モンテディオ2018 

岡崎建哉の加入、そして永藤はレンタルバック

2018-12-30 13:17:05 | モンテディオ山形

ずっと噂になっていた岡崎が、ここにきて正式加入。

何かもめていたのか。

栃木の攻撃の起点だった選手。そしてパサー。

日高の強化版といったところか。

守備の強度が上がれば、本田の後釜も考えられますが、どうなるでしょう。

攻撃陣の駒が揃ってきましたから、後ろが安定すると、チーム力もぐっと上がりますね。

 

それから、アユが復帰。

群馬では2試合の出場にとどまりましたから、彼も期するものがあるでしょう。

でないと、ボンちゃんみたいに、中途半端ポジションの置かれてしまいます。

来年が勝負ですね。

 

 

で、現状を整理しますと、

 

【契約更新】 18

GK 櫛引、摂津

DF 松本、坂井、田村、古部、熊本、三鬼、栗山、山田、加賀

MF 中村駿、アルヴァロ、北川、本田、南

FW 阪野、永藤←new

 

【入団】 9

GK 大友(山形ユース)

DF ホドルフォ

MF 坂元(東洋大)、末吉(大阪体育大)、井出(G大阪)、高橋壱(山口)、岡崎(栃木)←new

FW ジェフェルソンバイアーノ(水戸)、大槻周平(神戸)

 

【未更新】 7

GK 児玉

DF 西村、成樹

MF 安西、ボンヒョク、楠神

FW 中山

 

【退団】 10

GK 射庭(盛岡)

DF ジャイロ、内田(甲府)

MF 松岡、成豪(大分)、ユルキ(浦和)、風間(琉球)、駿太(群馬)

FW フェリペ、Bロペス

 

 

現状での、自分が考えるベストメンバー

 

GK 櫛引

DF 加賀、栗山、熊本

MF 三鬼、中村駿、本田、ヤマ

FW 南、バイアーノ、大槻

 

あとは、児玉、中山、西村あたりの動向か。

児玉は移籍の噂もありますね。

 

 

ヤマ、加賀、摂津の更新!そして千葉の至宝高橋壱晟がレンタル加入!!

2018-12-28 12:09:56 | モンテディオ山形

やっとオオとりの更新が()

 

ヤマ。2008年入団、12年目を迎え、山形を代表する選手になってきました。

だって、ヤマの次に長いのがたぶん2015入団の摂津ですもん。

改めて最近は選手の入れ替わりが激しいです。

失礼を承知で言えば、ここ数年で確実に計算できる選手にはなってきましたが、

まだ試合ごとに、又は試合の前半後半で調子の波が激しい選手かなと思います。

中村駿も同じことが言えるのですが()

「今日は良いヤマちゃん」「今日は悪いヤマちゃん」なんて思いながら見てます。

しかし、2014年のように決定的な仕事をやる能力は持ってますからね。

 

続いて、加賀。

間違いなく、J1のスキルを持っている選手。

若い時はともすれば軽いプレーをしがちだったメンタルも、年を重ねるうちに安定し

てきた(と思いたい)。

少なくとも、ウチに来てからは攻守に抜群の安定感をもたらしています。

スピードを活かした危機回避能力と、機を見ての攻撃参加は見ている我々を痺れさせ

ます。

問題は、怪我。

年間通じてピッチに立ってもらえれば、もっと失点は減るし得点は増えると思うので

すが。

熊本が見習わなければならない選手ですから、なんとかその技術を伝授してほしいで

す。

 

最後に摂津。

噂では他の道への転出もあったようですが、残留を選びましたか。

本人も悩み抜いたと思います。

GKは本当に試合に出るのが難しいポジション。

彼もピッチに立つには何が足りないかわかっているはず。

来年は同郷の大友も加入。さらに厳しい争いが待っています。

ガンバレ摂津。

 

それから、急にまた来ました高橋壱晟の加入。

井出に続き、将来の千葉の至宝がやってきました。

ウチは千葉の育成機関か~い()

今シーズンは千葉からレンタルで山口でプレーしていたんですね。

ちょっと印象ないです()

若い、大型、青森出身、青森山田高のエリートですか。

ボランチなのかな。伸びしろに期待という感じでしょうか。

 

 

で、現状を整理しますと、

 

【契約更新】 17

GK 櫛引、摂津←new

DF 松本、坂井、田村、古部、熊本、三鬼、栗山、山田←new、加賀←new

MF 中村駿、アルヴァロ、北川、本田、南

FW 阪野

 

【入団】 8

GK 大友(山形ユース)

DF ホドルフォ

MF 坂元(東洋大)、末吉(大阪体育大)、井出(G大阪)、高橋壱(山口)←new

FW ジェフェルソンバイアーノ(水戸)、大槻周平(神戸)

 

【未更新】 8

GK 児玉

DF 西村、成樹

MF 安西、ボンヒョク、楠神

FW 中山、永藤

 

【退団】 10

GK 射庭(盛岡)

DF ジャイロ、内田(甲府)

MF 松岡、成豪(大分)、ユルキ(浦和)、風間(琉球)、駿太(群馬)

FW フェリペ、Bロペス

 

 

現状での、自分が考えるベストメンバー

 

GK 櫛引

DF 加賀、栗山、熊本

MF 三鬼、中村駿、本田、ヤマ

FW 大槻(南)、バイアーノ(阪野)、井出

 

いよいよ煮詰まりつつありますかな。

 

 

井出がガンバから完全移籍。駿太は群馬へ

2018-12-27 17:16:51 | モンテディオ山形

大槻に続いて、突然発表された井出の加入。

千葉で大活躍も、ガンバでは出場に恵まれず。

ユルキ枠なのか、成豪枠なのか悩ましいところですが、

左シャドーの目途は立った感じですね。

南とのパス交換が楽しみです。

なぜ古巣に戻らないのかというまっとうなご意見もあるようで、ウチを選んだ本人の

決意のほどがうかがえます。頑張ってほしいです。

そうそう、かなりのイケメン枠だそうで()

 

それから、意外なことに駿太が群馬へ。

永藤も行ってるし、どんな感じなのでしょうか。

プロのスピードにさえ慣れれば、確変の予感がするので頑張って修行してきてほしい

ですね。

 

あとは、こそっと栃木に出稼ぎに行ってた西河さんが琉球とか。

風間と仲良くやってほしいけど、お手柔らかに。

 

 

で、現状を整理しますと、

 

【契約更新】 14

GK 櫛引

DF 松本、坂井、田村、古部、熊本、三鬼、栗山

MF 中村駿、アルヴァロ、北川、本田、南

FW 阪野

 

【入団】 7

GK 大友(山形ユース)

DF ホドルフォ

MF 坂元(東洋大)、末吉(大阪体育大)、井出(G大阪)←new

FW ジェフェルソンバイアーノ(水戸)、大槻周平(神戸)

 

【未更新】 11

GK 児玉、摂津

DF 山田、加賀、西村、成樹

MF 安西、ボンヒョク、楠神

FW 中山、永藤

 

【退団】 10

GK 射庭(盛岡)

DF ジャイロ、内田(甲府)

MF 松岡、成豪(大分)、ユルキ(浦和)、風間(琉球)、駿太(群馬)

new

FW フェリペ、ロペス

 

 

現状での、自分が考えるベストメンバー

 

GK 櫛引

DF 熊本、栗山、松本

MF 三鬼、中村駿、本田、ホドルフォ

FW 大槻(南)、阪野、井出(バイアーノ)

 

 

大槻の加入決定!風間は琉球、内田は甲府へ

2018-12-26 17:16:07 | モンテディオ山形

大槻の加入が正式に決定。

強化版阪野もしくは強化版瀬沼という感じでしょうか。

フォアチェックが得意だそうで、良い補強かもですね。

 

あと、風間は琉球へ。

群馬で覚醒したので戻ってきもらっても楽しみでしたが、もしかしたら単に山形が合

わなかったのかも(北九州でも活躍していたわけですから)。

ウチとの試合ではあまり活躍しないでほしいですね()

 

それから、内田は甲府へ。

密かに残ってくれないかなぁと思っていたのですが、残念です。

期待した活躍はなかったかもしれませんが、3バックに入った時は結構後方からのパ

スの起点になっていたので面白かったんですけどねぇ。

 

 

で、現状を整理しますと、

 

【契約更新】 14

GK 櫛引

DF 松本、坂井、田村、古部、熊本、三鬼、栗山

MF 中村駿、アルヴァロ、北川、本田、南

FW 阪野

 

【入団】 6

GK 大友(山形ユース)

DF ホドルフォ

MF 坂元(東洋大)、末吉(大阪体育大)

FW ジェフェルソンバイアーノ(水戸)、大槻周平(神戸)←new

 

【未更新】 12

GK 児玉、摂津

DF 山田、加賀、西村、成樹

MF 安西、駿太、ボンヒョク、楠神

FW 中山、永藤

 

【退団】 9

GK 射庭(盛岡)

DF ジャイロ、内田(甲府)

MF 松岡、成豪(大分)、ユルキ(浦和)、風間(琉球)

FW フェリペ、ロペス

 

 

現状での、自分が考えるベストメンバー(変更なし)

 

GK 櫛引

DF 熊本、栗山、松本

MF 三鬼、中村駿、本田、ホドルフォ

FW 大槻(南)、阪野、バイアーノ

 

 

南の更新!ホドルフォの加入決定、大槻周平加入の噂

2018-12-25 12:19:27 | モンテディオ山形

まずは、南の更新。これが一番うれしかったりします()

成豪、ユルキとの細かすぎて伝わらないパス交換はもう見ることはできませんが、

阪野、駿、三鬼との細かい()パス交換というより効果的なパス交換は非常に期待で

きますね。来年はもっと存在感を出してもらえると思います。

 

 

それから、昨日バイアーノ加入の報道に沸いていたら、

サクッとブラジルから別の助っ人が正式加入してました。

 

ホドルフォ。

 

SBですかね。ウチだと左WBあたりになるんでしょうか。

どういう経緯で来たのかはわかりませんが、山形の寒さと戦術に慣れて少しでも戦力

になってほしいものです。

 

そして、バイアーノの正式加入がリリースされたと思ってましたら、

今日の地元紙には、神戸の大槻周平が完全移籍との情報。

 

大槻って、湘南のイメージがありますというか、それほどないのですが。

まっちゃん、成豪と安心の神戸牛ではなく、神戸ブランドですから、

間違いなく活躍してくれるでしょう。守備もしてくれるそうですし。

左足なので、左シャドーに入るのかしら。

 

 

で、現状を整理しますと、

 

【契約更新】 13

GK 櫛引

DF 松本、坂井、田村、古部、熊本、三鬼、栗山

MF 中村駿、アルヴァロ、北川、本田、南←new

FW 阪野

 

【入団】 6

GK 大友(山形ユース)

DF ホドルフォ←new

MF 坂元(東洋大)、末吉(大阪体育大)

FW ジェフェルソンバイアーノ(水戸)←new、大槻周平(神戸)【噂】

 

【未更新】 12

GK 児玉、摂津

DF 山田、加賀、西村、成樹

MF 安西、駿太、ボンヒョク、風間

FW 中山、永藤

 

【退団】 7

GK 射庭(盛岡)

DF ジャイロ

MF 松岡、成豪(大分)、ユルキ(浦和)

FW フェリペ、ロペス

 

 

現状での、自分が考えるベストメンバー

 

GK 櫛引

DF 熊本、栗山、松本

MF 三鬼、中村駿、本田、ホドルフォ

FW 大槻(南)、阪野、バイアーノ

 

3人が急に力強くなってきました()

 

 

栗山、阪野、本田の更新、ジェフェルソンバイアーノ加入の噂

2018-12-23 10:40:03 | モンテディオ山形

主力の更新がきました。

 

栗山、阪野は移籍の噂もありましたから、ほっと一息。

 

本田は、私の中ではチーム浮上に欠かせないピースですので、本当に良かったです。

 

加賀、栗山、熊本と揃えば、守備は安定するでしょう。

 

そして、地元紙では水戸のジェフェルソンバイアーノ加入の噂が。

今シーズン開幕戦で、ウチを奈落の底に突き落とした選手ですね(汗)

 

で、現状を整理しますと、

 

【契約更新】 13

GK 櫛引

DF 松本、坂井、田村、古部、熊本、三鬼、栗山←new

MF 中村駿、アルヴァロ、北川、本田←new

FW 阪野←new

 

【入団】 4

GK 大友(山形ユース)

MF 坂元(東洋大)、末吉(大阪体育大)

FW ジェフェルソンバイアーノ(水戸)【噂】

 

【未更新】 13

GK 児玉、摂津

DF 山田、加賀、西村、成樹

MF 南、安西、駿太、ボンヒョク、風間

FW 中山、永藤

 

【退団】 7

GK 射庭(盛岡)

DF ジャイロ

MF 松岡、成豪(大分)、ユルキ(浦和)

FW フェリペ、ロペス

 

 

現状での、ベストメンバー

 

GK 櫛引

DF 熊本、栗山、松本

MF 三鬼、中村駿、本田、古部

FW アルヴァロ、阪野、バイアーノ

 

なんとなく、今シーズン並みになりましたか。

 

 

ユルキ浦和移籍報道、来シーズンのユニはペナルティ

2018-12-21 12:15:55 | モンテディオ山形

ユルキもずっと噂になってましたけどねぇ、浦和ですか。

てっきり、川崎か古巣横浜FMと思ってましたが、飽和状態だったのかな。

 

天皇杯の活躍でJ1に強奪されるのはこれで何度目でしょうか。

過去には、大島キング(→横浜FM)、佐々木隼(ガンバ大阪)あたりですか。

どちらもJ1で活躍してくれましたから、出し元としては安心しましたけど()

 

J1レベルのテクニックは誰しもが認めるところ。

そのパフォーマンスをシーズン通して発揮できないところが課題で、

それを上のカテゴリーでどう克服していくのか、興味深いところです。

 

それから、ユニのサプライヤーも5年ぶりに変更ですか。

ペナルティって、ブラジルのブランドなんですか?

いずれにしても、町でも普段着れるようなユニが理想なんですけど、どんなデザイン

になるんでしょうかねぇ。

楽しみですね。

 

 

で、現状を整理しますと、

 

【契約更新】 10

GK 櫛引

DF 松本、坂井、田村、古部、熊本、三鬼

MF 中村駿、アルヴァロ、北川

 

【入団】 3

GK 大友(山形ユース)

MF 坂元(東洋大)、末吉(大阪体育大)

 

【未更新】 16

GK 児玉、摂津

DF 栗山、山田、加賀、西村、成樹

MF 本田、南、安西、駿太、ボンヒョク、風間、

FW 阪野、中山、永藤

 

【退団】 7

GK 射庭

DF ジャイロ

MF 松岡、成豪(大分)、ユルキ(浦和)【噂】

FW フェリペ、ロペス

 

 

現状での、ベストメンバー

 

GK 櫛引(大友)

DF 坂井、熊本、松本

MF 三鬼、中村駿、田村、古部

FW アルヴァロ、北川、坂元(末吉)

 

・・・試合はできるな()

 

 

三鬼、アルヴァロ、北川の更新!

2018-12-19 10:31:31 | モンテディオ山形

また3人の更新がリリースされました。

 

三鬼は、今シーズン右WBでチームアシスト王。

守備はまだ不安定なところはあるものの、サイドアタッカーとして抜群の貢献度。

大宮戦ではゴールも決めました。

このまま来年も右サイドを走りぬいてほしいですね。

 

アルヴァロは、守備に迷走したため、シーズン序盤は働き場所に苦労しました。

後半戦甲府戦での1ゴール1アシストで存在感を発揮。

ボランチとしては守備に難ありですが、一列前では敵を混乱させるプレーができま

す。

正直、まだ彼の本当に良いところを理解しきれていませんが、

チームに慣れてきた来年こそは、アシスト王になってくれるはず。

 

北川は、ストライカーでありながら、チーム戦術のためシャドーでプレー。

時にはWBでも奮闘。

シュート力など彼の良さを生かすためにも、前目でのプレーが期待されます。

性格も明るいので、まっちゃんが去った今、チームは欠かせない存在になるはず。

来年は大卒の後輩が加入してきますし、ポジション争いに負けるわけにはいきません

ね。

 

 

で、現状を整理しますと、

 

【契約更新】 10

GK 櫛引

DF 松本、坂井、田村、古部、熊本、三鬼←new

MF 中村駿、アルヴァロ←new、北川←new

 

【入団】 3

GK 大友(山形ユース)

MF 坂元(東洋大)、末吉(大阪体育大)

 

【未更新】 17

GK 児玉、摂津

DF 栗山、山田、加賀、西村、成樹

MF 本田、南、汰木、安西、駿太、ボンヒョク、風間、

FW 阪野、中山、永藤

 

【退団】 6

GK 射庭

DF ジャイロ

MF 松岡、成豪(大分)

FW フェリペ、ロペス

 

 

成豪の大分移籍と熊本の更新

2018-12-18 12:13:26 | モンテディオ山形

成豪の移籍。

某掲示板では噂になってましたけどねぇ~

やっぱり、J1の方がいいよねぇ~

今年はありがとう。あなたがいなかったら、ウチは大変なことになってました()

技術的にはJ2にいる選手ではないので、やむを得ないでしょうなぁ。

ゴール前でのあの切替し。わかっていても釣られるあの切替し。

超絶プレーでしたなぁ。

 

天皇杯、川崎戦での先制ゴール。あれがなければ、ベスト4はありませんでした。

J1でも大暴れしてください。

 

しかし、これでチームの得点頭が消えたことも事実。

その穴をどう埋めるのか、重い課題が残りました。

 

 

次は、熊本の更新。

最近のルーキーでは、NO1の活躍。チーム新人賞を贈りましょう。

慣れない長期戦の中でもチームを支えてくれたし、

終盤は、やっと?攻撃参加もできるようになりました。

来年はDFの若きリーダーとして大活躍をお願いします。

 

現状を整理しますと、

 

【契約更新】 7

GK 櫛引

DF 松本、坂井、田村、古部、熊本←new

MF 中村駿

 

【入団】 3

GK 大友(山形ユース)

MF 坂元(東洋大)、末吉(大阪体育大)

 

【未更新】 20

GK 児玉、摂津

DF 栗山、三鬼、山田、加賀、西村、成樹

MF アルヴァロ、本田、南、汰木、北川、安西、駿太、ボンヒョク、風間、

FW 阪野、中山、永藤

 

【退団】 6

GK 射庭

DF ジャイロ

MF 松岡、成豪(大分へ)←new

FW フェリペ、ロペス

 

 

契約更新 中村駿、松本、櫛引、古部、坂井、田村

2018-12-17 17:16:26 | モンテディオ山形

さて、昨日やっと?更新の第1弾リリースが出ましたね。

 

駿は、サッカーセンスは抜群なのは皆が納得するところ。

特に、攻撃の時の存在感は秀逸ですね。

一方、肝心な時(とつい思ってしまう)のパスミスが多く、それが見ている方には雑

なプレーと映り、ストレスの原因になっていることは残念なところ(私の見る目がな

いだけかもしれません)。

本来は、トップ下あたりが適所なのかもしれませんね。

ボランチとして置くには、ちとリスキーと思うのですが、さて来年はどんな活躍をし

てくれるのか。

 

松本は、出だしの数試合のプレーが不安定だったので(特に町田戦の同点に繋がった

プレーとか)、厳しいのかなぁと思っていましたが、シーズン後半にはチームに慣れ

たのか安定したプレーが増えてきました。

早さ、強さ、正確さといったストロングポイントが見つからないので、仕事人的な役

割が期待されると思います。

 

櫛引は、技術的な部分よりもメンタルに問題があると思ってましたが、シーズン序盤

不調の児玉に代わって出場すると安定したパフォーマンスを見せてくれて一気にレ

ギュラーを勝ち取りました。

テクニシャンの児玉と、お互い良いライバルになりましたし、切磋琢磨してレベルを

上げてほしいですね。

 

古部は、天皇杯専用機だったわけですが、WBとしては攻撃に色を付けられないところ

が物足りないところでしょうか。J2で守備的WBとしての使いどころがあるのかどう

か。あるから残したんでしょうけど。

 

坂井は、福岡戦?での集中を欠いたプレーや練習での飄々とした姿ぶりで唯我独尊路

線を行くのかと思いましたが、天皇杯でスイッチが入っって見事ベスト4の立役者と

なりました。ダービーの時の出来は残念でしたが。

栗山のような確変を期待したいところですね。

 

坂井と古部は、来年の天皇杯優勝に向けた布石か()・・・

こんな見方しかできない私を見返してほしいです。

 

それ以上に見返してほしいのは田村()

田村は、期待されての途中加入だったわけですが、怪我なのか戦術に合わなかったの

か、まったく存在感がありませんでした。怪我だったんでしょうねぇきっと、いや絶

対そうだ()

 

現状を整理しますと、

 

【契約更新】 6

GK 櫛引

DF 松本、坂井、田村、古部

MF 中村駿

 

【入団】 3

GK 大友

MF 坂元、末吉

 

【未更新】 22

GK 児玉、摂津

DF 栗山、三鬼、山田、加賀、熊本、西村、成樹

MF アルヴァロ、本田、南、汰木、北川、成豪、安西、駿太、ボンヒョク、風間、

FW 阪野、中山、永藤

 

【退団】 5

GK 射庭

DF ジャイロ

MF 松岡

FW フェリペ、ロペス

 

 

来季を見据え今季を振り返るシリーズ~監督、選手コメントから見る、今年度の苦悩~(その2)

2018-12-13 14:07:09 | モンテディオ山形

【フェーズ3~勝ちきれない勝負弱さを露呈~】第34節時点9

 

H30.7.2124節新潟戦 ●12

○苦しい状態での劣勢が有って、プレスに行ってそこでの相手のポジショニングも含

めた先取りの動きで弱いと。1点勝っていたので、上手くやりようがあったかなとい

う気はしないでもないですが、上手く行かなかったです。

 

H30.7.2525節岡山戦 ○10

○インサイドに入って中央で主導権を取るところはよくやれていたかなと。仁斗、汰

木、南のコンビネーションも良かったです。そこにボールを入れてくボランチのプ

レーも良かったかなと思います。サイドの選手良く走っていたので、真ん中を使いな

がら、悪くなかったと思います。

 

H30.9.1533節甲府戦 △11

○もう一点、しっかり守りながらカウンターでもねじ込むくらいじゃないと、試合は

なかなか勝っていけないと思うので、精神的に受けに入った後半の方が修正しなけれ

ばいけないんじゃないかなと思います。

 

H30.9.1926節讃岐戦 △11

○我々一点取った後、何回か汰木がドリブルで侵入していってスルーパスを出した

り、あの時が勝負の分かれ目だったかなと。そこでもう1点取るのが強いチームだ

し、それはやっぱり自分たちの力の無さだなと思います。

 

 

【フェーズ4~監督も白旗。昇格に足らないメンタル~】

H30.9.3035節松本戦 △33

○やっぱり意思を示さないといけないと、そこがやっぱり我々は足りてないと正直

ずっと感じているので、今日はもう我々背水の陣で、後に引けない状態の時にそこで

やっぱりやらないといけないのに、そういう面で非常に不甲斐ない前半だったなと思

うので、そこは一喝はしました。

 

H30.10.2839節水戸戦 ●01

○技術とテクニックだけで相手を凌駕出来れば問題ないのですが、我々はそれを出来

ないので、だからもっと走らなければいけないし、もっとサッカーに対して真摯にな

らなければいけないのですが、今日のプレーは何処とやっても勝てないです。

 

○選手も自分のプライドを掛けてやっていると思いますが、試合に出していかない

と、42試合戦い切ったマラソンの試合をトップや2位で通過するには、良くない時で

もなんとかしていくメンタリティや、うまくいかない時でもなんとかしなければいけ

ないという活力は絶対に必要だと。

 

H30.11.1041節大宮戦 ●12

○決して全く駄目だとは思わないのですが、チームとして鋭さ、貪欲さは欲しいなと

いうのはあります。ゲームの頭から相手を見てコントロールしてやるということが今

年出来ていない、だから良いゲームと悪いゲームが交互にやってくるのが現状なので

レベル上げたいです、正直。

 

○自分たちの狙ったことが出来ない時というのはシーズンの中でも多く、僕は心の持

ちようや、メンタルだと言うときもあるのですが、実行に移していく決断力や、勇

気、プレーの自信、そういうことが大きく影響していると思います。もっと修行をし

て頑張りたいと思います。

 

 

どのチームでも、想定外の事は起こるし、アクシデントも発生します。

勝ちあがるチームは、そういう時に修正能力が早かったと思います。

来年は木山体制3年目で、戦術は成熟度が高まることが期待できますが、

問題はそこにあるのではなく、「戦術、メンタルも含めていかに修正能力をつける

か」にあることが、コメントから浮き彫りになってますね。

 

来季は、そういう選手の集団になることを望みたいと思います。

 

 

来季を見据え今季を振り返るシリーズ~監督、選手コメントから見る、今年度の苦悩~(その1)

2018-12-12 12:19:03 | モンテディオ山形

ストーブリーグ、いろいろ噂はあるようですが、正式リリースも出てこないので()

木山監督3期目の飛躍に向けて、改めて今季の苦悩を振り返っておきたいと思いま

す。

 

試合後の、コメントから、結構来季につながる視点が見えてくるように思います。

 

今季を4フェーズにまとめると、

 

【第1フェーズ~思いがけない開幕大敗から戦い方を見失う~】第7節時点19

 

H30.2.25開幕水戸戦 ●03

○相手のプレッシャーを掻い潜れなかったのは事実だし、もう少し相手を広げる動き

や、前線の動き、人の動きで少しスペースを作ることはやれたと思うので、そこは

もったいなかったなと思います。

 

○自分達が局面局面でボールを持った時に、恐れて相手のプレッシャーに対してボー

ルを悪いところに離してしまって、それを回収されてまた攻められてという事だった

と思う。

 

H30.3.215節横浜FC戦 ●23

○引いて守る、そこからつないで前に出ていく力は今はないので、可能な限り押し上

げて、ラインを浅くして、前でボールを取って攻める形を続けたいと思います。

 

○ゲームが落ち着くまでに取られていることが多いので、最初はなるべく相手のコー

トにボールを置いてプレッシャー掛けていけるようなゲーム運びをしなければいけな

いと思います。(阪野豊史)

 

H30.3.317節山口戦 ●01

○相手も元気なうちというのはなかなかそのプレッシャーを剥がしきれない、自分達

が思うようにつなげないことも確かですが、そういう時間ある程度割り切ったプレー

も必要。(山田拓巳)

 

 

【第2フェーズ~繋ぐことを諦めての戦術変更が功を奏する、今シーズンの絶頂期

(短かったけど)~】第21節時点7

 

H30.4.88節愛媛戦 ○20

○走ることだとか、局面で負けないことだとか、そういうところが我々のチームの

ベースであって、それを今日取り戻せたというのは 一つ大きかったと思うし、ここ

からやっぱり質を上げていくことが我々がレベルアップするためには大切だと思う。

 

○今の選手たちに合う、良さが生きる戦い方を模索しながら今の形なので、後ろから

繋げないかもしれないし、でも前からプレスに行く意識は良くなったのかもしれない

し、全員でハードワークして、相手コートにボールを置いてサッカーをしようという

発想でやっています。

 

(H30.4.159節京都戦 ○10

○相手コートでボール持った時に、背後に入れたり斜めに走ったり、守備を強く意識

して来たので、そこが少ないかなと。

 

H30.5.2015節新潟戦 △00

○足元に入れたらトヨは絶対勝てるし、収め方も上手いので勝てるし、もう少しトヨ

とか、今日だったら(南)秀仁、(小林)成豪に良い形でボール入れてあげられた

ら、もっと攻撃になると思うし、それはやっぱり増やさなきゃいけない。(栗山直

樹)

 

H30.6.1018節千葉戦 ○21

○僕は基本的に攻めたい、攻撃したい人間です。ただ今年のチームの現状を考えた時

に、まずやっぱり守備をしていかないと脆い。シーズン始まってからそこに手をつけ

だして、一時的に守備は良いけど、攻めれないという時期もありましたし、今また少

し攻めれるようになってきた。

 

H30.6.2320節徳島戦 ○32

○サイドと中を使うということはトレーニングしてますし、これまでなかなか中を崩

せないこともありましたが、しっかりそこにボールが入って、前線の選手が受ける動

きとボックスに入る動きと連動して相手に守りにくいプレーも出来るようになってま

すし、その辺は良いかなと。

 

H30.6.3021節岐阜戦 ○20

○前線3人のコンビネーションも良くなっていますし、カウンターのクオリティも上

がってますし、ボランチから前に入るパスの質も上がってますし、試合を重ねるごと

に全てのクオリティが上がっていると思います。(南秀仁)

 

H30.7.722節横浜FC戦 △11

○選手一人一人が本当に伸びている、局面局面の争いで負けなくなったし、そういう

のをベースとしながら攻守ともに自信を持ってやれていると思います。

勝ち点3に相応しい試合だったと思います。

 

(つづく)

 

 

天皇杯は浦和が優勝

2018-12-10 12:17:48 | モンテディオ山形

天皇杯も終わり、いよいよストーブリーグに突入する季節となりました。

 

天皇杯、もうちょっと仙台やれるかなぁと思っていたのですが、

浦和の守備が固かったですねぇ。

打ち合いになった方が見ている方は面白いのですが、

なんかリーグ戦を見ているような感じでした。

 

やっぱり、天皇杯の白河越えは山形がやるしかないですね()

 

 

いよいよ、これで全日程が終了して、ストーブリーグ突入です。

 

松岡、ブラジル3人、イバさんのリリースの後は、まだ新たな選手の動きはないの

で、とりあえず、来年のレギュレーションを確認しておきましょう。

 

2019シーズンのJ2は、

 

長崎

横浜FC

町田

大宮

東京V

福岡

山口

甲府

水戸

徳島

山形

金沢

千葉

岡山

新潟

栃木

愛媛

京都

岐阜

琉球

鹿児島

 

となりました。

このうち、12チームがJ1経験しており、

昨年J1からの降格チーム(新潟、甲府、大宮)が1年で再昇格できなかったことをみ

ても、年々レベルが向上しているし、

まさにJ2は魔境となってきましたね()

 

今年の入替え戦では、磐田が勝って残留を果たしましたが、相手が東京Vではなく横

FCだったら結果は違ってたかもしれません。

 

まさかの降格となった柏にしても、以前のように簡単に再昇格はできないかもしれま

せんね。

 

 

今年昇格した松本、大分をみればわかりますが、

J2を勝ち抜くには、いかにチーム戦術を成熟させるかが重要です。

 

千葉、京都と本来力のあるチームがなかなか結果が出せないのも、この辺に原因があ

ると思うのですが、そういう意味では、千葉は来年はチャンスかもしれませんね。

 

我がモンテも、木山体制維持で成熟路線を選択しましたから、

キャンプでがっちりやってほしいですね。

天皇杯の戦い方で、ある程度戦える方向性は見えたと思うので、あとはどうゴールに

直結するプレーを増やしていくか。

 

川崎とか仙台は良いヒントを与えてくれたと思います。

 

 

さて、ここで早すぎる来年の昇格路線ですが()

 

【本命グループ】

柏、横浜FC、大宮、徳島、甲府、新潟

 

【古豪復活グループ】

東京V、福岡、山形、千葉、京都

 

【勢い継続グループ】

長崎、町田、山口、琉球

 

どうでしょうか()

長崎と琉球あたりがリーグをかき回しそうですが、まさに魔境ですなぁ・・・

 

 

天皇杯ダービーを振り返って

2018-12-07 12:12:23 | モンテディオ山形

いつまでも引きずるのは性に合わないので(嘘つけ)、

振り返るのは今回ぐらいにしたいのですが(たぶんその後も続く)、

ダービーを目の当たりにして感じたことを少し。

 

まず、アウェイの洗礼。

夜、雰囲気が良すぎる(有体に言えば暗い)公園に、入場待ちのため延々と並ばせる

のは何の苦行でしょうか()

もう、戦いはここから始まってるなと感じましたが、

観客には子供もいるわけで、防犯上もかなり課題があったなと。

 

試合は、見てのとおりだったわけですが、

贔屓目に見ても、仙台との戦術の成熟度の差は歴然でした。

 

YTSであれだけ具体的に指摘していた()、仙台の532の両脇を狙うどころ

か、

早くて正確なパス回しに後手後手の守備。

 

ここは来季に向けてフォーカスしたいところ。

 

「パススピードと、トラップの正確さ。」

これは正直、選手の能力の問題なので、それができる選手を持ってくるしかありませ

んね。

 

次に、「攻撃の際のギャップづくり」

早いパスに守備陣が振り回されるとともに、選手のポジショニングが良いので、

わかっていてもサイドにフリーでボールを出されるし、選手の推進力があるので、

ほぼドフリーでクロスを上げられています。

これは、戦術で何とかなるところで、練習で身につけさせることが可能です。

 

 

「球際」、「切替え」、「セカンドボール」、「ハードワーク」。

 

これは、2014年にギシさんが呪文のように唱えていた言葉で、これでプレーオフを勝

ちきりました。

ですからチームには、これは植えつけられていると思いますし、

相手が疲れたダービーの後半も、これで主導権が取れて攻撃に結びつきました。

 

でも、それだけでは前半のような失点は防げないし、得点も増えないでしょう。

J1昇格そして定着となると、これに加えて、

 

「パススピード」、「トラップ」、「ギャップ」、「フリーラン」。

 

こうしたプレーが必要になるのではないでしょうか。

準々決勝の川崎戦、そしてダービーでは痛いほどに目に焼き付けられました。

 

 

ウチの攻撃は、確かに前線で相手を翻弄する短いパス交換ができるようにはなりまし

たが、

現状それがゴールには直結していません。

「パス交換」で終わっているのです。

 

そこに来年はもっとフォーカスするのか、

それともスピードとか、フリーランというところにフォーカスするのか。

 

J1のプレーを目の当たりにして、改めて考えさせられたところです。

 

 

天皇杯round4 ダービー 23 第3位おめでとうございます

2018-12-06 12:27:29 | モンテディオ山形

まぁ、感動しました。

何が感動したかといえば、ユアスタにあれだけモンテサポが入れたこと(そこか

い)。

 

いつもユアスタは、ゴール裏半分に押し込めあられて、とても窮屈でしたからね~

(てか、2015開幕戦なんぞ通路にも座れませんでしたから)()

 

 

これまでのダービーなら、負けて悔しさしか残らなかったのですが、

昨日は、モンテの善戦を少し褒めたくなりました。

 

・・・それだけ、力の差があったなと()

 

 

いつものサッカーをやってはいけない舞台で、

(準々決勝までは天皇杯仕様のサッカーがやれてた)

いつものサッカーをやってしまったのですから、

いつもの結果になるのは止むを得ません()

そこだけは残念だったかな・・・

 

後半、あれだけ反撃できたのは、スタジアムの雰囲気とか、個人的な想いとか、そう

いう部分で選手のブーストが上がったんだと思います。

 

 

川崎戦のような「弱者のサッカー」を貫いてもらえれば・・・・

 

 

いつものサッカーをやろうとしましたが、

ハイプレスがはまらなくて、何度も簡単に最終ラインを突破され、

オフサイドにはなりましたが、警戒していたサイド攻撃で簡単にゴールを割られまし

た。

ピッチがパニクっていたのはその後のリスタートで、選手が集中を切らしてバラバラ

に動いて守備にならずあっさり失点した場面。

 

三鬼が先発の時点で、守備のところは最大限の集中が必要でしたが、

安い失点を重ねました。

 

ま、それも相手の攻撃力を褒めるしかないでしょう。

 

 

感動したのは、02から阪野の得点。

 

このままだと、05くらいになるのでは?と思っていたので、

勇気づけられました。

FC東京戦でも、失点直後に阪野の同点ゴールがありましたから、

彼はやはり持ってます。

アシストが熊本というのも素晴らしかったですね。

 

13になって、また心が折れそうになったところで、また阪野のゴールが生まれ、前

半を23にしてくれました。

 

 

後半、守備も落ち着いて、ある程度攻めることができるのはわかっていましたが、

それを上回る迫力でしたね。

カウンターの形もできていました。

 

何度かあった得点のチャンス(阪野とかユルキとか中山とか)を生かせなかったのは

残念でしたが、

可能性を感じさせるだけでも、十分でした。

 

そもそも、それを決められるくらいだったら、リーグ戦で12位にはいませんから()

 

 

勝つなら、川崎戦と同じ展開しかないと思っていたので、

追いかける展開としては、良くやった試合だと思います。

 

 

試合後、一人帽子で顔を隠したままの選手がいて、

誰かなと思いましたら成豪でしたね。

いろんな感情がないまぜになったのかな。

 

 

同じ土俵で相撲を取ってしまったので、これはこれで妥当な結果かと。

とにかく、選手の皆さん天皇杯ご苦労様でした。

 

 

今日は天皇杯round4 ダービー

2018-12-05 11:03:48 | モンテディオ山形

さて、今夜はダービーです。

 

天皇杯準決勝という最高の舞台で戦います。

 

戦力的にこちらが劣るのは自明のこと。

しかし、下克上は天皇杯の常。準々決勝川崎戦で痛いほど証明してくれてますし。

何が起こるかわかりません。

 

魂の試合をしてくれれば満足です・・・なんてことはこれっぽちも思いません。

ダービーは、勝ってなんぼ。

 

勝利のカギは、何度も書いているように、

プライドをかけて、いかに「弱者のサッカー」を貫徹できるか。

欲を出した時点でやられるでしょう。

 

たぶん、ベストメンバーで臨むでしょうから、

天皇杯専用機の、児玉、坂井、古部の出番はないでしょう。

 

レギュラー陣は、彼らの思いも背負ってピッチに立たなければなりません。

 

心は熱く、頭は冷静に。そして、体を張る。

 

 

精一杯楽しんでください。

我々も楽しみます。

 

 

天皇杯 ダービーまであと3

2018-12-02 17:17:40 | モンテディオ山形

今日は、小春日和というよりは、快晴!

 

月山も葉山も朝日連峰も、そして東を見れば雁戸山も素晴らしい姿を現してくれました。

 

なんか、家にいるのがもったいなくて、意味もなく散策してしまいました。

モンテ非公開練習でなければ、見に行ってたんですけど。

 

 

しかし、昨日のJ1、そして今日のJ2PO決勝は本当に鳥肌モノでしたね。

 

まずはJ1残留争い。

湘南-名古屋戦は、お互いにドロー決着という忖度が入るのかなと思いましたが、なんと湘南が2-0とか。この時点で、入替え戦はこれは名古屋で決まりかなと思ってました。

しかし、後半気がつけば2-2に(笑)

鳥栖も磐田も堅い試合をしてましたから、このまま収まる所に収まるかと思われたAT。

なんと、磐田がオウンゴールで致命的な失点。そのまま敗戦。

・・・?こ、これはもしかして?

 

名古屋が、沈痛な姿から一転大喜びに。

 

そうです。まさかの磐田が16位になりました。勝ち点41ですよ?

 

そして、今日はJ2PO決勝。

東京Vには、林、優平、レアンドロ、横浜FCには瀬沼、田代とモンテOBが多数出場。

試合は勢いのある東京Vをうまくいなしながら、上手に時間を進める横浜FC。

攻め手に欠いてもがくヴェルディ。

 

後半、相手DFのミスを瀬沼がカットして、そのままPA内で決定機。・・・しかし外す・・・

これが、結果的には致命傷となりました。

 

AT7分の5分あまり、ヴェルディの最後の攻撃のセットプレーはCK。GKの上福元も当然上がってくる。

すると、上福元の強烈ヘディングをはじいたところを詰められて、ヴェルディのゴーーーール。

いやぁ、ギシさんばりの劇的な展開でしたよ。

 

ヴェルディが勝って、磐田との入替え戦に。

 

 

これが、また何かが起きそうな予感がしますね。

 

 

さて、天皇杯まであと3日。

 

この盛り上がりを力にして、水曜日はモンテが勝たせてもらいます(強引)

 

 

さて、天皇杯準決勝「ダービー」に向けて

2018-11-30 12:21:23 | モンテディオ山形

J2でまだ公式戦が残ってるのは、東京Vと横浜FCと、ウチだけか~()

 

J1昇格POは相変わらずの下克上で面白いですね。

でも、今年は入替え戦復活ですからねぇ。

どちらが勝っても厳しいかな?(失礼)

 

それはそうと、J1の最終節も見逃せませんね。

特に16位決戦。

一番きついのは、鳥栖でしょうか。鹿島相手ですもんね。

名古屋-湘南戦は、絶対に鳥栖の試合経過で調整が入りますよね。

鳥栖が負けそうなら、ドローで両チーム残留ですから。

00で適当にやっておいて、最後は時間つぶしです。

問題は、鳥栖が引き分けそうだと、急にスイッチを入れなきゃ()

特に名古屋、得失点差では一番不利ですからね。

 

いやぁ、どうなるんだろ。

 

磐田は引き分け以上で残留ですが、湘南、鳥栖、名古屋が引き分けで、磐田だけが負

けると入替え戦です()

これもありそう。

 

さて、天皇杯ですが、

ダービーなのは良いのですが、まさかの平日開催です。

水どころか、冷水かけられたようなガッカリ感ですが、

負けずに応援したいと思います。

 

平日という事で、モンテ側のスタンドの埋まり具合が気になりますね。

売れ行きは悪くなさそうですが、たぶん仙台サポが大量に入ってくると思いますね。

ユニは着れないでしょうけど、声援は自由ですからね。

ま、それにしてもリーグ戦よりはモンテ側のスタンドのキャパが増えるのは悪いことではありません。

2015年のJ1開幕戦ダービーなんか、シートは買えたのですがぎゅうぎゅう詰めで結局座れませんでしたもん。

 

先日、YTSで仙台対策の特集をやってましたね。

仙台はCKでゾーンディフェンスを敷いているので、ショートカウンターなどでゾーンを崩して、的な話だったと思います。

まぁ、本番ではそんなに上手くはいかないと思いますが、

現実的には、戦力には差があるのですからいかに弱者のサッカーを我慢強く続けられるかにかかってくると思います。

 

 

仙台の強力サイド攻撃 VS 山形のおしんカウンター

 

対決の構図は出来上がりました。

 

 

TG 対仙台大 1-0 まっちゃんCBでハッスルハッスル!

2018-11-24 14:30:13 | モンテディオ山形

天気は良いのですが、外は寒い。遠くの山々は雪化粧。

まさに、初冬の風景です。

 

得点は、前半の中山のようでしたね。

 

事情により、後半から観戦。

 

メンバー数が足りないのか?まっちゃん、CBで堂々の出場。

競り合いには厳しかったですが、相変わらず危機察知能力は抜群。

 

ゴール前にも顔を出しますから、リベロみたいな感じでしたかな。

 

陸が、右WBで出場。途中からまっちゃんがボランチで、陸がCBへ。

普通にやれてましたから、さすがですねぇという感じ。

 

古部、左シャドーで先発、途中から駿がシャドーへ。

 

 

フォーメーションも戦術も、特に変わったところはありませんでしたので、

特に書くべきところはありません(汗)

 

 

守備の堅さ、切り替えの早さはできていましたので、

ま、ダービーもこれでいくんでしょうね。

 

 

昇格レースはどうなる(その4)~J1は大混戦

2018-11-21 12:15:20 | モンテディオ山形

まずは、松本の優勝、そして松本と大分の昇格おめでとうございます。

そして、いよいよPOが週末から始まります。

 

まずは、大宮-東京V、そして勝ち残りが横浜FCと入替え戦出場をかけて戦いま

す。

なんだかんだで、最後に大宮が調子を上げていますので一番優位でしょうか。

しかし、昨年の千葉の例もありますからねぇ、東京Vがうっちゃったりして。

 

 

そして、一方のJ1残留争いも佳境を迎えております。

 

11位 横浜F 41

12位 神戸 41

13位 磐田 41

14位 湘南 37

15位 鳥栖 37

16位 名古屋 37

17位 柏 33

18位 長崎 29

 

J2町田が4位フィニッシュという事で、J1からの自動降格が2枠になり、

長崎が降格決定となりました。

高木監督も退団のようですね。ご苦労様でした。

 

残り2節となりましたが、

次節、柏は引き分け以下で降格決定となります。

そして、横浜、神戸、磐田は、勝てば残留決定です。

 

個人的には、来年度行きやすさという意味では、柏か横浜の降格だとありがたいので

すが。縁起でもないことを言ってすいません。

 

 

そして、J3ですが、残り2試合となりました。

 

1位 琉球 63

2位 鹿児島 54

3位 群馬 51

4位 沼津 49

5位 鳥取 47

 

ということで、昇格残り1枠争いは、鳥取が脱落。

沼津は次節引き分け以下で脱落となります。

 

熊本のJ2残留はいよいよ首の皮一枚となってきました。

 

ガンバレ群馬(個人的に)。

 

 

来季に向けて~木山監督のモチベーションは?

2018-11-20 12:16:27 | モンテディオ山形

さて、リーグ戦は終わってしまい、退団者情報も続々出てくる時期になってしまいましたが、

我が軍は、エンペラーズカップ優勝に向けて、3日オフの後練習再開です(えっへ

ん)。

 

このタイミングで退団情報が出てしまうと、天皇杯へのモチベーションにも影響が出ると思うのですが、やむを得ないのかな。

確か、1999年の天皇杯準々決勝柏戦の時は、もうすでに退団が決まっていたモモちゃん(ムタイル)が必死に頑張っていて(確か帰国予定を延ばしたとか)、涙が出たものでした。

 

 

さて、

木山監督の続投が決まり、我々来季も一所懸命応援させていただくわけですが、

問題は、監督自体のモチベーションがどうなのか。

もちろん、本人が続投を決めたわけですから、責任を持ってチームを預かるわけですが、

まずは、監督自身がJ1昇格への道筋をこのチームで描けているのか。

この2年間を見るに、ちょっとそこは確たるものが感じられません。

監督は、積み上げはあったとコメントしていますが、一方で今シーズンはレベルの低いところから始まったとも言っています。

要は、昨年の積み上げがご破算になったという事ですね。

 

また、木山イズムをチームに浸透させるために前所属から大量移籍させた木山チルドレン(阪野、瀬沼、茂木、児玉)が結局チームの柱にならなかったのも気になるところです。一体何があったのか?

