりJ1レベル(と言っていいのか)の技術を持った選手が一人でもピッチにいると、チームは収まるものだ。

これで、萬代と2トップが組めるわけだから、ある程度戦力的には計算できるだろうね。 

是非、2人で30点くらい取ってもらって、最終ラインを安心させてもらいたい。
リードしてから上手く守るのは、たぶん慣れていると思うから(笑)

後は、最終ラインの強化だね。
組織的な守備といっても、今年なんかはボロボロだったわけだから、技術を持った選手はやはり必要だ。

シミケン
ミーモ、前田、石井、石川
廣瀬、船山、マサル、伊東
萬代、山ア

う〜ん、なんとかなりそうじゃないか(笑)

健太郎を入れていないのは、とりあえず噂があるということで。


奥野監督就任記者会見とか補強とか
2011-12-24 15:58:32
奥野監督の就任記者会見。
ちょっと緊張していたねぇ。

たぶん、慣れていないのと、性格もあるんだろうけど。

ただ、熱い思いを語ってくれたことには感謝だね。

気になるのは、選手のタレントを活かすのはいいけど、選手に自主性を求めていること。 


これは、プロなんだからあたりまえっちゃ、あたりまえなんだけど、一つ間違えると、規律がとれなくなったり、バラバラになっちゃうってことだよね。

外国人監督にありがちなパターンで、浦和なんかこれで苦労してたんじゃないかな。

前任監督の規律のない守備を立てなおしてくれたのが、コバさんで、それでやっと結果が出たわけだから、そこのところは十分気をつけてもらって(笑)

新監督の思うような、「強い気持ち」だったり「Jレベルのスキル」だったりが十分な選手は少ないと思うので。

一方の移籍情報。

まずは、萬代。
仙台時代はやられましたなぁ(笑)ハセと豊田の中間的な選手だよね。
磐田、鳥栖と結果が出なかったようだけど、草津で結果出ているしどうだろうか。
ただ、昔の結果の再来を求めると、氏原のようにちょっとということになりかねないからなぁ。
よろしくお願いします。

次に、比嘉。
ノーマークでしたなぁ(笑)
BB秋田の試合を見に行った時、FWで出ていたようだけど、記憶にない。
タラちゃんみたいなタイプなんだろうか。

一方、ハセは大宮?
う〜ん、微妙すぎてなんとも言えないけど、本人のためにはいいんでしょうなぁ。でも、ラファエルの控えになりうるのだろうか。
たぶん、彼は昨年今年の成績に納得していないだろうしリベンジの気持ちが強いだろうけど、それをJ1で示したいということなら、喜んで送り出してあげたい。

あとは園田が愛媛。
小原といい、「安心の山形ブランド」ってところですか。
もう一花咲かせるかソノ。

ヤキモキさせている、岡根?
奥野監督と話をしてからということだったが、結構強気ですなぁ。
期待していいということ?それとも単に移籍条件を確認したいだけ?


まぁ、そんな事を夢で考えつつ、メリークリスマス!!


奥野監督就任!
2011-12-18 21:06:39
中井川GMからは先週初めには発表があるということだったが、相手先の都合によりやっと本日発表となったようだ。

ヘッドコーチからの就任というと、前々監督の樋口さんを思い出してしまうが、そこは安心の鹿島ブランドだから信頼できるということでOK?(笑)

樋口さんは、攻撃的でいい監督だったと思うが、結局失点がどうにも止まらず順位を上げることは出来なかった。2006年のホームヴェルディ戦での、2−0(レアンドロ2得点)からの2−3はさすがにこたえましたからなぁ・・・

そこをうまく整理して立てなおしてくれたのがコバさんだったわけだが。

そういう意味では、この4年間である程度、守備の約束事はできているので、入りやすいチームだとは思うけどね。
問題は、そこにどう攻撃力をつけるかですなぁ。
結局バランスですからねぇ。
まぁ、強力なCBでもくれば、ある程度攻撃にも数をさけるわけだけどねぇ・・・

いずれにしても、「1年でJ1復帰」という特命を帯びて就任するわけだから、大変ですなぁ。
J1では、ある程度寛容なサポーターでしたけど、J2で結果が出ないと騒がしくなるでしょうなぁ。
10試合あたりで、10位くらいに沈んでると、急に落ち着かなくなるでしょうなぁ。場合によっては、途中解任なんてことにもあるかもです。
奥野監督は、あえてイバラの道を選んでしまったのか。

一方、コバさんは徳島の監督ですか?
やっぱり現場がスキなんですなぁ。
純粋に頑張って欲しいですけどね。
でも、徳島は4年前のウチと違って、最初から目標が昇格でしょうから、それはそれで厳しいでしょうね。

まぁ、しかし、これでまたチームが前を向いてきたね。