 

続投が決まってからの、木山監督のコメントも、なんとなく重いものを背負っちゃったなぁという、しょうがない感、やらされている感がしないでもありません()

 

監督の資質がどうあるべきなのかはわかりませんが、

一般的には監督には、コーチングはもちろん、モチベーターとしての能力も求められると思います。

コバさんや石さんは、その能力が非常に高かったと思います。

木山監督は、J1でもコーチを歴任してますし、コーチングについては高い能力を有していると思うのですが、

一方で、選手にやる気を出させるモチベーターとしてはどうなのか。

もちろん、それは我々サポ向けにも同じことが言えます。松岡並みのサービスをしろとは言いませんが()、何かワクワクさせる、又は親しみやすい人という演出も必要なのでは。

ま、結果さえ出してくれれば、そんなことは誰も気にしないわけですが。

 

 

結構、皆の期待をこれまで以上に浴びることになる3年目。

それは、裏返せばこの2年のような経過をたどれば、いろんな声が出てくると思いますし、大きな声になるかもしれません。

その場合は、途中で何かを決断する場面が出てくるかもしれません。

これまでモンテはそういう経験がありませんでしたけどね(柱谷監督時代の一時休養は除く)。

 

 

大分戦を振り返って

2018-11-19 12:13:03 | モンテディオ山形

土曜日の試合でしたが、なんかもうかなり過去の記憶になっています()

忘却したいのかな()

 

大分戦だけをフォーカスしてみれば、

上位のチームに対して、天皇杯を言据えた弱者のサッカーをしなかったために、

いいように守備陣を切り裂かれました()

そうなることはわかっていたわけで、失点も予想されたことでした。

前ががりになった時のボランチのパスミスがこれまでも何度大ピンチを招いたこと

か・・・(大汗)

 

しかし、試合がドローで終わったことで分かるように、

決して上位と完全なる差があったわけではないのですが、

結局は10勝近い差が出てしまっています。

 

守備の安定とか、大分の攻撃に見られるような、連動性とか一体感といったものが必

要ならば(必要でしょうけど)、来季の監督の継続性には意味があると思いました。

 

 

次に、大分戦から見える今シーズンの課題を考えたいと思います。

ここ数試合、リーグ戦ではまたGKから繋ぎはじめました。

開幕の頃は、まともな繋ぎはできなかったわけですが、

ここにきて、ボランチの位置取りが良くなっていることもあって、

DF-ボランチ-WBの関係性も良くなって、

センターラインまではあまりストレスなく運べるようになってきました。

そこは、監督も言っているように、積み上げができた部分かなと思います。

 

しかし、ここから前の部分については、シーズンを通して全く成長がありませんでし

たね。

とにかく、ボランチ2枚の縦パスの精度が非常に低いことが一番の原因です。

来シーズンはまずはそこからでしょうなぁ。

 

成豪、南の2シャドーの動き出しとの関係性もありますが、

まずは、楔が入らないことには攻撃になりませんからねぁ。

南の運動量を問題視する声もありますが、

むしろ、南の欲しいタイミングで打ちこむことができないボランチの技術力が問題で

しょう。

 

本田、駿がダメだと言っているのではなく、

彼等の持ち味と、我々(監督?)が期待しているプレーにギャップがあるという事で

すね。

本田は球持ちの良さとか回収屋としては抜群のセンスがありますし、

駿の前線での動きだし、ポジショニングは致命的に相手を混乱させますから。

 

海斗も縦パス入れたい選手なんですけど、

やっぱり精度という部分では物足りません。

2年前は、風間にその役割が期待されたんでしょうけどね。

 

木山イズムの肝がここであることが、この2年間でようやく浮かび上がってきました

(遅い)

 

2008年に途中加入した、馬場優太なんてピッタリのタイプじゃなかったかなぁ。

 

それから、この試合もそうでしたが、熊本の攻撃参加がここ数試合増えています。

そして、そこに決定的なチャンスが何度も訪れています。

それを決められない熊本にも問題はありますが()

前から何度か書かせてもらっているように、

ウチの5バックの場合、あまりに後ろに重心があるために、

いざ攻撃になった時に、前に厚みが出ないことも課題でした。

そして5バックをよくよく見ると、守備時にどう考えても1枚は余っているので、

簡単に言えば、遊んでいる選手がいるんです。

結局サッカーは相手と同数でやってるわけで、余っているという事は、

どこかが足りなくなっているんですねたぶん。

今シーズン、ずっとそれをおかしいなと思ってました。

 

このシステムを来季も採用するならば、CBの攻撃参加は必須だと思います。

加賀はそれを感じて攻撃参加していたと思いますが、ようやく他の選手もわかってき

たというか。

 

 

ま、今回はこの辺で()

 

 

今季最終戦 対大分 11 大分昇格おめでとうございます!

2018-11-17 17:50:01 | モンテディオ山形

まずは、大分昇格おめでとうございます。

 

大分とは、シーズン序盤に対戦しているわけですが、

あの時とは、まるっきり違うチームになってました。

 

速いし、攻撃に迫力がありました。

先取点のシーンなんかはまさにそうでしたね。

やはり上位にいるチームだな、と感じました。

 

川西は、古巣に遠慮してか静かにしてくれてありがとう(笑)

 

 

こちらも、失点してからスイッチが入ったように活動量が増えました。

 

縦パスの意識とか、ワンタッチで繋ぐ意識とか、

何か来シーズンに繋がりそうなプレーも随所に見られたのですが、

途中途中でミスが出るのでなかなか形にはなりませんね。

これ、来年もやって形になるのかなぁ・・・

 

大分も、昇格のプレッシャーなのか、ミスが結構あったので、

まぁ、引き分けくらい出来るかなぁと思ったのですが、

ATにアルさんが見事に同点ゴール決めてくれました。

 

引き分けという事で、どちらにも大きなダメージを与えることなく、

しかも大分に昇格をお膳立てしたということで、

良い結果だったかもしれませんね。

 

松岡の出場を期待しましたが、

この展開ではやむを得なかったかな。

 

 

試合後、セレモニーの挨拶が良かったです。

長々と今シーズンの反省を述べることなく、

大分昇格に配慮しながら、

でもこちらも天皇杯残ってるよをアピール(笑)

大人の挨拶でした、みなさん。

 

そうそう、大分サポの様子を見ていたら、2008年最終戦の愛媛サポもこんな感じで見送っていたんだろうなぁと感慨深くなりましたよ。

 

とにもかくにも、

リーグ戦は今日で終わり。

皆さん本当にお疲れ様でした。

そしてありがとうございました。

 

 

明日は今季最終戦 大分戦

2018-11-16 12:21:03 | モンテディオ山形

今日は、放射冷却現象もあって冷え込みましたが、

日中は良い天気になってます。

 

明日も、これぐらいで推移してくれると良いのですが。

昨年の最終戦は冷たい雪でしたもんね~

 

ということで、明日はとうとう今季最終戦です。

2月に始まったシーズン、長いようであっという間です。

特に今季は(も?)白旗上げるのが早かったので寂しかったですが、

なんといっても、リーグ戦としてはまっちゃんのラストゲーム。

是非勝って花道にしてあげたいですね。

(もちろん、天皇杯でも雄姿を見れることを信じてますが)

 

想像するに、試合後のゴール裏は、「ナンバー7」を歌った後、

最後に、まっちゃんから含蓄のある心に残るコメントを頂けるとと思います。

これまで、数々の退団選手がゴール裏で名コメントをしてくれましたが、その中でも

渡辺匠の「これからハローワークに行ってきます」が秀逸だったです()

 

 

ええと、ところで最終戦の相手は大分です。

大分とは、これまでもいろんな意味で浅からぬ因縁があるわけですが、

明日はリスペクトしつつ、全力で闘ってほしいと思います。

大分は、勝てばほぼ昇格が決まるでしょうから、試合開始から目の色を変えて攻めて

くるでしょう。先取点を取って優位に試合を進めたいでしょうし。

ウチはそれを、どう受け止めるのか。

 

ウチのメンバーは、前節がベースでしょうか。

栗山のところは、熊本を入れて、右に西村かな。

できれば、ボランチは最後まっちゃんと本田で組ませてあげたいですね。

天皇杯を見据えれば、GKは児玉でしょうけどね。

右シャドーは、南でお願いしたいですね。

 

天気はイマイチですが、まっちゃんのためにもスタジアムを埋めてあげたいです。

 

 

まっちゃんの退団

2018-11-15 12:15:53 | モンテディオ山形

いやぁ、この時期のまさかの発表ですねぇ。

 

昨年のたっつぁんと同じパターンですか。

 

これで、最終戦は「まっちゃん祭り」決定ですね。

 

 

2014シーズン入団当初は、名前くらいは知っていたものの、正直実力のほどは存じ上

げませんでした。

 

よくコメントで「守備って面白いんだよってことを示したい」と言っていたので、面

白い人だなぁと()

 

シーズンに入っても、最初はチームの成績と同じようにあまりパッとした活躍は感じ

ませんでした(失礼)

シーズン後半くらいからですかねぇ、ちょっとこれまでのボランチとは違うなぁ、読

みが抜群で、こういう選手を「回収屋」って言うんだろうなぁと思い始めて、バズと

のコンビが確立してからは、山形の心臓として大活躍。

 

間違いなく、2014年のミラクルに欠かせない選手でした。

 

そしてそれよりも存在感を示したのが、関西のノリでのスーパーMC()

たぶん、Jリーグで最高のMCだと思います、間違いなく。

今引退しても、ゴンさんと同じレベルのタレントになれるでしょう。

 

2015シーズンに加入した「仙台ではそれなりのMC力を持っていた」渡辺広大が、まっ

ちゃんのMCを見て、早々と白旗を上げてましたもんね。

 

2015年のJ1では、それなりに存在感があったのですが、

降格した2016年以降は、怪我もあってかなかなかかつての活躍を見ることができませ

んでした。

 

本田という生粋のボランチや中村駿といった新たな可能性を秘めたボランチが入団し

たことも影響したでしょう。

 

 

今シーズンでモンテは退団されますが、

中盤での回収屋を必要とするチームなら、J2でも活躍できるでしょう。

本人もまだまだやれると思っているはず。

 

でも、できればモンテのスタッフにも入ってもらいたい逸材ですよねぇ。

 

 

本当に惜しい選手が退団します。

 

 

昇格レースはどうなる(その3)~最終戦は大混戦

2018-11-14 12:14:18 | モンテディオ山形

さて、今節が終わって、順位は、

 

1位 松本 76

2位 大分 75

3位 町田 75

4位 横浜C 73

5位 東京V 70

6位 福岡 69

7位 大宮 68

9位 山口 58

10位 水戸 57

11位 徳島 55

12位 山形 55

13位 千葉 54

14位 岡山 53

15位 新潟 53

16位 金沢 52

21位 熊本 31

22位 讃岐 31

 

ということで、

優勝争いは、松本、大分、町田に絞られてきました。

自動昇格争いは、3チームに横浜FCを加えた4チームの争いに。

松本は、最終節引き分け以上で昇格が決まります。

 

山形は、勝てば9位の可能性がありますが、負ければ最悪16位の可能性も()

是非勝って、一桁でフィニッシュの意地を見せたいですね。

 

一方、降格争いは、最終節までもつれました。

21位でJ3の結果を待ちたいところです。

 

そのJ3の昇格争いですが、残り3試合で、

鹿児島から鳥取まで可能性があるようです。

 

2位 鹿児島 51

3位 沼津 48

4位 群馬 48

5位 G大阪 44

6位 鳥取 44

 

実質、鹿児島、沼津、群馬の争いですが、

沼津が2位になれば、J2降格は1チームになります。

 

ところで、JFL八戸の4位以内が確定し、来季のJ3昇格がほぼ決定だそうでおめでとう

ございます。

これで、東北にすべてJチームができました。

 

次に、J1残留争いですが、残り2節で、長崎の17位以下が決定。11位横浜FMまで降格

の可能性があります。

 

11位 横浜F 41

12位 神戸 41 

13位 磐田 41 

14位 湘南 37

15位 鳥栖 37

16位 名古屋 37

17位 柏 33

18位 長崎 29

 

柏は次節引き分け以下で17位以下が決まります。

 

降格決定でないのは、J2で町田が2位以上になると自動降格枠は1チームになるからで

すね。ですからまだ長崎だって残留の可能性があるわけです。

 

そういう意味でもJ2最終節、

何かが起きそうな気がしますね。

山形-大分戦に至っては、1999年最終節の因縁がありますから、

大分は絶対に勝ちたいでしょう。

 

大分には、川西、バズの2014昇格コンビがいるからなぁ。

勝たせてやりたい気も・・・いやいやいかん()

 

 

木山監督の続投

2018-11-13 12:14:11 | モンテディオ山形

ここ数日で、いろいろな動きがありましたね。

 

まずは、木山監督の続投が正式に発表されました。

先週のYTSでの放送から、先日の地元紙の続投情報に慌ててオフィシャルが発表か

(想像)

 

その件について、昨日のYTSでまた続投の是非論が放送されました。

しつこいというか、正式発表を受けてのコメントでしょうけど、

中身は先日と一緒。使いまわしでした。

 

それから、今日の地元紙には社長の退陣記事。

はてさて、次はどうするのか。

 

 

監督続投については、賛否両論、いろいろな見方はあるでしょうけど、

決まったからには、全面的に応援し来季に期待しましょう。

 

しかしながら、何度か書いておりますが、

我々が納得して来年を迎えるためにも()

まずはこの2年間の総括が必要かと思います。

 

なんといっても一番の問題は、順位に反映されているように、

この2年間思うように結果が出ていないことですね。

 

昨年より、今年ここが良かったよねという部分が見えないことも、

悩ましいところです。

そもそも、昨年終盤に確立したかに見えた433が、

今年ふたを開けたら崩壊していたわけで、

そこにフォーカスする必要があると思います。

(ジャイロだけのせいにしてよいのか、そもそもチームとしての成熟度が足りなかっ

たのではないか等々)

 

結局、そこから4バックを諦めて343を作り直した時点で、

昨年の積み上げがリセットされてしまった形になりました。

 

リセットしても、そこから結果が出れば何も言うことはないわけですが、

弱いチームの典型である、後半戦勝てない症候群で終焉となりました。

 

今回、何年契約を結んだのかは不明ですが、

来年も、シーズン当初からそういう迷走が始まると、

さすがに、途中解任(これはモンテ初)もあるでしょうね。

 

そういう意味では、木山監督かなりのリスクを背負っての続投ですね。

 

200120033年間指揮を執った柱谷監督の3年目を思い出してみると、

2年目の大惨敗から、本人からの涙の続投希望があって3年目に突入したわけですが、

例のスイカ事件()での途中休養などもあって、結局特にチームも立て直せないまま

解任となりました。

その再現だけは繰り返していけませんね。

 

 

何をどうすれば、今のチームが勝てるチームに変わるのか、予想もできませんが、

逆に言えば3年目ですし、これまでの2年とはまるっきり違うチームにしても良いと

思ってます個人的には。

木山監督が、自分の思うようなプレーをしてくれる選手を集めればよいのです。

それは外国人に頼らなくともよいと思います。川崎みたいに。

この2年間は、どうもその辺が選手と監督の思惑のずれみたいなものを感じてもどか

しかったですから。

 

 

木山監督続投の情報、TG対福島は駿太のゴールで勝利❗\(^o^)

2018-11-11 17:23:59 | モンテディオ山形

地元紙で、木山監督の続投情報が出ましたね。

やはり、YTSの続投支持が後押しになったか(違う)

 

ま、その件はまたゆっくり触れることとして(笑)

 

今日は福島FCとのTGがありました。

 

結果は、たぶん1-0 で、駿太のビューティフルゴールが決まりました。

素晴らしかったですね。

 

あまり詳しいことは書けませんが、

西村、田村、坂井の最終ラインは、

改めて見るとデカイなと(笑)

これ、相手にしてみると結構威圧感あるんじゃ無いですか。

実際、蹴られたボールはほとんど負けてませんでしたし。

 

あまり詳しく書けませんが、

相変わらず活性化しない前線に業を煮やしてか、

順平は、ボランチまで下がってボールをさばいていたのが印象的でした(汗

 

 

グランドには、クールダウン組が数人。

木山監督も顔を出してました。

ハーフタイムの時に、ユルキを呼び出して、コート隅で二人でしばらく話し合ってました。

監督続投と何か関連が(笑)

ユルキの去就のことかとドキドキしてしまいました。

 

主力組にも言えることですが、

サイドにボールを散らして、それをボランチに戻した時の、

前線の効果的な動きがこのチームの生命線なのかなと。

ボランチがそこで縦パス出せるようだと、チャンスも広がると思います。

川崎のように。

 

現状は、サイド、ボランチ、バックパスの繰り返しなので・・・

 

 

41節 対大宮 2-1 三鬼の今季初ゴール!

2018-11-10 19:25:59 | モンテディオ山形

ええと、まずは川崎の優勝おめでとうございます。

(そこからか〜い)

 

そこに勝ったウチは、大したもんですよね(そこが言いたい)

 

 

今日の試合の良かったところ。(もうポジティブ探ししか出来ない)

まずは、三鬼の今季初ゴール。天皇杯に向けて良い材料。

そして、前半のチームの集中力。負けないためのベースが完成されつつあります。

あと、ユルキが見事なカットインからゴールせず。(入れたりしたら、悪い事が起きそう)

最後に、熊本のシュート。攻撃のオプションが増えました(笑)

 

 

前半は良かったんですよねぇ。

後半、集中力が切れたところで2点やられました。

 

でも、自分のところ棚に上げて言うのもなんですが、

大宮、これで昇格しても厳しいのでは。

中盤も、最終ラインも守備が緩いですよね。

 

さて、我が道を行く我が軍。

天皇杯まで、後半の集中力を切らさない練習を!(どんな?)

 

 

明日は大宮戦

2018-11-09 19:45:31 | モンテディオ山形

久々の大宮、NACK5。

先週までは、行く気満々で準備していたのですが、

処々の事情により、やむを得ずキャンセル。

 

こういう時に限って、いい試合したりするんですよねぇ()

 

NACK5スタは、古~い専用スタジアムを無理やりJ1仕様にした急造スタではあります

が、

かえって、そのシンプルさ、臨場感がたまらなかったりします。

昔は、これぐらいのスタジアムだったら、山形にだって簡単に作れるんじゃないの?

と思ったりもしましたけどね~

モンテの最初のJ1時代に、確か、NACK5スタジアム内の観客席をを一周できる企画?

だったかで回ってみたことがあります。オレンジ一色のホーム側ゴール裏を青のユニ

で歩くのは結構勇気が要りましたが、いろいろ見れて面白かったなぁ。

 

ところで、大宮は現在PO圏内入りにギリギリのところ7位にいます。

明日、ウチに負ければ昇格が消滅する可能性もありますので、

気合入りまくりでくることでしょう。

 

果たして、そんな鼻息の荒い相手にどんな戦いを挑むのでしょうかモンテは。

 

メンバーは、岐阜戦と同じか、アルヴァロを南に変えてくるか位でしょうね。

海斗は是非、本田のクレバーなところを吸収してほしいですね。

あれぐらい落ち着いて中盤で試合をさばいてもらうと、駿も安心して前に行けると思

うんです。

ま、最近の本田は落ち着きすぎて、ちょっと危なっかしい場面も多いですが()

 

岐阜戦のように中盤が落ち着くと、最終ラインも落ち着くし、最終ラインが落ち着く

と、勝ち点3が取れる確率がぐっと上がることがわかりました。

それを選手が肌感覚で覚えてくると、チーム力は格段にアップすると思いますよね。

大宮戦は、たぶん攻められっぱなしになるでしょうけど(特に大前元気に())、

天皇杯川崎戦のように、集中力を切らさずに間違ったプレーをしなければ、勝利は

ぐっと近づくと信じます。

 

でも、やられるだろうな大前元気には・・・

 

 

昇格レースはどうなる(その2)~今年は昇格、降格もややこしい

2018-11-07 12:19:05 | モンテディオ山形

さて、今節を終わって、順位は、

 

1 松本 73

2 大分 72

3 町田 72

4 横浜FC 70

5 東京V 67

6 福岡 66

7 大宮 65

11 山形 55

19 京都 40

20 岐阜 40

21 熊本 31

22 讃岐 31

 

となり、新たな動きとしては、

大宮の自動昇格が消滅。福岡の優勝が消滅。

松本、大分のPO圏入りが決定。

また、町田の6位以内が確定。

これにより、町田が2位以上ならば、最大でも昇格数は2チーム。

3位以下ならば、最大で昇格は3チームとなります。

下手すると、昇格は1チームという事もあり得ますね(ガクガク

 

そして下位では岐阜、京都の残留が決定しました。

 

次節には、大宮の昇格が消滅=横浜FC、東京V、福岡のPO圏入りが決定する可能性も

ありますね。

 

J2からの降格数は1チーム確定しましたが、熊本、讃岐は、まだどちらが自動降格か

は決定していません。

最終節までもつれることになりました。

鹿児島、群馬のどちらかが2位決定ならば、2チーム降格となりますね。

 

 

続いてJ1の残留争いですが、残り3節。

柏の降格が現実味を帯びてまいりました。

昨年4位のチームですからね。狂った歯車が元に戻らいない状態が続いています。

 

あとは、J3の昇格争いですが、

琉球の優勝が決定し、初のJ2昇格となりました。

おめでとうございます。

さて、これで来年沖縄での試合が確定となりました。行くとすれば、仙台から飛行機

ですか。

問題は2位争いですが、これは可能性としては、8位秋田まで可能性がありますね。し

かし、実質鹿児島、群馬、沼津の争いになろうかと。

沼津が2位に滑り込むと、昇格は1チームのみとなりますから、J2降格圏内の熊本、讃

岐も気が気でありませんね。

 

 

また、JFLですが、

優勝は門番のホンダで決定。強すぎます。

注目は、3位八戸と4位今治。

4位以内でJ3昇格となりますが、

次節にも両チームが昇格する可能性が出てきました。

 

 

他人事ながら、ワクワクしますね()

 

 

木山監督の動向~YTSで続投の是非特集

2018-11-06 12:11:26 | モンテディオ山形

昨日はYTSで木山監督の続投について議論。

いやぁ、YTSがこの時期に凄いネタを投下したなぁと感心していたのですが、

結論としては、続投を支持、交代の場合は長期的な視点を、ということでした。

まぁ、無難かな()

 

 

言及していたのは、これまで昇格を成し遂げてきたのが1年目の監督(コバさん、イ

シさん)という結果はあるものの、昔と今ではJ2のレベルが違い、1年目で結果を出

すのは難しいとのこと。

 

例として、松本の反町監督は7年目、今年躍進の町田の相馬監督は5年目。

確かに、長崎の高木監督も長いですね。

 

 

YTSがこの時期に、どういう思惑でこれを流したのかはわかりませんが、

もしかしたら、モンテフロントがまだ結論を出せずに悩んでいるという事かもしれま

せんね。本来ならもうとうに決めていなければならない時期ですが。

そして継続という、世論の流れを作ろうとしているのかもしれません。

(ということは、内部で交代の意見もあるという事か・・・)

 

まぁ、YTSの思惑?もわからなくはないです。

モンテの歴史が、2年目以降で結果を出している監督がいないという、

ある意味黒歴史なので、我々も交代やむなしという気持ちに流れそうですからね。

 

 

しかし、一番大事なのは、

指揮官の目指しているところだと思いますね。

木山さんは、昇格という目の前の目標ではなく、J1定着という長期的な目標を持って

監督に就任しました。

そういう意味では、今の目指しているスタイルがJ1にいけば必ず通用するんだという

部分でぶれていなければ、それはそれで評価できると思います。

 

しかし、現状のチーム力は、J1で通用するどころか、昇格にすら全くからめないとい

うところで、応援する我々も今一つ納得しかねる、悶々とする気持ちもあります。

 

個人的にはシステムのブレも非常に気になるところですが、

そこは、勝つためにはシステムにこだわらずにという考えもあるでしょうから、

ぐっと飲み込むとして、

現状からさらに来年はステップアップできるよねという確たるものがないと、

ちょっと先が見えないというか、不安です正直。(そんなもん、やってみなければわ

からないと言われそうですが・・・)

 

最近の監督で3年以上やったのは、柱谷、小林、石崎監督ですが、昇格なしで3年やっ

たのは柱さんだけです。しかも、柱さんも多分に漏れずに、2年目以降は結果を残せ

ませんでした。

 

そこから考えると・・・(いかん、また黒歴史の繰返しか)

 

 

ただ、一筋の光明としては、

天皇杯でJ1勢を3チーム撃破しているというところでしょうか。

これは、もし昇格すればこの戦い方で定着できるという、

ひとつの道筋かもしれません。

 

ま、あんなサンドバックのような戦い(おしんサッカーとも言いますが)を毎試合見

せられるのはなかなか辛いですが()

 

 

岐阜戦の報道等から

2018-11-05 12:16:26 | モンテディオ山形

まぁ、9試合ぶりの勝利ですからねぇ、

まずはほっとしたという報道でしょうか。

 

この時期に、8試合未勝利とかおよそ昇格を目指すチームにはあってはならないこと

をやらかしてしまったわけですが、

それも実力。

改めて今年は、昇格には縁がなかったという事でしょう。

最高順位も7位?くらいでしたしね。

 

 

しかし、この試合での収穫もあったと思います。

 

それは、このシステムを成熟させれば、

とりあえず、「勝つのは、そんなに難しいことではないよ」という感覚を持てたので

はないかということです。

たぶん、見ている我々は感じたと思うのですが、

まぁ、なかなか点数の入らない内容ではあったのですが、

しっかり、規律を守って守備をしていたのでそんなにピンチは多くないし、

ラッキーでも点数が入って、結局そんなに難しくなく勝てたんじゃね?というとこ

ろ。

最後ATのセットプレーはちょっとだけヒヤヒヤしましたが()

 

この肌感覚は大事にしたいですよね。

 

確か、2008年ものらりくらりと勝ちを拾って、結果2位フィニッシュ。

 

格好良くなく、泥臭くても、勝ちを拾っていく。

これが選手にも、チームにも浸透すれば、もっと勝ち点は増えるでしょう。

 

そして、今年でいえば、

何より、天皇杯へと繋がっていくと思いたいです()

 

 

40節 対岐阜 1-0 9試合ぶりの勝利はオウンゴール・・・

2018-11-04 17:13:31 | モンテディオ山形

水戸戦よりも何が良かったのか、

いまひとつ確たるものは分からなかったのですが、

選手のハードワークは感じられました。

 

もはや、これからは天皇杯シフトと思われるような守備練習の時間帯もありましたが、

結果的に無失点ですから、そこのミッションはコンプリートですかね。

 

今年のチームは、こういうことを目指していたのかなぁ、

と今更考えてしまうわけですが、

チームは生き物、これが現状精一杯の戦いなのだと讃えたいと思います。

 

そういう意味では、

今年は昇格にはちと値しないチームではありました。すいません。

 

 

しかし、天皇杯ベスト4も紛れも無い事実ですし、

あと2試合、この戦い方を成熟させましょう。

 

 

とにかく、勝利おめでとうございます。

 

 

明後日は岐阜戦

2018-11-02 17:56:00 | モンテディオ山形

今日あたりから、天気は回復するのでしょうか。

午後からすこし暖かくなってきました。

 

さて、

日曜日は岐阜戦です。

 

前節水戸戦の出来がアレだっただけに、

選手には、一層の奮起を期待するわけですが、

一度狂った歯車を元に戻すのは容易ではなく、

糸の切れた凧のような精神状態であろうチームが立ち直るには、

かなりのパワーを必要とすると思われます。

 

 

決して、力のない選手が揃っているわけではないと思うので、

何をキッカケにできるのか、そしてキッカケによっては大きく化ける可能性もあるで

しょう(と思いたい)。

 

期待したいのは、

まだ実力を出していないであろう選手の見極め。

 

具体的には、ジャイロ、田村、内田、楠神あたりですね。

 

そういう意味で、次節は、思い切って

 

GK 児玉

DF 田村、栗山、ジャイロ

MF 三鬼、アルヴァロ、海斗、内田

FW 楠神、ブルロペ、ユルキ

 

なんてのはどうでしょう。

 

 

そこで、新戦力を見極めて、

大宮戦、大分戦で熟度を高める。

そして、天皇杯に繋げていく。

 

そういう割り切り方があっても良いかもしれませんね。

 

 

岐阜戦に向けて

2018-11-01 12:14:28 | モンテディオ山形

一雨ごとに秋が深まる今日この頃ですね。

 

運動公園の紅葉も一番の見ごろを迎えていると思います。

 

 

さて、

凧の糸がぷつんと切れてしまったように、リーグ戦の目標が消えてしまった我がチー

ム。

例年だったら、もう来年の話をしているところですが()

 

今年は、なんといっても天皇杯が残っていますから。

選手も、チームも、気持ちを入れ替えてモチベーション高く練習に臨んでいることと

思います。

 

 

何度か書いているように、

J2では通用しなかった今年の3バックですが、

J1相手では、強固な網となっている5バックです()

 

柏、FC東京、川崎と破っているのは、運だけではないことは自明です。

 

フォアチェック、守備のスライドを間違わずにサボらなければ、

強豪といえども、ある程度抑えられることはわかってきました。

問題は、それを90分いや120分集中を切らさないで継続できるかどうか、

勝利のカギは明快です。

 

できれば、ダービーはそれで凌いでPK勝負にできたら最高ですね。

 

 

で、間違ったら勝てるかもしれない可能性としては、J2では機能しない攻撃陣の奮

起・・・

一筋の光明としては、川崎戦でさく裂したカウンター。

成豪、南、ユルキ、阪野あたりが絡めば、再現できる可能性はありますね。

ただし、それも相手がラインを上げてくれればの話です。

J2のような低いラインコントロールでは、ほとんど可能性はありません。

 

それで、そのための布石として、セットプレーが重要になります。

セットプレーで先手が取れれば、相手は攻めざるを得なくなりますからラインは上が

ります。川崎戦はまさにそれが現実となりました。

 

 

そういう意味で(前振りがかなり長くなりましたが)、

これからの3戦は、セットプレーとカウンターの練習と位置付けてはどうでしょう

か。

 

都合よく?、岐阜は現在絶好調ですし、大宮、大分は昇格争いの真っ只中です。

どんどん攻めてもらって、仮想仙台対策としては、まったくもっての相手ではないで

しょうか。

 

 

GK 児玉

DF 熊本、栗山、ジャイロ

MF 三鬼、海斗、駿、内田

FW 南、阪野、成豪

あたりで、後半、ユルキ投入。

 

 

天皇杯まで、あと45日!()

 

 

昇格レースはどうなる(その1)

2018-10-31 17:17:17 | モンテディオ山形

我が軍のミラクルはなくなってしまい、

客観的に昇格レースを見守ることになってしまったことは残念です。

 

 

さて、今節を終わって、順位は、

 

1 大分 72

2 松本 70

3 町田 68

4 横浜FC 67

5 東京V 67

6 福岡 66

7 大宮 64

13 山形 52

19 京都 40

20 岐阜 40

21 讃岐 30※1試合未消化)

22 熊本 28

 

となり、新たな動きとしては、

甲府、山口、徳島、水戸、岡山、山形の昇格が消滅。

熊本の降格が決定。

 

そして、次節には、

大宮の自動昇格が消滅、京都、岐阜の残留が決定する可能性があります。

 

 

これで、優勝及び自動昇格は、大分、松本に絞られてきましたかな。

PO圏争いは激戦で、横浜FC、東京V、福岡、大宮から1チーム脱落に絞られました。

 

 

我がモンテは、残念ながら今年も昇格は叶わず。

というより、最近の凋落傾向が続けば、順位は中位以下に落ちる可能性もあります

ね。どうしちゃったんでしょうか。天皇杯で燃えつき症候群?

 

その山形は、最終節で大分を迎えることになり、

もしかしたら、優勝が懸かる大一番になりそうです。

 

これって、似たようなケースがありましたよね。

そうです、J2初年度1999年の最終戦、大分戦ですね(アウェーだったけど)。

伝説?となった、アウェードローで、大分の初昇格を阻止した格好になりました。

 

そういえば、あの年も天皇杯でJ1勢を撃破、躍進して、初のベスト8になった年でも

ありました。

今年と似てるなぁ。

 

 

悔しいホーム最終戦ですが、目の前で優勝とか昇格を見せられるのは勘弁してほしい

ですね。その意地だけがモチベーションか()

 

 

水戸戦の報道等から~J1昇格が完全に消滅

2018-10-29 11:43:25 | モンテディオ山形

数字的にも完全に昇格がなくなった水戸戦の敗戦ですが、

 

監督、選手のコメントにも表れているように、

特に抗うこともなく、実にあっさりした敗戦でした。

 

川崎戦の奮闘を見たモンテ初心者の方々には、

これが本当に同じチームなのかと、目を疑ったに違いありません(汗

 

 

確かに、ターンオーバーしてますから、

違うチームといってもいいくらいなんですけどね(笑)

 

そう考えれば、

なんか、今年のチームは、欧州のビッグクラブのように、

リーグ戦とカップ戦を違うメンバーで戦う、みたいで格好いいですよね(爆

 

 

川崎戦を例に出してばかりで恐縮ですが、

ああいう戦いができるのですから、

決して選手の質が悪いわけではないと思うのです。

 

問題は、それを勝てるチームに落とし込めなかったのが、今年というか、

この2年間でしたね。

 

木山さんは、コーチとしては優れていることは誰もが認めるわけですが、

監督として、モチベーターとしての資質がもしかしたら少し欠けているのか。

その辺が、コバさんとか、石崎さん、キジェさん、反町さんあたりに及ばないところなんでしょうかねぇ・・・

 

 

リーグ戦は残り3試合。

これを、そのあとに控えているビッグゲーム、天皇杯準決勝ダービーにどう繋げていくのか。

我々の興味は、もうそちらに移っています。

 

 

39節 対水戸 01 なす術なしで惨敗、今シーズンの昇格が消滅・・・

2018-10-28 17:11:35 | モンテディオ山形

まぁ、なんというか酷い試合というより、残念な試合。

 

これで、完全に天皇杯モードに専念できるようになったことが、この試合の唯一の収穫か(汗

 

 

選手、スタッフ、チーム関係者がこの試合を見て改めて感じたことでしょう。

 

今シーズンは、「リアクションサッカー」であったことが。

 

 

開幕戦の惨敗、そしてこの試合の惨敗が、全てを物語ったように思います。

水戸さんありがとう(汗

 

攻められない、というより、攻めたくないというチームでした、今シーズンは。

 

レベルの高い選手は揃っていると思うのです。

それを物語ったのが、天皇杯です。

 

規律を守り、専守防衛に徹すれば、ミッションをこなせる選手たちなのです。

 

しかし、アクションサッカーは出来なかった。

 

それは、監督のせいなのか選手のせいなのかはわかりません。

いや、両方なのでしょう。

 

そして、今日の試合。

改めてこの試合を振り返る価値があるのか。

ちょっと悩んでしまいます。

 

天皇杯の見事なミッションコンプリートを見てしまうと、

この試合を語る意味は無いようにも思えます。

 

今年のチームは、

ポゼッションで得点して勝つには技術がなく、

カウンターも含め、速い攻撃をするには戦術がなかったですね。

 

そういう意味では、

現在の順位は、相当なのかもしれません。

 

 

ただ、弱者のサッカーとして専守防衛に徹すれば、何かを起こせるチームであることは間違いありません。

 

 

とにもかくにも、

今シーズン、お疲れ様でした。

 

来シーズンは、是非昇格を!!

 

 

明日は水戸戦

2018-10-27 17:25:47 | モンテディオ山形

天皇杯川崎撃破に興奮していましたら、もう明日は水戸戦だそうで(汗

 

正直、リーグ戦はもう・・・という感じはあるかもしれませんが(不謹慎、

天皇杯につなげるためにも、しっかり戦わなければなりません。

 

地元紙では、アルヴァロをフィーチャーしてましたので、

ボランチは彼なのか。

 

となると、

GK 櫛引

DF 西村、栗山、内田

MF 三鬼、アルヴァロ、中村、ヤマ

FW 南、ブルロペ、ユルキ

 

って感じでしょうか。

 

果たして、こちらが強いのか、川崎戦のセットが強いのか、

よくわからなくなりますね(笑)

 

水戸は、開幕戦でコテンコテンにやられた相手ですから、

なんとかお返しをしたいところです。

 

 

そうそう、ルヴァンカップって言うんですか、

湘南優勝だそうで、おめでとうございます。

 

これで、

J1リーグ戦は川崎、

ルヴァンカップは湘南が優勝、

となれば、ここはもう昔のJ2仲間である、

モンテが天皇杯優勝しかありませんね(笑)

 

 

天皇杯round8川崎戦を振り返って

2018-10-26 12:17:48 | モンテディオ山形

試合終了後、ちょっと気になったのが、

ピッチ上の選手たちの顏でした。

 

期待していたのは、ジャイキリを成し遂げて体全体で喜びを表現する選手たちだっ

たのですが、

なんとなく、ほっとしたというか、安堵の顏といった選手が多かったように思いま

す。

 

それは、3-0でほぼ勝利を手中にしたのに、2点を返されて、もしかしたら同点という

ところまで追いつめられたからという事かもしれませんが、

私には、「J1の上位チームとは、これほどのレベルなのか」という、

そのチーム力の余りの差に愕然とした顔のようにも見えました。

 

川崎とはJ2オリ10の仲間ですし、これまで数々の接戦を演じてきたチームなのです

が、

現状は、10回やって1回勝てるかくらいの差になってしまってます。

その1回が今回だったと思うのですが()

 

 

この試合で、選手は改めてJ1のレベルの高さを痛感して、

自分たちに足りない部分を思い知らされたのではないでしょうか。

 

 

一方、川崎サポさんの書き込みからは、

「弱者のサッカーに徹する山形にやられた」

「選手全員が、最後まで相手をリスペクトして辛抱強くやりぬいた」

「柏、FC東京を破った力は伊達ではなかった」

という意見もありました。

 

弱者のサッカーとは、悔しい部分もありますが、

J13チームを破ったという事は、

5バック、3ライン(5-4-1)は、J1ではある程度通用するという証でもあると思いま

す。甲府なんかもJ1ではそうでしたよね。

 

さらに言えば、W杯でもオランダやメキシコは、相手によって割り切って5バックで守

るという戦術をとって勝ち進みました。

 

そういう意味では、

5バックをもっと割り切って磨いていけば、J2では苦労するでしょうが、J1でも山形

らしいチームを作り上げることも可能ではないかと思いました。

繋ぐサッカーに固執するのではなく、カウンターを中心とした戦術に変更するという

事です。

 

・・・木山さんはやらないでしょうけどね()

 

 

天皇杯round8川崎戦の報道等から

2018-10-25 19:00:26 | モンテディオ山形

昨晩は、帰宅してからの祝杯の美味しかったこと。

おかげで、今朝のごみ出しは忘れてしまいました。

 

出島での応援、ベンチが午前中の雨なのか結構濡れていて、

拭いたはいいものの、最初応援しながらお尻が気になっていたのですが、

最後の方は興奮していて、全く忘れていました。

 

試合後、興奮ためか、はたまた夜の寒さのためか、

指先が震えて写真がうまくとれませんでした。

 

 

それにしても、今年の天皇杯は上手くいきすぎです。

 

2014年は、準優勝したものの、決勝までJ1チームとは鳥栖としか対戦がありませんで

した。

今年は、3回戦からガチで、柏、FC東京、川崎ですからね。

もう本当に勘弁してくれよって感じです。

 

しかし、結果ベスト4です。

 

「まぁ、こんな風に上手くいったらもしかしたら勝てるのかなぁ」なんて夢としか

思っていなかったことが、現実になっています。

 

 

昨晩の川崎戦。

万が一にも勝てるとは思っていなかったのですが、

勝てるとすれば、向こうのミス、焦りに助けられながら、何かの拍子で得点が入って

勝ってしまう位にしか想像はつきませんでした。いや、それも想像してなかったくら

いです()

 

リーグ戦の神戸戦でのあの圧倒的な攻撃力。

誰が止められるねん!って、あきれるというか、怒っちゃいますよね。

 

 

試合開始直後の成豪のゴールも、何で入ったかわからないくらいだったのですが(ア

ウェー側でのゴールだったし)、周りの方々は、「これぐらいはハンデにもならん」

と冷静でした()

坂井の2点目が入って、ようやく、「これでちょうど0-0じゃないか?」となり、

後半、阪野のゴールで3-0になって、「あれ、もしかしたら、もしかする?」なんて

ザワザワし始めたくらいです()

 

それぐらい、チーム力の差は歴然でしたね。

パススピード、トラップ、ポジショニング・・・

ほんとんど、味方陣内での守備に追われ、サンドバック状態でした。

ですから、セットプレーでの2点はこちらが考えうる最善の結果、そして3点目のユル

キのカウンターはびっくりでしたね。

 

 

その後、相手セットプレーから、残念な失点があったのですが、

ユルキのカウンターを相手GKがファールで一発退場。

相手1人少ない状態になって、

「これで、対等か」なんて話していたのですが、

あっさり失点して1点差になると、

「おいおい、どっちが一人少ないのかわかんないぞ」と慌て始める周囲の方々。

しかも、AT8分とか、またドローの神様降臨か!思ってしまいました。

 

 

でも勝った。間違いなく。

 

各メディアが全て川崎目線であっても、勝ったのは山形。

 

 

Round4はダービーだとか。

 

神様はまた試練を与えてくれた()

 

 

天皇杯 round8 対J1首位川崎 32 大金星!J1首位に勝利でベスト4!!

2018-10-24 22:58:06 | モンテディオ山形

いやぁ、痺れました(笑)

客観的にはとんでもないことをやってくれたわけです。

 

ほとんど守備練習状態ではありましたが(汗)、

効果的にセットプレーから得点を重ね、ジワジワ相手にプレッシャー。

後半カウンターから阪野のゴールで30

 

31から、相手GKのレッドで1人多くなりながら、あっさり失点で32

そこからユルキのポスト直撃などもありましたが、

最終的には、1点差を守りきって、大金星を得ました。

 

とにかく、おめでとうございます。

 

 

今夜は天皇杯round8 川崎戦

2018-10-24 12:18:56 | モンテディオ山形

NHKでも、番宣してくれているようです。

BS生放送は、山形-川崎戦だけですもんね(えっへん)

 

現在絶好調の川崎。

木山さんも言っているように、前節神戸戦の逆転勝ちを見る限り、現状手を付けられ

ない状態かもしれません。

 

 

それを迎え撃つ我が軍ですが、

メンバーは、

 

GK 児玉

DF 西村、栗山、坂井

MF ヤマ、中村、海斗、古部

FW 南、阪野、成豪

 

となりそうか。

天皇杯専用機の坂井、古部に頑張ってもらいたいですね。

 

ただ、福岡戦での海斗とアルヴァロのパフォーマンスを見れば、

もしかしてアルヴァロの選択肢もあるのかな?

でも、出したら5点くらい取られそうですね()

海斗で最初いって、後半アルで点を取りに行くって感じですかね。

 

福岡戦で光明の見えた、アルヴァロ、ブルロペ、内田でしたが、

90分フル出場ですので、コンディション的に無理でしょうか。

 

 

川崎が、リーグ戦重視でサブ中心にしてくれれば、勝機はあるかも。

雄斗、斎藤学あたりも出てくると面白いですね。

 

4回戦FC東京戦のように、あっさり先制されても()粘り強く守れれば、

何かが起こるかもしれません。

PK戦になったら、うちもんだね()

そうそう、昔、天皇杯で川崎戦でPK勝ちしましたよね!

 

 

ミラクルの再現を(その10)~自動昇格が消滅・・・

2018-10-23 12:25:09 | モンテディオ山形

今節を終わって、順位は、

 

1 松本 70

2 大分 69

3 町田 68

4 東京V 66

5 福岡 65

6 大宮 64

10 山形 52

19 京都 37

20 岐阜 37

21 讃岐 30

22 熊本 27

 

となり、新たな動きとしては、

徳島、甲府、山形(泣)の自動昇格が消滅。

金沢の昇格が消滅。

愛媛の残留が決定。

 

そして、次節には、

徳島、甲府、山形、岡山、山口の昇格が消滅する可能性があります。

また、京都、岐阜の残留も決定する可能性があります。

 

これで、優勝及び昇格争いは、松本、大分、町田(昇格は無し)、東京V、福岡、横

FC7チームに絞られました。

 

我がモンテは、残念ながら自動昇格がなくなり、PO圏内も実質不可能となりまし

た。上位には決して悪くはなかったんですけどねぇ、取りこぼしがねぇ・・・

 

 

気を取り直して。

さて、次にJ1の残留レースですが、

ここにきて、柏、磐田が落ちてきました。

しかし、13位湘南まで3差、さてさて残り4試合どうなるんでしょう。

 

そしてJ3は残り5試合。

残り1枠は、鹿児島と群馬が一歩抜け出したか。

ガンバレ群馬()

でないと、来年のJ2は九州、沖縄で最大7チームになる可能性があります(福岡、大

分、鳥栖、長崎、熊本、鹿児島、琉球・・・山口も含めると8つ)。

 

・・・えっ!(゜A゜;)

 

 

福岡戦の報道等から~一筋の光明

2018-10-22 17:18:23 | モンテディオ山形

まぁ、劇的な終わり方だったので、

現地ではショックは大きかったですが、

冷静に考えれば、ジャイキリを取り逃したくらいの評価でしょうなぁ。

 

何度も書いているように、

5バックの割には、失点が軽すぎます()

 

1失点目も、PA内でドフリーで打たれてますし、

死に物狂いで守らなきゃならない試合終了間際に、軽々とゴール前に運ばれてあっさ

り失点。

 

何度も見た光景なので、もう「学習しないチームだなぁ」くらいの印象です。

 

 

たぶん、水曜日の天皇杯を見据えてのメンバーだったのでしょう。

アルヴァロのボランチなんて、木山さん相手を舐めすぎてませんか?

と最初思いましたが、

アルヴァロが前目にポジション取ったので、これは得点取りにきたなと納得しまし

た。座して死を待つよりも、攻めて玉砕ですよね()

 

ところが、意外にアルヴァロが真ん中で躍動します。

特に、左足からの左右のサイドへのパスの散らしが効果的。

内田に何本も良いパスが通ります。

そこからの1点目ですからねぇ。

 

ファーストディフェンダーとしての評価はできませんが、

トップ下としての評価は高かったのでは。

 

これで、中村駿とのコンビが良ければ、決定機を作れたと思いますが、

守備に奔走する中村のパスミスが多すぎて、中盤でドタバタします。

なかなかうまくいかないものですねぇ。

 

それから、阪野の代役(と思われる)ブルロペ。

体が動くようになったのか(今更)、前評判通りしっかり守備をやるし、ボールは収

まるし、

ゴールも決めちゃうし、あれで2点目も決めてたら満点でした()

 

内田も、アルヴァロとの連携が良かったのか、これぞWBというプレーが随所に見られ

て頼もしかったですね。駒野とのマッチアップは苦労していたようですが。

 

 

逆に、苦労していたのは海斗と楠神。

海斗は試合の終らせ役で出てきたのですが、ボールの取りどころに苦労して、かなり

走らされてました。そのためか攻撃参加でも精度のないパスでチャンスを潰してまし

たし。

 

楠神も、3点目狙いで出てきたのでしょうけど、唯一のPA内のチャンスを決められま

せんでした。あれも痛かったですね。

 

 

まぁ、この試合を勝ったからPOが近づくわけでもなかったのですが、

ホームでのリードを最後の最後に落とすというのは、

情けないを通り越して、残念というか、あきれるというか。

スタジアムを心なしか肩を落として後にするサポさんたちを見るにつけ、悲しくなっ

たところです。

 

 

でも、実力的にはこんなもんでしょう。

むしろ、2得点しただけ今日は興業的には面白かったです。

これが0-2から終了間際に2-2だったら、真逆の気分でしたでしょうし()

 

 

さぁ、自信を持って、これで水曜日に臨みましょう。

必ず、選手たちはやってくれるはず(根拠なし)

 

 

38節 対福岡 22 ブルロペ、栗山のゴールも、またも終了間際の失点でドロー・・・

2018-10-21 17:08:36 | モンテディオ山形

なんといいますか、

また、終了間際に、ドローの神様が降臨されました。

 

今年は、ドローの神様に昇格を邪魔されましたな・・・

 

リードした場面から、上手に選手を交代させながら試合を進めていたと思います。

 

でも、今年のチームが勝つためには、あの場面でユルキが楠神が止めを刺さなければなりませんでした。

外してはダメだったのです(汗

 

今年は、そういう年だったのです。

 

アルヴァロがボランチ出場という時点で、

今日は、得点を取りに行くという明確なサインでした。

ですから、1失点目は目をつぶりましょう。

アルヴァロが付いていかなければならない選手だったですけども(汗

 

千葉戦と打って変わって、今日は攻めましたね。

見ていて楽しかったです。

 

内田も、WBの優位性を発揮して何度もチャンスを演出。

これを我々はずっと期待してたわけです。

そこからの1点目でした。ブルロペも見事なポジショニング。

 

栗山の2点目も、気持ちの入った素晴らしいゴールでした。

 

福岡も、昇格戦線の真っ只中で、勝ちが至上命題ですから、

なかなかの慎重な試合運び。

そこにもかなり助けられました。

 

 

それだけに、3点目で止めを刺したかったですね。

 

 

明後日は福岡戦

2018-10-19 17:22:32 | モンテディオ山形

秋晴れの良い天気が続きます。

 

日曜日も、天気は良いようですね。

芋煮会日和だなぁ。

 

 

さて、日曜日は13:00という珍しい開始時間で福岡戦です。

昔、J3の秋田のホーム戦が8月だったかで13:00開始というのがありました。

拷問でしたね、見る方もやる方も。

秋田のFW松田正俊(元モンテ)なんか試合中嘔吐してましたよね。

 

この時期だと、13:00は一番良い時間帯かもしれませんね。終わってもまだ暗くない

し、寒くないし。

 

 

メンバーですが、たぶん監督は前節と同じメンバーにしてくるでしょうね。

でも、それではつまらないので()

自分なりの希望メンバーを考えていました。

得点しなければ勝てませんから、攻撃的に行きます。

 

GK 児玉

DF 西村、栗山、内田

MF 三鬼、中村、小林、南、ヤマ

FW 阪野、中山

 

3-4-1-2で、成豪をトップ下。

 

もっと攻撃的にいくなら、

GK 児玉

DF 三鬼、西村、栗山、内田

MF 南、中村、本田、小林

FW 阪野、中山

 

4-4-2ではどうでしょうか。

 

 

中山も、最近結果が出ず、

内心悔しい思いをしているでしょう。

 

 

5バックにしても、どうせ失点するんですから()

得点を取りにいかなければなりません。

 

もちろん、前ががりになった時のリスク管理も必要ですので、

そこは本田に頑張ってもらって。

本田はアンカーで良いと思います。

 

是非、もう一度ハードワークを思い出してもらって、

前線からのしつこい守備、球際、前向きなプレーをお願いしたいですね。

 

そこが、最低ラインでしょうか。

 

 

福岡戦に向けて~上位チームの噛ませ犬になってしまうのか

2018-10-18 17:31:12 | モンテディオ山形

チームは、練習を再開しているようですね。

朝晩は涼しすぎるくらいですが、日中は練習には一番良いコンディションではないで

しょうか。

 

さて、頭の中では、「まだまだシーズンは終わっていない」とわかっているものの、

心の中では、正直メンタルが下がり気味の選手の皆さんではないかと思います()

 

でも、まぁ昇格に向けて絶対落とせなかった千葉戦であれだけやられたんですから、

気持ちもすっきりしてるのかな。

 

問題は、次節の相手は昇格戦線真っ只中の福岡ですから、

気持ちの上では、完全にゾーンに入っていると思われます。

そういう相手に、どんな試合ができるのでしょうか。

 

2011年そして2015年、J1からの降格が濃厚なこの時期に、

モンテは、連続して0-5くらいの大敗を喫しています。

完全に気持ちが切れていた試合でした。

 

福岡戦もそんな試合になってしまうのか。

噛ませ犬のような試合を見せられるのだけは避けたいですね。

 

 

・・・あ、まだウチには日本一、そしてACL出場の権利は残ってたんだ、天皇杯。

選手のみなさん、今が燃える時ですよ(屮゜Д)

 

 

千葉戦を振り返って~差が出るのはどういうところなのか

2018-10-17 12:23:28 | モンテディオ山形

昨日のウルグァイ戦、素晴らしかったですなぁ。

 

中島、南野、堂安とか、新しいヒーローが出てきたもんです。

 

中島なんか、確か富山時代あたりに対戦していたと思いますが、

まさかここまで成長するとは思いませんでしたなぁ。

(むしろ、富山はモンテの天敵宮吉のほうが気になってましたもんなぁ()

 

 

玉砕した千葉戦。

やっぱり非常に気になったのは、選手の位置取りでした。

選手は余っているのに、ボールにいけていないとか。

 

たぶん、これから何回も書くと思いますが、

サッカーは相手と味方が同人数でやっているわけで、

極端に技術が違う場合を除けば、基本的に拮抗した試合にすることはできるはずです。

特にJ2は極端にチーム力が違うチームは少ないので、

単純に考えれば、ポジショニングさえ間違わなければ、そう差がでるリーグではないはず。

ですから、そこで1-6()とかの試合があるということは、

間違ったプレーを続けてしまったということなんでしょうね(大汗)

 

上位のチームを見てみると、個々の選手の技術の差というよりは、間違ったポジションと、間違ったプレーをしないという部分で、少し相手を上回っているだけなのかなと。

勝負の差なんて、そんなところだと思うのです。

 

そういう意味で、千葉戦はとても残念でした。

この時期に、下位チームに圧倒的な差をつけられたわけですから。

 

もちろん、戦術的に4バックとか3バックとか各チーム違いを出してくるわけですが、

システムの違いよりも、個々の選手がいかに間違ったポジション、間違ったプレーをしないか。

昨日の、ウルグァイをみても負けはしましたが、守備も攻撃も少人数ながら的確なポジションをとっているので、無駄がない感じがしました。

 

 

ウチも5バックで守備を厚くしているように見えますが、肝心の局面で間違ったプ

レーをしてしまえば人数は関係ないですね。

練習とは、そういうところを突き詰めるもんじゃないかなぁと。

 

5バックを敷きながらもいつまでたっても安定しない守備陣をみてそう思ってしまう今日この頃です。

 

 

ミラクルの再現を(その9)~PO圏レースはいよいよ絞られたか

2018-10-16 19:19:27 | モンテディオ山形

今節を終わって、順位は、

 

1 松本 69

2 大分 66

3 町田 65

4 福岡 64

5 大宮 63

6 横浜FC 63

9 山形 51

19 京都 37

20 岐阜 36

21 讃岐 29

22 熊本 27

 

となり、新たな動きとしては、

甲府、金沢、岡山の自動昇格が消滅。

水戸、新潟、栃木、愛媛の昇格が消滅。

新潟、栃木の残留が決定。

 

そして、次節には、

徳島、山形、山口の自動昇格が消滅し、

甲府、金沢、岡山、千葉、水戸、新潟、栃木の昇格が消滅する可能性があります。

また、愛媛の残留も決定する可能性があります。

 

 

いやぁ、次節で昇格レースは一気にふるい落とされそうですね。

実質7位東京Vまでで決まりそうです。

 

 

我がモンテは、敗戦により9位死守ながらも、PO圏内までは12差となってしまいま

した。実質終戦です。

自動昇格も数字上まだ可能性があるんですけどね()

 

 

さて、J1の残留レースですが、

まだ3位鹿島まで降格の可能性があるという、恐ろしい展開になってます。

鳥栖は沈んでいますが、残留力発動しそうな雰囲気もありますし、13位湘南まではど

こが落ちても不思議ではないですね。

 

そしてJ3ですが、

琉球は一人旅になってきました。ほぼ確定ですね。

残り1枠を、鹿児島、沼津、群馬で争う構図。

ここも最後までわかりませんなぁ。

 

 

千葉戦の報道等から~この時期に来てこの出来なのか

2018-10-15 12:08:16 | モンテディオ山形

なんとなく、力のない報道が多いですね。

 

それもそうか、現実的には終戦宣言ですからね~

 

試合を見ていて悲しくなったのは、

もちろん、選手は最後まで死力を尽くして戦ったのですが、

どんなチーム状態だろうが、昇格を争うチームの気持ちが伝わらなかった、

どうしても勝ちたいという気持ちが選手から「伝わる」戦いではなかったというのが

一番ですかねぇ~

せめて、そこは何とかしてほしかったかな~

ピッチから応援している方に伝わるものがなかったですねぇ・・・

かなり主観的ですが・・・

 

それよりも客観的に悲しかったのは、

この時期にこの出来かよ、という戦術的なところ。

たぶん、今シーズンのほぼベストメンバーだったと思うのですが・・・

 

そして、総括しちゃいけませんが、

そもそも木山さんの2年間って何だったのか?というところでしょうかねぇ~

一体、何の2年間だったんでしょうかねぇ・・・

選手の入れ替わり、怪我、そんなのはどこのチームでもあるわけで、

町田を見ればわかるように、強化費、選手層はウチだって劣っていないはずなんです

けどねぇ・・・

何が残ったんでしょうか・・・

 

 

ラスト10試合から見ても分かるように、

ヨーイドンで10チームくらいでスタートしているのに、

ほぼ勝ててないという、チームメンタルの弱さ・・・

 

 

奥野監督の2年間を思い出してしまいますが、

ここにきてなす術なしというのは、本当にかわいそうだなぁと思います。

 

 

我々は、チームの方針を受けいれるし、今後も応援していきますが、

木山さん気持ち決めてるんじゃないですかねぇ。

2年やって自分の思っているチーム作りができないというジレンマもあるでしょう

し。

 

たぶん、3年目やっても、柱さんの3年目と同じように、

空回りが継続するだけかなと思います。

 

 

・・・でも、本当に、この時期にきて、この2年間やってきて、この出来かよ、

と心の中でつぶやく試合でした。

 

 

 

いや、まだあきらめてはいませんよ。

天皇杯優勝だって狙えるし()

 

 

37節 対千葉 1-2 なんでこうなる試合の入り

2018-10-14 16:59:23 | モンテディオ山形

ダメでしたなぁ。

 

あんな試合の入りをしてはいけません。

 

松本戦と同じ間違いを犯しています。

 

ポジションのギャップを活かすどころか、

ポジションが良くないので、

ボールに後追い後追いになってしまってます。

 

2失点どころか、4失点くらいしてもおかしくなかったですね。

 

チーム力が出てしまった消化試合になりました。

 

 

個人的にも、成豪、中村、ユルキ、南の超絶変態パス回しも見られず、

つまらない試合となりました。

 

なんでアルヴァロだったんですかね。

ブルロペ入れて2トップにすべきだったのでは。

 

中山はワントップではなかなか持ち味が出ませんよね。

 

 

試合後の木山さんのエスナイデル監督との握手。

清々しくて、何かやりきった感に見えました。

 

 

そういう時期かもしれません。

 

 

明日は千葉戦~我々はチャレンジャー

2018-10-13 20:41:58 | モンテディオ山形

地元紙によると、

千葉戦、南が本気を出すようだと。

 

これは、期待が持てるぞ()

 

 

気が早い方々は、もう来年の監督人事を論じておりますが()

 

千葉戦、福岡戦で弾みをつければ、

24日の天皇杯round8川崎戦で3チーム目のJ1ジャイキリを起こす期待があります。

これやれたら、痛快でしょうね。

2014年の天皇杯準優勝の時は、決勝までJ1チームとの対戦は鳥栖だけでしたから

ね。

今回は、本物の強さだと胸張っても良いと思います。

そして、準決勝はダービーの可能性もありますし。

わくわくすっぞ!

 

ま、その弾みをつけるためにも、千葉戦は勝ちたいところですが、

良い材料としては、三鬼の復帰の可能性も。

本田の調子が上がっていないのは残念ですが、

もしかしたら、南、中村駿、ユルキ、三鬼の変態ボール回しが見られるかもしれませ

んね(ゴールに直結するかは別)。

 

 

千葉戦に向けて

2018-10-12 12:16:36 | モンテディオ山形

巨人は原監督3度目ですかぁ。

阪神金本監督も辞任が決まりました・・・

いよいよ来季に向けてストーブリーグも近づいてきましたなぁ。

 

 

さて、

日曜日は千葉戦です。

 

正直、小声で言うと、

どちらも実質昇格、降格がなくなって、

モチベーションに苦労する試合となるかもしれませんね。

もちろん、選手は可能性がある限り信じて戦うわけですが。

 

そういう意味では、

若干選手も肩の荷が下りて、本当のチーム力が出る試合かもしれません。

 

 

昨年、千葉がラスト7試合を怒涛の7連勝でPOに滑り込みました。

あの勢いがあれば、今シーズンは開幕からぶっちぎってもおかしくないわけですが、

(その前に、その勢いで昨年昇格しろよと思うわけですが・・・)

そこが、そうはうまくいかないのが団体ゲームなんでしょうなぁ()

 

 

お互い、ちょっとした壁を乗り切れば、J1に手が届くようなチームだと思うのです

が、

なかなか神様はそうさせてくれません。

 

 

千葉は、得点力が抜群ですが、あのハイラインを取る限りはどうしても失点は増える

構造です。

逆に、ウチは5バックでそこそこ守れるんですけど、反面致命的に得点力がありませ

ん。5バックなら、カウンターのチームに仕上げた方が簡単なんでしょうけど、ポ

ゼッションにもこだわるという、難しい戦術をとっています。

 

千葉ぐらいタレントの揃ったチームなら、もう少しオーソドックスに戦った方が勝ち

点は積みあがりそうですが、それは関塚監督の時で限界を感じたんでしょうね。

ちょっと、ビッグクラブにしては極端な戦術かなと思います。

 

 

ウチは成豪がいませんので、大量得点は望めません。

守備が我慢しきれなくなったら、1314くらいで負けそうです。

 

守備陣が踏ん張って、1021くらいがウチの勝ち筋か。

 

折角南が復帰したんですから、

中村、ユルキとの絡みがみたいですね。

それが見れたら、今回は良しとしますか()

 

 

ミラクルの再現を(その8)~上を見ていたはずが、一気に下から迫られています

2018-10-11 12:13:39 | モンテディオ山形

今節を終わって、順位は、

 

1 大分 66

2 松本 66

3 町田 62

4 福岡 61

5 大宮 60

6 東京V 60

9 山形 51

19 京都 34

20 岐阜 33

21 熊本 27

22 讃岐 26

 

となり、新たな動きとしては、

水戸、千葉、栃木、新潟、愛媛の自動昇格が消滅。

山口、金沢、岡山、甲府、水戸の残留が決定。

 

そして、次節には、

山形、山口、金沢、岡山、甲府の自動昇格が消滅し、

愛媛の昇格が消滅する可能性があります。

また、

千葉、栃木、新潟、愛媛の残留も決定する可能性があります。

 

 

いやぁ、いよいよサバイバルレースになってきましたねぇ()

 

 

我がモンテは、9位死守ながらも、PO圏内までは9差のままとなり、

2位とも15差となってしまいました。

 

上を見ていたはずが、いつの間にか下の大渋滞に巻き込まれてきました。

次節結果次第では、一気に13位まで落ちる可能性もあります。

いやぁ、厳しいですなぁ。

 

ここ5試合で、4分け1敗。

昨年に引き続き終盤に来て勝負弱さを露呈する結果に・・・

改めてチームの総合力の無さを感じてしまいます。

 

 

大分が一気に首位に躍り出ましたが、

まだまだ混戦は続く模様。

町田旋風はここにきて止んできて、

福岡、大宮あたりが追い上げそうです。

 

PO圏争いは、実質東京V、横浜FCまでか。

 

 

J1は残り5試合。

ここ数年で稀にみる残留争いは、長崎、鳥栖、名古屋、磐田、柏、湘南、ガンバまで

か。

実質名古屋までの3チームで決まりそうですね。

 

J3は残り7試合。

琉球の初昇格は固そうですね。

そうか~、来年は沖縄まで行かなきゃならんかぁ()

残り1枠を、鹿児島、沼津、群馬で争う展開に。

応援している秋田は、ちょっと厳しくなってきました。

 

個人的には、J1からは柏、湘南、

J3からは、群馬が来てくれるとありがたいです、遠征的に()

 

 

町田戦を振り返って

2018-10-10 12:24:25 | モンテディオ山形

松本、町田との上位戦をドローですから、

結果だけを見れば悪くはないわけです。

 

昇格を狙うには、お尻に火がついているので、

何が何でも勝ち点3が欲しかっただけで。

 

 

まだ可能性があるので、弱気なことは言いませんが(十分言ってるような気もします

が)、

現状、精一杯の戦いを展開しているのかなと。

 

松本戦、まさか後半に3点入れるとは誰も思っていなかったわけで()

 

実質、千葉戦で負ければ、今シーズンは終了でしょうから、

あの松本戦の奮起が、火事場の馬鹿力だったのか、最後の断末魔の叫びだったのか

は、日曜日の試合で明らかになるでしょう()

 

 

それから、町田戦。

バランスの良い442を見てしまうと、

やっぱり基本は4バックだな、と思ってしまいますね。

 

監督も本当は4バックに戻したいんじゃないかなと。

 

J2では442、J1昇格したら433343

そんな割り切り方でも良いのではないかと。

 

どうしても3バックなのであれば、

WBが優位になるような戦術をもっと練習すべきだはないでしょうか(今更)。

現状、攻撃では必ず枚数足りなくなるわけですから。

三鬼もヤマも純粋なWBではないと思います。以前所属していた北村とかボムヨンみ

たいな選手がぴったりだと思うのですが。

 

逆に、シャドーには人材が豊富ですよね。

 

だとすれば、やっぱり433なのかなぁ()

 

DF ヤマ、西村、栗山、松本

MF 中村、本田、海斗

FW 南、阪野、成豪

 

こちらの方が、バランス良いんじゃないでしょうか。

 

次節、負けちゃったら、残りの試合で是非試してほしいなぁ()

 

 

町田戦の報道等から

2018-10-09 12:20:47 | モンテディオ山形

上位を相手に、集中力を切らさず良く戦った、

でも勝利には一歩届かなかった。

という論調ですね。

 

確かに、前半戦のような後半オープンな展開にせず、

最後まで相手の得意なサッカーをさせなかった部分は評価できますね。

 

特に、古部と海斗かな。

古部は、上位相手という若干守りに重点を置くという戦いには、

もってこいの選手ですね。天皇杯でのプレーを見てもそうです。

守備の急所を心得ているというか。

しかし、残念ながら得点が欲しいというところで使える選手ではありません。

また、讃岐戦でも露呈したように、試合を終わらせる役割もちょっと心許ないところ

があります。

 

そういう意味では、ユルキとの交替は絶妙なタイミングではありました。

 

また、

海斗もとにかく中盤で相手に主導権を握らせないという戦術にはもってこいの選手に

成長しました。汗をかくのを厭わない粘り強いプレーができるようになりました。

これに本田のような球際の判断とか、展開力を身に着けてもらえると、

チームに勝ちをもたらしてくれるんでしょうけどね。

 

 

チームとしては、

この試合はポゼッションというよりは、

ボールを早く動かして、相手の守備の網に引っ掛からないように注意していることは

よくわかりました。

しかし、その結果最終的にはボールを前に出さざるを得なくなって、

攻撃がそこで終わるという展開が続きました。

また、うまくボールを前に繋げたとしても、

今年の課題である、チーム全体として前に早さがないので、

折角のクロスのチャンスも、PA内に人がいないという残念なシーンになってしまい

ました。

 

今年何度も見てきた場面ですけどね。

ま、もちろんこれで毎回得点を取れたならば、ぶっち切りで昇格できるんでしょうけ

()

 

 

それにしても、

成豪がいないと、カウンターの可能性もないし、急に得点の匂いがしないチームに

なってしまうのは寂しい限りです。

 

最後の中山とブルロペの2トップの場面は少しだけ可能性を感じましたけどね。

 

 

町田。

来年は生まれ変わったビッグクラブになるんでしょうね。

ナカシ、相変わらず元気だなぁ。J2だと本当にキレキレですね。

 

 

36節 対町田 0-0 上位相手には、これが精一杯の戦いか

2018-10-07 18:02:55 | モンテディオ山形

まぁ、得点の匂いを感じない試合でした。

 

相手の長所を消すことに終始した90分。

 

勝たなければならなかった試合。

現状、これが精一杯だったと思います。

 

ところで、成豪はどうしたんでしょうね。

 

折角南が復帰したんですから、調子の良い時のボール回しが見たかったです。

 

ちょっと孤立してました南。

 

 

上位相手には、これが限界なんですかね。

 

やはり、ちょっと力不足でした今シーズンは。

 

 

明後日は町田戦

2018-10-05 17:16:07 | モンテディオ山形

今日は非公開練習だったようで。

 

台風がまた来ますが、日曜日の試合は大丈夫そうですね。

 

地元紙の記事でも、かなりPOに向けては厳し目の内容でした。

いよいよ白旗は近いのか。

 

 

我がタイガースも、CS進出消滅で、関心はモンテ一本に絞られました()

 

 

さて、予想されるメンバーですが、

まさかここにきての4バックはないだろうということで、

 

GK 櫛引

DF 西村、栗山、松本

MF ヤマ、本田、中村、ユルキ

FW アルヴァロ、阪野、成豪

 

あたりに落ち着くのか。

 

注目は左WBですが、

前節の奮闘ぶりからユルキが有力視されますが、

試合の頭から出てどれだけ機能するのか。

 

前節左サイドが活性化したのは、

後半内田がCBに下がって、ボールを持てたからですよね。

松本では、どこまでやれるか・・・いややってもらわないと()

 

もっと問題なのは、1トップ。

最近なかなか収まりが悪いですよね。というよりも、ボランチ、シャドーとの相性が

悪いというか。

前節は、ブルロペを入れて2トップ気味にしてから、ターゲットが分散して収まりが

良くなりました。

そこをどう改善していくのか。いや、守備を考えると1トップのままで良いとなるの

か。

 

 

相手町田は、我が軍が苦手としている4バック。

4バックには4バックの弱点があるはずなのですが、

何となく、ウチはそこをつけずに、逆に3バックの弱点を突かれて苦戦しております

()

 

日曜日は、それを払拭するような、気持ちがこもった試合を期待したいですね。

 

 

町田戦に向けて

2018-10-04 12:20:30 | モンテディオ山形

さて、水曜日からチームは再始動のようですね。

 

いろいろな感情が入り混じった松本戦。

 

今のチームの弱点と未来への一筋の光明を見せてもらったような、

前半と後半。

 

 

「過去と相手は変えられないが、自分と未来は変えられる」と言われますが、

チームは、今まさにその状態だと思います。

 

 

松本戦の前半を含めた、それまでの34節の戦いを見れば、

残念ながら、今年のPO入りは不可能でしょう。

 

しかしながら、

後半見せた、チームの心が沸騰したような鬼気迫る反撃。

これは、未来につながる戦いだったと思います。

 

象徴的だったのは、出場停止2試合を食らった内田。

もちろん、審判への侮辱行為?は許されるものではありません。

しかし、後半CBに移ってからの攻撃参加、起点となるユルキとの効果的なパス回し

(やっぱり、内田はSBが適職なのかなぁ)、1点目の鋭い低い弾道のCK3失点目の後

真っ先に栗山に駆け寄って励ました姿。

彼の中で、何かが化学変化を起こし、本来の姿が戻ったのかもしれません。

 

そういう場面を見れたことからも、選手皆さんが何かを感じて、変化していることを

期待したいと思います。

 

そして、ハーフタイムに出たという監督の一喝。

それが、保身のためではない、自分の中の勝負師のプライドが戻ってきたと思いたい

ですね。

 

 

泣いても笑っても、あと7試合。

上位との直接対決が4試合残っていることも、まだこちらにツキがあるのかもしれま

せん。

 

選手の皆さん、戦いましょう。

頑張れば、45分で3点取れるのですから()

 

 

ミラクルの再現を(その7)~降格争いは決着がついたか・・・

2018-10-03 12:15:25 | モンテディオ山形

35節を終了して、

 

1位 松本 勝ち点65 

2位 大分 63

3位 町田 61    

4位 福岡 60

5位 東京V 60   

6位 横浜FC 59   

9位 山形 50    

19位 京都 34   

20位 岐阜 33   

21位 熊本 27   

22位 讃岐 26   

 

ということで、

新たに京都の昇格が消滅しました。

 

また、我がモンテのJ3降格もなくなりました。パチパチパチ。

 

 

モンテの順位は9位のままですが、

6位横浜FCとは、勝ち点差9と広がり、PO圏内がまた遠くなりました。

 

しかし、自動昇格まで勝ち点差はまだ13で、可能性は残しています()

 

個人的に、

目標勝ち点68まで、あと18ですから、

残り6勝が必要です。もう1敗しかできません。

 

実質、

自動昇格争いは、松本、大分、町田の3チーム、

PO圏争いは、福岡、東京V、横浜FC、大宮の争いとなりそうですね。

 

また、降格争いは、

京都、岐阜、熊本、讃岐の4チームに絞られましたが、

残念ながら、讃岐、熊本でほぼ落ち着きそうです。

 

 

ただ、

そんな机上の予想で終わらないのがJ2劇場ですが、

町田、福岡、大宮、大分戦を残している我がモンテは、波乱の昇格争いのカギを握り

そうです()

 

 

松本戦を振り返って

2018-10-02 12:13:10 | モンテディオ山形

相手サポさんのブログ等を眺めてみると、

「もう、山形との勝敗を論ずる時代は終わった」という書き込みがありました。

悔しいけど、本当にそう思いました、特に前半。

 

2002年、昇格を目の前にした大分との試合で完敗した後も、

同じような気持ちになりました。

もう、大分はこれまでのライバルではなくなったんだなぁ、遠いところに行ってし

まったなぁと()

 

本当に、見事なチーム作りだと脱帽しかないです反町監督には。

(負け惜しみを言えば、J1で通用するかはまた別でしょうけど)

 

 

しかし、反町監督は、我々に3得点と勝ち点1という置き土産もしてくれました。

それをポジティブに捉えていきましょう。

 

 

ま、気を取り直して()

この試合のポイントはいくつかあるのですが、

まとめると「監督の一喝」と「ヤマちゃんの円陣」でしょうか()

 

もし、この試合でチームが変わったとすれば、

後半の戦う気持ちですね。

 

要するに、これまでもこれぐらいの気持ちで戦わなければならなかったということで

すよね()

 

 

そういう、気持ちのベースのところを甦らせてもらっただけでも、

この試合の意義は大きかったと思います。ドローは痛すぎましたけど。

 

もし、選手の皆さんが本当に昇格するつもりでいるならば()

残り7試合、90分×7=630分、この気持ちで戦うことが最低限ということだと

思います。

 

たぶん、試合後の円陣でヤマちゃんは、そう呼びかけたに違いありません、きっと。

 

 

瀬戸際作戦での、CB内田が意外に機能したことで、

新しいオプションができたなと喜んでいたのですが、

内田の気持ちが入り過ぎてのレッドカード。

少なくとも次節は出られません。また、振出しに戻るですか・・・

 

それから、ブルロペが入って、前線のターゲットが増えて、攻撃の幅が広がりまし

た。2トップも今後あるかもしれません。

 

もちろん、それを可能にするには、ボランチの2人の仕事がまた増えるということで

すが、海斗は後半良かったですね。守備に奔走しながらも、攻撃にも加わるんだとい

う気持ちが見えました。

 

アルヴァロが良くなってきたとの評価ですが、守備での軽さを考えると余り評価して

ません。やはり、後半の攻撃のオプションとして考えるべきでは。

 

 

4バックなら本田も入れてトリプルボランチもあるような気がしますが、

3バックでいくなら、3-4-1-2で、成豪のトップ下での2トップを考えても良

いような気がします。

 

 

気持ちという面で、今後の方向性は定まったような気がしますので、

あとは、どうピッチで表現していくか。

 

 

 

最後に言わせていただきます。

 

「頑張った~ぐらいで勝てるなら、苦労はしねぇよ」(by小日向海流)

 

 

松本戦の報道等から~蜂の3刺しの矜持は見せたか

2018-10-01 12:13:53 | モンテディオ山形

台風の影響は試合にはなかったのですが、

今日のTGは中止になりました。

 

とにかく、チームの完成度がモロにそのまま表現された前半でした。

 

3バック同士のミラーゲームですから、

固い入りになってもおかしくないのですが、

松本の前への圧力が半端なく、

あれよあれよの間に先取点を献上しました。

見事過ぎるカウンターで、我らが誇る最終ラインの栗山、熊本があっさり置き去りに

されるのですからため息しか出ませんでした。

 

その後も、いいように中盤を支配されて、ヤマの背後を何度も突かれては、

ほぼフリーでクロスを上げられるという、練習試合のような展開のまま、

セットプレーから2失点目。

 

こちらの攻めは、相変わらずの繋がりの悪さから、得点源の成豪はボールに触れず、

内田のクロスも相変わらずのGKへのプレゼントパス。

 

やばい、徳島戦のデジャヴみたいになってきた、と心の中がザワザワし始めるも、な

んとか0-2で前半終了。

 

 

後半、何を修正するのかと思ったら、ユルキ投入。

しかし、シャドーではなくWBでの起用。

WBのユルキは、もう評価済み(ダメという意味で)だったのでは?

と思いましたが、熊本に代わって内田を一列下げたことにより、

左サイドでのパス回しが活性化し始めます。

内田のCB?と、また木山さん一か八かに出たな、と思ったのですが、

意外にヘディングも負けないし、

何しろ、パスの起点になれるので、

そこからは、こちらのペースに。

 

攻勢のうちに栗山の1点目、成豪の同点弾が生まれ、

一気に応援のボルテージも上がります。

 

 

まさか、松本相手に0-2から追いつくとは・・・

 

これは、大きな賭けが成功したか、

と思いきや、なんと相手カウンターからオウンゴールで再逆転・・・

神様、きついぜ、と心で叫びましたが、

なんとなく、もう一回何かあるんじゃない?とも思ったAT

 

またも、一か八かの空中戦から、西村が折り返したところに中山が詰めてm

同点ゴール!

 

やれやれ、また追いついちゃったぜ、神様ありがとう。

と安心しきった最後ワンプレー。

 

またも、カウンターから内田が相手を倒してPK

 

・・・神様、何してくれてんの?と、呪いの叫び()

 

もう、誰もが勝ち点をあきらめていたところに、

またも、神様降臨()

 

櫛引が、根性のビッグセーブ。

 

ドロー決着となりました。

 

 

1試合で、4度も叫んだのは初めてですぜ()

 

 

ま、昇格レースとしては痛いドローではありましたが、

モンテの意地を見せたという意味では、最高の試合でした。

 

・・・それにしても、セルジーニョには手を焼いたぜ、

というか、ほぼやられたぜ()

 

 

35節 対松本 33 2度のリードを追いついて、最後PKを止めてのドロー!!

2018-09-30 17:54:41 | モンテディオ山形

なんというか、凄い試合でした。

 

これが、逆だったら、発狂しそうな展開でしたが、

粘り強く選手は戦いました。

 

最後の櫛引のPK阻止は、チームの意地のようなものを感じました。

 

あえて、言いますまい。

前半は何だったのかなどと。

 

 

火事場の馬鹿力、窮鼠猫をはむ、蜂の一刺し・・・

表現はいろいろあれど、とにかく、モンテの矜持を示したような試合でした。

 

リーグ最小失点のチームから3得点とか、

やればできますやん、とサポの皆さん心で叫んでいると思いますよ。

 

前半の、ダメダメはこの際置いといて(汗)、

前を厚くして攻めれば、何かが起きることをやっと証明したような試合でした。

 

栗山、成豪、中山、3人とも素晴らしいゴールでした。

 

 

昇格レースは置いといて、

純粋に、今季一番面白かった試合だったかも。

 

 

松本戦に向けて

2018-09-28 12:25:03 | モンテディオ山形

明後日は、ホーム松本戦です。

 

チーム状態は決して良いとは言えないと思いますが、

スタジアムに足を運ぶサポのためにも、

良い試合をしてもらいたいと思います。

 

自分、タイガースファンでもありますので、

「これから、8連勝すれば、自動昇格あるで!」と、平気で言ってしまうわけですが

()

中の人は、たぶん「ちょっと今年は(も?)キビしいかなぁ」なんて、現実的なこと

を思ってたりします。

 

しかし、本来昇格を狙えるチームとしての矜持もあるでしょうし、

ここで首位チームに一泡吹かせたい気持ちは選手の皆さんにも沸々と湧いていると思

います、

「窮鼠猫をはむ」ということもありますから。

 

ここに至っては戦術云々よりは、メンタルの問題。

 

 

エディ・ジョーンズは申しておりました。

「勝利に作戦なんてあるか。指導者の情熱と、選手のハードワークが全てなんだ」

 

 

ミラクルの再現を(その6)~残り8試合

2018-09-27 19:35:33 | モンテディオ山形

今節の総括を忘れておりました。

 

34節を終了して、

 

1位 松本 勝ち点64 残り8試合

2位 町田 61    9試合

3位 大分 60    8試合

4位 横浜FC 59   8試合

5位 大宮 57    8試合

6位 東京V 57   8試合

 

9位 山形 49    8試合

19位 岐阜 33   8試合

20位 京都 31   8試合

21位 熊本 27   8試合

22位 讃岐 26   8試合

 

ということで、

讃岐、熊本、京都の昇格が消滅し、

岐阜の自動昇格がなくなりました。

 

また、大分、横浜FC、大宮、東京V、福岡、徳島の降格がなくなりました。

 

 

モンテは順位は9位のままですが、

6位東京Vとは、勝ち点差8と広がり、PO圏内が遠くなりました。

 

しかし、自動昇格まで勝ち点差12は変わらずまだ可能性は残しています()

 

個人的に、

目標勝ち点68まで、あと19ですから、

61分けが必要です。もう1敗しかできません。

 

上位戦が5試合残しているので、やっぱり崖っぷちですね。

 

・・・また、選手にプレッシャーかけちゃうかな?

 

 

そういえば、何気に南が練習に復帰しているとか。

さて、ここから反転攻勢ですね()

 

 

金沢戦を振り返って

2018-09-26 12:18:53 | モンテディオ山形

さすがに、この時期の戦いとしては、

応援する方に伝わるものが少なかったかなと。

 

結果というよりは、内容ですよね。

 

監督が、満を持して先発させた、内田とアルヴァロが、

結果的には、勝敗を左右する出来になってしまいました。

 

特に、期待を一身に受けてレンタル加入した内田は、この試合に賭けるものもあった

はず。

練習では、低い弾道の鋭いクロスを連発するんですけどね。

どうしたのか、試合では相手へのプレゼントクロスに終始しました。

 

アルヴァロも、この時期に、あんな守備をするとは、

一体1年間何をやっていたのかと()

 

ま、終わったことを嘆いてもしょうがないですね。

 

 

光明とすれば、ユルキの復活か。

ポジションのギャップをついて、気持ちよく前を向けてました。

決定力については、もう何も申し上げますまい・・・

 

熊本の攻撃参加も板についてきました。

自分がなんとかせにゃならん、ということを新人ながら理解してきたようです。

たぶん、まぐれで1点でも入れば、自信もついてもっと落ち着いたプレーができると

と思いますね。

 

 

残り8試合。

上位イジメができるのか、ただのかませ犬になってしまうのか。

 

来年に向けて、意地を見せる時期になってきました。

 

 

34節 対金沢 01 成す術なく完敗。どうした選手たち・・・

2018-09-25 20:57:29 | モンテディオ山形

金沢の出来が良かったですよね、で終わらしたいような試合でした。

 

この時期になって、まだなかなか攻撃陣の連携が悪くて、ではちと心が折れそうで。

 

試合に勝ちたいのは、選手が一番強く思っているわけで、

それでも、こういうゲームをするわけですから、

気持ちだけではどうにもならない状態になっているんだろうなぁ、

選手も辛いだろうなぁ、と思うわけです、正直。

 

でも、選手の皆さん、まだ赤旗上げてはダメですよ、

 

まだ8試合も残っているんですから。

 

 

金沢戦に向けて~ピッチにドゥンガが必要だ

2018-09-21 17:22:04 | モンテディオ山形

スタジアムの都合で?月曜日開催となった次節金沢戦です。

 

水曜日讃岐戦の我が軍のパフォーマンスが低調だっただけに、

少し時間をおいてもらうのは好都合だったかも知れませんね()

 

少しでも疲れと悪い記憶を一掃してもらいたいところです。

 

 

残り9試合となり、PO圏内に近づくには、

最低でも63敗の成績が必要となってきました。

相手もありますが、それでも勝ち点は67です。

 

甲府戦、讃岐戦で見えてきたのは、

攻撃の精度の低さとか、終盤の守りの綻びといった、技術的な面よりは、

ズバリ「試合終盤のパフォーマンスの低さ」だと思います。

 

それは、フィジカル面、メンタル面両面でいえることですが、

チーム全体から、燃え上がるような「絶対勝つ!」というオーラが見えないこと。

 

山口戦、久々クリーンシートで守り切ったように見えますが、

こちらの圧力に屈したというよりは、完全に山口のミスに助けられたと思います。

あれで、選手の中から、「この程度のパフォーマンスでも勝てるんじゃね?」みたい

な安堵感が生まれてしまったような・・・

 

本当は、ヤマちゃんあたりが、それじゃいけないという雰囲気をピッチ内で示してく

れると良いのですが。

 

 

とにかく「勝ちオーラ」を出す人が、今ピッチに必要です。

 

2014年でいえばバズとか松ちゃんとかザキさんのような、

オーラで相手を圧倒するみたいな選手が必要です。

あの時の第41節アウェー磐田戦(20)は、戦っている選手の凄味みたいなものを感

じたし、相手名波監督も試合後そんなコメントしていました。

 

 

個人的には、本田がそういう役割なのかなと思いますが、

どうも性格的にそういうタイプではないのかな?

でも、アウェー京都戦後にゴール裏にキレてたところを見ると、

熱いモノは持っているような()

 

ジャイロなんかはそういうタイプなんだろうけど、

試合に出てないしなぁ。

 

あとは、我が道を行くような選手が多いからなぁ・・・()

 

ドゥンガのように、心は熱く頭は冷静な闘将がいてくれたらなぁ・・・

 

 

讃岐戦の報道等から

2018-09-20 12:20:10 | モンテディオ山形

まぁ、痛恨のドローでした。

そこは皆さん同じ想いだったと思います。

 

昨晩は、前節の甲府戦の事もあってか、どうにもこうにも心の動揺を抑えきれずに、

お酒に走ってしまいました()

 

 

しかし、時間の経過とともに冷静になってみると、

これも今の実力なんだろうなぁと。

 

たぶん、勝つチームは、ああいう劣勢でもなんとか守りきるでしょうから。

 

 

疲れがあるので、ターンオーバーかと思われた阪野、三鬼のコンビで得点できたので

すから、なんとも言えないのですが、

動きがキレてたかといえば、そうでもありませんでした。

しかも、三鬼が負傷交代というオマケ付まで。

 

一番の疑問はユルキの先発ですが、

その期待に応えていたかといえば、なんとも言えない結果でした。

交替で入ったアルヴァロは、試合に入り込めずに完全に消えてましたし。

 

海斗も、強いチームに求められるボランチの出来だったかと問われれば、

評価のしようがありません。

 

そして、アクシデントで途中投入された古部ですが、

試合を終わらせる役割が出来ていたかといえば・・・です。

 

 

結果、監督が決断したこのメンバーがベストチョイスだったとすれば、

この結果やむなしだったのではないかと()

 

サブメンバーで結果が出るほど、まだウチは選手層は厚くないと()

 

監督は言いました。

ラスト10試合からが、J2のヨーイドンなんだと。

 

いきなり、スタートで躓きました。

PO入りレースとしては、最後方になってしまいましたが、

巻き返す力が、メンバーに残っているか。

 

金沢戦が最後で最大の山場になってきました。

 

 

26節 対讃岐 1-1 阪野の先取点も、後半守りきれずにドロー・・・

2018-09-19 21:05:04 | モンテディオ山形

しんどい試合でした。

 

試合開始から劣勢だった展開。

後半、阪野のゴールでなんとか先制できたものの、

AT、同点ゴールを決められ、またも勝ちを逃してしまいました。

 

とにかく、後半ゴール前にへばりついて終了を待つしかない現状をなんとかしないと。

 

前節と同じ過ちを犯しています。

 

 

試合の終わらせ方というか、

終了間際に、急に動きが落ちてしまうのがもどかしいというか、

情けないというか。

 

ユルキの復帰戦と思って、じっと我慢してましたが、

なんでユルキだったんでしょうかね。

 

 

今夜は讃岐戦

2018-09-19 12:13:24 | モンテディオ山形

天気はまぁまぁなのでしょうか。

涼しいくらいなら選手も動きやすそうですね。

 

地元紙の予想では、

 

GK 児玉

DF 熊本、栗山、松本

MF 三鬼、中村駿、海斗、内田

FW 北川、フェリペ、成豪

 

のようですね。

 

三鬼、北川のところは、流動的かなという感じもしますが、

フェリペは孤立させると何もできませんから、シャドーと中村駿がどれだけサポート

できるか。

海斗には、駿を前に上げて、アンカーぐらいの気持ちでやってほしいですね。

 

讃岐は、じっくり自陣で網をかけて、一気にカウンターで勝負に出る戦術でしょう

か。

 

引かれた相手には滅法弱い我がチームですが、

昨年、本田がこんなことをコメントしてました。

 

「引かれた時と言うのは、クロスもきわどい所に上げて相手のクリアしづらい所に上

げていくと言うのも必要ですし、ゴールに向かうボールで、すこし触ったりとか触ら

なくてもそのままゴールに入っちゃうようなボールと言うのも必要になってくるかな

と思います。」

 

これ、両ワイドに求められる技術だと思います。

内田の早いクロスがこういう時に威力を発揮してくれれば。

 

また、今シーズン成豪もアウェー新潟戦後にこんなこと言ってました。

 

「相手も引いていたので回しやすかったのですが、もっとゴール前でしっかりコンビ

ネーション作ったりというのは無かったので、回すだけじゃ意味がない。

俺と秀仁が前向いたら絶対チャンスになるので、もうちょっとそこのシーンを作れれ

ば良いかなと思いました。」

 

南はいませんが、駿はいますので、そういうコンビネーションは増やしていきたいで

すね。

 

 

しかし、一番肝要なのは、リスク管理です。

 

引かれた相手に人数をかけて攻撃するのは良いのですが、

後ろは間違わずにカウンターの備えをしておかなければなりません。

特に、熊本、松本が上がった時が要注意ですね。

たぶん、攻めあぐねて後半になると、焦って前掛かりになるでしょうから。

 

今年のアウェー京都戦を教訓にしてほしいですね。

 

 

でも、最後はやっぱりやりきる気持ちですね。

 

 

明日は讃岐戦

2018-09-18 12:16:20 | モンテディオ山形

甲府戦の結果に少し頭を冷やしておりましたら、

もう明日はアウェー讃岐戦ですね。

 

甲府戦、個人的には、まぁ悪くない結果じゃなかったかなと思っていたのですが、

勝ってれば、6位大宮と勝ち点差4まで詰めていたことを考えると、

やっぱり、悔しい結果でした()

 

しかし、監督、選手のコメントにもあったように、

現状、ああいう試合を勝ちきれないのが、今のチーム状態なんだと思います。

 

2得点目を取れない攻撃の精度と、失点を食い止められない守備の粘り。

 

そこは認識、共有したうえで、次節以降も戦わないと、

あっさり足元をすくわれると思います。

 

まだ、先制した試合ですら勝ちきれないチーム力なのですから。

 

 

ただ、

甲府戦で新たな発見は、熊本の攻撃参加ですね。

味方GKの時のターゲットになっていたのは驚きでした。

ボールを持てば、積極的に相手陣内までドリブルしますし。

攻撃の厚みが出ない現状で、ひとつの打開策かなと思いました。

加賀の魂が乗り移ったか。

 

それから、中村も良かったですね。

ゴール前に何度も顔を出してました。

1点ぐらい入れてほしかったですけどね()

 

 

さて、

それで讃岐戦ですが、

連戦ですので、少しメンバーいじってくるのではないでしょうか。

 

お疲れの本田、三鬼に代えて、海斗、内田あたりとか、

阪野のところに、フェリペとか。

 

ということで、予想メンバーは、

 

GK 児玉

DF 熊本、栗山、松本

MF ヤマ、海斗、中村駿、内田

FW アルヴァロ、フェリペ、成豪

 

まっちゃん、ブルロペとか前節メンバー外もサブに入れてくるのでは。

ユルキは・・・まだかな。

 

讃岐も残留のためには負けられない試合ですから、

ガッチリ守って、カウンターで勝機を探ってくるはず。

こちらは甲府戦の後半のようにならないよう、スキを見せない戦いが求められます

ね。

 

 

33節 対甲府 11 成豪の先取点も、後半追いつかれドロー・・・

2018-09-15 22:25:44 | モンテディオ山形

成豪は、本当に調子が良いですね。

チャンスをもらえるし、それを確実に決めてきます。

 

前半は、守備が集中していて、良かったですね。

問題は、それを90分続けられるか、というところですが、

後半、やはり、少し集中がきれてきたところ、

ラインを上げていた中央を、一本のパスで通されて決められました。

 

こちらにもチャンスがあったし、悔しいドローではありますが、

きちんと先取点を取っているところ、

後半、ぶれましたが、守備の集中ができていること、

それを考えれば、悪くないドローだったかもしれません。

 

甲府も、個々の技術はありますし、

順位以上の力があったと思います。

 

それにしても、

チャンスはありましたねぇ、

阪野に駿に・・・

 

 

明日は甲府戦

2018-09-14 17:56:26 | モンテディオ山形

今日は、久々に汗ばむ陽気となりました。

 

さて、明日はホーム甲府戦です。

 

いろいろな情報からすると、

明日は、山口戦と同じようなメンバーでしょうか。

結果も出てますしね。あえて変える必要はないか。

 

サブには、内田、楠神あたりも戻ってきそうですね。

 

そろそろ、ウチの戦術に慣れてもらって、

ブルロペのように、なんとか勝利に絡んでもらいたいものです。

 

もしかしたら、ボランチが手薄でしょうか。

南がいれば、ポリバレントできるんですけど、

本田、中村駿の代わりは誰がするのかなぁ。

ううむ、もしかして三鬼か?熊本でもやってたようですし。

 

ジャイロはどうしたんでしょうねぇ。

名前が上がらないようですけど、怪我でもないようですし。

 

 

連勝中ですから、メンバーいじる必要もないでしょうけど、

だから、これが磐石なのかと言えばどうなんでしょうか。

 

これならいける!という確信がまだ持てないビビリの私です(笑)

 

ま、栗山ー本田ー成豪のラインがあれば、なんとかなるかな?

なんとかして欲しいです(汗)

 

 

甲府戦に向けて

2018-09-13 17:12:13 | モンテディオ山形

土曜日は、ホーム甲府戦です。

 

天気もまぁまぁなので、なんとかスタンドを埋めてあげたいですね。

3連休の初日というのが、良かったのか悪かったのか。

稲刈り最盛期でもなさそうだし・・・

 

 

地味ながらも、9月を確実に白星で埋めている我がチーム。

しかし、次は強敵、難敵甲府です。

 

小瀬でのアウェー戦は、甲府を失意のどん底に陥れる鮮やかな逆転勝ちでした。

今回、相手は倍返しとばかりに並々ならぬ覚悟で乗り込んでくると思われます。

もちろん、相手も昇格のためには、残り全勝くらいの意気込みでしょうし。

 

それを、全力で受け止めてしまうのか、

暖簾に腕押し戦法で、のらりくらりかわしていくのか、

こちらの戦術にも注目です。

 

正直、甲府の攻撃をまともに受け止められるような横綱相撲を我々はとることはでき

ませんが、

こちらは守備は5バックなので、相手をかわしながら落ち着いて試合を進めていけ

ば、

相手が焦れてくるはずなのですが、

変にハイプレスを仕掛けて、かわされたりすると、一気にピンチになりますね。

アウェーの失点シーンはまさにそんな感じでした。

 

アタッキングサードでは、スピードを活かしてどんどん攻めてきますので、

そこで慌てないことですね。

間違っても、徳島戦とか愛媛戦のように、適正なポジショニングをサボッたり、ボー

ルウォッチャーにならないことです。

山口戦は守備が修正されて無失点だったので、そこは少し自信を持っても良いかもし

れません。

 

攻撃は、現在絶好調のセットプレーで攻めましょう。

バイタルで成豪やアルヴァロが勝負すれば、いい場所でファールを貰えるかもしれま

せん。

 

結果的に1点差で勝てればよいのですから、

勝機をじっと待って、逃さないことですね。

 

 

ミラクルの再現を(その5)~残り11試合、加えて坂元達裕の来季加入

2018-09-12 12:22:24 | モンテディオ山形

J2リーグ32節を終えて、少し動きがありました。

 

1位 町田 勝ち点60(残り11試合)

2位 松本    60(残地10試合)

20位 京都    27(残り11試合)

21位 熊本    26(残り10試合)

22位 讃岐    25(残り11試合)

 

ということで、

21位 熊本、22位 讃岐の自動昇格がなくなり、

1位 町田、2位 松本の自動降格がなくなりました。

 

20位 京都にはまだ優勝の可能性はあります。

以上です()

 

 

モンテは勝利はしましたが、順位は10位のまま。

6位福岡との勝ち点差は5となりましたが、福岡は1試合少ないので、

実質、5位大分との勝ち点差7が現実的な数字となるでしょう。

勝ち数としては3勝の差。これは、縮まりそうで結構縮まらないんですよね、

上位が大失速してくれない限り。(2012年のウチのように()

 

 

しかし、ウチには良い兆候もあります。

昨年は1勝もできなかった、魔境の9月に2勝していること。

守備にまだまだ不安定さが残るものの、なんだかんだで守っていること。

栗山の復帰が大きいですね。

これで、守備にもう少し安定感が出れば、

確立されつつある成豪システムで、攻撃に期待が持てます。

 

 

さて、

昨日は、森保ジャパン初戦のコスタリカ戦がありました。

森保さんが4バックというのは意外でしたが、

守備は安定していたし、なんといっても攻撃が素晴らしかったです。

特に堂安、中島の躍動感!

新しい時代の到来を予感させました(言い過ぎか)。

 

前を向いて、躊躇なく仕掛ける。周りとの連携から決定機を作り出す。

成豪だって、あれぐらいやれそうですけどね()

 

 

また、

昨日の末吉塁に続いて、東洋大の10番を背負った坂元達裕の来季入団が発表。

また10番だそうですよ。FC東京の下部組織前橋育英出身。

昨年の北川といい、ウチは、10番コレクターになったのか。

MFながら、得点も稼いでいます。

なんでしょう、ユルキのポジションでしょうか。

 

いろいろ情報が入ってきて、うれしいやら忙しいやら。

 

 

山口戦を振り返って、そして末吉選手の来季加入

2018-09-11 12:17:48 | モンテディオ山形

いきなり、来季加入のリリースがありました。

 

末吉塁くん、大阪体育大学の10番だそうで。

なんでも川西の母校だそうですね。

 

身長166cmということ、MFだということで、

なんとなく佐々木を思い出してしまいますね。

 

佐々木といえば、2005年ルーキーイヤーの開幕戦草津戦でいきなりデビューして、

いきなりゴール決めちゃいました。

その後の活躍はご存じのとおり。

Jビレッジで代替開催された湘南戦では、50m位のロングシュートも決めました。

2007年?でしたっけ、天皇杯G大阪戦での活躍が目に留まり、オフに持っていかれま

した()

 

彼のような活躍をイメージできればよいのかな?

 

右利きとのことですが、守備もできるということで、なんとなく左WBで起用されそ

う。

これで、左問題は解決かな()

 

 

ところで、

山口戦は、激戦となりましたが、

栗山のヘディングとか、成豪のカウンターとか、

惜しかった攻撃もありました。

 

成豪のゴールも、アシストしたのは栗山のヘディングです。

 

成豪だけでなく、栗山もここにきてコンディションを上げてきましたか。

攻撃と守備の要がなんとなくできた印象です。

そうなると、あとは繋ぎのボランチのところですね。

 

本田は、ちょっとコンディションに苦労しているようですし、

安西は、本田の替わりが務まるか?といえば難しいですね。

そうなるとやはり、中村駿がカギを握っているのかなぁ。

 

攻撃力には抜群のセンスを持つ彼ですが、

守備のところとか、中盤の繋ぎのところでは、肝心の場面でのポカが多くて、

個人的には信頼性に疑問が残る選手でした。

 

しかし、山口戦では、相手FWオイナウのカウンターの際に最後の最後にクロスを防い

でくれました。守備でギリギリまで走り切った結果だと思います。

この場面を見て、もしかしたら彼も覚醒というか、自覚を持ち始めたかなと感じた次

第です。

 

ということで、

自分の中では、栗山-中村駿-成豪というチームの体幹ラインが出来上がりましたの

で、

これで、ラスト10試合を戦えると確信しました()

 

 

次節からは甲府、讃岐、金沢の3連戦。

当面の最大の山場となりますね。

 

 

山口戦の報道等から

2018-09-10 12:16:31 | モンテディオ山形

攻守ともに、良かったという評価が多いようですね。

 

見ている分には、失点しないか結構ハラハラしてたんですけど、

監督、選手のコメントからは余裕も感じられました()

 

山口は、主力の欠場で瀬川、健太郎が先発したようですが、

どちらも力強いプレーでした。

特に瀬川は、守備の時のアレッ?が少なくなって、安定していたんじゃないでしょう

か。

元々攻撃力が魅力の選手でしたけどね。

4バックは合ってるんだなぁ彼には。

 

健太郎も、回収屋とボール散らしで存在感抜群でした。

ベテランらしい落ち着きでしたなぁ、モンテでボランチに抜擢された時のソワソワし

ていた健太郎はもういません()

 

 

しかし、上から目線で申し訳ないですが、山口といえば圧倒的な攻撃力ですが、昨日

は徳島とか愛媛のような連動された怖さはなかったですねぇ。その辺も勝利に恵まれ

ていないチーム状態なのか。

 

オイナウは一人でも十分怖かったですけどね。

 

 

何度も言うように、この時期は、勝つこと以外に求められることはないので、

結果については何も言うことはありません。

 

後半、何度かあった中盤がぽっかり空いて、相手にスルスルと侵入されたことも、

失点なしなので結果オーライとしましょう。

 

 

成豪が確変期に入っていることから、

これからは、成豪システムで良いかと思います。

 

アルヴァロは、そのつなぎ役として良い仕事をしました。

阪野も、成豪を信じてポストプレーを頑張りました。

 

欲を言えば、攻撃時の中村駿の存在感がなかったことが気になりますが、

守備に奔走していたことを考えると、そこはやむをえますまい。

 

 

まだ、PO圏入りには首の皮一枚ですが、

本当に大きな勝利だったと思います。

 

 

32節 対山口 1-0 成豪のゴールで、見事クリーンシート!

2018-09-09 21:28:57 | モンテディオ山形

成豪の10ゴール目が決勝点となり、

守備陣も見事なクリーンシートで9月連勝となりました。

 

相変わらず、なかなか攻撃の形ができない中、

セットプレーからの得点は見事。

 

成豪は、ここにきて調子を上げてきました。

後半も惜しいシュートシーンがありましたし。

 

山口の調子もあったでしょうが、

最終ラインも粘りの守りで得点を許さず。

 

しょっぱい試合を続けてますが、

勝つことが一番大切な終盤戦。

そして、何より素晴らしかったのは、

選手の動きが良くなっていることです。

 

アルヴァロも頑張りました。

フェリペも格段に動きが良いです。

 

良い感じになってきましたか、チームとして。

 

 

山口戦に向けて

2018-09-06 20:03:11 | モンテディオ山形

さて、いろいろ妄想を書きなぐってきましたが、

もう山口戦は近づいています。

 

実は、今シーズンのJ2は、

数字的には、まだ最下位讃岐にも優勝の可能性はありますし、首位町田にも最下位の

可能性はあります()

そういう意味では、今シーズンは例年になく激戦ですね。

 

それを、引っ張っているのが、町田でしょう。一試合少ない中でも堂々の単独首位で

すから。

監督は相馬さん。そう、奥野監督時代のモンテのヘッドコーチです。

成績低迷の責任で辞任となりましたが、選手には慕われていたようですね。

 

J2の中では珍しい、スタンダードな4バックを続けていることもブレがないですね。

ブレないということでは、湘南の曺監督にも通じますね。

 

もちろん、これからの10数試合はチームの総合力を問われますので、上位経験のない

チームは厳しい戦いを強いられるでしょう。

でも、そういう経験が将来に必ず生きてくると思いますね(完全に上から目線です

が・・・)

 

逆に、降格組の不振も今年の激戦に輪をかけています。昇格の本命だった甲府、新

潟。

特に新潟でしょうか。

しっかりした守備から、助っ人を中心に鋭い攻撃で長年J1で中位を保ってきたチー

ム。

監督の交替から迷走が始まったようですが、戦力と戦術を整理すれば、

J1復帰の本命に間違いはないところ。

これから修正をどう図っていくかでしょうが、

このままチームがまとまらないと、ずるずる行ってしまう恐れもありますね。

今年は臥薪嘗胆の年になるのか。

 

そして我がチームですが、

ここにきて、未だにしょっぱい試合を続けております。

愛媛戦で成豪、熊本戦で阪野とブルロペと、一応FWが点を取っているのは心強いとこ

ろですが、

目指していたポゼッションサッカーはおろか、シーズン途中から路線を変えた縦に早

いサッカーも、

南の離脱からは、打開策がなくなってきました。

 

現状は、最終ライン又はボランチからサイドへ散らしてのサイド攻撃をファースト

チョイスに、

それが無理なときは、中央に戻して、逆サイドか縦パスを狙いながらPA内への侵入を

試みる戦術ですが、スピードがないので、相手から戻られて攻撃の芽を摘まれるとい

うことを繰り返しています。

 

愛媛戦、熊本戦の得点を見る限りは、形として通用したのは、サイドから阪野への早

いクロスが通った1点だけで、あとは、終了間際のパワープレーに近い力技でしたか

らね。

 

 

しかし、ここで四の五の泣き言を言っていても始まりません。

結果が全て、今できることをやるしかないですからね。

奥野監督時代と違って、守備が破たんしていませんので(徳島戦は目をつぶろう)、

そこを最低ラインとして、泥臭く得点していく方法を考えるべきですね。

 

そうなれば、やっぱり頼りは助っ人さんでしょうか。

 

 

ミラクルの再現を(その4)~ジャイロを第2のシジクレイに!

2018-09-05 12:16:43 | モンテディオ山形

さて、台風の中でも、選手の皆さんは次節に向けて練習に汗を流しているようです

ね。

 

昇格に向けて、いろいろと数字を引っ掻き回してはあーだのこーだの遊んでいます

が、

過去は過去、今年は今年で新たな伝説を作ってくれれば良いのです()

 

これからの残り試合は、しのぎを削るような激しい戦いが続きます。

もう、ここからはどのチームもトーナメント戦のような気持ちで臨んできますから。

 

そういう試合を、うまく運んでいくには、やはり安定した守備が基本になります。

我慢に我慢を重ねながら、しぶとくゴールを守っていく辛抱強さが求められます。

 

現在使える最終ラインは、栗山、松本、熊本、ジャイロ、西村、田村、坂井と意外に

駒は揃っていますが、

安定感という点からすると、栗山、松本、熊本ということになるんでしょうか。

 

西村、田村、坂井もガタイはいいのですが、なんとなく(イメージですが)ポカが多

い感じがします。

そうなると、基本は一発勝負の天皇杯専用機ということになるでしょうか。

 

そして、なんといっても悩ましいのがジャイロですね。

運の悪さもあったでしょうが、シーズン当初を棒に振って、復帰後もなかなかチーム

戦術になじめません。

しかし見るからに()能力は高そうです。もったいないですよね。

 

そこで、窮余の策としてボランチでの起用は考えられないでしょうか。

ダブルボランチでも良いし、アンカーでもいけそうな気がします。

要は、そこを抜かれても最終ラインがあるという安定感()

 

もし、そこで確変してくれれば、シジクレイのような働きが期待されます。

(シジクレイといえば、98年の黄金の中盤(シジクレイ、健二、由起彦、マルキー

ニョ)を思い出しますなぁ)

ジャイロは足元上手いので、ボールは運べるし、気の利いたパス出せそうだし、

シュートも強烈そうだし()

 

アンカーにするなら、3ボランチで352でも良いのでは。

中村駿、ジャイロ、成豪の3ボランチ、

阪野、ブルロペの2トップも考えられます。

 

まっちゃん、ユルキ、アルヴァロとけが人が戻ってきているようですが、

もう、ここからは総力戦。

使える駒は、何にでも使うつもりで行きましょう。

 

それにしても、楠神、内田はもったいないですね。

折角の即戦力なのですが・・・

 

 

ミラクルの再現を(その3)~残り12試合過去の成績から

2018-09-04 12:18:38 | モンテディオ山形

いろいろデータをこねくり回して楽しんでますが、

今回は、過去のモンテの成績から昇格の可能性を探ってみたいと思います。

 

残り12試合となりましたが、

2012シーズン以降、残り12試合時点の順位と最終順位を調べてみると、

 

    残り12試合時点    最終   勝ち点積上げ 6位との勝ち点差

2017 13位(勝ち点43)  11位(59)   16       9

2016 18位(31)     14位(47)   16       18

2014 10位(42)     6位(64)    22      昇格!

2013 13位(40)     10位(59)   19       7

2012 6位(52)      10位(61)   9       10

 

2018 10位(44)       ?     平均16.4   平均8.8

 

平均すると、勝ち点は16.4積み上げてます。

そして、フィニッシュ時点での6位との勝ち点差の平均は8.8

 

ということは、16.48.825.2(合計69.2)の勝ち点を取れれば、データ上確実に

PO圏内に入れます()

25.2というのは、93敗、82分け2敗、又は75分け0敗あたりということになりま

すね。

3敗というのが限界点かもしれません。

 

前向きなデータとしては、

2013以降は、すべて最終順位を上げているというところ。

この辺から、モンテの象徴である「粘り強さ」というのが表現できていると思いま

す。

いや、目覚めるのが遅いとも言われそうですが()

 

2014年は、この辺から勢いに任せて勝って行ったという感じでしたが、

今年はそういう勢いは感じられませんので、

いかに、したたかに勝ちを拾っていくかという作業になろうかと思いますね。

ベテランの経験値もこの辺から欲しいところです。

本田とかまっちゃんとか。

 

 

熊本戦を振り返って

2018-09-03 12:17:29 | モンテディオ山形

日曜日は、TGでダービーだったようですね。

結果は、02のようでしたが、

怪我明けの選手も出ているようで、

試合勘を養うには非常によかったのではないでしょうか。

 

 

さて、改めて今節の試合を振り返ってみると、

前半と、後半の出来の差が気になるところですね。

後半は、相手の戦術も変わって、体力も奪われてという負の連鎖だったと思います。

 

前半は、プレスも効いて、相手ボールを上手く回収して攻撃に繋げていたと思いま

す。

三鬼、ヤマのサイド攻撃も効果的でした。

 

たぶん、これからの12試合は、この良い状態をいかに長い時間続けられるかが、

勝敗のカギを握るのではないでしょうか。

 

プレスをかけながら、効率よく攻撃に結び付けていく。

 

そういう意味では、右シャドーは楠神というよりは北川がファーストチョイスになる

んでしょうね。

 

勝負は後半で、そこには攻撃的な選手を投入する。

フェリペ、ブルロペの2トップに成豪をトップ下に置いたり、場合によってはドリブ

ラーの楠神を入れるとか。

 

なんとなく、熊本戦を見ていて、

これ以上の、大幅な戦力アップが見込めない以上、

現実的に勝ち点を拾う戦術が必要かなと。

 

最終ラインも、ジャイロの起用に悩みますが、

ジャイロを入れて混乱するよりは、

今の3人が一番安定するのかなと(安心とは言えない()

 

 

正直、

現状、戦力的にPOに入る力はあるのかな?とは思いますが、

そこは勝負の世界。

チーム内で何かが変わって、化学反応を起こしてみたいなことあるかもしれません。

 

 

熊本戦の報道等から

2018-09-02 15:21:15 | モンテディオ山形

首の皮一枚繋がった・・・という論評でしょうか。

 

失礼ながら、下位チーム相手に、先制しながら、同点そして逆転のピンチを何度も招

きました。

 

ドローで終われば、勝ち点的にもメンタル的にも、いよいよ終戦の二文字が近づいた

であろうことを考えると、

ブルロペの逆転ゴールは、まさに「九死に一生を得た」ゴールとなりました。

 

しかし、昨日も書きましたが、

トレーニングでも、試合合間の練習時でも、なかなかシュートがゴールマウスに行か

ない(様に見える)ブルロペでしたので、

正直、昨日のゴラッソは口あんぐりでした()

タオマフ振るのも忘れてましたから()

 

我々は忘れていたかもしれません、彼がJ113ゴールも上げたストライカーであるこ

とを(昔ですけど)。

 

彼のような実力のある選手は、ゴールの味さえ思い出せば、量産体制に入ってくれる

のではないかと期待してるので、次節以降の活躍に期待です。

 

それから、栗山が復帰。

ジャイロ先発の情報でしたので、意外でしたが、何か緊急事態でもあったんでしょう

か。

無理な強行出場でないことを祈りますね。

で、失点には絡みましたが、他は好調時の彼でしたので、全体としては良かったです

ね。

 

松本も調子良さそうなので、熊本のところにジャイロが来てくれるとビルドアップも

厚くなりますね。

昨日の熊本は、加賀が乗り移ったように攻撃参加してくれたのですが、

残念ながら加賀のような気の利いたプレーは乗り移りませんでした()

しかし、ジャイロベンチ入りもしてなかったけどどうしたのかなぁ。

 

あとは、中村駿が少し低調です。

昨日のようなオーダーならば、彼と成豪で攻撃の組み立てをしなければならないと思

うのですが、

悪い時の中盤でのパスミスが多くて、ノッキングを起こしていました。

 

そこを北川あたりがフォローしてくれると良いのですが、

彼もお疲れなのか、精彩を欠いてしまいました。フリーのチャンスもふかしてたし。

 

海斗も、中盤の底でボールをよく貰うのですが、判断が遅くて前線の飛び出しとか、

縦パスのチャンスを生かし切れませんでした。

もっとチャンレンジしてほしいですね。

 

 

監督のコメントにもあったように、

この試合は勝ったことが全ての試合でした。

しかし、逆にこれでは上位には通用しないこともはっきりしたと思います。

 

2014年、30節で4バックから3バックに変更して躍進したように、

ここらで、何かをお変えていきたいところですね。

今いる選手で戦うしかないのですから。

 

 

ところで、昨日の試合終了後、

園田と伊東がゴール裏に挨拶に。

讃岐のシミケン以来の拍手の多さだったと思います(勝ったからだと思いますが)。

やはり、この2人はモンテの歴史には欠かせない選手だったことがわかりますね。

伊東が2014年の磐田戦でゴールした後、ディエゴに目つぶしされたのを思い出しまし

()

今後も活躍をお祈りいたします。

できれば、園田には1,2,3ソノダーをやってほしかった()

 

 

31節 対熊本 21 終了間際ブルロペの決勝ゴールで劇的勝利!!!

2018-09-01 22:31:04 | モンテディオ山形

ちょっと予想していない選手の劇的ゴールで、まだ動揺しています(笑)

 

でも、ブルロペの覚醒がPO入りの鍵だと思っていたので本当にうれしいです。

 

前半は、選手の動きも久々に良くて、阪野のゴールが決まった時には、今日はこのままいけるんじゃないか?

と思ったのですが、そうは甘くありませんでした。

 

何度かあったチャンスを精度を欠いてそのまま前半を終えると、

後半は、急に運動量が落ちて、相手にボールを握られます。

特に、後半から投入された伊東にいいようにバイタルを使われてしまいます。

 

そんな中から、伊東に同点ゴールを許してしまい、

一気に形勢は熊本に。

 

そんな流れを変えてくれたのは、フェリペ、ブルロペの二枚替え。

なぜか、フェリペはブルロペと一緒だと動きが良くなりますね(汗)

今日もシュートを打つなど積極的です。

 

そして、後半もAT。

なんとなく、ドローの予感もするなか、

なんと、シュート練習ではいつも外しまくるブルロペが、

バイタルでボールをもらうと、そのまま右に流れて、そこからゴール左に豪快な決勝ゴール。

 

いやぁ、とにかくうれしかったですね。

しんどい展開で、打開策が見つからない中、

ブルロペ本当にありがとう。

 

 

今日は熊本戦

2018-09-01 10:23:02 | モンテディオ山形

さて、また大雨に見舞われた県内ですが、今夜は熊本戦です。

 

残り13試合なわけですが、

木山監督が言っていた、残り10試合からが本当の昇格争い、

それまでに、その権利を得られるよう頑張りたい。

 

ということで、当面の3試合、熊本、山口、甲府戦は、死に物狂いで勝たなければな

りません。昇格争いの権利を掴むためにも。

 

まずは、熊本戦ですが、下位との対戦とはいえ非常に難しい試合になりますね。

ふわっと試合に入ると、確実に愛媛戦のようにやられます。

 

どれだけ、ピッチ内で意思統一ができるか。

鬼プレス、ハードワークを最後までやり遂げられるか。

 

本当は、ピッチで「喝!」を入れる選手がいればいいのですが、

かつての、竜つぁんやギシさんのように。

ヤマちゃんは、今一つその辺が・・・()

本田あたりがやってくれるといいんですけどね~

 

その辺が今年ピリッとしない原因なのかなぁ。

 

頑固な木山さんは、

愛媛戦と同じメンバーで来ると思われますが、

地元紙の予想では、

GK 児玉

DF 熊本、ジャイロ、松本

MF 三鬼、本田、海斗、ヤマ

FW 北川、阪野、成豪

となっております。

 

ちょっとお疲れ気味の中村を海斗に変えてくるということでしょうか。

そうすると、攻撃の枚数が足りなくなる恐れがありますが、どうなりますか。

あとは楠神、なかなかフィットしないというところで、北川ということでしょうか。

 

得点が求められる中、DFにはしっかり守って、そのうえでもっと攻撃参加してもらい

ましょう。

 

そして、交替枠は、楠神、ブルロペ、フェリペの順で、攻撃に厚みを出しましょう。

 

なでしこがアジア大会優勝しましたが、

ああいう試合でも勝てるように、粘り強く戦ってほしいですね。

 

 

ミラクルの再現を(その2)~史上最大の下克上

2018-08-30 17:27:11 | モンテディオ山形

現在12位のモンテがPOに滑り込むとすると、これから順位を6つ上げなければなりま

せん。

 

これが。どれくらい大変なのか()

 

過去の下克上をひも解いてみますと、

残り13試合で、PO圏外から滑り込んだ事例は、

 

2017年 千葉 9位  6

2015年 長崎 8位  6

2014年 山形 11位  6

2012年 横浜FC 8位  4

2011年 東京V 8位  5

2010年 横浜FC 8位  6

2009年 札幌 7位  6

2006年 鳥栖 7位  4

 

これでわかるように、

過去10年くらいで、最大の下克上を果たしたのは、2014年の山形でしたってオチです

()

改めていろんな意味であの年はミラクルだったんですねぇ~

 

しかも、この時でさえ6位との勝ち点の差は6

今年は、現在順位は12位で6位との勝ち点差は8

 

ということは、今年は2014年を上回る、「史上最大の下克上」を果たさなければなり

ません。

 

・・・というか、そういうチャンスを与えられているといった方が良いですね()

 

 

天皇杯も今年はラウンド8まで残ってるし、

あの時の再来の予感はあるんですけどね()

 

ちょとばかり攻撃陣に精彩がない今、

成豪とブルロペが、爆発のカギを握っているように思います。

というか、爆発してくれ~

 

 

ミラクルの再現を~2014シーズンとの比較

2018-08-29 12:23:20 | モンテディオ山形

なんてのを書くと、

また取らぬ狸のナントカとかになってしまうんですよね。すいません。

 

 

我がチームの現在位置は、

29試合 118分け10敗 勝ち点41 12位となっております。

 

これを、前回昇格の2014年シーズンと比較しますと、

29試合 109分け10敗 勝ち点39 11位。

なぜか非常に似た状態にあります()

 

2014シーズンは、この後の13試合を、

81分け4敗 勝ち点25を獲得して、

最終的に、1810分け14敗 勝ち点646位となりました。

 

11位から、上位の横浜FC、福岡、京都、大分、岡山を押しのけてPOに滑り込んでいま

す。

 

30節以降は

30節 水戸 10 

31節 愛媛 04 

32節 京都 10 

33節 栃木 11 

34節 讃岐 40 

35節 岐阜 01 

36節 長崎 21 

37節 岡山 41 

38節 横浜FC 24 

39節 熊本 31 

40節 福岡 21 

41節 磐田 20 

42節 東京V 12 

 

といった戦いでした。

3バックに切り替えたのが30節水戸戦だったというのも、象徴的ですね。

このうち、上位対戦は、5試合で41敗と勝ち越し。

 

今シーズンは、今後の対戦は、

31節 熊本

32節 山口

33節 甲府

26節 讃岐

34節 金沢

35節 松本

36節 町田

37節 千葉

38節 福岡

39節 水戸

40節 岐阜

41節 大宮

42節 大分

 

このうち、上位対戦は、山口、松本、町田、福岡、水戸、大宮、大分との7試合。

ここをどう凌ぐのかがポイントですね。

 

さらに、2014年は、6位との勝ち点差が6なのに対して、

今シーズンは、6位とは8差あるのも微妙に痛いところです。

 

少なくとも、上位との直接対決は勝ち越しておきたいところ。

それを43敗として、残りの下位との6試合を51敗で、計94敗で切り抜けたいと

ころ。

それで、勝ち点27積み上げて、68となります。

これでPO滑り込めなかったら、素直にあきらめましょう()

 

 

ウチより下位といっても、甲府、千葉との対戦があるわけで、決して簡単ではありま

せん。

 

 

まさに、地獄の1丁目に足を踏み入れたかもしれませんね、今シーズンは。

いや、むしろまだ可能性があることが分かっただけでも、ありがたいです。

 

 

愛媛戦を振り返って

2018-08-28 12:20:18 | モンテディオ山形

しかし、愛媛の戦い方は、アグレッシブで怖かったですね。

ああいうオートマチックさというのは、厳しい練習の賜物なのでしょうか。

徳島にも同じような怖さを感じました。

 

そう、湘南の怖さを少し和らげたような(謎)

 

もちろん、人数をかけて前掛かりに攻めてくるチームの弱点も確かにあります。

カウンターで最終ラインの裏を狙えば、相手は裏返しになりますから、単純に後手を

踏むことになります。

 

負けているチームが、前掛かりに攻めて、逆にその裏を狙われて致命的な追加点を取

られるケースですね。

 

でも、ウチは押し込まれると全員戻りますから、

いざ低い位置でボールを回収しても、前に預ける選手がいなくて単純にクリアボール

になり、

それをまた相手に拾われて元に戻るという場面が多いですね最近()

 

また、これはボランチの仕事になりますが、最近ポストに預けたボールを収めるケー

スが少なかったり、ポストが競ったセカンドボールを拾えない場面が多いような気が

します。

そこは、本来はまっちゃんの真骨頂なわけですが・・・

 

越智さんは、昇格にはもっと得点力が必要だと申しておりましたが、

南がいない今、

ポゼッションで相手を崩すには枚数が足りません。

かといって、縦ポンは前述したようにボールをなかなか収められない状態ですから、

確率的に、攻撃の時間を長くすることが難しい状況にあると思います。

 

さらに、愛媛戦で感じたのは、ウチの3バックの1枚が常に余ってる感じがします。

サッカーは間違ったポジションを取ることは致命的ですから、

人が余っているということは、どこかがミスマッチを起こしているわけで、

良い状態ではないのかなと思われます。

それが、攻撃に迫力を出していないというか。

加賀がいれば、機を見てスルスルとバイタルまで攻撃参加してましたから、攻撃にも

厚みがあったと思うのですが。

 

木山監督には長く監督をしてもらいたいし、

戦術を、しっかりチームに落とし込んで戦ってほしいと思っていますが、

とりあえずPO圏内を狙うということにフォーカスすれば、

ここらで、433に戻すことも選択肢に入れてはと思います。

 

GK 児玉

DF 三鬼、田村、ジャイロ、内田

MF 海斗、本田、中村駿

FW 楠神、阪野、成豪

 

さらに攻撃力を高めるために、442で、

 

GK 児玉

DF 三鬼、熊本、ジャイロ、ヤマ

MF 楠神、本田、中村駿、成豪

FW 阪野、ブルロペ

 

いずれにしても、

守備陣は、かならず無失点とはいきませんから、

なんとか得点を増やすためにも、

今いる人材を最大限に生かす方法を考えてほしいですね。

 

 

愛媛戦の報道等から

2018-08-27 12:14:25 | モンテディオ山形

よくぞドローに持ち込んだ、って感じの論調でしょうか。

 

それだけ、低調な試合運びだったということでしょう。

 

 

昨日、新潟-福岡、大宮-山口の試合なんか見てましたが、

究極のところ、J2は「運動量」ですね(断言)

 

福岡、大宮、山口なんか見てると、ウチの攻撃はスロー再生しているようです()

 

 

監督の目指すサッカーが、現在の形なのかはさておき、

 

南のいない現状で、343が果たしてベストなのか。

守備の決まりごとがあるので、そうフォーメーションは変えにくいでしょうが、

無理に、シャドーで楠神を出す必要はあるのか。

彼の持ち味を考えるのだったら、SHが適正ポジションでしょうけど、

ユルキ同様、WBでは守備の負担があるので使いづらい。

 

となれば、南のいない間は、成豪をトップ下にして、2トップのほうが攻撃力はある

のではとか。

フェリペを使うんだったら、ブルロペがいたほうが、明らかにプレーしやすそうです

し。

 

また、シャドーを置きたいのであれば、中村駿という選択肢もあるでしょう。

昨年、それを試して前が詰まってイマイチだった記憶もありますが()、今年は、体

のキレが違います。

 

DF陣にしても、加賀、栗山がいない現在、3バックに固執する必要はあるのか。

ジャイロと熊本OR田村のCB4バックでも良いのではないでしょうか。

松本もそもそもSBの選手ですし。

 

そうなれば、433もしくは442が組めるので、攻撃に人数が割けると思いま

す。

楠神も活かせるし。

 

内田が宝の持ち腐れ状態ですが、愛媛戦前のコメントの中では自分のタイミングで

ボールを貰えていないと言ってましたね。

それ、マスコミに言うんじゃなくて、チームに言いなさいよと()

 

 

どのチームだって、毎回ベストメンバーが組めてるわけではないし、

選手の離脱などで、メンバーがガラッと変わることだっております。

でも、上位のチームはそういう中でも勝ってるんですね。

 

そういうチーム作りが求められていると思いますが、

昨年来、我がチームは、そこが決定的に弱いですね。

それが、チームの不安定さに直結しています。

 

チームコンセプトか、選手の適正配置か。

 

難しい判断かと思いますが、

今こそ、チーム一丸となる時期ですから、

なんとか凌いでほしいですね。

 

天皇杯の躍進を見れば、

やればできるチームなんですから。

 

 

30節 対愛媛 11 敗色濃厚な試合も、小林が終了間際に同点ゴールでドロー!

2018-08-25 22:48:25 | モンテディオ山形

天皇杯に激勝したからと言って、そう簡単にリーグ戦はいかないとは思ってましたが、

ホントに簡単にはいきませんなぁ。

 

ボランチが低調でしたね、今日は。

そこに尽きるかな。

 

最後、本田を下げて、ブルロペを入れるという、ヤケクソ采配が功を奏して、

1点もぎとりました。

得点するしかない場面なので、よい采配だったと思います。

ブルロペ自体は何もしてませんが(汗)

 

今日の試合なんか見ていると、

とても、上位を目指すチームとは思えませんが、

そんなチームでも、何かがハマりだすと、急に勝ち始めたりします。

 

今は、それをじっと待つ時期のようです。

 

 

楠神が、少しだけウチのチームを理解し始めていそうなのが、

今日の唯一の収穫でしょうか。

 

 

明日は愛媛戦

2018-08-24 17:17:03 | モンテディオ山形

2日というのは、思いのほか忙しいですね。

選手の皆さんも、コンディション作りに苦心していることと思います。

 

なす術なく玉砕してしまったリーグ戦。

雲の上の格上チームを2チームも破って、ラウンド8に進んだ天皇杯。

 

5日間のうちに、ジキルとハイドのような顔を見せた我がチーム(汗)

 

 

なんとも悩ましいチームになってしまっている現状ですが、

 

明日の愛媛戦は待ってはくれません。

 

大胆に、メンバーを予想すると、

 

GK 児玉

DF 熊本、ジャイロ、松本

MF 三鬼、本田、中村、ヤマ

FW ブルロペ、阪野、成豪

 

なかなか安定飛行をしてくれないジャイロですが、

F東戦での奮闘を評価して、というかそろそろ活躍してもらわないとという意味も込

めて、

スタメンで頑張ってほしいです。中2日なのでコンディション次第ですが。

 

悩ましいのが、右シャドーですが、

徳島戦で精彩を欠いた楠神は、もう少し我が軍の現状を認識してもらわなければなり

ません。

求められるのは、天皇杯での駿太のような起点になるプレーですね。

相手のいやがるポジションでボールを貰って、パスの選択を第一に、スペースがあれ

ば得意のドリブルで切り裂くという役割が求められていると思います。

なかなか、ポジション取りに苦労しているようなので、

今回は、ブルロペを先発させてはどうでしょうか。

 

ブルロペも、次第に日本でのプレーを思い出しつつあると思われるので、

相手のいやがるプレーをやってほしいですね。

 

個人的には、フェリペももったいないのですが、

今シーズンはウチのチームにフィットすることはないと思われますので、

彼は、ジョーカーとして残しておいて良いのでは。

 

あとは内田ですが、

べた引きしない徳島戦が彼の一番能力を発揮できる試合かと思ったのですが、

思いのほか存在感がありませんでした()

愛媛のスペースのない守備の中で、彼の持ち味がどれだけ出せるのかを考えると、

ファーストチョイスはヤマちゃんなのかな。

 

天皇杯功労者の駿太を使えないかとも思いますが、

TGなどを見ると、相手にべた引きされた中では、なかなか彼の持ち味は出せないのが

現状かと思います。

スペースを与えてくれないJ2では、もうちょっと修行が必要かと。

北川もしかり。

 

 

結構、思い切ってターンオーバーする木山監督のことなので、

もっと流動的かと思いますが、

いずれにしても、もうリーグ戦は背水の陣となっております。

 

誰が出ても、四の五の言わずにチームプレーに徹してほしいと思いますね。

 

我慢すれば、天皇杯のような素晴らしい結果もついてくるはずです。

 

 

天皇杯 FC東京戦を振り返って

2018-08-23 19:43:11 | モンテディオ山形

こういう粘り強い戦いを見ると、

つい、モンテらしい闘いだ、なんて思ってしまいます。

 

選手も監督も年々変わってるのにね(笑)

 

 

個人的なMVPは中村駿です。

 

たぶん、万全の体調ではなかったと思うのですが、

本田がいない中、いつもの凡ミスを減らしてしっかりリーダーシップを示してくれました(汗)

 

本田がいる時も、これぐらいの安定したプレーができるともっとチーム力も上がるんですけどね。

 

 

今回は出島からの応援でしたが、

この位置ですと、戦術の一端が見えるので面白いです。

 

今回でいえば、モンテの守備の網に相手が見事にはまっていることがわかります。

それが、相手が最後まで苦労した原因でもありますね。

 

スピードのあるサイド攻撃が持ち味の相手に対して、

サイドにボールが出ると、まず、WBが縦を切って、すかさずシャドーがボールホルダーに対峙します。

ここのローテーションをサボらないので、相手はなかなかスピードを生かすことが出来ずに、横パスに逃げます。

この繰り返しが続くわけですが、ここでサボったほうが負けですから、ウチは頑張りました。

 

また、相手はJ2のようなガッチリ固める守備をしませんから、

中盤でボールを回収した時に、相手ボランチの脇が一瞬甘くなります。

そこを駿太がうまく使えたので、何度かカウンターの起点になりました。

 

正直、3回戦柏と同じような展開に持ち込むことが出来たのが大きかったですね。

 

逆に、徳島戦は、これが全くはまらずに、ズタズタに引き裂かれてしまいました。

何というか、相性なんですかねこれ。

 

 

ジャイロの評価は難しいところですが、

高さは無双なので、早くJリーグのちょこまかしたスピードに慣れて欲しいですね。

それができれば、栗山、ジャイロ、加賀とJ2でも屈指のDF陣が出来上がると思うのですが。

今シーズンは無理かな(汗)

 

しかし、とにかく天皇杯は8強に残りました。

これを、なんとか上手くリーグ戦に生かして欲しいですね。

 

 

天皇杯ラウンド16 FC東京 1-1PK7-6) 勝っちゃった!ラウンド8進出!

2018-08-22 23:12:03 | モンテディオ山形

 

開始早々の、西村のPK献上で失点した時は、

徳島戦の悪夢がよみがえりましたが、

その後なんとか持ち直したのが大きかったですね。

 

上手くウチの網に相手がかかってくれました。

 

しかし、それも前線の選手の守備の頑張りがあったからこそ。

 

それが、阪野の同点弾を産んだと思います。

 

後半終了間際に、途中交替のフェリペからのクロスにブルーノロペスがドンピシャでゴールしたか、の場面がありましたが、無情にもボールはサイドラインに去って行きました。

惜しかった、本当に。

 

でも、それにめげずに延長も頑張りました。

 

それが、PK勝利につながったでしょうか。

 

PK戦。

児玉、5人目まで全て左に飛んで逆つかれてましたが、

最後の2人で修正しました。

最後は見事にやまが当たりました。

 

いやぁ、本当におめでとうございました。

 

 

今日は天皇杯 FC東京戦

2018-08-22 12:22:34 | モンテディオ山形

昨日から、また暑さが戻ってきました。

ちょっと体がついていけない感じですねぇ。

 

今夜は天皇杯4回戦です。

 

メンバー考えるだけで、ガクブル状態ですが、

 

GK 児玉

DF 熊本、ジャイロ、松本

MF ヤマ、本田、海斗、古部

FW 北川、阪野、成豪

 

こんな感じでしょうかねぇ・・・

 

本田を休ませたいので、ボランチに、ボンちゃんとかもあるかもです。

それ位、選手が足りませんね。

FWはブルロペ、中山もいますので、上手く使いたいところです。

 

勝つための戦略というよりは、

試合を成立させるための戦略が必要かもしれません(汗)

 

 

しかし、考えを変えてみれば、

戦力の差こそが、天皇杯の醍醐味。

究極のジャイキリを今夜は目にできるかもしれません()

 

 

それにしても、まさに火の車状態の我がチーム。

本当の意味での総力戦になってきました。

 

 

徳島戦の報道等から、我が守備陣は砂上の楼閣か・・・

2018-08-20 16:47:32 | モンテディオ山形

ああみえて、いや見たとおりか、監督は究極の負けず嫌いですから、

今回の大敗も、歯軋りするほど悔しいでしょう。

(昨年の16の時も、ずっと忘れていなかったとおっしゃってましたし)

 

何よりコメントの短さが、雄弁に物語ってます(汗)

 

 

とにかく、守備が安定しないのが最大の課題になってしまいました。

ことに、今年のDF陣は砂上の楼閣というか、

良くなったと思っても次は崩れちゃうみたいな。

 

そういえば昔、一条ゆかり先生の作品に砂の城というのがありましたな(関係なし)。

 

同じメンバーでやってるのに、

前節と今節の出来に、こんなに差があってしまうと、

どの選手を信じてよいのかわからなくなっちゃいますね。

 

もちろん、失点は、DFだけの問題ではありません。

攻撃がうまく機能しないから、守備に負担が掛かってしまうということもあるでしょう。

 

実際、今節はアタッキングサードでほとんど相手に脅威を与えていませんでしたからね。

 

監督には珍しく、玉砕覚悟で、海斗をアンカー1人にして、ブルロペ、阪野投入で攻めようとしましたが、

逆に海斗の左右を自由に使われて、あえなく撃沈してしまいました。

 

来年の対戦まで、「臥薪嘗胆」して、雪辱を図りたいところですが、

そんな悠長なことは言ってられないので、

まずは、目の前の試合で何かを改善したいところです。

 

 

さて、そんなこんなで、

選手は、月曜日のオフの予定を返上で練習開始。

たまたま近くを通ったので、休憩がてら少し見学してましたら、

 

あらあら、やっぱり選手のやりくりは火の車のようですね。

どうするのかしら水曜日。

中盤がいないので、ターンオーバーは無理ですねこれ。

 

小林が、主力のクールダウン後も暫く一人練習してました。

彼も、今回の敗戦は堪えたか。

その前に、控え組の練習を見ていた監督のところに、わざわざやってきて、

なにかやり取りしてました。「すいません監督」「いや、気にするな」みたいな(あくまで憶測です)

何かあったのかな?徳島戦の後に。

 

 

とはいえ、水曜日は、もう天皇杯4回戦FC東京戦がやってきます。

 

リーグ戦に専念するのか、もう天皇杯一本に切り替えるのか(そんなことはない)、

どんなメンバーにするのか非常に気になるところです。

 

2014年みたいに、両方うまくいけばいいんですけどね。

 

 

29節 対徳島 1-5 また徳島劇場発動。守備崩壊でなす術なしか

2018-08-18 21:47:12 | モンテディオ山形

しかし、またも派手にやってくれました。

 

南、中村駿の欠場がこれだけ大きいとは。

 

前節東京V戦でできていた戦いが今日はできませんでした。

それに尽きると思います。

 

楠神良くなかったですねぇ。

もっとスペースがあれば持ち味が出るのでしょうか。

小林とのコンビでどういう化学反応が起きるか楽しみでしたけど、

何も起きませんでしたねぇ。

 

三鬼が守備に追われて何もできなかったことからも、

右サイドのコンビは良くなかったと思います。

 

左は左で、内田の攻撃参加は少ないし、

とはいえ守備の戻りは遅いし、

こちらも良くありませんでした。

 

それよりも良くなかったのは、

海斗かな。

 

判断が一歩遅くて、守備にテンポが出ないし、

縦パスのタイミングも外れまくりでした。

まるで、相手が狙っているところにパス入れているような。

 

フェリペも、次節の活躍で先発したものの、

相手のテンポについていけず、

いつものフェリペに戻ってしまいました。

 

また、徳島の悪夢で、今シーズンが終わってしまうのか。

 

次節のチームの頑張りを期待したいです。

 

 

徳島戦に向けて

2018-08-17 19:10:51 | モンテディオ山形

チームは、昨日が非公開練習、本日はミニゲームで、その後徳島に向かう予定です

ね。

 

前節が、本当にモンテらしい粘って勝利をもぎ取るという素晴らしい勝ち方でしたの

で、

次節も期待してしまいますね。

 

徳島は、いろいろ夏のウィンドウで主力が他チームに抜かれているということです

が、

ピーターウタカが復帰するということで、

これはまた、耐える試合になりそうです。

 

徳島では、ここ数年ウチは勝っていないそうですので(たぶん、2008年の30で勝っ

て以来)、

明日は、なんとか勝ってもらいましょう。

 

スタメンですが、

いろいろな情報があるようですが、

 

GK 児玉

DF 西村、栗山、熊本

MF 三鬼、海斗、本田、ヤマ

FW 楠神、フェリペ、成豪

 

あたりでしょうかねぇ。

 

南、駿あたりちょっと気になりますねぇ・・・

中山、ユルキ、ジャイロはどうしたんでしょうかねぇ。

ブルロペ、田村、内田はちょっとフィットしきれていないのか。

 

層が厚くなったような、ならないような、

ちょっともどかしい時期になってきました。

 

でも、前節のような戦いが出来れば、結果はついてくると思います。

 

自動昇格は厳しいですが、

PO圏内を狙うには、絶好の位置にいます。

そろそろ第4コーナーに差し掛かるころ、

後ろから一気にまくってやりましょう。

(なんて書くと惨敗しそうな気もしますが)

 

 

東京V戦の報道等から

2018-08-14 17:13:33 | モンテディオ山形

絶賛お盆真っ最中ということで、いろいろ忙しい時間を過ごしております。

 

昨日も、首都圏でゲリラ豪雨が発生したようですが、

今年は、全国各地で発生していますね。

山形も、北では大雨被害に見舞われながら、南では深刻な渇水に悩まされています。

異常気象の前触れでしょうか、というかもう異常気象なのかな。

 

 

ところで、東京V戦、TG秋田BB戦と、暑い中の応援で、

少々頭がのぼせております。

そうそう、秋田、ホガンも慶太も出てたんですね。

暑いのと、逆光でよく選手が見えていませんでした、すいません。

 

さて、東京V戦ですが、大きな1勝となりました。

 

上位に勝ったこともそうですが、

13000人の大観衆で勝てたこと、

西村、熊本、坂井の急増DFで勝てたこと(汗)

フェリペがもう少しで覚醒しそうなこと、

三鬼の精度が戻ってきたこと。

 

そして、全体としてハードワークができていたこと。

 

かっこよい得点ではなくとも、全員で守って勝って勝ち点をもぎ取ったこと。

これが一番の収穫ですね。

 

本当に、良い勝ち方だったと思います。

 

熊本が、何度も相手FWに置いてけぼりにさせられたのは、汗、汗、汗でしたが、

西村と坂井は、非常によかたっと思います。

西村は何度も攻撃参加していて、加賀を彷彿とさせました(かな?)

もちろん、その守備の穴を誰かがカバーしているからこそできるプレーですからね。

 

課題は、何度も狙われた三鬼の後ろですが、

これは三鬼だけではどうにもなりません。

中村、西村とのマークの受け渡しとか、今後も準備が必要です。

 

個人的に、内田と楠神、ブルロペを頭から見てみたいのですが、

フェリペは奮起して結果だしたし、

ヤマちゃんの守備(今回は失点に絡んじゃったけど)、中村駿のハードワークが素晴

らしかったので、

どちらの選手も外せませんね。

南、小林も調子が良いので、バランスを考えると、現在のメンバーがベストかもしれ

ません。

 

櫛引から児玉のスイッチも気持ちを変えるには良かったですね。

一本、三鬼へのストライクフィードもあったし、児玉良かったです。

 

まずは、今回の戦い方を原点として、

後半の戦い方は改善の余地ありでしたので、

カウンターの磨きをかけて、今週の練習も頑張りましょう。

 

 

TG BB秋田 0-4 暑い中ご苦労様でした。

2018-08-12 18:06:57 | モンテディオ山形

楠神と内田が交替したところで帰ってまいりましたので、

その時点では0-3だったのですが、結果は0-4だったのですね。

 

いや、試合内容は、もっと点差が開いても良いものでした。

 

お互いにサブメンバーでの試合だったと思いますが、

なんかカテゴリーが違うチーム同士の試合みたいでしたよ。

 

ウチが悪かったのか、相手が良かったのか(汗)

 

 

兎に角、暑い中での試合、

選手の皆さんも見ている方々も大変でした。

 

秋田の得点で、結構拍手が起きてましたから、秋田サポさんも多かったのでしょうか。

夏休みですからねぇ。

 

 

それにしても、メンバーは明かせませんが、

頭からユース選手が入ってましたので、

メンバー構成に苦労していたようです。

 

この暑さの中、選手もトレーニングと割り切ってたようですね。

チームプレーというよりは、

自分のコンディションを確かめるようなプレーに終始してました。

 

だから、特にコメントもありません。

ただ、試合を見に来ている方にはストレスが溜まる内容でしたね。

怪我がなかったことが、唯一の収穫でしたでしょうか。

 

この時期にTGを組んだ意図は、

途中加入選手の試合慣れだと思いますので(思いたい)

まずは、来週に向けて頑張って欲しいと思います。

 

 

それにしても、秋田の選手の動きが軽快すぎてビックリしました。

ホガンも慶太もいませんでしたけどね。

 

 

28節 対東京V 21 フェリペの2得点で快勝。木山監督の起用ピタリ的中!

2018-08-12 00:01:33 | モンテディオ山形

県民応援デー、13000人ですか。

いやぁ、入りましたなぁ。

久々、こんなに埋まるのを見ましたよ。

 

たいしたもんです。

 

 

スタメン見た時、正直これ大丈夫かなぁと思ってしまってすいません、監督。

 

GKに児玉、DFに西村、熊本、坂井、そして1トップにフェリペ。

 

上位相手に随分思い切った起用をしたものです。

 

しかし、これがピタリと的中して勝ってしまいました。

 

相手の攻撃も、なんとか1点で凌ぎきって見事な勝利。

 

こういう勝利が欲しかった。

勝ち点を拾うチームの闘い方ですね。

 

しかし、フェリペ、ここにきてコンディション上がってきたのかなぁ。

素晴らしいです。

 

 

明後日は県民応援デー東京V

2018-08-09 17:22:33 | モンテディオ山形

大雨振ったり、涼しくなったり、暑くなったりで気持ち的にも体力的にも厳しい1

間でした。

 

つくづく、人間なんてちっぽけな生き物は自然には抗えない運命にあることを感じま

す。

 

そんなことを嘆いても、確実に明後日には第28節東京V戦はやってきます。

 

京都戦の悪夢からどう立ち直るのか、

チームの底力が試される試合です。

 

本田が京都戦試合後に、スタンドに向かって叫びました。

その声は、ある意味自分自身にも向けられた言葉だったと思います。

 

主導権を握りながら勝てない試合ほど、ストレスのたまることはないでしょう。

結果とは無情なものです。

 

今チームは、

ある程度ピッチは支配できるようになったけど、勝ち点もぎ取るような強さがない

チームに成り下がるか、

守備はまだ不安定だけど、全員で頑張ってなんとか勝ち点をもぎ取ってしまうチーム

にかじりつくか、

の瀬戸際にいると思います。

 

昇格に絡むには、勝ち点をもぎ取ってしまうような強かさが必要です。

 

そのキーは誰になるのか。

観音様から阿修羅に変貌する選手はいるのか。

 

観客が多い時ほど勝てないのが我がチームの伝統ですが、

土曜日はその伝統を守るのか、

それともその伝統を打ち破ってくれる選手はいるのか。

 

怖いような、楽しみな試合になりそうです。

 

 

GK 櫛引

DF 熊本、栗山、ジャイロ

MF 三鬼、本田、南、内田

FW 楠神、阪野、成豪

 

なんてメンバーを見てみたいですけどね~

 

 

27節 対京都 0-1 お互いに負けられない試合は京都に軍配。DF陣また安定を欠く・・・

2018-08-04 21:46:20 | モンテディオ山形

まさか、京都を舐めていたとは思いたくありませんが、

久々の完敗となりました。

 

負けられない試合になるのは、お互い様でしたが、

そんな必勝ゲームは、京都の完勝となりました。

 

それだけ、京都の勝利に対する貪欲さが勝ったということでしょう。

 

 

しかし、なんでDFラインは、こうも安定しませんかねぇ。

 

折角、栗山が中心選手になって、

加賀の後を埋められるかと思ったら、

今度はその栗山が欠場。

 

代わりの田村が、思いっきり集中を欠いたプレーで、

試合開始早々試合を難しいものにしてしまいました。

 

 

攻撃の方は、こんなものではないでしょうか。

通用する時はするけど、

相手が集中していれば、

最下位のDF相手でも、決定機を作れません。

 

うまくいっていたカウンターも、暑さのせいか、

精度を欠きました。

 

 

まぁ、結果はしょうがありません。

一生懸命やった結果ですから。

 

この結果を素直に受け止める必要があります。

 

最下位相手でも、通用しない時は通用しないレベルだということを。

 

 

もう一度、

カウンターの練習を徹底しましょう。

今年のチームは、そういうチームだったはず。

 

 

内田と楠神の出場は、唯一の収穫だったですね。

内田と三鬼なら、面白いサイド攻撃が見られそうです。

 

 

京都戦に向けて

2018-08-01 12:18:27 | モンテディオ山形

さて、選手の皆さんは、昨日のオフの後、

今日から次節に向けて、トレーニング開始のようです。

 

昨日発表ありました、内田、楠神両選手も今日から早速合流のようですね。

 

 

次節は、京都戦。

現在、まさかの最下位に苦しんでいるチームではありますが、

メンバーには技術力の高い選手が揃っています。

加えて、順位浮上に向けて何ふり構わない?7人の補強を断行。

 

庄司、カイオ、そしてゴーシまで連れてきちゃいました。

 

 

この補強メンバーだと、ひとつ噛み合えば、一気に中位以上に浮上する可能性を持っ

ています確実に。

 

その試金石になるのが、山形戦ということになるでしょう。

 

ウチに勝てば、8試合ぶりの勝利ということで、勢いがつくことも必至。

 

そんな相手を、まともに受けて立つことになっちゃいました、あ~あ(汗)

 

 

しかし、必死なのはこちらも同じ。

前々節、苦手岡山相手にやっと勝ちはしましたが、チームの柱だった加賀、三鬼を欠

いている現在は、

バランスの悪い片肺飛行をしているような感じです。

特に右のエンジンは、瀬沼という大切な補助エンジンを失って危機的な状態です。

 

このまま、バランスを欠いたまま下降してしまうのか、

それとも、ブルーノロペス、内田、楠神の新たなエンジンを得て再浮上するのか。

 

次節は、浮沈を占う大事な試合なのです。

 

ブルーノロペスが痩せるか(汗)、それとも内田、楠神が評判通りのパフォーマンス

を出せるか、

はたまた北川、駿太が覚醒するか。

それとも、サブ組の中から予想だにしない、第3の男がいるのか()

期待半分、不安半分です、ドキドキ。

 

 

個人的には、最終ラインが気になりますね、というか不安材料ですね。

岡山戦の坂井の奮起は評価できますが、

それは、ジャイロ、田村が意外にフィットしてないことによるものなのか。

 

 

そんなことより、いまだに燻っているA契約25人問題。

早く決着してほしいですね、ぜひ現状維持のままで。

 

 

内田健太の加入と楠神順平の加入の噂

2018-07-31 16:54:29 | モンテディオ山形

今日は、朝から賑やかでした。

 

スポーツ報知が、清水楠神の移籍を報じていると、

午後は、名古屋から内田健太の加入が発表。

 

楠神は知ってる選手でしたが、内田は正直知りませんでした。

 

愛媛、富山にいたそうなので、対戦しているはずですねすいません。

 

2選手とも、評価は高く、即戦力のようですね。

 

 

楠神は、瀬沼の代わりというのは納得ですが、

内田は、ええと左のWBということですが、やはりここがウィークポイントと判断されたんでしょうね。

 

北川、松本、古部、そしてヤマ。

候補選手はいたんですが、なかなか相手にとって怖い選手というのがいなかったというのが本音のところ。

 

これで一応核はできました。

 

GK 櫛引

DF 熊本(田村)、栗山、坂井(ジャイロ)

MF 三鬼、本田、中村、内田

FW 南(楠神)、阪野(ブルーノロペス)、小林(ユルキ)

 

また、上昇気流に乗っていきたいところですね。

 

 

ところで、

詳しいことはわかりませんが、

A契約の登録上、楠神が本決まりだと一人多くなるとの噂も。

 

誰か一人出るのではないかとか、出ないとか。

 

ちょっと、背筋が寒くなる話でもあります。

夏だからなぁ(違う)

 

 

讃岐戦は台風のため中止

2018-07-30 12:13:44 | モンテディオ山形

昨日、実際はやれそうでしたけどね、ただアクセス、試合準備などを総合的に考えれ

ば、

やむを得ない措置だったのかもしれません。

 

選手も、ここはリフレッシュと切り替えて、次節に向けて良い準備してもらいたいと

思います。

もしかしたら、三鬼あたりも復帰できるかもですし。

 

 

さて、閑話休題。

今年のJ2は(も?)例年になく上位が混戦模様になっております。

やや松本が抜け出し気味になってるようですが。

 

 

が、しかし今年のJ2の最大の意外性は京都の不振でしょうか。

 

もし仮に、このまま?J3に降格なんてことになると、

初の天皇杯優勝チームのJ3降格ということになりますね。

もっとも、ナビスコカップ優勝の大分は一足先に降格経験しておりますが(汗)

 

決して選手層が薄いチームではないわけですが、

何かが噛み合わずに、ずるずると勝ち点を落としている印象です。

 

ウチのチームも含めて(汗)感じるのは、

J2は中途半端なチーム作りでは生き抜けない」ということでしょうか。

 

ポゼッションサッカーを志向するチームは多いわけですが(ウチも含めて)、

J2で通用させるには、J1中位レベルの選手層がなければ難しいと思います。

逆に言えば、J2でポゼッションサッカーで昇格できれば、J1でも中位以上には行ける

のではないかと思います。C大阪のように。

 

これは理由は明快です。

J2では、J1のように個を優先した守備をしませんから(というかできませんから)、

守備では全員でドン引きしたり、ラインを敷いたり、鬼プレスをかけまくったりしま

す。

これを崩すには、かなりの技術を持ったチームでなければ容易ではないというのが現

状かと思います。

 

そこを曖昧に、中途半端にポゼッションを志向したりすると、

昔の大分とか、今年の京都のような結果になってくるのではないかと。

途中から、戦術変更しても選手が修正できないということもあろうかと思います。

 

ですから、現実的には、

それなりの戦力しかないチームは割り切った戦術をとるというのがベターなのでしょ

う。

そして、それがうまくハマると、昇格というオマケがついてくるのだと思います。

ウチとか徳島、松本、福岡、札幌、長崎などは典型ではないでしょうか。

 

例外かなと思うのが、湘南でしょうか。

全員で攻める超攻撃サッカーで昇格してJ1でも頑張っています。

この姿勢には、感服するしかないですね。

 

そういう意味では、現在の千葉、徳島、岐阜あたりにも湘南と同じ匂いを感じますの

で、個人的に注目です。

 

J3J3で非常に厳しい世界のようです。

大分、栃木のように攻撃力を高めてのし上がらないと、アリ地獄のように沈んでいき

ます。

鳥取、富山、北九州、群馬とJ2経験チームが非常に苦労していることからもわかりま

す。

 

 

京都がこれから、戦略的な方法で、浮上してこれるかとても楽しみであるとともに、

ウチだって可能性を捨てずに、戦略的に上位に食いついていけるか。

 

次節は、お互いに生き残りをかけた壮絶な試合になるでしょう。

 

当たり前ですが、最後の最後まで、勝ちたい気持ちを持ち続けたチームに勝利の女神

は微笑むでしょう。

 

 

瀬沼、横浜FCへ完全移籍

2018-07-27 12:24:45 | モンテディオ山形

噂はあったようですが、本当だったんですね。

 

シーズン途中で、上位のチームへということは、

向こうも、よっぽどの事情があるのか。

 

正直、今年の瀬沼は何かに取りつかれたように、ゴールできませんでした。

 

明らかに、昨年より前への推進力がないので、

コンディション不足なのかなぁと思っていたのですが。

 

天皇杯柏戦は奮闘。

これは、後半戦の復活あるで!と期待していたのに・・・

 

 

横浜FCは、瀬沼の昨年のAT決勝弾の姿が脳裏から離れなかったのかもしれませんね。

 

ちょっと、移籍するイメージがわかないので、

まだ現実感がないのですが、

瀬沼には、感動をありがとうとお伝えしたいです。

 

 

しかし、ウチもよく出しましたね。

右シャドー、WBの層が急にさびしくなってきました。

 

 

岡山戦の報道等から

2018-07-26 12:15:46 | モンテディオ山形

昨夜は興奮して、よく確認しないまま投稿してしまいましたが、

成豪へのアシストは栗山だったですね。

あの位置にいるのはてっきりフェリペだと思ってしまいました、すいません。

 

それにしても、昨夜は収穫の多い試合となりました。

 

なんといっても、まずは勝てたこと。これが一番。

 

次に、坂井が踏ん張ったこと。

てっきりジャイロだと思ってましたので、スタメン見て正直厳しいのでは?と思って

いました。

足の長さを存分に生かした守備で、失点シーンを防いでくれました。

ビルドアップの時、すごくいいポジションを取るのですが、栗山も安西も気づかなく

て、

ほとんどボールが出ませんでした。まだ信頼を得ていないのかな(汗)

相手の飛び出しへの対応が後手に回るところが改善されれば(加賀との差でしょう

なぁ)、上位相手でも頑張れるのではないでしょうか。

 

それから、海斗も頑張った。

守備は安定感があったし、持ち味の縦パスもどんどん出してました。

ボール貰った時に、一瞬考えてからパスを入れるので、もう少し前線との連携が取れ

てくれば、

と思いました。

これだと、本田と、中村と3人で使いたいですね。

 

最後に、成豪が交替出だしで1トップに入りましたが、

ボールを繋ぐスタイルの時は、これもありではないかと思いました。

成豪、球持ちも良いし、違いを作れるので、南、ユルキを組ませると面白いですよ

ね。

そこに駿が絡むと、相手から引かれても最終ライン突破できそうです。

 

 

もちろん、岡山もそれほど良い状態ではないので、

うまく守れていたこともあったでしょう。

赤嶺ドフリー外すしね。

 

でも、クリーンシートで勝てたのは大きいです。

ジャイロが厳しくても坂井がなんとかなりそうですから。

 

 

とりあえず、応急措置で後半戦の失血は止めました。

さぁ、次は自信を持って戦えますね。

 

 

25節 対岡山 10 成豪の終了間際の決勝点で、苦手相手に劇的勝利!!

2018-07-25 22:56:28 | モンテディオ山形

いやぁ、痺れましたなぁ。

 

前節のお返しをしてくれた気分ですね。

 

最後の最後に、成豪が決めてくれました。

アシストのフェリペも見事。

 

苦手の岡山相手に、粘って粘って、クリーンシートで勝てたのは大きいですね。

 

ジャイロだと思ったCBには坂井。しっかり結果を残してくれました。

 

最後、成豪を1トップ?で、何度かカウンターのチャンス。

 

南、成豪、ユルキの3トップもアリですねこれだと。

 

本当に、大きな勝利でした。

おめでとうございます。

 

 

今夜は岡山戦

2018-07-25 12:21:04 | モンテディオ山形

平日開催って、なぜか得した気分になります。

41試合中の1試合にしか過ぎないし、日程の都合上無理やり押し込んでいるという意

味で、選手にもサポにも迷惑な試合なのですが、

 

週末の試合が基本だから、なんかおまけのような気がするんですね()

 

 

後半戦、出来自体はそんなに悪くはないと思うのですが、

詰めの甘さとか、運とか運とか運に恵まれていない我がチーム。

 

選手は頑張っているので、もうこればかりは神様にお願いするしかありません。

 

地元紙の情報では、メンバーは前節から松本→北川が変わっただけですが、

この通りだとすると、イシさんと違って、ターンオーバーを使いながら選手のコン

ディションに配慮する木山監督にしては珍しいこと。

もうこれは、木山監督が本気モードに入ったと見て良いでしょう。

 

選手も意気に感じて、死力を尽くしてくれるはず。

 

酷暑の熾烈な消耗ゲームになることは必至。

選手の極限のスピリットを応援したいと思います。

 

 

明日は岡山戦

2018-07-24 12:23:37 | モンテディオ山形

早くも明日は岡山戦。

 

新潟戦の悔しさを引きずっている暇はありませんね(お前だけだ)。

 

 

連日の暑さで、選手の皆さんも疲労が蓄積しているでしょうが、

まぁ条件は相手も一緒、そんなことは言っていられない状況となっております。

現実的にリーグ後半戦、勝ちなしですからね。

 

どんな手を使ってでも勝ちに行く気持ちが必要です。(マリーシアって言うんでし

たっけ?)

 

 

さて、そこで先発ですが、加賀選手が今季絶望となった今、

ジャイロには、腹を据えて覚悟を決めてもらわなきゃならなくなりました(汗)

もう、あなたしかいないのですから最終ライン(泣)

 

ここで、気持ちを変えるためにも、メンバーを変えることも必要かと。

 

GK 児玉

DF 熊本、栗山、ジャイロ

MF 瀬沼、本田、中村、ヤマ

FW 南、中山、成豪

 

DF陣これでだめなら、4バックに戻す位の覚悟でやってもらわんと(謎)

 

WB 前節北川は相手に怖さを出すことができませんでした。

ここはもう瀬沼しかいないのではないでしょうか。

彼も、今シーズン思うようにいかずに忸怩たる思いをしているはず。

ここで一気に爆発させてもらいましょう。

 

阪野も、この数試合攻撃では精彩を欠いています。

中山にもチャンスを与えても良いと思います。

でないと、ブルロペにこの席も奪われてしまう可能性があります。

 

もちろん、中3日ですから、ターンオーバーということも監督の頭にあるでしょう。

 

岡山には新潟ほど一方的に攻められることはないでしょう。

カウンターのチャンスも多いはず。

 

成豪が言っていたように、ボールを獲った時点で、次の出しどころさえ間違わなけれ

ば、

カウンターが成功する技術を成豪は持っています。

 

ボール回収担当本田さん、スルーパス担当南さん、よろしくお願いしますよ。

 

加賀、三鬼がいない今、

中村の存在が大きくなってきました。

 

攻撃により重点を置いてもらうためにも、本田、ジャイロ、栗山の回収組の安定感が

求められます。

気持ちで抑えきってほしいところです。

本当は、海斗を入れて3ボランチにでもしたいところですけどね~。

 

正直、勝負は時の運任せになってしまっている現状です。

なんとか、すべてをつぎ込んで勝ちを拾いたいですね。

 

 

新潟戦を振り返って

2018-07-23 18:47:43 | モンテディオ山形

イニエスタとかトーレスのプレーを見ながら現実逃避をして()

ようやく落ち着きを取り戻した週明けです(汗)

 

自分、スタジアムで負け試合を目にすると、瞬間湯沸かし器のように激昂する方です

が(汗)、

自分で言うのもなんですが立ち直りも早く()、帰宅すると完全に納まってたりしま

す。

 

がしかし、今回の敗戦は結構引きずりましたね。

 

たぶん、2008年のアウェー仙台戦、2-0から逆転くらって2-3で負けた試合以来でしょ

うか(汗)

 

内容的には完全に押されていたので、例えば0-2からの1-2であれば、そんなに気落ち

しなかったと思うのですが、

うまく試合を進めれば、1-0だっただけに勝てたのではないかという思いがあったの

だと思います。

事実、失点シーンまでは、押されながらも上手く守ってたんですよね。

それだけに、もったいないというか、悔しい試合でした。

 

この試合を勝てば、また上昇気流に乗れるという期待感もあったと思います。

 

 

成豪のコメントにあったように、守備がうまくハマらず走らされたことが、最後止め

られなかった要因なのでしょう。

でもしかし、たぶん、首位を行く松本だったらなんとしても1点は守り切っただろう

し、

上位のチームは、たぶんそういうチャンスは逃さないんじゃないかなと。

 

昇格なんてのは、実力以上の何かがなければ成し遂げられないわけで、

それば、運も味方につけながら勝ち試合を拾っていくという作業だと思います。

 

内容が負けていながら、結果的には勝利をものにする。新潟戦はまさに格好の試合で

した。

横浜戦が、勝ちをポロリと最後に落とした痛恨の試合だっただけに、チームの覚悟が

問われた試合でもありました。

 

今年昇格できないとすれば、この試合がたぶん最後の分岐点になったのではないかと

思います。

 

 

そんな中ではありますが、

ジャイロの先発は、今後の好材料になりました。

横浜戦同様、周りと連携が取れずにバタバタした場面もありましたが(松本を一発退

場させたし)、

プレーそのものは、強さもクレバーさもあり、左足からのフィードも正確です。

イランでプレーしていたせいか、接触プレーの激しさがファールに取られ、戸惑って

いた場面も。

問題は速さへの対応でしょうか。

新潟からも、何度も狙われていました。

 

この辺が慣れてファールも減ってくれば、シジクレイ並みのDFになるのでは。

(シジは正確にはボランチですが)

 

次節出るかどうかわかりませんが、真価を問われるゲームになるかもですね。

 

田村もいきなり出ましたが、まだ評価はできませんね。

個人的には、西村の方が良いくらいでした・

彼も、次が真価を問われる試合でしょう。

 

 

そうそう、本日加賀選手の負傷が発表され、今シーズンはお休みとなりました。

来季に向け早い回復をお祈りするばかりです。

 

ここにきて感じるのは、加賀と三鬼の存在でしょうか。

好調時の攻撃には、南、成豪に彼らが絡んでましたから。

上手くいくときは、良い選手が揃っているもんです改めて。

 

北川、熊本のルーキーにそれを求めるのは酷というものでしょうね。

 

 

24節 対新潟 12 成豪で先制も、痛恨のブザービート逆転負け・・・

2018-07-21 22:25:33 | モンテディオ山形

サッカーにはブザービートってないですかね。

 

でも、ゴールと同時に終了のホイッスルでした。

 

こたえますなぁ、勝てる試合だっただけに。

 

 

まぁ、上位を狙うチームがこんな試合をしてはいけません。

 

 

最後同点にされてからの一連の流れが、このチームの限界だったとすれば、

残念ながら、上位は難しいということになります。

 

選手に足がなかったですから、いっぱいいっぱいだったということでしょう。

 

後半戦、1分け2敗。

現在地がよくわかる成績です。

 

 

ジャイロ、吉なのか凶なのか(笑)

松本を一発で沈めたり、勢い余って矢野を潰したり、

まだピッチで冷静ではありませんね。

もう少し時間がかかりそうです。

 

後半変わって、田村が出てきましたが、

まだ、ポジションを理解していないかもしれません。

決勝点の場面、あんなにシュートコース空けてはいけません。

 

 

ここが木山監督の限界点か。

奥野監督を髣髴させるようになってきましたよ。

 

 

明日は新潟戦

2018-07-20 12:12:16 | モンテディオ山形

水曜日からJ1も再開し、いよいよJリーグも通常モードに戻りました。

しかし、マリノスいきなり8得点とか、仙台トラウマになりそう・・・

 

そしてJ2明日は、新潟戦です。

 

レギュレーションがわからないのですが、

ブルーノロペス、田代はいつから出場可能なんでしょうかね?

 

 

前半戦の破竹の勢いが、後半戦初戦、2戦目で躓いてしまいました。

新潟戦は、もう一度あのビッグウェーブを取り戻せるか、

大きな大きな試合となってきました。

 

内容はともかく、ずばり、「勝ち」が欲しいところ。

 

チーム戦術、個人の技術レベルからして、共に栃木のような戦いにはなりません。

そこを踏まえてうえで、どういう戦術をとるのか。

 

なんとなくですが、甲府戦のようなゲームになるような気がします。

時間帯では圧倒されることもあるでしょう。

 

それはそれでいいのです。

内容は圧倒されながらもしぶとく勝ちを拾う。

そういう戦いが見たいです。

 

 

ということで、勝手な予想フォーメーションですが、

三鬼が欠場として、

 

GK 櫛引

DF 熊本、栗山、ジャイロ

MF 北川、本田、中村、ヤマ

FW 南、阪野、成豪

 

博打を打つならこの試合しかないでしょう。

もちろん打ってる場合ではないのですが、この試合を逃すとジャイロを出しづらくな

るような気がします。

4バックという噂もありますが、そこまで博打を打てるか・・・

 

選手も本気モードのはず。

新しい選手の本気度を見たいと思います。

 

田代も3バック専門という話ですので、いきなり先発もありうるか。

 

もう第3コーナーまできているのですから、全選手に鞭を入れても良い時期ではない

でしょうか。

 

 

栃木戦の報道等から

2018-07-18 12:14:15 | モンテディオ山形

まぁ、気持ち的には既に新潟戦を向いておりますので、もう振り返りたくはないので

すが。

 

10戦負けなしの状況から、栃木戦何か戦い方が変わったのか。

 

戦術的にうまくいかなかった点として、

こちら側としては、

古部が、三鬼ほどの中盤との連携、クロスの精度といった怖さを生み出せなかった。

海斗が、中村駿ほどのアタッキングサードでの攻撃力といった怖さを出せなかった。

 

また、栃木は試合の入りを、ブロックを作っての、引いて守るシステムにしてきた。

 

ということがありました。

 

引いて守る相手に対して、得意のカウンターが打てなかったことと、

ブロックを崩すにしては、選手が足りなかった。

 

これ、今後のモンテ対策として、他のチームからもやられそうですね。

 

三鬼、中村駿、成豪、南、そして加賀。

この辺のレベルの技術がないと、今後は勝ち進むのは難しいかもしれません。

 

加賀、三鬼は怪我との情報もあります。

 

熊本、ジャイロ、そして今回加入の田村、このあたりがどうカバーしていくか。

もっと深刻なのは、両WB

ヤマちゃんがどちらかを埋めるとして、古部、北川では怖さが出せませんし、

ユルキは、やはりシャドーでジョーカーとして出したいところです。

ブルーノロペスができるとの話もありますが、さてどうなるか。

 

 

新潟相手にお試しフォーメーションは通用しませんから、

土曜日はフルスペックで臨まなければなりません。

 

今週のトレーニングが、今シーズンの正念場となってきました。

 

 

・・・でも、本当は栃木戦勝てなかったのは、

 

「グリスタの呪い」ですよね、絶対。

 

あんなに決定機があってゴールできないんですもん・・・

 

柏の「NDスタの呪い」に近づいてきたような気がします・・・

 

 

茂木の浦和復帰、そしてブルーノ・ロペス、田村友の獲得

2018-07-17 12:16:41 | モンテディオ山形

栃木戦から現実逃避したいと思ってたら、

速攻で、補強のニュースが()

 

その前に、茂木が古巣浦和へ復帰。

なぜこの時期?というのは正直あります。

 

もしかしたら、田村の獲得で、押し出されたのかもしれません。

ボランチ、CBをこなすという意味では完全にダブってますからね。

 

茂木は、センスがあるし、気持ちもある選手なので、非常に期待していた選手です。

せっかく、昨年、ボランチで定位置を確保できそうだったのですが、

今年の開幕戦での不出来がすべてだったかもしれません。

その後は、徐々にフェードアウトしてしまいました。

先日の天皇杯柏戦で、本職のCBとして獅子奮迅の活躍だったので、

気持ちも乗ってきたのかなと思っていただけに、残念です。

 

 

次に、ブルーノロペスの獲得。

安定の新潟ブランドなので、実力は問題ないと思います。3年目はノーゴールで放出

だったようですが。

問題は、今のウチでどこで使われるのか?

1トップが最優先でしょうけど、阪野ほどの献身性があるのか、またはそれを補って

あまるほどの得点力があるのか。

 

シャドーは、南、小林が確立していますので、次の目としてはもしかしたら左WB

 

それから、田村友の獲得。

正直、知らない選手でしたが、昨年は福岡から浦和に行ってたんですね。

それ位の期待度はあったと理解しておきましょう。

 

ボランチもできるそうですが、というか本職がボランチだそうですが、

そこは、本田の控えということでしょうね。

アンカータイプのようですし。

 

でももしかしたら、CBでの獲得なのかな。

邪推をしてしまうと、加賀の怪我が長引いていて見通しが立たず、ジャイロは使いづ

らいということでないといいのですが・・・

 

 

いずれにしても、昇格の年は、補強の選手の活躍が欠かせません。

 

2014年のギシさんの奇跡のヘッド、とまではいかなくとも、

2008年の徳島戦、途中加入の馬場優太からミーモへのキラーパス(ベルギー戦の柴

崎、原口ばりの)で先制した試合は忘れられません。

 

行く選手、来る選手、それぞれで頑張ってほしいですね。

 

 

23節 対栃木 0-1 決定機を決められず、守備の乱れから失点・・・

2018-07-16 12:48:06 | モンテディオ山形

気の緩みはなかったと信じたいですが、失点シーンは相手にフリーでクロスを上げられて、フリーで打たれました。

 

三鬼、中村駿のところに、古部、海斗を入れました。

 

結果的には、古部のところで優位を出せなかったことが響いたようにも思えます。

柏戦とは違い、ボールが持てる分、精度が求められるポジションでした。

 

海斗は、守備でも奔走し、得意の縦パスも何度も通しました。

悪くなかっただけに、結果が欲しかったところです。

 

得点が無いと、結果的に、中村駿の攻撃力がクローズアップされてしまいます。

 

 

栃木も頑張りました。

オグリさんも必死の守備でしたし、集中力も高かったですね。

 

こちらも、失点シーン以外の守備は、激しさもあって問題なかったと思います。

 

引いて守るチームに、思うように繰り出せなかったカウンター。

しかし、成熟度を増した中盤から、決定機を何度も作りました。

 

出来として悪くはないと思いました。

だから、結果ですねやっぱり。

 

後半戦も、不安定な船出となってしまいました。

 

このまま、昨年の二の舞になってしまうのか。

新潟戦が、今年の浮沈を占うゲームになりそうです。

 

 

明後日は栃木戦

2018-07-13 19:27:49 | モンテディオ山形

ここ数日、梅雨らしい天気で、選手も練習しやすいのではないでしょうか。

 

天皇杯の興奮まだ冷めやらぬところではありますが、

明後日は、アウェー栃木戦です。

 

グリスタって、うちにはあまり相性の良くないスタジアムですね。

たぶん、まだ勝ったことがないのでは・・・自分も、記憶がないので。

 

 

現状を俯瞰してみれば、

 

リーグ戦は10試合(公式戦は12試合)負けなし。

その間降格3チーム(甲府、新潟、大宮)との対戦でも、同等に戦えている位チーム

力は上がっている(12分け)。

後半戦初戦、横浜FC戦で躓くも、天皇杯柏戦でまた好調さを維持。

 

ということで、非常に悪くない流れで来ています。

 

ですから、普通に考えれば、栃木戦も勝つチャンスは多いだろうというのが、一般的

な分析かと思いますが、

そこは勝負事。絶対などということはありません。

ウチだって、サブ中心でまさかの柏に勝ってしまっているわけですから(汗)

 

 

大事なのは、

相手をリスペクトし、最大限の集中力で臨み、間違ったプレーを減らすこと。

 

そういう意味では、分の悪いグリスタは、我々に良い試練を与えてくれるかもしれま

せんね。

万が一でも、相手を舐めたら絶対にやられます。

 

大黒さんもいるし(汗)

 

メンバーは、たぶん、中村駿のところに海斗の可能性がある程度で、

後は前節と同じでしょうね。

ジャイロの使い方とか、悩むでしょうねぇ監督。

そういえば、アルヴァロが天皇杯でメンバーに入っていなかったけど、

何かアクシデントということはないですよね。

いや、瀬沼、北川あたりもシャドーのポジション取りを虎視眈々と狙ってるでしょう

から、

それはそれで良い競争になってるとは思いますけど心配です。

 

天皇杯でのサブ組の激闘を目の当たりにして、レギュラー陣も大いに刺激を受けてる

はず。

 

勝って兜のナントカではないですが、

「自信はもて。過信はするな」(byまっちゃん)精神で、暑い夏を乗り切りましょ

う。

 

 

柏戦の報道等から

2018-07-12 12:20:12 | モンテディオ山形

まぁびっくりですよね。素直に。

 

天皇杯は、ジャイキリ、下克上の場であることは間違いないものの、

10人ターンオーバーして、J1の強豪クラブに勝てると誰が想像したでしょうか。

 

本当に、選手に申し訳ないです。

選手を信じられない自分が恥ずかしい(まぁ、その辺で)

 

駿太のプロデビューが、出身の柏というのも感慨深いですね。

監督の粋な計らいとでも申しましょうか。

でも、勝ってる場面ですから、当然、戦力として投入したわけですよね。

トップスピードに乗って攻める場面は見れませんでしたが、

DFを背負ってのポストプレーなど、才能の片りんが見えた場面もありました。

 

しかしなんといっても、個人的なMVPは西村と坂井でしょう。

ラインコントロール、対人、攻撃参加、どれも頑張りました。

2人とも、リーグ戦の時は随分心許ないなぁと思っていたのですが、見違えるような

パフォーマンスでしたね。坂井は、ゴールのおまけつき。

 

瀬沼とまっちゃんは、今年の不振を取り払うように、八面六臂の活躍。

中盤でのボール回収、サイド攻撃の活性化、どちらも今後のリーグ戦に必要な要素で

した。

最後ゴールまでいかないのが、また慎ましいじゃないですか(汗)

 

それから、何気に効いていたのが、古部と茂木。

粘り強く相手の攻撃を凌いで、機を見ての攻撃参加もありました。

どちらも、玄人受けする黒子役でした。

 

 

ユルキは、好調そのままにどんどん仕掛けました。でもさすがにJ1の守備陣を突破す

るのは厳しかった。

それを肌で感じるのも大切なことです。

でもなぁ隠しておきたかったけど最後アシスト決めちゃったからなぁ。

また評価上げるだろうなぁ。

 

そして、このゲームのMVPだろうフェリペ。

いろいろ本人も思うところがあったでしょうけど、

大舞台で結果が出て、少しは報われたかな。

最後のポジショニングはさすがに、FWの嗅覚。

まだまだ、レギュラー取りには厳しい状況が続くでしょうけど、

これを糧に、頑張ってほしいですね。

 

 

横浜FC戦で切れそうになった好調の波を、

このビッグゲームでまた取り戻した我がチームに拍手。

これ、2014年の流れに似てきました。(あの年の天皇杯は、サブの日高とか萬代が大

活躍でした)

 

レギュラー陣も、負けていられませんね。

 

 

天皇杯 3回戦 対柏 21 坂井の先制ヘッド、フェリペの劇的弾で撃破~!!

2018-07-11 22:49:34 | モンテディオ山形

3つ謝らなければなりません。

 

西村、茂木、坂井ごめんなさい。

先発DF見た時、「今日は撃沈か・・・」と心の中で思ってしまいました。

 

坂井ごめんなさい。

「今日は、栗山いないし、セットプレーはないな」と心の中で思ってしまいました。

 

フェリペごめんなさい。

後半、11になった時、今日は良くてPK戦かと思ってしまいました。

まさか、あなたが終了間際に劇的弾ぶちこむとは思ってもいませんでした。

 

 

 

こちらの先発メンバーが駿を除いてターンオーバーだった時点で、

柏がいくらNDで相性が悪いとは言え、今日はさすがにねぇ~、と思ってしまいました。

 

期待するのは、昨年の鹿島戦のように、一気に崩れるのではなく、

粘りながら、なんとか試合を作って欲しいこと。

 

そういう意味では、柏がイケイケでこなかった分、

こちらがうまく試合に入ることができました。

 

最初はチャンスは作れていたもの、

徐々に柏ペースになりましたが、

最後の精度に助けられて、00で折り返し。

 

すると後半、CKから坂井がまさかの?先制弾。

 

しかし、まだ時間が余るほどありますし、

どこまで持つのかなぁと、選手を信じられない自分が情けない。

 

そして、時計の針は90分に近づいた時、

やはり?のPK。そして同点に。

 

ATは4分。

 

延長も視野に入った3分過ぎ。

何度も左サイドを切り裂いてきたユルキが、また猛然と相手PA内に。

そして、ふわっとしたクロスがファーに流れると、

そこにいたのはフェリペ。

確実に頭で決めました。

 

最後は、熊本を投入したところで、タイムアップ。

 

勝ちました。

凄いことです。

本当に選手の皆さん、お疲れ様でした。

 

今夜は、ここまでした思い浮かびません。

 

 

今夜は天皇杯柏戦

2018-07-11 12:10:56 | モンテディオ山形

天気は大丈夫のようですね。

 

柏といえば、いろいろな想いがあります。

 

まずは、天皇杯からいえば、1999年天皇杯、

モンテは、セレッソ、ヴィッセルの格上チームを撃破して、初の8強入り。

その相手が柏でした。

 

当時、スカパー未加入の自分は、電気屋さんのテレビコーナーに陣取り()

店員に無理やりスカパーにチャンネル変更させ観戦してました。

 

確か、02で敗れましたが、退団が決まっていた元ナイジェリア代表のムタイル(モ

モちゃん)が強硬出場してくれましたっけ。

 

次に、最初のJ1昇格の2009年、

ナビスコカップで柏と対戦。

あの時、初めて「柏バカ一代」を知り、悶絶()

こんな、こんなサポーターがいるんだと田舎者は仰天しました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=XswCIoUksjM

 

その年の、J1残留を決めた試合も柏戦でした。

古橋からのパスを宮沢が受けての勝ち越しゴール。

今でも脳裏に焼き付いています。

試合後、当時の海保理事長がわざわざツアーバスの中まで喜びの挨拶をしに来てくれ

ましたっけ。

 

ハセとかシミケンも柏出身、テツローも柏U18から入団と、浅からぬ関係にもありま

した。

現在の海斗もレンタルですし。そのせいで試合にはでれませんが。

 

ウチは、柏とは不思議と相性が良くて、確かNDスタでは負けていないのでは。

最初にウチが降格した2011年も、初勝利が確かホーム柏戦だったはず。

 

今日は並々ならぬ気持ちで来るでしょう。

 

地元紙によると、坂井がメンバー入りしそうだとか、

天皇杯の選手登録にジャイロがいないとか、

先発はかなり流動的になりそうですね。

 

とにもかくにも、選手の奮闘を後押ししたいです。

 

 

明日は天皇杯3回戦 柏戦

2018-07-10 12:15:13 | モンテディオ山形

明日は、NDスタで天皇杯柏戦が行われます。

 

J1と対戦できる良い機会なのですが、

昨年、同じようなシチュエーションで、

鹿島様に、ボロボロにされましたからなぁ・・・

かえって、メンタル的には堪えたような気がします、選手もサポも。

 

木山監督のことだから、ターンオーバーしてくるとは思いますが、

あまり戦力を落として、昨年の二の舞にならないようお願いしたいものです、応援す

る側からしても。

 

メンバーはどうなるのか。

先日の筑波大戦がベースかと思いますが、海斗が出られないのが痛いなぁ・・・

 

GK 児玉

DF 西村、ジャイロ、古部

MF 瀬沼、まっちゃん、茂木、北川

FW アルヴァロ、中山、ユルキ

 

って感じでしょうか。

でも、勝ちに行くなら、西村じゃなく熊本かな。

 

フェリペは後半頭から投入。

場合によっては、北川と瀬沼をシャドーに上げて、という戦術もありか。

 

競った場合は、延長もありますから、なかなかレギュラー陣は頭から出しにくいです

よね。

 

 

できれば、ジャイロにそこそこ頑張ってもらって、リーグ戦の布石にしたいところで

すね。

加賀さんが長期バカンスに入りそうなので、そこは急務です。

 

柏は、ミニキャンプの成果を間もなく再開するリーグ戦につなげるためにも、

格好の試金石にするつもりでしょう。

 

こちらの勝ちの道筋は正直見えませんが、

リーグ戦につなげるためにも、良い流れをつくりたいですね。

サンドバック状態になってもよいので、みんなで守り切りたいものです。

 

ユルキがカウンターで得点なんかしようものなら、

自分、昇天するかもしれません(うそ)。

 

 

横浜FC戦の報道等から

2018-07-09 17:15:05 | モンテディオ山形

嫌な予感はあったのです(いきなり)。

 

試合開始まで余裕があったので、

ニッパツから歩いて15分くらいのインド料理店で夕食をとったのですが、

大好きな生ビールをグビグビ飲んだところ、

どうも後味がおかしい。なんというか、最初クラフトビールの味かな?

と思ったのですが、キリンビールと書いてあるし、

インド料理で舌がおかしくなったのかなと思いましたが、まだ料理食べてないし、

結局、相方に飲ませたら、一口でおかしい、と。

わるくなった水道水のような味がしました。

 

店を出てからも、なんかイマイチ気持ちがスッキリせず、モヤモヤしたまま応援に影

響が出たのかも・・・

 

この辺から、横浜マジックに酔わされて、ドロー試合の布石を打たれてたんですね

(違う)。

 

 

相手監督や選手から、戦術的にとても素晴らしいチーム、完成度が高い、などと歯が

浮くようなコメントをいただけるようになった我がチームですが、

 

守備でも、最後の紙一重のところを防げるようになってるし、

攻撃でも、サイド一辺倒ではなく、中に入れて外を使うということが形になってきて

いると感じます。

 

バイタルで南や成豪にボールが入ると、複数で守ってくるので(というか、複数で守

らないと前を向かれるのが徐々に相手にわかってきたのかも)、スペースが出来るよ

うになって、これまでそこを使う意識が弱かったのですが、今回中村が完璧な走りで

決定機を作れたりしています。

 

バイタルで、パス交換で決定機を作るなんて、

これまでやられたことはあっても、やったのを見たことがなかったので、

夢のような時間をいただけているのかもしれません。

 

南に成豪、三鬼そして中村、頼むから怪我しないでくれ()

 

そしてジョーカーのユルキ。

もしかしたら、J2ではもう彼を止められないかもしれませんね。

これまでは、止められなくともシュートが宇宙計画だったのが、

徐々にゴール枠に行くようになり、ゴールも生まれ、この試合では、J1レベルのルー

プゴールを決めています。

とうとう、覚醒したのかユルキ!?

やばい、今年昇格しないとJ1に取られてまう・・・

 

 

それから、熊本も頑張りました。

いつかは来る、加賀の長期休暇のためにも、この試合の出来は及第点では。

前半、最初のオーバーラップでボールではなく思いっきり芝を蹴ってたので、

こりゃどうなることかと心配しましたが(汗)、

適応能力の高さを示してくれました。

これで、夏場もDF陣は大丈夫だと確信させてくれるプレーぶりでした。

 

 

あとは、なんといってもジャイロ、

なかなか評価がしにくいデビューとなってしまいました。

気持ちで試合に入ったんだと思いますが、

かなり空回りしてたようなので、

もう少し、試合勘が戻らないとということでしょう。

水曜日の、柏戦でたぶん先発するのでは?

J2のスピードに早く慣れてもらいたいと思います。

 

 

それにしても、最後のオフサイドの判定は難しかったですね。

悔しい失点ですが、要因はその前からあったわけで、

そこをクリアする練習をしましょう。

ベルギー戦ではないですが、時間つぶしという戦術もあるのですから。

マリーシアっていうんですか?マレーシアじゃないよね?

 

 

22節 対横浜FC 1-1 ユルキの先制弾も、最後に追いつかれ後半戦初戦白星で飾れず・・・

2018-07-08 14:12:24 | モンテディオ山形

いやぁ、悔しかったですね、本当に。

何が悔しかったと言えば、試合直前にカメラがぶっ壊れたこと(そこかい!)

 

結果的には、采配によって、プラスマイナスゼロとなった試合でした。

ユルキの投入で先制し、ジャイロの投入で守備が混乱しての失点。

 

投入の意図としては、ジャイロを早く慣れさせたいということだったのか。

だとすれば、20くらいだったらでしょうけどね。

守備的にということならば、海斗でよかったと思うのですが。

 

後半戦のスタートダッシュという意味では痛恨のドローとなってしまいましたけど、

選手のメンタルが落ちていないことを願うばかりです。

 

それにしても、

ゴール裏からですと、

南のキレキレ振りが際立ちますね。

 

成豪との距離が良い時は、手がつけられないと思います。

 

阪野でもついていけませんから(笑)、

合わせられる助っ人でも取れたら、得点倍増しそうです。

 

それにしても、ユルキ、成長しましたね。

 

 

明後日は横浜FC戦。後半戦が始まります

2018-07-05 12:17:11 | モンテディオ山形

明後日は、折り返し後半戦の初戦、横浜FC戦です。

次節、その次の栃木戦と前半戦で星を落としている相手とアウェーでの対戦ですか

ら、

スタートダッシュのためにも相当気を引き締めなければなりませんね。

 

三ツ沢は、個人的には非常に相性が良いのですが(昨年の瀬沼のAT決勝弾とか、

J1時代の2009年のマリノス戦の逆転勝ちとか)、

栃木のグリスタは、これでもかというくらい相性が悪いです・・・困ったな。

 

 

さて、横浜FCですが、

昨年の徳島戦ほどではありませんが、

今年のホーム横浜FC戦も、深くダメージが残る試合となりました。

 

前半立て続けに3失点で、前半で30

これは、昨年の徳島戦の悪夢が再び・・・と、背筋が寒くなった試合。

 

レドミの技術、イバの高さに手も足も出なかった試合。

プチトラウマになった試合でもあります。

 

 

試合の入り方を間違うとこうなる、という典型的な試合。

開幕戦水戸戦もこんな感じでしたよね。

歯車が狂うと、なかなか修正できなかったのが前半戦の前半でした。

 

横浜FC戦の惨敗を受けて、6節から3バックへ。

3バックにしてからも、守備的に落ち着いたものの、今度は後ろに重たい展開力に欠

ける試合が続きました。

3連敗あたりの時は、なかなか点が取れずに我慢できなくなって失点を献上という展

開に。

13節の讃岐戦から負けなしが続きますが、特徴的だったのは金沢戦。

この試合も、入りが悪くて、中盤がバタバタしている間に失点。

その後も、中盤が落ち着かない展開が続きましたが、相手の退場により潮目が完全に

変わって逆転勝利。

逆転でも勝てるという自信?が選手を楽にさせたような気がします。

そこからは、岡山戦のドローをはさんで連勝街道へ。

 

せっかく、ここまで這い上がってきたのに、

後半戦また奈落の底に落ちるのはもったいないですよね。

 

そういう意味でも、横浜FC戦は、良い流れを止めないという強い決意で臨まなければ

なりません。

今シーズンの天王山かもしれませんね。

 

メンバーはいじらないでしょうから、特に松本には、レドミとイバを抑えるという、

W杯の昌子並みの活躍を期待したいと思います。

 

勝ちを焦ってはいけません。

あくまでも、落穂拾いのように勝ち点を拾っていく。

後半戦は、爆発的にというよりは、したたかに戦うことが重要です。

 

それが、前半戦の流れを止めない戦い方になるでしょう。

 

自動昇格まで勝ち点6差、首位までは7差。

付かず離れず、コバンザメのように、いや濡れ落ち葉のように(どっちもどっちな表

現だが)、

ついていきましょう。

 

 

岐阜戦を振り返ってというか前半戦の総括など

2018-07-04 17:07:02 | モンテディオ山形

いまだベルギー戦の余韻が残っている今日この頃です。

 

良くやった、いや采配自体では勝てた、最後の本田のCKの時のカウンターに備えた守

備はいけない、等々いろんな評価がされております。面白いですね。

個人的には、最後のCKで試合を決めるのは当たり前かと思ってましたが、

CKは時間つぶしをして、延長に入った方がチャンスはあると考える人もいるんです

ね。というかそれが当たり前なのか(汗)

 

サッカーは奥深いです・・・

 

 

さて、話を我がモンテに戻して。

 

前節で今季の前半戦が終了しました。

前半戦の最後岐阜戦をクリーンシートで快勝ということで、かなりチームの雰囲気も

良いでしょうね。

 

地元紙でも、前半戦の総括をしているようですが、

パスサッカーから守備重視への転換が功を奏したとあります。

 

結局、サッカーは生身の人間がやるもんだし、

いくら理想を掲げても、それを体現できる選手がいなければ成立しないということで

すよね。

そういう意味では、現在のメンバーで一番勝ちに近い形が現在だということなんで

しょうね。

素晴らしいです。よくここまで行き着きましたねモンテのみなさん。

開幕戦を見た時に、今シーズンどうなっちゃうんだろう、と本当に心配しましたもん

()

 

個別要因として一番大きかったのは、栗山の成長です。

昨年からのハラハラ、ドキドキしながら見ていた時期を脱して、現在は守備の柱に

なっています。

本人も、たぶん最初は疑心暗鬼になってたと思います。それが、実践を積み重ねて自

信、確信に変わってきているのでは。

次に、本田と加賀のベテランの頑張り。これは言うまでもないでしょう。守備の安定

に大きく寄与しています。

それから、三鬼、南、成豪の定着も大きいと思います。得点力不足に、一定のめどが

立ちました。

 

 

でも、後半戦もこのまま行けるかはわからないですよね。

現在のメンバーが怪我などで(移籍とは書きたくない)変わってしまうと、

今の戦術だって成り立たない可能性もあります。

まさにチームは生き物。

 

そういう意味では、頑なな大木サッカー、尊敬します(そこかい)。

 

前も書いたように、

現在のチームが、昇格にふさわしいかどうかは別にして、確実に力をつけていること

は間違いないところ。

今後は、このベースを維持しながら、もう一つハードル上げられるか。

 

伸びしろとしては、まずはFWの頑張り。阪野はやや昨年の感覚を取り戻しているよう

ですが、中山、瀬沼、フェリペには、もう一つギアをあげてもらわなければなりませ

ん。

ここは、補強も考えられますが、ウチの場合FWも守備も求められますから、フィット

する選手がいるのかどうか。

 

それから、左WB

今はヤマちゃんですが、もともと左サイドの選手ではありません。

松本、古部、北川、ユルキと候補選手はいますが、なかなか監督の理想に届かないと

いうことで、ヤマちゃんなんだと思います。

 

右の三鬼が定位置を確保しただけに、左もなんとかしたいところ。

そういえば、昨年左サイドを確保しながら、千葉へあっさり移籍した高木ですが、な

んでも柏に移籍とか。

 

ここが埋まれば、かなりバランスがとれてくるんですけどね。

 

あとは、ボランチ。本田の相方のところ。

今は中村ですが、彼は守備が若干不安定なところがあり、ときどき「おい!」と試合

中叫んでしまう時があります()攻撃力は抜群なんですけどね。

安西がもう少し伸びてくれればいうことなしですが、本田のコンディションを考える

と、もう一人本田レベルの選手がほしいところ。

まっちゃん、茂木とおりますが、今の本田の役割を期待するのは難しいですし。

フランスのカンテのような選手がいないでしょうか(いないな)。

 

シャドーのユルキ、、アルヴァロは徐々に試合慣れしてきているので、切り札として

十分になってきているのは心強いところ。

 

問題は、ジャイロかな()

左利きだし、現状、熊本、松本のところに是非とも早く復帰してもらいたいですね。

彼が復帰すれば、栗山、加賀の負担もかなり減るでしょう。

 

熊本はルーキーながら、獅子奮迅の活躍をしてくれましたが、

若干、相手FWのスピードに後手を踏む場面もでてきていますから、

少し休んでも良いかもしれません。

 

 

後半戦、

大分と山口の好調さがどこまで維持されるのか、

福岡、松本といった地力のあるチーム、甲府、新潟、大宮の昇格候補がどこでギアを

上げてくるか。

町田、東京V、横浜FC、徳島といった癖のあるチーム?が、どのチームの足元をす

くっていくのか(失礼)、

はてまた、千葉、岡山といったもうそろそろそういう時期なんじゃないの?という

チームがどう巻き返してくるのか、ほんとに興味は尽きませんが、

とりあえず、後半戦もそろりとウチはさりげなく勝ち点を拾っていきたいですね。

サブマリン戦法で、水面ギリギリで泳ぎつつ、終盤に、むっくりと昇格戦線のど真ん

中に顔を出すのが理想です()

 

 

W杯 round16 対ベルギー 23 これが日本の生きる道か

2018-07-03 12:14:07 | モンテディオ山形

まぁ、これを語らないわけにはいきますまい。

 

見てから寝るか、寝てから見るか、非常に悩ましい時間帯の試合()

22時前にベッドに入るも、結局、寝苦しくてほぼ眠れずにそのまま試合を応援(汗)

 

後半終了間際、カウンターを受ける原因となった本田のCK。

ショートコーナーで時間を潰して、延長戦へという選択もあったでしょうが、

実は、この数分前に、一緒に応援していた相方が、「延長になったら、寝る時間がま

たなくなる~」とつぶやいていました。

もしかしたら、それが本田さんに聞こえたのかもしれません・・・

 

 

ま、それはともかく、

結果的には敗戦となりましたが、

十分インパクトを残した試合となりました。

 

「早いパス回しと、クイックネスからのカウンター」

もしかしたら、これが今後の日本の生きる道になるかもしれませんね。

 

それぐらい、ハマっていた試合でした。

 

それを可能にしたのが、柴崎の絶妙なポジショニングと、乾、香川の変態パスコン

ビ。

そして、縦パスをうまく収める前線の選手と運動量のあるサイドバック。

 

今後の代表に一筋の光が見えた気がしました。

 

課題はこの試合でいえば3失点の守備陣ということになろうかと思いますが、

そこは、個の力も必要ですし、試合の締め方とかチーム全体としての規律性で解決す

るしかありますまい。

4バックはよくやったと思います。

 

コロンビア、セネガル、ベルギーと格上のチーム渡り合って得た新しい日本スタイ

ル。

 

是非、これを今後磨いていってほしいと思います。

 

しかし、元気のカウンターも、乾のスーパーゴールも、

これ本当に日本のチームか?と思えるようなクオリティーの高さ。

これを決勝トーナメントでできるんだから、やっぱり日本は成長しましたね。

 

個人的には、今大会の代表のMVPは間違いなく柴崎。

強豪相手にまさにボランチとして存在感があったし、

彼にボールが渡るとワクワクしました。

 

ありがとうございました。

 

 

TG 対いわきFC 21 ジャイロ、いよいよ発進か

2018-07-02 17:19:57 | モンテディオ山形

とにかく暑かった、暑かったの一言に尽きる観戦でした()

 

こんな日に、11時から試合をやってはいけません。

見る方も辛いんですから。

 

ということで、後半途中で退散してきたわけですが、

試合は21だったようですね。

 

前半のユルキの1点目しか目撃することはできませんでした。

 

まぁ、暑くて特に感想もないのですが(汗)、

ユルキが一人別次元の動きだったことと、

ジャイロが後半も出てたことが収穫でしょうか。

 

いわきFCさんのプレスがきつくて、練習になりませんでした。

いや、それが練習か()

 

とても、強そうなチームでした。東北リーグあたりですか?

すぐにでもJFLに飛び級しそうな体つきでしたよ。

 

ジャイロは、無難なプレーに終始しているので、

実際公式戦でどれくらいのパフォーマンスになるのか、ちょっと心配ですが、

とりあえず、あれですか天皇杯柏戦あたりでデビューって感じですかね。

そこで、思いっきり削られたりして・・・

 

左利きなので、3バックだとジャイロ、栗山、加賀の並びになりそうですが、

松本も調子よいしなぁ、悩みどころですなぁ。

まぁ、加賀さんあたりが、そろそろ長期休暇に入りそうな悪寒もするわけです

が・・・

 

試合を見て感じるのは、WBが活性化しないと攻撃にならないというところ。

縦パス、サイドチェンジをからめないと、なかなか屈強な守備陣の場合、スキができ

ませんね。

トップチームは、徐々にそれが出来つつあるわけで、そこはサブ組もこだわってほし

いですね。

 

駿太、徐々にプロのスピードにも慣れてきたようだけど、プレースタイルが少し後ろ

気味になってないか?鶴岡での試合の時も感じたけど。

彼の持ち味は前で駆け引きしながらの飛び出しだと勝手に思ってますけど、今のまま

だとプレーメーカー的な役割になってる気がします。これも訓練のうちか・・・

 

 

21節 対岐阜 20 南、松本のゴールで前半戦を勝利でフィニッシュ!!

2018-06-30 22:33:03 | モンテディオ山形

17時頃から雷が鳴って雨が強くなってきて、

これはちょっとヤバめかなと心配しましたが、

試合前にはケロッと止んでくれました。

 

前半戦の締めの試合を、クリーンシートで見事に勝利。

 

岐阜のミスをついて、南がゴール。

CKから、栗山のヘッドがはじかれたところを松本が詰めて2点目。

 

守備は、相手の拙攻にも助けられながら、5バックできっちり守りました。

 

まぁ、締めの試合としては申し分のない内容。

 

欲を言えば、成豪とユルキにはきっちり決めて欲しかったけど、

欲張りますまい。

 

 

それにしても、岐阜の攻撃は魅力的だし、共感はしますけど、

J2だとなかなか難しいのですね。

改めて感じました。

ウチもそれを捨てて、今の成績ですからなぁ・・・

 

 

明日は岐阜戦、そしてニッポン16強入りおめでとうございます!

2018-06-29 12:14:16 | モンテディオ山形

いや、しかし試合終了後は微妙な空気でしたねぇ。

すぐにチャンネルを国営放送に変えて、ひたすら試合が終わるのを待ち続けました

()

 

長谷部を入れてからの数分間の長いこと。

 

日本が会場からブーイングを受けながらも、こんな形で16強入りを果たすなんて、開

幕前は考えられませんでしたね。

しかし形はどうあれ、結果を残したのですから、当然「あっぱれ」ですよねハリさ

ん。

 

ポーランドから、決勝ラウンドの切符をいただいたんですから、足を向けては寝られ

ません。

この恩は、ベルギーに勝って返すしかありませんね!

 

この試合を、○○試合と罵る方々もいらっしゃいますが、

ポーランドは、勝って、3戦全敗という屈辱は避けたし、なにしろW杯3戦目は勝つと

いう歴史は守ったし、

日本は、罵詈雑言は浴びせられても?決勝ラウンドという結果は手に入れたし、

まさに、大岡さばき、三方良しとなったわけです。

実に日本らしい。

 

敗退覚悟で、最後まで死力を尽くして戦うという姿も美しいし、日本人好みですが、

目的を遂行するという意味ではインテリジェンスに欠けます。

 

 

ベルギー戦は、世界を敵に回して?戦うことになりますが、

ポーランド、セネガルの気持ちを背負って戦ってほしいです。

両国から千羽鶴でも贈られると気持ちも入ってくるんですけど(高校野球か)。

 

 

さて、話は変わって、明日は前半戦最終戦の岐阜戦です。

もちろん、相手は天皇杯の借りを返すつもりで戦ってくるでしょう。

難しい試合になることは間違いありません。

8戦負けなしということが、自信にもなりますが、負けていないのでなかなかメン

バーだったり戦術をいじりにくかったり、試合が慎重になったりというデメリットも

でてきます。

昨年の徳島戦は、それがモロに出たような結果になりました。

 

現状を俯瞰すると、

大宮、新潟、千葉、甲府、徳島という難敵から勝ち点を取ってますので、

力がついていることは間違いないんですね。

しかし、だからと言って次の試合もそれを出せるかは別問題。

 

選手には、過信することなく、自信を持ってプレーすることを望んでやみません。

 

 

それにしても、今日は暑いですね(結局そこかい)。

関東は梅雨明けしたとか・・・

 

 

明後日は岐阜戦、そして今夜はポーランド戦

2018-06-28 12:15:49 | モンテディオ山形

しかし、韓国-ドイツ戦は衝撃的な結果でした(というか後半寝てたけど・・・)。

 

ドイツにとっては、悔やまれる敗戦でしたが、むしろATまで00でいった韓国を称

えるべきでしょうね。

 

念ずれば通ず。

まさにそんな試合だったのかもしれません。

 

そんなW杯も、今夜はいよいよ日本-ポーランド戦です。

 

自分でもびっくりなのですが、

98年大会の時は、日本代表>>>モンテだったのが(汗)、

やがて、代表>>モンテ、代表>モンテ、代表=モンテとなり、

今大会は、完全に日本代表<<<モンテでした。

でも、コロンビア戦とセネガル戦の奮闘で、ギリ、日本代表<モンテくらいまできて

ます()

 

そしてもうひとつ、それまで他の国の試合は、グループリーグあたりではほとんど見

ていなかったのですが、

今大会は、とても楽しく見ています。

 

なんでしょう?サッカーを見る目が肥えてきたのでしょうか()

 

今夜は、純粋にランキング8位と61位の試合になるような気がします。

ポーランドは失うものはありませんから、楽しく、野心的に臨んでくるでしょう。

日本は、コロンビア戦のように、守り過ぎずに相手をかわすことができるか。

これで勝ち抜ければ、日本も力をつけたということ、

仮に敗退だとしても、ランキング通りだったということだと思います(また冷静に

なった)。

 

 

そして、なんといっても週末は岐阜戦です。前半戦最終戦です。

前節徳島戦で、昨年と同じ轍を踏まなかったモンテ。

今節を乗り切れば、後半戦は違った風景が広がってくるかもしれません。

 

守備陣が安定してきたというより、攻撃陣が活性化してきての現状だと思います。

成豪、南、阪野のパフォーマンスが落ちない間に、なんとか勝ち点は稼いでおきたい

ところ。

 

中村の不安定さが気になるところなので、海斗には早くコンディションを上げてもら

いたいです。

 

ジャイロが紅白戦でサブ組に入ったとのこと。

先日のTGも見ましたが、技術的なところはもう大丈夫に見えました。

あとは、試合勘と体力でしょう。

彼が復帰すれば、DF陣も少しは楽になるはず。

もうひと踏ん張りですね。

 

 

徳島戦の報道等から

2018-06-26 18:45:55 | モンテディオ山形

W杯の躍進もあって、日本中お祭り騒ぎになっておりますが、

加えて、山形では、モンテが3連勝、8戦負けなしということで盆と暮が一緒になった

ような騒がしさ(嘘つけ)

 

しかも、代表もモンテも、似たように粘り強く戦っているということで、

なんかシンパシー(古)を感じてしまいますね。

 

さて、

徳島戦、追いつかれてからの逆転勝ちということで、勝負強さを評価する論調が多

かったですね。そして、中とサイドを使い分けられるようになった攻撃陣の成長に

フォーカスしているテレビもありました。

 

セネガル戦のおかげで、もう、リーグ戦前節の話は遠い昔話みたいになってしまって

ますが、

徳島戦は、多くの示唆を残してくれたと思います。

 

その中でも一番は縦パスの重要性。

徳島の中央攻撃は、実にスピード感、リズム感、連動性があって、敵ながらあっぱれ

というか、垂涎の的でもあります。

複数人で中央突破を試みると、ミスった時にカウンターが怖いのですが、徳島は果敢

に攻めてきますよねぇ。

まぁ、ただ2点目の南のゴールは、そのミスをついて、ヤマちゃんががら空きのサイ

ドに展開したわけですが・・・

その辺が、昨年の徳島よりは少し雑になっているところなのかなぁ。

 

ウチも、次第に縦パスの意識が出てくるようになってきました。

阪野、成豪、南と縦パスを受けられる選手が増えてきたことも要因かもしれません。

そこに、徳島のような嵩に懸かるような攻撃ができれば、湘南みたいな襲いかかるよ

うな怖いチームになれるかもしれませんね。

 

それにしても、

徳島4連敗というのは意外です。

昨年ほどではないにしろ、攻撃のクオリティは決して低くありませんでした。

得点が少ないと言ってましたので、最後の精度の部分なのでしょうか?

なかなか、トータル的に勝利に結びつかないのでしょうから、

改めてサッカーというのは難しいものですなぁ。

 

 

W杯 1次リーグ第2戦 対セネガル 22 日本の底力を見た!!

2018-06-25 16:50:59 | モンテディオ山形

前半早々、セネガルに失点した時は、

うわ、やっぱりレベルが違うか・・・

と、少々ネガティブになってしまいましたが、

 

乾の同点ゴールが、日本に力を与えましたね。

 

しかし、素晴らしいコントロールシュート!(って言うんですか?)

 

なんでも、あそこは「乾ゾーン」と言われているらしいですが、

山形近辺では、「ユルキゾーン」と呼ばれています(間違いない)

 

ユルキにも、あれぐらい精度がついてくれば、代表入りもあるんでしょうけどね。

ドリブルは、乾よりもうまいと思いますし。

見てみたいな、ユルキが世界相手に左45度を切り裂くところ・・・

 

しかし、

今の日本には、劣勢でも盛り返す力がありますね。

最近のモンテのようです()

 

なんといっても、昌子、吉田、酒井のDF陣が素晴らしい。

あんな巨人相手でも負けませんからね。

 

そして、長友の走り。

 

長谷部は冷静だし、柴崎は完全にブレイクしたし。

 

半端ない大迫は、ボール収めるし。(チャンスに外したけど)

 

W杯が、日本を強くしていることは間違いありませんね。

 

 

でも、やっぱり縦パス必要ですね。

柴崎と大迫の縦関係良かったですね。あれが成立したので、ボールを散らすことができたと思います。

 

野球でも、変化球あってこそストレートが生きてくるのと同じように、

サッカーでも、縦パスがあってこそ、サイド攻撃が生きてくると思います。

 

 

日曜日の筑波大とのTGでも、もっとボランチ海斗は縦パスを入れるべきでした。

汗かき屋としては、合格点ですが、海斗ならもっとやれるはず。

 

でないと、ボランチのレベルが上がらないと思います。

 

 

でも、本当に純粋に面白かったです、セネガル戦。

ガラパゴスと言われようが、日本には日本のスタイルがあっていいんです()

ポーランド戦でも、また見せてほしいですね。

 

 

荘内銀行スペシャルマッチ 対筑波大 20 ジャイロ復帰、アルヴァロ、フェリペのゴールで快勝!

2018-06-24 18:46:01 | モンテディオ山形

ジャイロのプレー初めて見ました。

 

まだ恐る恐るでしょうけどね。

高さがあること、足元が上手いことがわかりました。

 

試合は、筑波大の攻撃に何度かピンチを招きながらも、

アルヴァロ、フェリペのゴールで勝ちました。

 

どちらも、カウンターで、その辺の意識付けが浸透してきているようですね。

 

瀬沼も決定機2度くらいありましたが、バー直撃とか運もありませんでした。

 

攻撃がなかなか活性化しないのは、やはり縦パスの少なさでしょうね。

サイドばかりでは、相手も守りやすかったでしょう。

逆に、守備では、バイタルでの早いパス交換についていけずに、突破される場面も。

 

ボランチでユース選手が後半プレーしてましたけど、なかなか奮闘してましたね。

 

北川は、母校相手でしたが、あまり気張らずにやれてました。

WBだったり、シャドーだったり、90分お疲れ様でした。

チャンスもありましたけどね。

 

とにかく、

暑くて選手も大変でしたでしょう。

見ているほうも大変でしたから。

 

 

20節 対徳島 32 小林、南、そして阪野のゴールで昨年の借りを半分返す~

2018-06-23 22:50:00 | モンテディオ山形

22になった時は、昨年の恐怖が蘇りましたが・・・

 

選手も、昨年の敗戦は相当堪えたようで、阪野もインタビューで触れてましたね。

 

しかし、今年のモンテは、昨年とは違~う!

しっかり、逆転勝ちをもぎ取りました。

 

 

しかし、相変わらず徳島の攻撃は迫力がありますなぁ~(勝ったから冷静に振り返られる)。

特徴は、縦パスのスピードとトラップの正確さ。

そこで、優位を作られて、なだれこんでくる攻撃陣にいっぱいいっぱいの守備になってしまいます。

 

まぁしかし、守備の不安定さが現在の順位なんでしょうなぁ。

ちゃん、しかし頑張ってますねぇ。ほぼ2バックですからねぇ攻撃時の徳島は。

 

 

昨年と今年の違いといえば、ウチに小林と南がいて、徳島に渡がいないことでしょうか。

 

その小林と南が前半得点で20になりましたから、そのアドバンテージは大きかったですねぇ。

成豪のオーバーヘッド、凄すぎました。成豪半端ないって(言いたかった)。

そして、南の個人技からの2点目。さすがヴェルディです。ゴール前でやりたい放題でした。

 

しかし、20は本当に危険なスコア。

徳島のパス回しについていけず、失点で21に。

 

そして、後半、徳島は4バックから3バックに変更。

そこから、PA内で栗山のファールでPK、同点に。

 

まぁ、簡単にはいきませんなぁ。

 

 

しかししかし、交替で入ったユルキからのクロスに阪野が合わせて32に。

 

それを皆で守りきって、勝利をもぎ取りました。

 

 

さすがに、スコア的に昨年の借りを返すまでは行きませんでしたが、

勝ったから、半分返したということで。

 

でも、今年は成長してますね、チームが。

 

 

明後日は徳島戦

2018-06-21 17:25:36 | モンテディオ山形

コロンビア戦の余韻がいまだに続いている、日本列島及び私の脳内ですが、

明後日は、徳島戦です。

 

「徳島って、あの徳島か!」・・・

 

徳島と聞くだけで、体中にジンマシンが走り、呼吸が荒くなり、脂汗が出てくる人

は、

たぶんモンテサポです(汗)

 

それだけ、昨年の敗戦は衝撃だったし、いまだにトラウマになっている人は多いは

ず。

 

それまで9戦負けなしで、どれ、次は徳島をちょいとひねって上位への踏み台にして

やろう、

・・・とは誰も思わなかったでしょうけど、まぁたぶん負けないだろうと臨んだ試

合。

試合開始から、相手のボール交換作戦?で集中力を削がれた我が軍は、前半早々の得

点チャンスを逃すと、あとは面白いように一方的に攻められ続け、気がつけば06

いう、昨日の新潟-甲府戦のような惨状に。

ポジショニングと機動力で完全にイニシアティブを握られ、守っても守っても裏を取

られる悪循環。

いったい、何点取られるんだろうと、時計ばかりを気にしていました。

最後の最後に、瀬沼のヘッドで1点は返しましたが、結局16で敗戦。

サポよりも選手の心が折れてしまい、そこから3連敗、そして上位からは引き離され

ていきました。

とにかく、昨年の低迷の原因となった試合です、間違いなく。

 

そして悪いことに、

どうも、今年も徳島戦を迎える状況は昨年と似ているようで。

まず、同じ20節にホームで対戦。

昨年はそれまで9戦負けなし、今年は現在7戦負けなし。

 

違うのは、徳島は昨年は上り調子、今年は若干停滞気味であることくらいでしょう

か。

 

 

もちろん、選手は昨年のことを忘れないでしょうし、

少しの慢心もないはず。

昨年の雪辱を心に誓って戦ってくれるはず。

 

 

あと2節で、前半折り返し。

なんとか、勝ち星を拾って、昨年のような下降線をたどらないよう、

選手には、集中してほしいですね。

 

 

W杯 VSコロンビア 21 大迫半端ない・・・

2018-06-20 12:17:37 | モンテディオ山形

まぁ、一言でいえば、「大迫半端ない!」。

 

開始早々の大迫の飛び出しが、すべての始まりであり、

相手DFの一発レッドを引き出したと。

 

さらに、後半、勝ち越しのヘッドを叩き込んだのも彼だし、

ハメスのゴールを防いだのも彼だった。

 

 

・・・大迫半端ない

 

 

前半を見る限り、これ10人対11人でやっと対等だなという印象。

退場者がいなかったら、ファルカンに2本くらいやられていそうでしたね。

 

逆に後半は、コロンビアがボール持たせてカウンター狙い。

日本は、ボールを握って、2点目が取れるか、の戦いになりました。

 

日本のポゼッションの練習になってましたが、

なかなかゴールはこじ開けられなかったですね。

 

そんな中で、やはり本田は持ってました。

3大会連続でのアシスト記録はアジアでは初めてとか。

本人はまだ納得していないようですけどね。

 

 

アジア勢がW杯で南米に勝ったのは初めてということで、

歴史的な勝利ではありましたが、

個人的には、1人少ないコロンビア相手でも、なかなか攻めきれない日本に、

改めて世界との差を感じた試合でした。

 

いつか、この差は埋まるんでしょうかねぇ。

 

 

香川は、最初こそ輝いてましたが、徐々に存在感がなくなったし、

本田も、アシスト以外はなかなか活躍できなかったし、

全体として、チームが良くなっているという感じはどうなんでしょうか、正直。

 

そんな中、乾は、攻撃以上に守備が素晴らしかったし、

柴崎は、中盤でいやなポジションを取り続けたし、

なんといっても、昌子の出来が秀逸でした。

 

モンテも、こういうところ見習いたいですねぇ。

・・・と、結局モンテ目線で試合を見ている自分でした。

 

 

甲府戦を振り返って

2018-06-19 17:06:08 | モンテディオ山形

監督コメントからもわかるように、

内容的には、甲府に力負けをしていましたねぇ~

 

これから、上位を伺うには、

相手の攻撃のスピードに負けないこと、

良いポジショニングで守ること、

奪ってからの展開を正確にすること、

が求められますね。

 

一番大事なのは、良いポジションで守ること。

 

今大会のメキシコ、前回大会のオランダのように、

良いポジションを取れば、強い相手でも守れます。

 

良いポジションとは、パスコースを防ぐ、出し手、受け手を潰すことだと思います

が、

甲府戦は、2列目から前線に頭を出してきたボランチに意識が移って、ターゲットで

ある佐藤をドフリーにしてしまったことが失点につながったし、さらに同じようなピ

ンチを招きました。

決して、守備の頭数が揃っていないわけではないのですが、フリーの相手に対し、

シュートコースを消す良いポジションを取れていなかったことになります。

 

また、今シーズンの失点シーンは、結構、サイドの起点を最後に潰せなくてクロスを

上げられていることが多いわけですが、中を固めることはもちろん、クロスの起点を

潰すことを徹底しないと、失点は減らないと思われます。

 

栗山が良くなったのは、まさにポジショニングの改善だったわけですが、

これから上位を狙うとすれば、さらに、バイタルでの守備を厳しくする必要がありま

すね。

 

本田のバイタルでの危機察知効力はもう欠くことができませんが、

さらに相方として、そこを中村駿に負わせるのか、海斗にさせるのか、

甲府戦では、駿は潰しに行くのは良かったですが、ボールのさばき方がイマイチでし

た。

その役割は、海斗だと思います。昨年後半は茂木もできていたんですけどね。

 

 

W杯を見ていても、ついそういうところにばかり目が行ってしまします()

 

 

甲府戦の報道等から

2018-06-18 16:40:20 | モンテディオ山形

まずは、今朝の大阪の地震、被害が最小限に収まるよう心からお祈り申し上げます。

 

児玉、中山選手などがツイッターでも呼びかけています。

心中お察し申し上げます。

 

 

さて、

話は土曜日の甲府戦に戻ります。

 

劇的な勝利に、しばらく興奮冷めやらぬ方々も多かったと思いますが、

自分も一緒です(笑)

 

2014シーズンのギシさんの奇跡には及びませんけど、

なかなか、こういう勝ち方ってのは経験することができないので、

なんとなく居心地が悪いというか。

 

そうそう、ロッキーの勝ち方に似ていますね。

 

最初は、チンチンにされて、圧倒的に不利ながら、

終盤、粘って追いついて、最後逆転する、みたいな()

きっと北川は、心の中で「エイドリア~ン」と叫んでいたと思います。

 

 

甲府サポさんの書き込みを見ても、眠れなかった方もいたようで?

相当悔しかったようですね。

そんなに、悪いことしましたかウチらは?

 

 

まぁ、しかし前半は甲府にいいようにやられました。

速い強い正確なサッカーで、ウチの選手たちも追いつくのに一杯一杯。

しかも、甲府は主力が数人欠けてますからねあれで。

 

なんか、昔のイメージと違う~()

 

 

ですから、この試合のポイントは、甲府に追加点が入るかどうかでした。

前半のうちにもう1点取られていたら、昨年のホーム徳島戦と同じ惨劇になっていたでしょう。

 

そこが、今のモンテの成長した姿となりますかな。

 

 

最終ラインの3人と本田が、本当に凌いでくれています。

 

試合は、攻め疲れた甲府が後半、若干パフォーマンスを落とした時点で、

中山、ユルキ、そしてアルヴァロという交替が功を奏した形に。

中山の右足でのシュート(決めてくれ!)、

ユルキの新しい「ユルキゾーン」からの豪快なシュート(決めてくれ!)

と、次第にチャンスを増やしていくと、

現在絶好調の三鬼のクロスからのアルヴァロの同点ゴール。これは、中山がつぶれたことでフリーの状態にしてくれましたね。

そして、極めつけは、まさかの?アルヴァロからの正確無比なFKを、成豪が逆転ゴール。

 

実は、FKのファールをもらったのが成豪だし、その前に相手DFの負傷交替につながったのも成豪の切り返しでした。

まだ、彼は他のチームから分析されていないようですね。しめしめ。

 

今いる選手の持ち味が徐々にピッチで表現できるようになってきたようですね。

 

 

それにしても、アルヴァロが活躍できたのはよかったです。

やっと、日本に慣れてきた?(遅い) 

 

 

19節 対甲府 21 アルヴァロ、小林のゴールで劇的逆転勝ち!!

2018-06-17 10:14:53 | モンテディオ山形

開始早々の失点。

 

ちょうど、ゴール裏からは、佐藤がパスをもらった時点で、

「十戒」のごとく、ゴールネットまでが見事に「海が開けて何も障害がない状態」に見えました。

 

そこを、綺麗にボールが飛んでいったというか。

 

この場面を含めて、前半は相手スピード、特に堀米を捕まえられなくて苦労しました。

人はいるけど、良いポジションを取れない状態が続きましたね。

 

しかし、そこを粘って追加点を許さなかったことが、後半の逆転を生んだと思います。

 

逆転の場面、三鬼からのクロス。

その前に何度か、CBから右サイドにボールが供給されたのですが、三鬼が追いつけず、

そろそろ足に来ているのかな?と思ってましたので、このクロスは見事でした。

 

あそこにポジショニングしていたアルヴァロも見事。

これは嗅覚以外の何者でもありませんね。こういう選手が得点には必要なんですね。

 

そして、ATの逆転の場面。

正直、リスクを冒して勝ちに行くのか、ドローで終わらせるのか難しいところだったと思いますが、

選手は迷うことなく走ってました。

それが、ファールに繋がって、アルヴァロのFKに繋がります。

 

それを決めた成豪。身長がないのに良く決めた。前半もヘッドで惜しい場面があって、今日は彼のヘッドの日でした。

 

見事すぎる逆転劇で、思わず、知らないおじさんとハイタッチしまくり。

 

 

こういう勝ちを、次に繋げていきたいですね。

 

それにしても、ここ2試合、ゴールは全てヘッド(笑)

「頭のチーム」に生まれ変わりつつあります。

 

明日は甲府戦

2018-06-15 12:16:01 | モンテディオ山形

いよいよ明日は、スペインVSポルトガル戦です、違~う今日だし。

それも違~う、モンテの試合です(一応、前ふり)。

 

 

台風の影響はあるのか、予報では簿妙に曇りですがどうでしょう。

 

 

甲府にリンスがいるんですか?リンスって、あのガンバにいたリンス?

ずるいなぁ、反則助っ人持ってるなんて。

 

そういえば、徳島がウタカを補強とか。ずるいなぁ、反則助っ人。

 

ウチにも来ないかなぁ、反則さん。

 

神戸レアンドロ余りますよね?イニエスタ来るんだし。貸してくれないかなぁ。

 

レアンドロって、大宮で全然活躍できなかったところを、ウチが拾ったら大当たりし

たんです()

まるで、天井裏から21億円の花瓶が見つかったようなもんですよね。

 

そういう原石を見つける目ってなんなんでしょうかね?賭け?博打?数撃たなきゃだ

め?

新潟とか、甲府とか上手いですよね、そういうの見つけてくるの。

 

 

まぁ、愚痴はその辺にして。

 

明日は、たぶん千葉戦と同じメンバーで行くんでしょうけど、

阪野は完全マークされるでしょうから、やっぱりシャドーがカギを握るでしょう

ねぇ。

 

そして、中村の出来が勝敗を分けると睨みました()

 

攻撃力は定評がある中村ですが、守備ではどうしてもポカが出ます。

甲府相手にそれが出れば、相手は見逃してくれないでしょう。

求められるのは、中盤では細かくあまり繋ごうとはせずに、はっきりしたプレーをす

ることでしょうか。

 

それと、そろそろ、狙ったカウンターというのも見てみたいですね。

バイタルで網を張って、引っかかったら、まず阪野に当てて、2人のシャドーを走ら

せてカウンター。

これまでは、どちらかといえば、狙ったというよりは、たまたまボールを獲れて、た

またま前線に人が走っていて、運よくカウンターという形に見えるので(汗)

仕掛けるカウンターもあっても良いと思います。

 

 

早く見てみたい、スペインとポルトガル(そっちかい!)。

 

 

明後日は甲府戦

2018-06-14 12:16:16 | モンテディオ山形

さて、今日から4年に一度のビッグイベントが始まりますね。

 

睡眠時間どうなるのか悩む・・・、なんて、すぐ爆睡するくせに()

 

ビッグデータ?によると、日本は2位通過らしいですよ\(o)/!

優勝の可能性も上から10番目だそうで・・・一体どういうデータなんだよ()

 

 

それはさておき、

 

明後日は、アウェーで甲府戦です。

 

小瀬には2度行ったことがありますが、確か1分け1敗です。

2011年の時は、バスツアーでワイナリー訪問もあって、確かモンテなんとかという酒

蔵でした。

2008年の時は、甲府駅前で初めてほうとうなるものを食べましたが、熱過ぎて舌がや

られたのと、平べったいうどんという印象しかありませんでした、すいません。

 

スタジアムも、ウチと似ていて、いろいろ大変だなぁと感じた次第でした。

でも確か、新スタジアム作るんですよね、うらやましい。

 

 

2015J1、当時甲府が最下位で監督解任して、ウチが4戦負けなしで下位から調子を

上げようとした時に対戦して、あっさり02で負けました。

あれから、ウチはまた下降線となり、甲府は最下位から一気に残留モードに入ったん

でしたよね。

苦い、苦い思い出です。正直舐めてたもんなぁ、あの時は・・・すいません。

 

 

甲府とウチは、地勢的にも似ているし、くだもの県だしいろいろ親近感がありました

が、

サッカーでは、2012年以降はっきりと差がついてしまいました。

 

昔は、鳥栖、甲府、水戸さんとまったりJ2でやってたんですけどねぇ()

 

今回、久々にJ2での対戦となりますが、甲府は現在絶好調。

降格組では、大宮、新潟よりも超難敵になりそうです。

 

甲府というと、パスサッカーの大木監督から代わって以降は、城福イズムでしっかり

守って、屈強な助っ人がゴールを決めるというイメージですが、現在はどうなんで

しょう。

確か、職人小椋さんもいるんですよね。いい仕事してるんだろうなぁ。

 

 

ウチも現在調子は上向いているので、いい試合になるとは思いますが、

どういうメンバーにしてくるか。

本田と加賀のベテランのコンディションと、

小林、南が息切れしていないことを望むばかりです。

 

阪野が絶好調な今、得点を稼いで、勝ち点に結び付けておきたいところですねぇ。

 

 

W杯も、甲府戦も楽しみです。

 

 

西野ジャパン親善試合 VSパラグアイ 42 

2018-06-13 12:17:45 | モンテディオ山形

やっと結果が出ました西野ジャパン。

本番前最終戦でついに得点()

 

 

どうやら4バックで本番も臨みそうですね。

秋田氏はそれでも3バックを提唱していますが。

 

 

しかし、西野ジャパンの便秘薬?は乾でした。

見事に、詰まっていたものを出し切りました4点も()

 

香川との見事なパス交換から2得点。

相性がいいんですね。

 

カウンターのスピードが抜群でした。

これは、ハリルさんの置き土産?

 

 

心配された4バックは、鹿島の2人が躍動。

でも、これは中盤の守備があってこそですね。

縦パスはほとんど防ぎぎりました。

 

これが、本番でも通用するのかは?ですが、

少なくとも香川のコンディションが上がってきたので、

本田との司令塔争いは一応決着がついた模様ですね。

 

朝の番組で福田さんは、

GK 中村

DF 酒井、吉田、槙野、長友

MF 長谷部、柴崎

MF 原口、香川、乾

FW 大迫

と予想。

 

しかし、私は柴崎→蛍、原口→武藤、大迫→岡崎と予想します。(素人が)

乾の得点も、岡崎のスペースを作る動きだったりがあってこそだと思うんですよね。

 

 

さて、昨日の試合を見ていて、

やはり4バックは、バランスがいいし、見ていて楽しいですね。

もちろん、5バックに比べて穴は大きくなりますけどね。

木山監督も4バックやりたいのがよくわかります。

改めて、ウチも4バックというか442見てみたいなと思いました、。

今のDF1人でも欠けた時、試してみないかな。

 

DF 三鬼、加賀、栗山、ヤマ

MF 南、本田、中村、小林

FW 阪野、中山

 

なんか、得点力がアップしそうでワクワクしませんか()

 

 

千葉戦を振り返って

2018-06-12 12:20:13 | モンテディオ山形

順位的に目の上だった千葉を破ったことで、

現在順位は11位のようです。

 

昨年の最終順位が11位でしたので、やっとスタートラインに戻ったというか。

現状666分け、得失点差±0ということで、本当に仕切り直しになりました()

 

ここからが今シーズンの始まりということにしましょう(汗)

 

 

千葉戦で、改めて見えてきたのは、

本田の献身さと三鬼のプレースキックの精度の高さ、それからセットプレーでの栗山

の存在感ですね。

 

三鬼のボールの軌道は、中村駿や海斗よりも、柔らかくかついやらしいところに飛ん

でいきますね()

しかも、セットプレーでの栗山の動きが秀逸で、千葉戦の最初のヘディングの時は、

マークをうまく剥がしてフリーで打ててます。入らなかったけど。

阪野の2点は、もちろん阪野の技術もさることながら、栗山にマークが集中していた

ことも関係がないとは言えないと思います。

これが、対戦相手にインプットされると、さらにマークが集中して、熊本とかほかの

選手にチャンスが訪れると思います。

ウチも昔は、ちゃん、西河、當間あたりが竜つぁんとかバズのキックを頭でたたきこ

むことが多く、相手の脅威になってました。

あの時代に近づくかもしれません。

 

あと忘れていけないのは、本田のカバーリングですね。

中村駿の守備は瞬発力も迫力もあって、2014年のバズとかザキさんのプレスに似てま

すが、

本田のプレーは、「そこにいたか!」という危機察知能力に長けていますね。

松岡も似てますが、それよりも一段上を行くスタイルですね。

あれは、本能的なものなんでしょうかねぇ。中村にあれがあれば、中盤で無双なんだ

けどなぁ()

本田が元気なうちに、他のボランチにこの技術を習得してほしいです。

 

一方、課題としてもう一つ上に行くために必要なのは、シャドーの破壊力でしょう

か。

阪野が地力を出し始めたのに比べ、瀬沼はまだスランプの闇の中にいます。

そこで、どうしても南と小林に期待をするしかありません。

二人とも、得点能力はあるので、なんとかもう一つギアを上げてほしいところ。

 

特に、成豪はカウンターの特性があることが明らかになってきたので、

相手が前掛かりに攻めてくる→それを中盤で奪取→DFに預ける→成豪と南が走り出す

→前線にロングフィードという形を何百回と練習してください()

カウンターは難しいとなっても、成豪は自分でボールを運べますから、味方の上りを

待っても良いし、得意の切り返しで自分で勝負もできます。

 

あと、期待したいのは、中山とユルキ、北川ですか。

 

フェリペの限界も見えてきた今(汗)、阪野の替わりは中山しかおらず、彼への期待

は高まるばかり。体も動けてますから、もっと早い時間帯で替えても良いと思いま

す。

 

ユルキは、天皇杯岐阜戦で完全に一皮むけましたから、自信を持ってプレーしてま

す。

ユルキゾーンは締められても、一つ前に入って、角度のない「ユルキナローゾーン」

を新たに開拓しましたね。

 

北川は、千葉戦で右シャドーでプレー。

ようやくここが彼の持ち場になったか。もともとFWですから前でプレーしたいはず。

彼にも早くストライカーの片りんを見せてほしいですね。

 

 

ここ直前6試合リーグ戦は負けなしというのは、地力がついてきた証でもあります。

一方、上に行くには厳しい茨の道が待っているでしょう。

とにかく、勝負強さを身に着けなければなりませんから、

阪野以外の得点力と、試合全体として一方的に攻められる時間をいかに少なくする

か。

とにかく、守るのにいっぱいいっぱいになっていては、疲労もするし、ミスも出ま

す。

千葉戦も、失点の場面、やっぱり最後クロスを上げる選手に守備が行けてませんでし

た。

そういう穴をなくして、攻められながらも、常にカウンターを打てる準備をしてお

く、

これができれば、もう少し上も狙えるかもしれませんね。

 

 

しかし、応援する方には楽しみなチームになりつつありますね。

 

 

千葉戦の報道等から

2018-06-11 12:13:05 | モンテディオ山形

千葉にホームで勝ったのは、2009年以来だとか。

思い出しますね、確かまちゃるさんのゴールで勝った試合。

まだ、J1でチームが機能するのか不安だった時期、

この勝利で、もしかして、なんとかJ1でもやれるんじゃね?

と思わせてくれた勝利でした(懐かしい)

 

・・・

 

ということは、その時はJ1だったから、

J2でホームで千葉に勝ったのは初めてか?

 

フクアリだと、陵平、伊東俊のゴールで勝った2013年だったけ?

陵平がスタンドに吠えた、あのゲームは燃えましたっけ()

・・・いかん脱線。

 

 

ポゼッションは、ウチが30%だったとか。

確かに、持たせていた感はありましたが、そんなに握られていたとは。

でも、そんなに攻撃は怖くなかったし(汗)、結果勝ちましたからね。

してやったりというところでしょうか。

 

もしかして、西野ジャパンの打開策も、こんなところにあったりして()

 

 

監督のコメントからは、現在の戦い方にかなり手ごたえを感じ始めているみたいです

けど、

シーズン始まってから、守備を再構築しているところを見ると、

キャンプというのは、意外に選手個々の能力を把握できていない、

チームとしての戦術を落とし込めていないということがわかりますね。

はっきりいえば、出たとこ勝負みたいな感じもします。

確かに、開幕戦水戸戦は選手起用も含めて謎采配だったですからねぇ。

 

 

ここにきて、チームの戦い方が整理されてきたわけですが、

これから怖いのは、選手の離脱ですね。

 

阪野には中山、

成豪にはユルキ、

南には瀬沼、アルヴァロ、

ヤマには北川、

本田には海斗、

中村には松岡、

加賀には茂木、

熊本には松本、

櫛引には児玉、

あたりまではなんとか替えがききそうですが、

やはりDFが抜けると、一気に厳しくなりますね。

 

ジャイロの一日も早い復帰が待たれます。

 

 

録画を見て、ヤマの守備が良かったことを再確認。

相手SBSH2人をリトリートしながら、サイドを締める守備は見事でした。

その分、サイド攻撃は???でしたけど(汗)

 

 

勝ちはしましたが、

相手サポさんから、「山形の攻撃はまったく怖くない」と言われている攻撃陣(汗)

昨日も、20からカウンター攻撃で3点目が取れる場面が何度かありました。

あれを決めていれば、相手のモチベーションを消沈させて、ラリベイの失点も防げた

かもしれません。

 

そこは、シャドー陣になんとか奮起してもらいたいですね。

阪野は結果を残してくれましたから。

 

 

さて、次節は現在無双状態の甲府。

せっかくチームができつつあるこの時期なので、

楽しみでもあり、怖くもあり。

昨年も、9試合負けなしだったかで臨んだ徳島戦。

ズタボロにされて、あれから一気に下降線をたどりましたからなぁ・・・

 

崩壊しないようひたすら拝みましょう。

南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏・・・

 

 

18節 対千葉 21 阪野の2ゴールで、千葉を振り切る!

2018-06-10 17:16:52 | モンテディオ山形

阪野と三鬼の相性は最高ですね。

 

とにかく、完璧なヘディングでの2ゴールで、追いすがる千葉をなんとか振り切りました。

なかなか、1試合で2度もあんなドンピシャのタイミングなんてありませんぜ旦那(江戸っ子風に)

 

やっぱり、阪野は誕生日の前後が調子良いのですね(笑)

 

指宿、ラリベイ、船山と、見てるだけで怖そうな3トップをなんとか1ゴールで押さえてくれた守備に感謝。

 

 

なんとなく、「あせらず粘り強く守っていれば、いつかチャンスが来る。そして決める」という、チームのコンセプトが出来上がりつつありますね(笑)

 

今の選手で、現在の形が、一番のストロングかもしれません。

 

金沢戦は、一人多い中で逆転勝利。

岡山戦は、勝てる展開に持ち込めた(引き分けたけど)。

そして、千葉戦は、岡山戦同様の勝ちパターンを、なんとか粘って勝利に結び付けました。

 

大事な、ステップかもしれませんね。

 

 

ただ、やはり上位に行くには、

後半、一方的に攻められる時間帯があることと、

どうしても、失点してしまう、こらえきれない所が、この順位なのかもしれませんね。

 

そこを、うまく改善できれば、

もう少し上位にいける可能性もあるかもしれません。

 

千葉の調子がどうなのかわかりませんが、

結構、攻め手を欠いていた時間帯が多かったのは、

昨年のような、無双の攻めが今年は出来ていないのかな?

それとも、ウチの守備が良かったのかな?

エスナイデル監督のコメント聞きたいものです。

 

ジュニアが元気に頑張ってたのが、頼もしかったですね(上から目線)。

 

 

まずは、本当に勝利おめでとうございます。

 

 

明後日は千葉戦

2018-06-08 22:18:37 | モンテディオ山形

天皇杯、16年連続初戦突破だそうで。

 

立派なもんですね。

ということは、2002年に初戦負けて以来ということですね。

2002年の記憶はもうありませんが、

負けといえば、2000年だったか、韓国の地で夜中に録画で山形の試合見たことがあります。

本当にたまたまテレビつけたらやってたのですが、

確か、相手はジャトコだったかな。あっさり負けてましたっけ・・・

 

それはともかく、

 

岐阜は、ターンオーバーしてなかったですね。

大木監督の方針なのでしょうね。

石崎監督もそうでしたね。

 

そのせいなのか、やはり、後半から延長とかなり体力的に厳しかったでしょうね。

自慢のパスワークも少し精度を欠いていたように見えました。

 

正直、昨年の徳島のような怖さはありませんでした。

でも前線のプレスを剥がされた時は、さすがに怖いパスがありましたね。

テンポも正確さもあって、さすが大木さんのチームだなと。

 

 

さて、ユルキのための試合にしか見えなかった岐阜戦ですが、

フェリペ、アルヴァロ、海斗を評価する声もありました。

 

確かに、アルヴァロの飛び出しは、とても効果的で相手も止められなかったですね。

前に越智さんも評価してましたっけ。

海斗は、あの足の攣り具合からすると、相当運動量があったんでしょうね。

松岡ばかり目について(笑)、海斗の良さがよくわかりませんでした。反省。

 

一方、フェリペですが、守備での貢献を評価されているようです。

確かに、かなり前から引っ掛けてカウンターにしましたかね。

でも、やっぱり彼にはゴール 前で仕事をして欲しい。

少なくとも2回はチャンスがあったと思います。

 

真面目な選手であることは間違いないので、

なんとか結果が出て欲しいです。

 

 

そして、

明後日は千葉戦です。

 

岡山戦、岐阜戦と、攻撃に一定の成果が出ているようですが、

それよりも、どちらも2失点しているのが気になります。

 

成功に必然なし、失敗に偶然なし、と言われます。

失点にはなんらかの原因があることは間違いないところ。

技術の問題よりも、選手間の相性とか、リズムみたいなところもあるのかもしれません。

 

たぶん、金沢戦と同じメンバーのなりそうな気がしますが、

北川のところはもしかしたらヤマなのかな?

なんとかクリーンシートで勝ちたいところです。

 

 

天皇杯 2回戦 対岐阜 22(PK42) 後半終了間際のPKを中山が外すも最後はPK勝ち~!

2018-06-06 22:53:45 | モンテディオ山形

いやぁ、いろんな意味で痺れる試合でした。

 

最後は、PK戦までもつれましたが、見事勝ちきりましたねぇ~。

本当におめでとうございます。

 

ほぼターンオーバーで臨んだ試合。

メンバーは、

GK 児玉

DF 茂木、栗山、松本

MF ヤマ、松岡、安西、北川

FW アルヴァロ、フェリペ、ユルキ

 

岐阜もサブ主体だったためか、

試合は、お互い中盤をつぶしあいながら、どちらかといえばこちらが主導権を握った展開に。

最初から、チンチンにやられると思っていたので、そこは予想外。

 

しかし、チャンスをつくるも最後の精度を欠いて、悶々とした時間が過ぎていきます。

フェリペ、あれだけチャンスがあったら、1本くらい決めてほしいですよね。

これからのリーグ戦のためにも(汗)

 

そんな中、一人キレキレだったのがユルキ。

先取点をヘッドで決めたり、

12から、豪快に同点ゴールを決めたり。

ほかにも、チャンスが盛りだくさん。ハットトリックしてくれてもよかったのに(笑)

 

試合は、前半先取点を取るも、後半中盤のミスからカウンターで同点に。

そして、セットプレーから逆転されて、あらら~の展開に。

 

ちょっと、今日は分が悪いなぁとあきらめていたところに、ユルキの同点弾。

 

そして、なんとATにPK獲得!

よし、これは勝った!と誰しもが思ったことでしょう。

蹴るのは中山。

 

・・・しかし、これを外して、延長へ。

 

延長も、一進一退。

さすがに、延長後半は選手の疲労もピークに。

足を攣る選手も増えてきます。

最後は、両チームの選手にスタンドから頑張れの拍手が・・・

 

そしてPK。もうこうなれば、どちらに転んでもおかしくない展開です。

 

それを、守護神児玉が3本止めて、見事に勝ちきりました。

最後はヤマが決めてくれました。

 

今日は、ユルキと児玉の試合でしたね。

 

 

明日は天皇杯岐阜戦

2018-06-05 20:10:45 | モンテディオ山形

さて、明日は天皇杯初戦、FC岐阜戦です。

 

目下絶好調の相手ですから、ホームとはいえ、楽な試合にはならんでしょうな。

 

関心は明日のメンバーですが、リーグ戦の間ですし、

今ウチはシーズンの中で大事な時期を迎えていると思われます。

 

ということで、多分ターンオーバーでくるんじゃないかと思うのですが、

それはそれで楽しみだったりします。

 

何も規制がなければ、

 

GK 児玉

DF 茂木、西村、坂井

MF ヤマ、松岡、安西、北川

FW 瀬沼、フェリペ、ユルキ

 

チャレンジできるとすれば、

 

GK 射庭

DF ヤマ、茂木、坂井

MF ボン、松岡、安西、ユルキ

FW アルヴァロ、フェリペ、中村駿太

 

ジャイロ以外の駒が使えるのは楽しいですね(笑)

 

 

もちろん、付け焼刃的なメンバーで勝てるほど甘くはないと思いますが、

こういう場合、割り切って新しい戦力の見極めでも良いと思います。

残念ながら、今年の勢いでは、頑張っても天皇杯決勝まで行けそうもありませんし。

 

望むらくは、駿太を早く育てて欲しいです。

将来の日本の宝ですから。

 

 

岡山戦の報道等から

2018-06-04 12:16:28 | モンテディオ山形

一度は逆転した展開でしたから、

どちらかといえば、山形が勝ち点2を逃したという論調でしょうか。

 

1点目の失点のシーン、録画をよく見ると、こぼれたボールに、本田と中村が猛然と

プレスをかけてましたね。そこは見落としてました。

そういう意味では、あのゴールは相手を褒めるしかないようです。

 

逆に、同点にされたセットプレーのシーン、加賀が外されて完全にフリーにしてしま

いました。ここに栗山がいたらという場面でした。

ここは、集中力も含めて、大いに修正すべき点でしょうね。

 

 

一方の、攻撃の部分。

録画を見ると、南が効いていますね。

いろんなところに顔を出すようになってきました。

バイタルで、これだけいろんなラストパスを出せるようになると、

相手は、徹底的にマークしてくるでしょうね。

次節は、その辺の攻防がカギになりそうです。

そして、南に守備が集中すると、ほかの選手が空きますから、

中村とか小林にチャンスが生まれてくるでしょう。

そういうチャンスを仕留められるかが勝敗を分けそうな気がします。

 

 

しかし、相手が一人少なかった金沢戦や中盤が緩かった岡山戦ということを差し引い

ても、

中盤で、落ち着いてボールを回せるようになってきました。

南と小林が流動的にパスをもらうことで、ボランチや両WBとの距離も良くなってきま

した。

 

華麗で、A代表のボール回しのようにも見えました()得点に至らないというところ

も含めて(汗)

 

 

逆転ゴールのシーン。南と阪野の相性は良さそうですね。当分、この関係性が続きそ

うです。

問題は、中山と瀬沼、ユルキとの交替枠ですが、

やはり、勝ち切るには、最初に中山を出したほうが良いのでは?と思います。

瀬沼は、守備も含めて総合的な評価だと思いますが、現状、攻撃面では全く自信を

失っているというか、相手に怖さを与えていませんので、そこはなかなか厳しい。

 

ユルキは、シャドーの動きがわかってきたようなので、いろんな場面で使えそうで

す。

 

中山→瀬沼→ユルキに順でいいのではないかと。

 

 

次節で結果を出せば、もしかしたら、木山監督の目指すサッカーが形になるかもしれ

ませんね。

3バックだけど。

 

 

17節 対岡山 2-2 これが相性の悪さか、成豪PK、阪野の逆転ゴールも悔しいドロー・・・

2018-06-02 22:04:53 | モンテディオ山形

これが、相性の悪さなんでしょうかね〜

 

逆転までの流れは完璧でしたが、セットプレーから同点に。

 

なかなかうまくいきませんなぁ〜

 

岡山も決して調子は良くなかっただけに、惜しい試合となりました。

 

最近結果を出しつつある、前線での細かなパス回しですが、

中村が起点になっていることは良いことなのですが、

どうしても、彼の場合は守備でのミスが多すぎるので、

なんとも歯がゆい感じです。

これが安西だと、攻撃が良くなくなるんでしょうなぁ。

 

今日の岡山は、2トップの飛び出しだけが警戒でしたから、

ボールを持たれても怖くなかったわけですが、

失点のシーン、こぼれ球を皆ボールウォッチャーになってました。

あそこは、誰かが止めに行かないと。

タラレバですが、栗山だったら、と思ってしまいました。

 

 

南の動きが軽快になってきたので、

本田、加賀、小林が好調な今こそ、勝ち点を稼いでおきたいところです。

 

そうそう、阪野昨日まで死んだふり?

今日はいつもの阪野でしたね。

ゴールシーンも見事でした。

 

 

明日は岡山戦

2018-06-01 18:45:27 | モンテディオ山形

明日は、アウェーで岡山戦。

試合開始時間は1900です。

もう、ナイターの時期なのですね。

 

ナイターといえば、

J12009年、ナビスコカップ予選が3月下旬の平日夜で、

非常に寒かった記憶があります。

確か、相手が京都で、後半移籍した陽平が出てきましたっけ。

 

また、サッカーではないのですが、楽天2軍が山形をホームにしていた初年、

4月上旬に、県営球場で楽天-巨人戦がナイターで行われました。

見るほうも、やるほうも寒くて寒くて大変でしたなぁあの試合()

 

あの時期の、夜の試合を山形でやってはいけません。

 

 

ところで、本題に戻って、

なぜか苦手意識がある岡山。

 

勝った記憶があるのは、2014シーズンの後半戦、そう怒涛の連勝街道が始まった時

と、

2016シーズン、勝てなくてどん底だった時ですね。

考えてみれば、どちらも石さんの時ですね。

 

岡山と、長崎は同じイメージがあって、

とにかく、攻める時の推進力が凄かった感じです。

 

 

そして、今シーズンは絶好調ときてます。

さて、これを止めることはできるのか。

 

ウチはせかっく守りの要になるはずの栗山がいません。

3バックだと、誰を真ん中に入れるのか、茂木か西村か坂井か・・・いや怖いヾ(

д゜;)

 

先日の代表のガーナ戦のように、ボランチ本田を真ん中に・・・いやないな()

 

昨日の練習で、方針は決まってるでしょうけど、4バックもありかもですね。

金沢戦の後半でもやってるし。

三鬼、加賀、熊本、ヤマ。

一番しっくりくるかもです。

 

343なら、

DF 加賀、熊本、坂井

MF 三鬼、本田、駿、ヤマ

FW 南、フェリペ、小林

 

4231なら、

DF 三鬼、加賀、熊本、ヤマ

MF 本田、駿

  瀬沼、南、小林

FW フェリペ

 

阪野は怪我ですか?別メニューだったようですけど。

 

前の試合で、南、駿、小林の連携に手ごたえがあったということでしたが、

11人相手に、上位を相手にそれができるのか、

 

「どうなるか、見てみよう」(トランプ大統領風に)

 

 

間違っても、前節のような試合の入り方をしたら、大量失点は免れませんぞ。

 

 

ところで、先日の代表ガーナ戦。

見ていて、モンテの試合のようでしたね。

 

3バックは、両ウィングの攻撃参加が肝だけに、相当の覚悟が必要です。

左の長友はばっちりでしたので、右ですね問題は。ウチと反対側に課題を抱えていま

す。

攻撃は、そこに香川がからんでくればもっと活性化するはず。

とにかく、10で勝つイメージを、いかにチームで共有するかですね。

ブラジル大会のオランダのように、割り切ればいいんです。

 

 

岡山戦では、代表の模範になるような内容で勝ってほしいですね()

 

 

ジャパネット高田社長の奮戦記

2018-05-30 12:29:57 | モンテディオ山形

先日(月曜日?)の報道ステーションで、J1長崎の高田社長の特集が流れておりまし

た。

 

まぁ、これまでも高田社長の奮闘ぶりは、いろんな媒体で紹介されていますから、今

更驚かないわけですが、

まさに、Jリーグチームの社長のあるべき姿というとらえ方ですね。

 

それはそうでしょう。異論はありません。

 

 

しかし、だからといって、それをすべてのJのチームに求めてはいけません()

というか、求めなくともよいと思います。

 

 

恐ろしいのは、世の中の手のひら返し。

長崎も今年は快調にJ1を走っていますから残留も可能でしょうが、

仮にというか、いつかはバブルがはじけて、降格することもあるでしょう。

問題は、そこからだと思います。

いつまで、高田イズムを継続させることができるのか。

負け続けても、それを継続させる体力をサポは持ち続けられるのか。

地方チームに問われることとなるでしょう。

 

 

個人的には、そういうカリスマ社長に頼るのではなく、

ヨーロッパの小さなチームのように、または、NFLのグリーンベイにように、

住民全体が、「おらほのチーム」という意識で支え続ける。

一時のパッションに左右されることなく、

いわば、地方の「公共財」(文化財?)として支えていくことが理想だと思ってま

す。

高田社長も言ってたように、サッカーは「地域からなくしてはいけないもの」なんで

すから。

 

そういう意味では、いろいろあるでしょけど、モンテはカメさんのように?ではあり

ますが、着実に歩みを進めていると思います。一時(2010年あたり)は、プチバブル

で混乱したりしましたが()

そしてもちろん、その過程の中に、海保さんという高田社長に負けないくらいの熱血

漢がいたことは忘れてはいけませんけどね。

 

 

それにしても、高田社長、本当に素晴らしい方ですね。

 

 

金沢戦の報道等から

2018-05-29 17:13:16 | モンテディオ山形

やはり、どの媒体でも、金沢の選手退場の前後で、風向きがまるっきり変わってし

まったと述べておりますね。

 

監督も言っているように、誰の目からも試合の入りは最悪でした。

ボールに行けてない、ポジショニングが取れてない。簡単に言えば動けてない。

まぁ、取られるべくして取られた失点でした。

 

大宮、新潟に引き分けたことで、固いのか?と言われ始めたウチの5バック守備も、

対策をとられてしまえば、あっけなく、なす術なく崩壊するということです。

砂上の楼閣ですな。

 

 

もう一つの注目すべき点は、後半の戦術ですね。

 

ユルキが交替でスタンバイしていた時点では、

WBのヤマとの交替だと思ってました。

それが熊本との交替ということで、もしかして4バックかなと思いましたが、

ピッチ上では、イマイチ、4バックか3バックかはわからなかったです。

ユルキも守備の時は最終ラインまで戻るときもありましたから。

 

しかし、結果的に攻撃は活性化しました。

 

中村駿、南、成豪、ユルキがからむと、面白いパス回しをしますね。

しかも、成豪は飛び出しがうまいので、パスワークが停滞しません(汗

 

同点ゴールのシーン、あの集団の中で、細かいパスがつながって、最後駿が冷静なト

ラップ(左足甲でしたね)から、うまく流し込みました。

 

その後も、同じような左サイドでのパス回しから、

成豪がうまく飛び出して、完璧なパスをもらっての惜しいシュートもありました。

相手GKの間合いが良くて、シュートコースを消されてましたけど。

 

 

それから、逆転ゴールの場面。

相手CKを三鬼がヘッドでクリアして、それを成豪が頭でユルキへ。

ユルキはドリブルで持ち出しますが、すぐさま、前線に長いパス。

飛び出した成豪がうまく収めて、右から走ってきた南にラストパス。

見事なカウンターでした。本当に見事。

 

成豪は、もう一本同じようなカウンターから、最後、中山にパスを出した場面もあり

ました。

これはクリアされましたが、自分でシュートまでいってもよかった。

 

 

まさに、攻撃練習状態だったわけですが()

 

あのバイタルでのボール回しが、11人相手でできるのか?という疑問というか心配も

あります。

 

もしかして、これが木山監督の求めていた攻撃の形だとすると、

これも随分、心細い戦術だなと(汗

 

 

これを検証するためにも、

岡山戦は、4-2-3-1を試してもらいたいですね。

どうせ栗山もいないことだし、無理に茂木でもいれて3バックにしても、

なんとなくあっさり崩壊しそうですし。

こういう時しか試せない感じがします。

 

それでも心配なら、駿のところに海斗でも入れておきましょう。

多少のお守りにはなるかもしれません。

 

 

金沢戦、勝って兜の太田哲郎と言いたかったところですが、

また不安材料が増えてしまったような気もしてきました()

 

 

ジャオロはどうしてる~

 

 

16節 対金沢 21 駿、南のゴールで今季初の逆転勝ち~!

2018-05-27 17:52:11 | モンテディオ山形

今シーズン初の逆転勝ちとか。

 

ところで、金沢にって勝ったことあったんでしたっけ?

 

まぁ、結果的には金沢の退場で、局面が変わってしまいましたね。

 

失点の場面では、あまりのあっさりさ(汗)に、横浜FC戦の悪夢が蘇りましたぜ(汗汗)

 

その後、小林のカウンターを止めに入った相手DFが二枚目のイエローで退場になるわけですが、

正直、勝ってる場面で10人になった場合って、守りを固めてカウンターに割り切れば、

大体勝てるんですけどね(笑)

 

ちょっと、退場の時間が早すぎたのと、

金沢が大きな決断をしなかったことが、こちらに功を奏しました。

 

それまで、全く攻撃の形が作れなかった前線が、

面白いようにパス回しを始めます。

フェリペは一人仲間はずれでしたけど。

 

そういう場合でも、攻め疲れで結局ゴールを割れない試合も多いわけですが、

後半、その攻めが実を結びます。

 

PA付近でのパス交換から中村駿がゴール正面から同点ゴーーール!

南とのパス交換は見事でしたね。

 

その後、小林が完璧な崩しから、GKと11になりますが、

狙いすぎてゴールならず・・・暗雲が垂れ込みます。

 

しかし、何度かあったカウンターを得点にしたのは小林からラストパスを受けた南でした。

モンテ移籍後初ゴールが決勝点となりました。

 

 

とにかく、勝てたことでほっとしました。

これで、負けてたら、何かが起きそうでした。

 

 

今回は、相手10人で決めたゴール。

 

次節は、相手11人でも決めて欲しいですね。

 

 

新潟戦を振り返って

2018-05-23 12:21:48 | モンテディオ山形

さて、

15節終了して、モンテは4勝6敗5分け、勝ち点17、19位となっております。

 

大宮、新潟に善戦したとはいえ、現実は降格圏の崖っぷちに沈んでおります。

 

新潟サポさんのブログなどを眺めていても、

「山形の攻撃は、今シーズン対戦したチームの中で、一番怖くなかった」との評。

 

これが現実かと思います。

 

確かに、現在の攻撃の基本は、櫛引が思いっきり前に蹴って、そのおこぼれ、もとい

セカンドボールを拾えれば前に進め、拾われたらもう一度守備をする。というのがス

タートになっております。

 

瀬沼がいれば、阪野とターゲットが2つあるとはいえ、どちらもポストが得意な選手

ではないので、ゴールキックを収められるのは1割くらいでしょうか。

さらに言えば、シャドーとかボランチのポジショニングもあるのでしょうが、

セカンドボールを拾う確率も極端に低いような気がします。

 

つまり、ウチの現在の攻撃のスタートは、

相手ボールになってから始まるという感じになってます。

 

そこで、ダブルボランチと両シャドーが中盤で激しいプレスでボールを奪取したとこ

ろで、

ショートカウンターの起点ができるわけですが、

ここで残念ながら、阪野も守備をしているので、前に人がいないという致命的な弱点

が露呈します。

 

この場合、時間を作るために、WBにボールを預けて、サイド攻撃を仕掛けたりするわ

けですが、

やっぱり、守備で前線の選手の重心が後ろ向きになっているので、切り替えが遅く

て、

クロスを上げる時点で、PA内には一人くらいしか攻撃陣がいないというのが、現状で

す。

 

湘南スタイルのように、カウンターを前提に、中盤で網をかけて前目にボールを奪う

という戦術というか技術がないので、ショートカウンターチームになりきれていませ

ん。

木山監督も、カウンターはかけられる時にかければよいというスタイルなので、

そこはしょうがないところですね。

 

実際、湘南もJ1ではそのスタイルがなかなか通用しなくて苦労しているわけですか

ら。

 

新潟戦のように、高いラインを敷いてくるチームの場合、

後半足が止まってくると、一気にカウンターのチャンスが訪れるわけですが、

そういうチャンスをものにできる選手も現状はいません。

(昨年のアウェー横浜FC戦の瀬沼のカウンター懐かしいですね~)

しかも、J2ではそもそもラインをそんなに上げてくるチームは少ないですし。

 

ならば、ということで、今一番可能性があるのが、セットプレーでしょうか。

栗山のヘッドが頼みの綱みたいな感じになってますね。

しかし、ここでも、キッカー不在という難題が待ってます。

 

これまで2回の昇格には、竜つぁんがいましたし、バズもおりました。

 

・・・もしかしたら、ここが一番の補強ポイントだったりして。

 

 

まぁ、いろいろ書いてみて、改めてやっぱりこの順位なんだなぁと感じた次第です。

 

 

でも、

新潟戦は新たな可能性も感じられる場面ありましたね。

小林と南です。

もう少し、バイタルでコンビネーションが高まれば、

少し、可能性は広がってくるのではないでしょうか。

小林は、カウンターの才能もあるようですし。

 

なんとか金沢戦で形になれば良いですね。

 

 

新潟戦の報道等から

2018-05-22 12:16:49 | モンテディオ山形

報道各紙等々をみますと、

守備には一定の手ごたえを感じているようですね。

 

相手は、昨年まで14年間?J1を張っていた新潟ですからね。

 

でも、新潟まあまり出来は良くなかったですよね。

新潟といえば、昔は強固なブラジルルート(があるとしか思えない。中日のメキシコ

ルートと双璧)からの優良助っ人を中心に、試合を支配し続ける誠にやっかいなチー

ムという印象(汗)

しかも、うまく戦っているようで、最後にバイタルからのミドルシュートで試合を決

められるみたいな。

仙台と同じ印象です。

 

そういう意味では、この試合はアタッキングサードまでは行けるんだけど、

そこからの迫力、精度という意味では、昔の新潟とはちょっと違っていたような。

トーレス一人だけだと、さすがにマークもしやすそうでしたし。

 

 

それから、後半最後の怒涛の攻撃の場面。

昨日のテレビの映像では、

中山が、ドフリーを2本バーにぶつけていたんですね。

スタンドで見ていると、誰なのかよくわかりませんでした。

あの時間で、あの場面であれば、まさに「中山劇場」発動で、

本当ならば泥臭くゴールに押し込んでいるはずなのですが()

やはり今のチームには何かが欠けているのかもしれません。

 

 

監督のコメントからは、小林、南の起用は、戦術的なものでした。

そこは素晴らしかったですね。

選手のコメントからも、小林、南でもう少し崩したかったということですから、

もしかしたら、選手のコンディション良くなっているのかもしれませんね。

 

 

好調だった中村駿、ユルキの出番がないくらいの選手層になってきたのか。

 

 

大宮、新潟戦で、良くなったような守備。

でも、金沢に通用するかは、全く別の話ですね。

 

たぶん、DFの後ろのスペースは完全に消されるでしょうから、

また、攻めあぐねたりしていると、中盤のボールロストからカウンターを受け続けて

体力を失って、

最後にやられるという、栃木戦の二の舞になる可能性が高くなります。

 

逆に、相手の体力を奪い続けるような攻撃ができるかどうか。

 

そのためには、中盤ボールロストしないような選手起用が必要ですから、

やはり、中村駿ではなく、安西の起用になるのか。

そして、ひたすらボールを前に運ぼうとするユルキの出番もあるかもですね。

 

 

いずれにしても、

攻撃の形は、まだまだ理想には程遠いと思われますので、

早く、なにかきかっけを掴みたいところです。

 

 

15節 対新潟 0-0 後半怒涛の攻めもスコアレスドロー・・・

2018-05-20 21:54:29 | モンテディオ山形

久々のビッグスワン。

 

モンテサポも多かったですねぇ~

 

後半、相手の足が止まって、怒涛の攻めをみせてくれました。

 

一本でも入ってれば・・・しかし、これが今のチーム状況ということでしょう。

 

新潟も、調子が悪かったようで、こういう時に勝っておきたかったですね。

 

 

安西が入って、中盤のバランスが良くなりました。

今日は、これが無失点に繋がったのかもしれません。

しかし、駿のような攻撃力はないので、攻撃はこれが限界かと。

 

収穫もありましたね。

小林は何度もカウンターの起点になりました。

センスがあるんですね。

自分で決めてくれても良かったのに(笑)

 

中山をもう少し早く見たかったですね。

 

 

それにしても、勝てませんね~

 

 

大宮戦を振り返って

2018-05-15 17:15:45 | モンテディオ山形

大宮戦を振り返ろうとしましたら、

もう、シーズンの1/3消化したそうですね。

 

まぁ、スタートダッシュに失敗して、

なんとか体勢を整えようともがいていたら、

いつの間にかここまで来ていたという印象ですね。

 

まぁ、過ぎたことはしゃーないです()

 

 

あとの2/3を、どう戦っていくかですね。

 

 

大宮戦を見る限りでは、

これがJ1での戦いであったら、まったく問題がないし、張さん並みに「あっぱれ」と

言いたいところです。

守備は中盤にアラートをかけながら、サイドにボールを追いやってサンドで挟み込

む。

攻撃は、カウンターを狙いつつ、それが無理なら早めにサイドからクロスを入れる。

セットプレーでチャンスを広げる。

 

2009年の初J1は、まさにそんな戦いでした。

 

ただ、現在のカテゴリーはJ2なのでね・・・

勝ちまで持っていく何かが求められているわけです。

 

それは、なんでもいいんですけどね。

 

 

2008年のような、強固な守備からのハセ、陽平を中心とした勝ちパターンを確立する

か。

 

2014年のような、4つの約束(球際、セカンドボール、切り替え、ハードワーク)で

相手を凌駕して、勝ちを拾っていくか。

 

 

ちょっと、今のチームは、線が細くて、切れ切れという印象しかないですからね。

 

 

何度も?書いているように、決してメンバーが劣っているわけではないのです。

個々の選手が、ピッチで能力を最大限に発揮できるような戦術になっていないという

か、チームになっていないというか。

 

正直、この2年間は、もどかしさで一杯ですね。

 

確かに、現在の343は、失点は少なくなりました。

しかし、得点もできていないというところで、勝てていない状況が続いているわけで

すが、

ここ数試合をみても、得点パターンが確立していないというか、

何か神でも降りてこないと確立しそうもありませんね(汗)

 

これから、そこを改善していくというなれば、

352442しかないと思うのですよね。

 

加賀、栗山、熊本

瀬沼、本田、南、中村、ヤマ

阪野、中山

 

もしくは、

 

三鬼、加賀、栗山、ヤマ

瀬沼、本田、中村、南

阪野、中山

 

阪野と中山か、阪野とフェリペの2トップにしない限りは、

これ以上の積み上げは難しいと感じます。

 

 

もう、どうせ、今シーズンはまともにやっても、10位以内は難しいでしょうから、

思い切って、ギャンブルしてはどうでしょうか。

 

 

当たらなくても良いと思うのですよ。

でも、今のままの、ジリジリした戦いでは、展望は開けない感じがします。

 

 

とかいって、次節で攻撃陣が大爆発したらすいません()

 

 

14節 対大宮 11 小林成豪の同点弾でドローも19位に後退・・・

2018-05-13 17:41:48 | モンテディオ山形

前半は、たぶんプランどおりだったんでしょうけどね。

 

後半、カウンター気味に一瞬の隙をつかれて失点。

しかも、清水時代にやられた大前・・・

 

大宮、今の順位に甘んじているのは、個々の技術は高いようですが、やはりアタッキングサードのところの精度ですね。

シモビッチ、大前頼りの攻撃だとマークしやすいです。後半やられたけど(汗

 

先発組では、ユルキが頑張りました。

苦手の守備も、フォアチェック、逆サイドまでチェック行きましたから、成長です(笑)

一度だけ、前節を髣髴させるユルキゾーンからのカットインがありましたが、残念ゴールならず。

 

加賀が絶好調です。

守備はもちろん、枚数が足りないなと思った時、いつの間にか前線でパスを受けてます(笑)

もしかして、今が一番コンディションが良いのかも。

勝つなら、今のうちですね(笑)

 

本田は、中盤の潰しに奔走。

なかなか大宮相手では思うようなパスは出せませんでした。

 

阪野は、少し疲れているのか、どうもプレーの精度が欠きました。

もう少し早めに中山と交替でも良かったかも。

 

瀬沼も、チャンスは何度もあったと思うのですが、どうも決めきれませんね。

本人もストレスが溜まっているようです。

 

雨模様の中で、トラップが流れて、攻撃が繋がらない場面が多く、

大宮との技術の差を感じました。

 

失点した時は、

02まで覚悟しましたが、

小林がそれを振り払う同点弾。

監督の起用が当たりました。

が、右シャドーでは、彼はお客様ですね。攻撃の流れに乗れてません。

 

瀬沼のところは、中山なのかなぁやっぱり。

 

小林は、ユルキのところでこそ生きますからね。

 

 

順位は、19位に落ちました。

 

でも、大宮相手に、劣勢から負けなかったのは十分評価できます。

 

次節も頑張りましょう。

 

 

大宮戦に向けて

2018-05-09 21:41:55 | モンテディオ山形

今日から、チームは始動のようですね。

冷たい雨で、トレーニングも大変でしょうね。

 

次節からの前半戦残りは、大宮、新潟、金沢、岡山、千葉、甲府、徳島、岐阜と、

強~い相手との戦いとなります。

 

結果が出た(様な気がする)前節の戦い方を、上位相手にも継続できるか、

今シーズンの真価が問われる2か月となりますね。

 

 

好材料としては、栃木戦で試合後に不本意なレッドを貰った南が戻ってくることで

しょうか。

 

ユルキも前節頑張ってくれましたが、

彼の場合、まだ試合全体の出来としてはムラがありすぎます。

できれば、ユルキは後半の切り札として出したいところですね。

あの、強烈なカットインを後半相手の足の止まった時間帯に、バイタルでやってくれ

れば、少なくともFK、あわよくばPA内でPK獲得ということもあるでしょうから。

 

南には、攻撃に移った時の前線でのボールのタメをお願いしたいですね。

なかなか現状1トップの場合、

ポストプレーをやろうとしても、DF2人で狙ってますから、ボールが収まらず、

折角攻撃に移っても、ボールが落ち着かない展開が多いですからね。

 

本田と南のパス交換で(あえて、そこに中村駿も、とは書かない。いつも中盤のパス

ミスでボールロストするので・・・(汗))

上手く時間を作って、攻撃に厚みを持たせてほしいです。

 

 

あとは、本田も復帰してくれるでしょうし、

北川も、ギラギラ燃えているはず。

 

三鬼、栗山が絶好調ですから、

瀬沼、阪野も早く調子を取り戻してもらえば、

少しは、上位にも戦える状況が生まれてくるような気がします。

 

 

讃岐戦を振り返って~木山監督の苦悩~

2018-05-08 12:17:41 | モンテディオ山形

昨日は、テレビ各社で勝利を報道。

 

一番ポジだったのはYTSでしょうか。

連敗中も、守備は悪くなかったということで、

守備の頑張りを詳しく報道。

 

 

ここにきて、343が少しずつ形になりそうな予感がしますね。

 

 

しかし、少し大局的な見方をすると、

木山監督の迷走、というか、苦悩ぶりが浮かび上がってきますね。

 

監督就任時に目指したのは、「J1でも通用するサッカー」。

単純にボールを前に蹴るJ2サッカーではなく、後ろから丁寧につないで、

崩し切って得点するサッカーとでも言いましょうか。

 

今年で2年目を迎えるわけですが、

現状、モロJ2サッカーをやってます・・・(汗)

 

 

これまで、千葉、愛媛で監督をやってますが、

千葉ではある程度レベルの高い選手が揃う中で、たとえ戦術が成功しなくとも、それ

なりに結果が出せたと思います。1年目でPOに行ってますし。

愛媛では、J1への期待値が少ない分、周囲の雑音がない中で、思い通りにやれたので

しょう。

戦術が失敗しても、長い目で信念を曲げることなく通したことが、チームの劇的変化

へ結びついたのだと思います。

 

そして、満を持して山形に来たわけですが、

思いのほか、戦術に合う選手が少ない、怪我が多いという状況で、

期待したようなサッカーができないまま今日に至っていると思います。

 

昨シーズン終盤に確立したと思われた、433も、

鈴木雄斗、佐藤優平、菅沼といった戦術を支えるキーマンが抜けたことで、

今シーズンふたを開けてみれば、全く機能せず、

早々に、343に変更。

 

現状、6敗していることで、

今シーズンも現実的には昇格は難しい状況になっています(不可能とは言っていませ

ん(笑))。

 

 

何が監督の思惑を狂わせているのか、知る術もありませんが、

選手と戦術が噛み合っていないことだけは素人目にもわかります(汗)

 

現状の、ベストメンバーにしても、

守備はなんとかなっていますが、

重心を後ろに置いている分、攻撃に全く迫力が出ません。

本来は、カウンターが有効だと思うのですが、

それをできる選手を配置できないもどかしさがあると思います。

マルコメ駿太なんかピッタリなんですけど。

 

このまま、現実路線を行けば、

仮に昇格したとしても、

またすぐに降格の憂き目にあうでしょう。

 

本当は、

後ろからつなぐサッカーやりたいんでしょうね。

しかし、たぶん結構周囲を気にするタイプなのでしょう。

雑音がうるさくて初志貫徹がままならないのだと思います。

 

我々も、5年くらいやらせるつもりで見守りたいところですが、

どうしても、目の前の結果に執着してしまいます。

やはり、負け試合を見に行く勇気は、そうそう持ち合わせていませんからね。

2002年はそういう気持ちになりました)

 

理想と現実のはざまで苦しむ監督。

 

勝負の世界は本当に厳しいですね。

 

 

讃岐戦の報道等から

2018-05-07 12:19:20 | モンテディオ山形

3連敗のあとのホームゲーム、本当に勝ててよかったですね。

 

しかも、調子の上がらない相手とはいえ、複数得点でクリーンシートですから。

 

ウチから勝てないとなると、かえって相手を心配してしまいますが(汗)、

讃岐ももう少し球際厳しくいかないと、なかなか主導権を握る展開にはならないよう

ですね。

中盤でのパス交換から前に行く攻撃は素晴らしいものがあるので、

課題は、そこからフィニッシュまでのところですね。ウチも人のこと言えないけど

(汗)

 

 

昨日も書きましたが、お互い同じような迫力のない展開の場合、

試合が動くのは、集中力を欠く時です。

前節までは、切らしたのがウチでした。

そういう意味では、戦う形が見えてきたかもしれません。

 

GKの評価は難しいところですが、櫛引のキック力は迫力がありましたね。

一本、直接相手ゴール狙ったのもありましたし。

海斗も汗かき屋に徹して、良い黒子役でした。

駿がたびたびゴール前に顔を出していたので、

ボランチの役割分担もうまくいっていたと思います。

 

ポイントだったのは、瀬沼とユルキの両シャドー。

個人的に今季何度も毒を吐いてしまったユルキでしたが、

試合全体としてどうだったかは別として、ダメ押しとなる得点という結果を出してく

れました。

ファーストチョイスは南でしょうけど、アルヴァロとの争いは面白くなってきまし

た。

一方の瀬沼は、徐々に昨年並みのパフォーマンスに近づいてきましたか。

大きなチャンスが2度ほど巡ってきたし、守備でも最後まで体を張ってくれました。

ただ、瀬沼がダメなときのこのポジションは難しいんですよね。

替えがきかないというか。

 

フェリペは、前節での得点を買われての先発でしょうけど、

まだ、定位置をつかむまでの結果は出せていませんね。

中山のほうがファーストチョイスなのかな。

 

 

勝ったとはいえ、上位に行くには、決定的に得点力不足な現状としては、

次節からの上位2連戦で、どれだけ頑張れるか。

福岡戦を反面教師にしなければなりません。

 

 

13節 対讃岐 20 下位決戦に完勝。栗山の先制ヘッドにユルキ今季初ゴール!!

2018-05-06 16:45:59 | モンテディオ山形

まぁ、得点が入るまでは、まったりした試合でした。

思わず眠くなりましたから(笑)

 

お互い調子の出ないチーム同士、

なんとも緩い闘いがピッチで展開されます。

 

こういう試合は、集中力が切れたほうが負けたりするわけですが、

切れたのは讃岐のほうでした。

CK、一番注意が必要な栗山をフリーにしましたからね。

 

さらに、足が止まったところにユルキの、ユルキゾーンからカットインでの今季初ゴール。

こういうゴールをイメージしていたでしょうから、やっと思い通りのゴールができました、パチパチ。

 

 

GW最終日。

いろいろイベントのおかげか、観衆7000人。

3連敗のチームにはありがたい数字です。

 

勝利がマストのホームゲームでしたが、

最後まで集中力を知らさなかったのは見事でした。

 

 

やっぱり、加賀が効いてますね。

最終ラインが締まるし、攻撃の時のオプションになってます。

 

本田に替わって、海斗が90分頑張りました。

もちろん、本田の代役は務まりませんが、

中村駿を生かすプレーができていたので、◎です、パチパチ。

 

 

現状、これが今のモンテのMAXの戦いかと思います。

とにかく、粘り強く、勝利を拾っていきましょう。

 

 

12節 対福岡 1-2 フェリペの同点弾も攻守が噛み合わず3連敗

2018-05-03 17:25:31 | モンテディオ山形

坂井のミスからの失点が全てでした。

 

今のチームに、追う展開は厳しいです。

 

フェリペの同点弾、そしてその後のアルヴァロのシュートミスで力尽きました。

 

現在のチーム力をよく表したゲームでした。

 

 

今、勝てる展開は、

守備を頑張って、終盤まで粘って、

最後に差し切るような内容しかないのかも。

 

 

コロンブスの卵ではないですが、

 

弱いからこの順位なのか、

この順位だから弱いのか。

 

 

監督も万策尽きた感じでした。

 

 

まぁ、今はじっと臥薪嘗胆です。

 

 

とにかく、櫛引、坂井出場おめでとうございます。

残念ながら救世主にはなれませんでした。

 

特に、坂井はJ2を舐めてましたね。

一番やってはいけないプレーでした。

 

 

福岡戦に向けて

2018-05-01 15:06:02 | モンテディオ山形

福岡戦は、残念ながら応援に行けません。行きたかったなぁ~

 

用事がなければ行けたんですけどねぇ。

あれは何年前かな?バスツアーで応援に行きました。

ええ、そうですとも14時間くらいかかったんでしたっけ?

ゴール裏にいたら地元放送局の方にあやうくインタビューされそうになりました。

バスできましたって言ったら、えらく驚いてたなぁ(笑)

 

関門海峡の手前のSAで朝ごはん食べました。

あそこ壇ノ浦でしたっけ?

 

試合は、0-2だったかで負けたっけ・・・

 

博多の町は良いところでした。

 

 

今週の日曜日も、用事がなければ、福島にちゃみを応援に行くはずだったのですが、

なんとも間が悪いGWになりました。

 

 

さて、そんな用事の代わりに今日お休みをもらえたので、

さくっと、練習を見に運動公園へ。

 

風があって、絶好の練習見学日和となりました。

 

今日は非公開ではなかったのですが、

戦術練習は、完璧に福岡を意識したものになってましたので、書けません(笑)

 

あんな風にうまくいけば、気持ちよいのでしょうけど、

試合は相手あってのことですからねぇ。

ま、上手くいくことを期待しましょう。

 

ミニゲームのメンバーを見る限り、

こりゃ、福岡戦は思い切った入れ替えがあるのかな、書けませんが。

 

もちろん、連戦も考慮してのことでしょうが、

監督も、何かを決断したのかもしれません。

 

 

練習をみていて、時々思うことがあるのですが、

よく監督は、練習を止めて、ポジショニングや、ボールの受け方の指示を出すことがあります。

これまでの監督もみなさんそうです。

 

でも、それって、サッカーの基本のキみたいなもんではないかと思うのですが。

野球でいえば、バントシフトみたいなもんですな。

若いうちからサッカーをずっとやっている選手たちだと思うのですが、

以外に、基本みたいなことって教わらないのかな?と。

 

ま、素人にはわからないのですいません。

 

 

ジャイロがトレーニングしているのを初めて見ました。

早くボールが触れるようになればいいですね。

 

 

11節 対栃木 01 GKの差か?ワンチャンスで敗戦・・・

2018-04-28 17:25:24 | モンテディオ山形

こちらは攻めてたんですけどねぇ。

 

前半の阪野、中山の決定機をモノにできてれば・・・

それにしても相手GKが素晴らしかった。拍手ですね。

 

試合には負けましたが、ワンチャンスでやられたという印象です。

 

GKの差で負けたわけですから、

ここでGKを替えるいいキッカケかもしれませんね。

 

何かを変えないと、このままズルズル落ちそうな感じです。

 

 

最後のピースは瀬沼だったわけですが、

なかなか調子があがりませんね。

 

これなら、フェリペのほうが可能性がありそうです。

 

 

反転攻勢をかけるはずのGW。

緒戦でいきなり躓きました。

 

 

試合後、センターサークルで何か揉めてました。

そしてレッドカードが見えました。

誰かが抗議したのか?

 

・・・南だったようですね。

 

気持ちは察することができますね。

 

 

松本戦の報道等から

2018-04-23 18:36:46 | モンテディオ山形

マスコミ等の評価も厳しいようです。

 

愛媛戦、京都戦でできたことが、松本戦でなぜできなかったのか。

もう少し、チーム全体で考える必要があります。

 

逆に、そこに浮上のきっかけはあるとも言えます。

 

もし、事前に松本のスカウティングがなされて、前半、圧がかかるのがわかっていた

ならば、

北川の代わりに松岡を入れて、トリプルボランチという手もあったかもしれません。

 

あれだけ、ラインを下げられて、セカンドボールも回収されてしまうのでは、

そりゃ、失点の可能性は高いでしょう。

 

しかも、左サイドのザル加減は一向に改善されていません。

 

 

監督も、試行錯誤でここまできていますが、

このメンバーで戦う限りは、

実力で相手を凌駕することはできないことははっきりしているわけですから、

勝ち点3のためには、どう相手を分析し、それに対応できる選手を配置していくかに

係ってくると思われます。

 

ただ(ここからが重要)、

勝っていくチームは、スカウティングに失敗しても(汗、

ピッチ上で、選手が球際厳しくセカンドボールを拾いまくってカウンターに結び付け

るという、

サッカーの基本的なところで補ってくれるわけですが、

松本戦では、押してくる相手を跳ね返すようなチームになっていませんでした。

 

 

何度も書いているように(これからも書きますが)、

ウチだって、2014年の後半のように、

激しさで、磐田を圧倒するような戦い方ができたわけですから、

まだまだ、戦うチームになっていないということかと思います。

 

 

一方、

負けた中でも、光明はありました。

 

ひとつは、フェリペのシュート。

これまで、流れの中でビッグチャンスが訪れませんでしたが、

昨日は、相手DFを振り切って可能性を感じさせてくれました。

 

ふたつは、本田のコンディションが戻ってきたこと。

まだ強烈な縦パスは出ませんが、

ボールにからむ回数が激増してきました。

 

加賀の調子も悪くありませんし、

守備が壊滅することはなさそうです。

 

 

松本戦は、前半戦の底だと信じて、

また上を向いて頑張ってもらいたいですね。

 

 

10節 対松本 0-1 ピッチに気持ちが伝わらないアウェーの戦い

2018-04-22 16:02:43 | モンテディオ山形

松本相手に、しかもアウェーで戦うのに、

あんな気持ちではいけませんなぁ。

 

多分、前半上手く凌いで後半勝負だったんでしょうけど、

あまりに圧を受けすぎました。

 

もっと、球際厳しくセカンドボールを取りにいかなきゃそりゃ主導権は握られます。

 

しかも、弱い左サイドを徹底的にやられました。

失点もそこからのクロスを合わせられたもの。

 

その後もPK取られるし、これは外してくれましたけど。

前半はなす術なしでした。

 

 

後半、ボールを握れましたけど、

これはボールを持たされていたもの。

 

ゴール前はしっかり固められてました。

 

中山、南、フェリペを投入して、

最後は2トップ気味でしたが、

中山の良さが消された格好。

 

フェリペにビッグチャンスがあるも、決めきれず。

 

 

内容は、完敗でした。

 

 

試合の入りに完全に失敗した試合。

次はこんなことがないように気持ちを奮い立たせて欲しいです。

 

 

松本戦に向けて

2018-04-18 17:17:46 | モンテディオ山形

去年のアウェー松本戦、高木のゴールと駿のゴールで2度リードしながら追いつかれ

て負け越すという、

なんとも切ない試合でした。

 

帰り道、民間駐車場までの道のりの長かったこと・・・

 

反町さん繋がりというわけではないのでしょうが、

自分の中では、松本は「ミニ湘南」というイメージがあります。

 

球際の激しさ、攻撃に移った時の迫力。

 

選手が入れ替わっても、基本的な部分は変わらない、

やっかいなチームだなと思います。

 

 

今年は、スタートダッシュには失敗したものの、

じわじわと実力を発揮しようとしているように見えます。

 

 

先程やっかいなチーム、とは書きましたが、

実は個人的はさほど苦手ではないです(笑)

 

特に現状のような、守備から入れるチームに変わったウチとしては、

中盤で潰しやすいし、カウンターもかけやすいからです。

 

それに、バズ(宮阪)はいなくなったし(笑)

 

 

正直、あまりリスクをかけて勝ち点3を取りに行く必要は、

現状では得策ではないと思いますし、

大アウェーですからねあそこは。

 

しつこい守備から、ショートカウンターをかけまくって、

得点できればめっけもん、くらいで良いのではないでしょうか。

 

もちろん、デュエルの部分で負けてはいけませんよ。

そこは、最低限です。

 

 

今年は、そういう、いやらしい戦い方をしても良いのではないでしょうか。

 

北川と駿が何かやってくれそうな気がするんですけどね。

 

 

京都戦を振り返って

2018-04-17 12:14:04 | モンテディオ山形

無失点ということもあるのでしょうか、

強さが際立ったという評価がある一方、

 

京都サポさんの書き込みでは、

強さを感じなかった(そこに負けた自チームに問題があるが)という評価もありまし

た。

 

 

絶不調の京都相手とはいえ、後半のシュート0に抑えたというのは、

一定の評価なのかなぁ。

 

まぁ、その辺は次節アウェー松本戦で答えが出るかもしれませんね。

勢いで前にくるチームですから、そこを球際で負けることなく、

冷静にいなすことができるのか。

 

心配といえば、試合開始直後の集中力が出ない時間帯の失点と、

最終ラインが剥がされた時の対応ですね。愛媛戦もヤバい時間帯ありましたから。

 

 

それから、中村が本田とのコンビにも慣れてきて、前線に顔を出せるようになってき

たので、

得点のチャンスですね。

駿は今が旬なのかもしれません(誰がダジャレを言えと)。

 

 

一方、月曜日のTGでは、フェリペが4ゴールだそうで。

このレベルだからの結果なのか、

いよいよ暖かくなって本領発揮なのか。

しかし、現状、阪野、中山の調子が良いので、1トップでの出場はなさそうです。

出番があるとすれば、ビハインドの時の2トップでしょうか。

結局、高さ、スピード共に絶対的な特徴がないので、彼の何に期待すればよいのか難

しいのが現状ですね。あ、PKは良いですね(笑)

 

ユルキはとうとうサブからも漏れてしまいました。

ボールキープとドリブルは無双ですが、結局チームに何をもたらしてくれるのか、

答えがでないままにシーズンが進んでいます。

南とのシャドー争いからも脱落し、出番があるとすればWBか。

 

同じように、松本もここにきて精彩を欠いてきました。

三鬼のような、信頼できる運動量と技術がないというのが現状です。

WBとしてサブに入れないということは、ヤマからも負けてるということですからね。

 

サブの位置づけとして、現状ファーストチョイスとしては、

 

GK 櫛引

DF 茂木

WB ヤマ、松本

ボランチ 茂木

シャドー 南、アルヴァロ

FW 中山

 

となるでしょう。

 

海斗、どうしちゃったのかなぁ、開幕先発だったのに。

それにしても、坂井とかいつ登場するのでしょうか。

 

 

京都戦の報道等から

2018-04-16 19:28:26 | モンテディオ山形

2試合連続のクリーンシートに加えて、試合終了間際のゴール。

 

今季ホーム初勝利は劇的な幕切れとなりました。

 

 

監督もコメントしていたように、

現在の状況は、監督がイメージしていた戦い方とは違います。

後ろから繋いで、相手を崩し切って得点するという部分ですね。

 

現状は、なるべく相手コートにボールを置いて、

相手ボールを奪ってから、ショートカウンターを仕掛けるやり方に変えています。

 

土曜日に、仙台―川崎戦を見ていましたが、

仙台は、川崎相手ということで守備は若干後ろに重心を置きながらも、

ボールを奪うと、早いパスワークでボールを前に運んで、PAにボールを放り込む戦法

です。

J2と何が違うかといえば、パススピードと正確さですね。

現在のウチにはないというか、できない戦術ですね。

この正確さがあるから、選手も信頼してどんどん前に走れるのでしょう。

たぶん、木山監督の求めている部分もこの辺のレベルだと思います。

 

 

そこを求めるのは、今は無理として(汗

 

守備のところで、加賀と本田の奮戦が、

ほかの選手に良い刺激を与えていると思います。

2人とも、危険察知能力が高く、

危ないと思えば、かならず潰しにいきます。

見ていて接触でハラハラする場面もあるので、なんとか怪我はしないでほしいです

ね。

栗山、熊本も試合の中でそういう部分を身につけているはず。

 

熊本は、その姿が2008年のちゃん(石井)にダブってきました(笑)

ルーキーながら、シーズン中盤からは守備の要になって、モンテの初昇格に貢献して

くれた選手です。

まだ、裏を取られると付いていけない部分はありますが、対人ではしっかり相手チャ

ンスの芽を摘み取ってくれてます。

 

三鬼、北川の両WBについては、

三鬼は、完全にワイドの要領を得たようです。

上下の運動量も豊富だし、なにしろ技術がしっかりしています。

瀬沼の特徴がわかってくれば、ワンツーでサイドをえぐれるし、

クロスのタイミングさえつかめれば、アシストも増えると思います。

 

一方の北川は、まだ試行錯誤中。

昨日は、京都の攻撃に助けられた部分がありました。

後半は、かなり前目でプレーできてましたから。

問題は、裏に蹴られたときに、熊本とのボールの受け渡しが甘くて、

相手のサイド攻撃の起点になってしまっているところですね。

クロスのところを潰せないと、失点の温床になってしまいます。

シュートまでもっていける攻撃力が最大の強みなので、

なんとか守備を頑張ってほしいですね。

 

 

微妙なのが、瀬沼と小林。

まだ、シャドーとして相手に脅威を与えられていないのが苦しんでいるところ。

小林は、開幕2、3戦目で見せたように、バイタルで相手をいなしながら自分で突破

できるのが持ち味ですから、本来はユルキのようなSHプレーヤーですね。

今のシャドーポジションだと、なかなか前にスペースがないところでプレーしていま

す。

ワイドでプレーした方が持ち味がでそうな気もしますが、その辺は北川とうまくパス

交換してほしいです。

 

瀬沼は、守備に欠かせない選手なので外すわけにいきませんが、

まだ攻撃のところでコンディションが上がっていません。

たぶん、一発ダイビングヘッドでも決めれば気持ちも上がってくるんでしょうけど

ね。

もう少し待ちましょう。

 

 

昨日は、アルヴァロも出ましたが、あの出来だったらユルキのほうが良かったです

ね。

ボールキープはできないし、パスミスを多いし。

一本、相手の裏をとってPAで中村にラストパスを出したシーンは良かったですが、で

きればシュートしてほしかった。右足は使えないのかな。

彼の良さを、どう今のチームに落とし込めるのか、疑問です。

 

南は、しばらくは昨日のような、後半相手が疲れてきたところで、前線で無双のボー

ルキープをしてもらうのが役割か。

 

 

とにかく、加賀と本田が稼働中は、今のシステムでも戦えそうですね。

 

 

9節 対京都 10 ATに中山の決勝弾で、今季ホーム初勝利!!

2018-04-15 17:07:24 | モンテディオ山形

2日前の天気予報では、雨100%に強風だったのですが・・・

 

良い意味で、天気は裏切ってくれました。風は強かったですけどね。

 

今日も3バックは、粘り強く相手の攻撃を跳ね返していきます。

 

攻撃は、惜しいシーンがないこともないのですが、

やっぱり最後の精度を欠いて、お互いこう着状態。

 

後半、アルヴァロ、中山、南を投入しますが、

押し切れない展開が続いて、試合はATに。

 

相手陣地でファールをもらってFK。

今日の駿のキックは悪くはないのですが、もう一つ。

 

最後のチャンスかなと思ったFKは、

逆サイドに飛んで、そこにいた栗山が折り返したところに、中山がいました。

頭から飛び込んで決勝点。

 

いやぁ、痺れました。

前節に続いて、試合を決めるゴール。

 

中山、動きが良いし強いし、調子が良いようですね。

 

その後、うまく試合を締めて、今季ホーム初勝利となりました。

 

 

勝ったから言うのもなんですが、

今のピッチは、バランスが良くなってきました。

 

駿も、攻撃参加できるようになったし、

ルーキー2人の左サイドも、頑張ってくれました。

 

なんといっても、加賀と本田がうまくピッチを操縦してくれてます。

 

怪我しないで欲しいなぁ(笑)

 

 

それにしても、人事ながら、京都の中盤はどうしたものか。

トゥーリオ頼みで良いのでしょうか?

 

 

京都戦に向けて

2018-04-13 12:17:52 | モンテディオ山形

明後日は、ホーム京都戦です。

 

天気は大荒れの模様・・・

いろいろイベントもあるようですが、残念ですね。

 

地元紙によると、北川の調子がよさそう。

トゥーリオをぶち抜くと宣言(笑)

 

スタメンは、愛媛戦と同じになるのでしょうか。

 

GK 児玉

DF 加賀、栗山、熊本

MF 三鬼、駿、本田、北川

FW 瀬沼、阪野、小林

 

前回も書いているように、

北川のWBと駿のボランチは、守備に不安があるし、

そもそも駿が後ろにいては、彼の良さはでてきません。

さらに小林、瀬沼も本来の調子ではありません。

 

相手が、絶不調の京都とはいえ、

個々のレベルは高いですし、

少しでも守備の集中を欠けば、最終ラインはブレイクされるでしょう。

 

 

一方、改善点としては、

本田が口酸っぱく言ってた、デュエルのところと、

カウンターが形になったところでしょうか。

 

 

守備崩壊で、緊急措置の3バック。

でも、もともと昨年は3バックから始めていたので、

そんなに監督も違和感はないのでしょうか。

 

結果が出ている間は、この3バックの熟度を高めていくことになるでしょう。

 

 

そうなると、肝はWBですから、

三鬼と北川に係る期待は大きくなりますね。

 

2人には、せっかく回ってきたチャンスですから、

死に物狂いでモノにしてほしいです。

 

 

それにしても、そろそろ瀬沼に得点がほしいところですね~

 

 

愛媛戦の報道等から

2018-04-10 17:16:58 | モンテディオ山形

とにもかくにも、勝てたことが全てでした。

 

監督のコメントにもありましたが、

愛媛戦は戦う姿勢があったと評価していますが、

それって、なんというかサッカーの基本中の基本のような気がします。

 

ということは、今シーズンは何らかの事情があって、

これまでは、ベースである戦う姿勢が表現できなかった?

 

・・・・

 

確か、本田も、山口戦のあとの練習で、「戦う」ことについて、同じようなことを

言ってましたよね。

 

今シーズンは、最終ラインからのビルドアップを課題に取り組んできたわけですが、

繋ぐことと、デュエルできてない部分と何が関係しているのか。

何かが関係しているんでしょうね。

素人には窺いしれません。

 

いずれにしても、この試合は確かに球際は激しかったし、そこで負けていなかったこ

とが、

勝利につながったと思います。

 

 

「理想と現実」。

これは、どんな場面でも遭遇するジレンマであります。

 

現状のモンテは、愛媛戦の戦い方がセカンドベストということでしょう。

 

本来、中村駿はもう1列前のほうが持ち味を発揮できて、

ボランチは、安西のほうが適役なのかもしれません。

でもだからと言って、試合に勝てる保証はありません(汗)

 

瀬沼も、ベストなコンディションではないと思いますが、

だからと言って、ここにほかの選手を入れれば、守備が崩壊するかもしれません。

 

いじれるとすれば、前半守備でズタボロにされた熊本と北川のところでしょうが、

この2人がいたからこそ、愛媛戦は先取点が生まれたわけで、

松本と古部のほうが適任という気持ちは、ぐっと飲み込むしかないかもしれません。

 

 

微妙なバランスの上に立っている「砂上の楼閣」という表現がぴったりの現在のフォ

メですが、

結果が出ている以上は、次節もこれでいくでしょうか。

 

南、ユルキ、フェリペというピースが使えないもどかしい状態ですが、

もう少し、このアンバランスを楽しんでみましょう(笑)

 

 

8節 対愛媛 2-0 北川プロ初ゴール、中山今季初ゴールで快勝!

2018-04-08 16:42:20 | モンテディオ山形

これぞJ2という激しい試合を、クリーンシートで快勝。

 

相手は、新潟、岡山を破っている難敵でしたから、

これは価値のある勝利となりました。

 

北川、熊本の両ルーキーは、守備で狙われ四苦八苦。

中村も、ボランチの位置では本来のプレーができません。

 

それでも、本田、加賀を中心に、しぶとくしぶとくボールを跳ね返し、

最後のところで凌ぎきります。

 

北川が、プロ初ゴールで先制。

TGWB頑張っていたのが生きました。

守備で最後はへばってしまいましたが、アピールできました。

 

小林は、久々の先発。

まだ、ちょっと試合に入り込めていませんでしたね。

 

中山が途中出場で貴重な追加点。

彼の泥臭さが存分に出たゴール\(^o^)

 

まだまだ、勝ちの方程式は見えませんが、

とりあえず、343で結果を出してなんとか難局を乗り切りました。

 

今日は、全員にMVPをあげたいですね。

 

 

TG 対仙台大 40 成豪も元気にプレー

2018-04-02 17:58:57 | モンテディオ山形

結構、人多かったですね。

やっぱり、みんな勝ち試合が見たいんだなぁ(笑)

 

 

トップチームと同じ343のように見えましたが、

小林が元気にプレー(あまり詳しいことは書けませんが)。

 

中盤での厳しいプレスをかいくぐってワイドにボールが出たときは、

チャンスになる傾向が高かったですね。

 

この試合でも、中盤でボールを引っ掛けられると、そのままカウンターでピンチに

なってましたから、

ここは、思案のしどきですね。

現状では、手数をかけずに、早めにワイドに出したほうが、リスク管理的にも安心で

きそうです。

 

 

この試合では、前線でタメができると、

随分、人数をかけて攻撃に厚みが出てました。

これが、リーグ戦でも出せればよいのですが、

こんなに緩い守備はしてくれないでしょうから。

 

 

何か、きかっけを掴んで帰りたかったですが、

もう少し、選手の奮起に期待したいですね。

 

 

7節 対山口 01 迷宮に入ってしまった3バック。出口はあるのか・・・

2018-03-31 16:48:57 | モンテディオ山形

しょっぱい試合でした。

しょぼい試合でした。

 

まぁ、これぞ「the J2」という試合。

お互い、堅い守りから前にボールを蹴って、リスクを冒さない凡試合。

 

コバさんの時のモンテを思い出しました(汗

 

01という拮抗した結果でしたが、

なんというか、収穫のない試合。

 

堅い守りというよりは、調子の良くない山口に助けられたというか。

 

もちろん、ピンチは失点のカウンターだけだったです。

 

でも、それ以上に、攻め手がなかったというか。

 

こういう試合は、

ミスが致命傷になることがありますが、

こちらのミスが多くて、主導権を握れませんでした。

 

少し、落ち着くと、いいところも書けると思います。

 

とにかく、

ユルキのプレーの軽さが、リズムを作れない気がして、

どうもいけません。

 

南も、途中投入では試合に入り込めませんから、

ユルキと逆のほうがいいのではないでしょうか。

 

 

山口戦に向けて

2018-03-29 17:18:06 | モンテディオ山形

さて、年度末バタバタしていましたら、早くも明後日は山口戦ですね。

 

瀬川、広大、健太郎擁する山口は現在絶好調。

また、容易ならぬ戦いになりそうです。

 

東京V戦のあと、なんか現在状況が昔に似ているなぁと思いましたら、

そうそう、初昇格の2008年でした。

 

あの年、開幕鳥栖戦を0-1で落とし、

2節はC大阪に競り勝って、11敗でホーム開幕戦を迎えるわけですが、

確か、JFLからの昇格チームである岐阜に、3-5で負けました。

世に言う「ギッフギッフ」にされたわけです(汗)

 

この大量失点に危機感を覚えた小林監督は、

「攻撃してもボールを取られたら、素早く自分の位置まで必ず戻る」という守備ルー

ルを徹底させて、守備のテコ入れを行い、

次節甲府戦を0-0で凌いだんじゃなかったかなぁ。

あの試合は、本当に凡戦でした、退屈なくらい(笑)

 

でも、そこから、守備が安定して、

4-4-2がピッタリハマるチームになります。

 

守備は3ライン。

ボランチの、まちゃると健太郎(この二人が固定されるのは暫く後ですが)が中盤で

ボールを回収すると、

ボールを繋ぐことなく、迷いなくサイド攻撃(笑)

北村と宮沢が果敢に前線に飛び出します。

 

サイドで起点できると、オーバーラップした竜つぁんとミーモからクロスが入って、

中には陽平かハセがいるという、

実に分かりやすい戦法でした。

 

キタムとミヤは、飛び出しながらも、守備になると、

猛然と自陣まで戻ってきて、何事もなく3ラインを敷きます。

 

 

現在の立ち位置は、

崩壊した守備がなんとか応急処置をした段階。

 

そこから一週間、

どんなテコ入れをしたかが見れる試合となります。

楽しみですね。

 

前節、見事に復帰を果たした加賀さん。

しかし、彼はシーズンフル稼働は難しいでしょう。

彼がガス欠になるまでに、

なんとか守備の安定を確立してもらいたいと思います。

 

本田も前節途中出場。

なかなか試合には入り込めてませんでしたが、

アンカーの復帰は好材料。

 

ユルキもかなり動けてきてます。

 

そんなこんなで、

次節は、

 

GK 児玉

DF 三鬼、加賀、熊本、古部

MF 中村、本田、南

FW 瀬沼、阪野、ユルキ

 

と予想します。

 

たぶん、負けず嫌いの木山さんは、

4-3-3でくると思うのですよ。ホームだし。

 

 

東京V戦の報道等から

2018-03-26 16:00:17 | モンテディオ山形

昨日は触れませんでしたが、

 

例の、ゴール取り消し事件、

相手のはオフサイドでしたけど、

阪野のはファールだったんですかねぇ?

 

キーパーにチャージしたようには見えませんでしたけどね。

 

どっちにしても、主審相当テンパってましたね、

そりゃそうだ、人間だもの。

 

 

無失点のところは、皆さんとりあえず評価はされていますね。

まぁ、ザルの底が抜けなくなったというところでしょう。

こうなると茂木の使い方にまた悩みそうですが。

 

個人的には、こういう戦い方嫌いじゃないんです。

 

前に、ブラジルW杯でオランダがスペインに対して、

同じような5-4-1の戦い方をしました。

前回優勝のスペインは何もできなかったです。

勝つための現実的なそして戦略的な戦法ですね。

 

き~やんが、こういう戦い方が嫌いだし、

たぶん心の中で、苦虫を噛みつぶしたような気持でいるのもわかります。

 

 

ですから、

次節、どういうフォーメーションで来るのかは非常に興味深いですね。

 

一応、結果が出る目途がついた541を継続するのか。

こだわりの4-3-3で行くのか。

それとも、現実的な4-4-2で行くのか?

 

山口も、絶好調ですから、そこは徹底したほうが良いと思います。

水戸戦とか、横浜FC戦のような中途半端な気持ちで行くと、

ズタボロにやられますね。

 

4-4-2でフェリペと阪野の2トップは面白いと思うのですが。

GK児玉

DF三鬼、加賀、熊本、古部

MF瀬沼、本田、駿、南

FW阪野、フェリペ

 

本田と駿なら、攻撃時に縦関係になれますから、

攻撃の幅が広がるし、

前列2枚なので厚みもでるし。

 

 

6節 対東京V 0-0 プライド捨てての守備的ゲーム 加賀、古部先発、本田も途中出場

2018-03-25 18:00:04 | モンテディオ山形

まぁ、良く割り切った試合でした。

 

J1での戦いを見ているような、引き篭もり戦術(笑)

5-4-1で守ってましたね。

 

選手もストレスを感じながらのプレーだったことでしょう。

 

見ている方もつまらないけど、

やってる方はもっとつまらないはず。

 

でも、最後までやりきりました。

 

そして、今季初の無失点ゲーム。

 

昇格を狙うチームとしての戦い方としては如何なものかと思いますが、

この試合のミッションはコンプリートしたと思います。

 

児玉

加賀、栗山、熊本

ヤマ、松岡、駿、古部

瀬沼、阪野、ユルキ

 

加賀と古部は、今季初登場。

特に加賀が良かったですね。

危機管理がしっかりしてるし、

攻撃の枚数が足りない時は、覚悟を持って前線に飛び出します。

栗山も熊本も、安心して、自分のプレーに集中できたはず。

 

古部も、チーム状況を理解しながら、

上手く左サイドをまとめました。

これが彼の持ち味なんでしょうね。

攻撃の部分は目をつぶりましょうこの際(汗

 

ヤマは、今日は良いヤマでした。

2014シーズンを彷彿させるようなクロスの精度()

あれは、中の人が決めなければなりませんよね。

 

前半シュート0だったそうで。

しかし、後半はこちらのほうが決定機は多かったですね。

 

まぁ、評価は別れる内容でしたけど、

選手はよく頑張りました。

 

 

明後日は、東京V

2018-03-23 12:13:05 | モンテディオ山形

10分で3失点ショックを引きずったまま、

明後日はヴェルディ戦です(汗)

おかしいな、気持ちの切り替えは早いはずなのに・・・

 

そういえば、前節、瀬沼の調子も良くなかったですね。

セヌ、今シーズンはどうしちゃったのしょう?

巷で言われる、「10番の呪い」があるのか、やはり(汗)

 

 

気を取り直して、

前節、3失点ばかりがクローズアップされておりますが、

2得点しているところは評価したいですね。

 

特に、中村駿は、90分気持ちの入ったプレーを続けてくれました。

もしかしたら、彼は本格的に「覚醒」するかもですね。

苦手の守備でも、しっかり中盤で相手のチャンスの芽を摘んでおりましたよ。

特に後半は、茂木とともにセカンドボール回収に奔走し、

攻撃では南との連携で何度もチャンスメイク。

これは確実に次に繋がるものでした。

 

フェリペも、前線でボールが落ち着かないと見るや、阪野とともに中盤まで下がって

起点になってくれて、

それが連続攻撃の厚みを作ってくれました。

 

ただ・・・

アルヴァロが、なんとも言えず、ピッチを走り回る割には攻撃の起点にもならない

し、

ボールをもらってもトラップミスやロストで、相手カウンターの原因になっているよ

うにしかみえなかったのですが。

そこが素人の目の浅はかさなのか。

昨年の悪いときの優平のようでした。

もっと落ち着いてボール捌いてくれと思うのですが・・・

 

三鬼はサイドでポジショニングも悪くないし、安定して良いですね。

 

熊本は、プロの洗礼をモロに受けている最中か。

スピードの遅れに加えて、前節は高さでもイバにやられました。

 

悩んでいても試合は来るわけで、

監督の修正力とかいっても、プレーするのは選手だし、

何か、迷いを振り切ってあげたいですね。

何も出来ないのがもどかしいですが。

 

 

ところで、

今シーズンから、メインスタンドが、指定席と自由席にわけられ、

おかげで、10年くらい応援していたエリアから強制退去させられることになりました

(汗)

 

そして、

新しいエリアに入居したわけですが、運悪く近くに大声おじさんがいます(汗)

もともとの住人様だったのか。

元のエリア近辺でも、時々大声さんが陣取ってたりしましたが、

最近はいらっしゃらなくて、楽しく応援できていたのですが。

 

選手が、ミスするたびに、間髪いれずに「コノヤロー!」と叱咤激励が飛びます。

迷惑そうに書いておりますが、彼の発する大声の叱咤激励は、たぶん9割が私の心の

叫びです(笑)

しかし、そういう時こそ、自分は拍手をしてあげたいなと思ってます。

 

・・・でも、選手が気にしている「ため息」は、つい出ちゃうんですねぇ・・・

(汗)

修行が足りんな。

 

 

横浜FC戦の報道等から

2018-03-22 12:10:39 | モンテディオ山形

昨日は、各テレビ局もニュースで報道。

ホーム初勝利、というニュースにしたかったでしょうから、

残念な結果になりました。

 

監督、選手のコメントを総合すると、

次の試合の入り方は難しくなりそうですね。

 

「失点しないように、相手陣内でボールをまわす」

ということができるのかがポイントでしょうね。

 

失点というと、どうしても、最終ラインにばかり目がいってしまいますが、

昨年の菅沼だって、徳島戦で6失点したわけですから、

そこまでいかせない守備が重要になってくるでしょうね。

 

簡単に言えば、受身になってはいけないということだと思います。

 

かなり前半から体力が奪われる守備になりますが、

現状を打開するにはそれしかないでしょう。

 

今シーズン、後半に優位に立てるような戦術で前半戦っていますが、

ここはスイッチを切り替える必要がありそうです。

 

ボランチのところ、

一度海斗に替えてはどうでしょうかね。

茂木の良いところ、海斗の良いところは違いますから。

 

それから、昨日もいいましたが、

SBは古部、シャドーに北川。

 

こういう時だからこそ、いろいろ試すことが必要ですね。

 

 

5節 対横浜FC 23 後半、フェリペ、阪野のゴールで追い上げるも前半の3失点が響く・・・

2018-03-21 16:51:22 | モンテディオ山形

南岸低気圧の影響で、関東で積雪だったとか。

 

山形は、雪こそ降りませんでしたが、寒~い一日でした。

試合内容も寒かったなぁ~(汗)

 

10分くらいの間に3失点してしまいました。

なんで、こう前半の入りに失敗しますかなぁ、何試合も続けて・・・

 

体の硬さがとれない、だけでは説明しようのない内容。

精神論を述べたくはないのですが、「目を開いて、集中~」と思わず言いたくなるような出来ですな。

 

いろいろスカウティングした中で、433のスタートなんでしょうから、

システム云々とは言いたくないですね、監督のためにも(笑)

 

とにかく、

まず、前半をなんとかすることですね、改善の一歩は。

 

 

後半、相手も無理に攻めずに、時計を進める戦い方の中で、

中盤はほぼ一方的にポゼッションできるようになったわけですが、

なかなか効果的なラストパスが通りません。

 

瀬沼とフェリペ、ヤマと松本、茂木とユルキと交替カードを切りますが、

なかなか打開策がない中、

ゴール前で相手ハンドによるPK獲得。フェリペが決めて13

 

その後、松本のクロスに阪野が頭で合わせて23

 

ATも5分あって、もう1点の期待もありましたが、

最後は攻め疲れで、ガス欠、試合終了。

 

 

ま、01よりは面白い試合でしたけどね。

これが、20からの23だったら、ゴール裏も大変なことになったでしょうけど。

 

 

アルヴァロ、松本が効果的でなかったなぁというのが個人的な感想です。

アルヴァロは、ポジション無視で動き回るし、トラップミスでのボールロストも多すぎかな。

小林の代役なんでしょうけど、北川使っても良いのでは。

 

松本は、とにかく前への推進力がなさ過ぎですね。

サイド攻撃に厚みが出ないですね。クロスは良かったですけど。

今日のヤマが、良くないヤマだったし、左サイドは大きな課題になってきました。

古部使ってみてはどうでしょうか。

 

 

TG 対山形ユース 4-1 北川、ユルキ、中山、半田、北川

2018-03-18 17:29:00 | モンテディオ山形

今日は、TG。ユース戦。

 

どちらの目線で書けば良いのか戸惑います(笑)

 

ユースが頑張ってくれて、控え組には良い練習になったと思います。

 

半田くんを中心に、水戸ばりのプレスをしてくれたので、

怪我がないか心配しました(笑)

 

櫛引、射庭、坂井、古部、駿太のプレーを初めて見ました。

坂井、駿太のコンディションが上がってないですね。

まだリアクションサッカーしかできていない感じでした。

 

北川と古部は、WBのメリットを理解したプレーを見せてくれました。

トップでも使えるのではないでしょうか。

特に北川は、器用な選手ですね。

力の抜き方も知ってるし(汗)

守備でもポジションを間違えません。

シャドーよりも良いかも。

 

ただ、今日の試合でもそうでしたが、

ワイドにボールが出た時の中の選手の出足が遅いので、クロスに可能性を感じません(汗)

もう少し、そこを練習したほうが得点力は上がるのではないでしょうか。

 

トップチームの選手も数人観戦。

阪野は、昨年の鶴岡にも顔を出してたし、

サッカーが好きなんでしょうね〜

 

 

4節 ホーム開幕戦 対町田 22 アルヴァロ、阪野のゴールも勝ちきれず・・・

2018-03-17 17:50:54 | モンテディオ山形

寒気の影響か、晴れましたが寒い1日でした。

 

観客7000人。

水戸が開幕戦9000人でした。う~ん、ちょっと少なかったですか。

 

今日は3バック。

 

GK 児玉

DF 栗山、茂木、熊本

MF 三鬼、松っちゃん、駿、松本

FW 瀬沼、阪野、アルヴァロ

 

松ちゃんがやっと今季初出場。

茂木はリベロ的なポジションかなと思いましたが、

最後まで、最終ラインでした。

 

前半は、耐える展開。

 

とにかく、繋がりません。水戸戦と一緒でした。

町田のプレスに、何も出来ない時間が続きました。

開始早々の、茂木のミスからの失点も重く圧し掛かりました。

WBを置いて、ワイドに攻めたかったのでしょうが、

松本は守備に追われ、三鬼に数回サイドチェンジが繋がったくらい。

それから何度も言ってますが、駿のボランチは彼の能力を半減します。

彼は、もう半歩前でこそ持ち味を発揮するのですから(笑)

 

しかし、後半は一転して、モンテの展開。

前半の硬さが氷解するかのように、攻めまくります。

中村駿も、やっと本来の攻める姿勢が出てきて、前線が活性化します。

松本も、本来の躍動感が出てきて何度もチャンスメイク。

右サイドも、三鬼と瀬沼で活性化します。

その中から、カウンターで瀬沼からのセンタリングが中ではじかれてアルヴァロに。

彼は、冷静に難しいコースをゴールに突き刺しました。

難しいコースを突き刺した素晴らしい同点ゴール、アルヴァロに初ゴールが生まれました。

 

その後も、南を投入して得点の臭いがプンプン(笑)

CKも何度も獲得。

その中から、阪野の逆転ゴールが生まれます。

彼らしい泥臭い今季初ゴール。

 

 

今日はこのまま勝てるかな、とふと期待してしまいましたが、

また、終了間際、松本のファウルから失点。

本当に、昨年から脇が甘いですね・・・(汗)

 

その後、途中出場のユルキが何度か左サイドを切り裂きますが、

残念ながらドローに終わりました。

 

大分戦に続き、勝ちきれないのは、まだ昇格の力が無い証拠。

まだまだチームが緩いですね・・・

 

しかし、得点が増えているのが今年の特徴。

 

そこは期待が持てます。

 

 

明後日は、ホーム開幕戦町田戦!

2018-03-15 12:11:30 | モンテディオ山形

今週は、気温もぐぐっと上がってきて、

三寒四温というより、二寒五温くらいになってます。

 

選手の皆さんも、開幕戦に向けコンディションも上がっているでしょう。

 

土曜日の天気はまずまず。気温は少し低めです。

でも雪が降ることはなさそうですね。

 

 

さて、アウェー3連戦を乗り切った?我がチームですが、

土曜日はどんなメンバーで臨むのでしょうか。

 

水戸戦は433で守備崩壊、攻撃機能せず。

大分戦は442で攻撃はまずまず、しかしカウンターに対応できず。

熊本戦は前半433で、守備は耐えるもボールがつながらず。後半442で攻撃に

光明。

 

こんな感じだったですかね。

 

木山監督のこれまでの言葉の端々から想像するに(笑)、

433でポゼッションしながら試合を支配するのが理想のようです。

442だと、中盤が薄いというイメージのようですね。

さらに、昨年スタートが343だった事を考えると、

本来はワイドを置いて、サイドで優位に立ちながら、サイドチェンジなどで相手を翻

弄して、

ゴールに迫るという形をとりたいのではないかと。

 

結局、その役割を果たせる選手がいないがために、

その都度フォーメーションを変えているようですね。

 

ですから、442は、あくまで危機管理上の形で、

少なくとも、433がベースだろうと。

 

現状、勝ちにいくには、

GK 児玉

DF 三鬼、栗山、熊本、ヤマ

MF 中村駿、茂木、南

FW 瀬沼、阪野、小林

 

となりますかね。

 

瀬沼のコンデション次第では、北川か。

 

でも、たぶん、本当はWBを配置して、

 

GK 児玉

DF 加賀、熊本、茂木

MF 瀬沼、本田、中村駿、南

FW アルヴァロ、フェリペ、小林

 

あたりで、やりたいんでしょうね。

 

これが機能すれば、一気に昇格圏内だと思うんですけどね。

まぁ、欲張りますまい。

 

でも、この3試合を見る限り、

熊本、三鬼、小林。良い選手を獲得できました。

 

 

熊本戦の報道等から

2018-03-13 12:16:38 | モンテディオ山形

まぁ、ニュース映像なんかみても、

よく勝てたなぁという試合でしたね。

 

MVPを選べば、児玉でしょうねぇ。

3点くらい防いでいましたもんねぇ。

 

大分戦では、2失点ともまた抜きされて防御能力を問われていましたけど、

熊本戦では、シュートブロック能力の高さをしっかりアピール。

これで、乗ってくれるでしょう。

 

それから、ルーキー熊本も評価↑。

J初出場ながら、堂々たるプレー。

何よりも落ち着いていたのと、声が出ていたのが良かった。

つり出された時の戻りのスピードに課題は残ったものの、

ゴール前では勇気を持って飛び込んで相手に当たり負けしなかった。

フィジカル万全?ならば、即戦力ですね。

 

熊本が良かったので、相方の栗山も集中していました。

カードはもらったけど、潰しに行くスピードが鋭かった。

あれが彼の持ち味なんですね。

 

 

あと、なんといっても小林成豪。

3試合目で覚醒してくれました(笑)

左サイドからのカットインは、大分戦のPKの場面もあったけど、

得意な形なんですね。

しかも、フェイントで真っ直ぐ切れ込んで、左足で正確なクロスもあるから、

ユルキよりも強力です。

あのアリアは、「ユルキゾーン」と我々は呼んでいましたが、

これからは、「成豪ゾーン」と呼ばせていただきます。

 

まぁ、町田戦ではそこのスペースは消されるでしょから、

その時に、何ができるかで今後の評価も分かれると思います。

 

 

茂木も、最終ラインが頑張ってくれると、アンカーでも存在感が出てきます。

でも、やっぱりダブルボランチのほうが、彼の良さが出るかなぁ。

安西か、本田と組むと、もっと良くなるような気がします。

でも、中村駿の出番がなくなるけど(汗)

 

 

北川は、前半少しピッチ上で戸惑っていましたか。

全くボールに絡めませんでした。

三鬼とのコンビの熟成が待たれます。

でも、後半左サイドから強烈なポスト直撃弾。

シュート能力の高さを感じさせましたね。

 

熊本戦は、ここに瀬沼が入っていれば、

もっと攻撃に幅が出来て、押し込める分守備も楽だったでしょうけど、

そこは欲張りますまい。

 

 

一方、試合全体を見れば、熊本に握られていましたから、

そこは反省点ですね。

 

大分戦と同様、個々のコンディションが上がっていないのか、

玉際で悉く競り負け、中盤から何度もショートカウンターを繰り出されました。

相手FWの精度と児玉のセーブでなんとか凌ぎましたが、

セカンドボールも含めて、あれだけ中盤を支配されると、

選手の体力も奪われますね。

 

本田あたりが、プレスをはがしたり、ボールを落ち着かせることができれば、

もっと落ち着いて繋げると思うのですが、

南もかなり苦労していました。

 

後半、アルヴァロが出てきて、

かなりボールに絡んで、独特のパスを出していましたから、

もう少し、長く見ていたい感じですね。

 

もしかしたら、町田戦は南に変わって先発もあるかもですね。

 

 

とにもかくにも、アウェー3連戦を五分で乗り切れたのは収穫ですね。

 

ホーム開幕。

絶好調の町田を迎えて、どんな戦いをしてくれるのか、

楽しみですね。

 

 

3節 対熊本 今季初勝利!小林の2得点‼

2018-03-11 17:47:20 | モンテディオ山形

試合開始から、熊本ペースで進んだ試合。

 

大分戦で少しきっかけ掴んだかなと思いましたが、

なかなか安定しない試合運びでした。

 

茂木のアンカー、孤軍奮闘なのですが、

どうしても両脇が使われてしまいます。

 

しかし、サッカーとは面白いもの。

劣勢の我がチームが、相手バイタルでのこぼれ玉を、

成豪がゴールで先制。

 

児玉のスーパーセーブもあって、前半リードで折り返します。

 

後半、4-4-1-1にして、試合運びが安定してしたかなというところで、

一瞬の隙を突かれて同点に。

 

その後、なかなか攻撃のスピードが上がらない中で、

勝ち点3を狙いに行きますが、

フェリペ、南のゴールデンコンビが今日は不発。

 

しかし、今日は成豪の日でした。

 

CKから、今度は頭で勝ち越し弾。

 

しかし、

試合内容からは、とてもこのままで終わらないだろうなぁ、

と肝を据えて応援しておりましたが、

今日はなんとか凌いでくれました。

 

初先発の北川、熊本の両ルーキー。

北川は、ほとんどチャンスがない中で、一本ポスト直撃弾。

熊本は、レギュラークラスの獅子奮迅振り。

 

面白い試合でした。

 

こういう試合を、「ザ・サッカー」というんでしょうね。

 

 

大分戦の報道等から

2018-03-05 17:18:22 | モンテディオ山形

まぁ、また昨年の悪い癖が出てしまったというか、

得点後の失点癖・・・

しかし、昨年の松本戦は、最後逆転負けをくらいましたが、

昨日は、負けなかったもん(汗)

 

 

試合を見直してみると、

思った以上に、大分に握られてましたね。

オンタイムでは、水戸戦と比べちゃったので、

かなりこちらに贔屓目に見ていたようです。

 

というか、大分、昨年よりいいチームになってます。

 

宮阪が効果的過ぎて・・・

なんで松本でダメだったのかなぁ。

 

そして宮阪と交替で川西が出てくるとか・・・もう。

川西も、効果的にパスを配球するし。

 

後藤、藤本もいやな動きをしますね。

 

 

ところで、

南、思った以上に良かったですね。

これも、試合見直してわかりました。

フェリペとのワンツーからのシュートなんて、J1みたいでしたわ(笑)

これで、試合勘が戻れば、得点力も上がるでしょう。

 

小林の出来が良すぎて、

かれのラストパスについて行けない場面が複数回ありました。

フェリペも、瀬沼も、もう彼の特徴を把握したでしょうから、

次節は、迷いなくゴール前に飛び込んでください。

 

瀬沼、頑張りすぎて後半バテてましたね。

コンディションが上がるにはもう少しなのかな。

ここは、北川をサブにおいて、後半替えてあげてはどうでしょうか。

 

安西も、ボランチだと動きに幅が出ますね。

最後倒れてましたけど、若いんだからあれ位(汗)

縦パス、もう少しフェリペが頑張ってくれると・・・

 

茂木も、ミスで失点しましたけど、

ビルドアップできるのは、本当に素晴らしい。

これだと、栗山も安心してパスを出せますしね。

 

 

昨日の後半のような、前線で攻めまくる形が続くと、

昨年よりは進化しているのが分かりますね。

そうなると、あとはカウンター対策ですが、

これは今のメンバーで改善していくしかないでしょう。

しばらくは、我慢かな。

 

 

2節 対大分 2-2 フェリペゴール、駿のスーパーFKでチームを活性化

2018-03-04 17:27:42 | モンテディオ山形

水戸戦から立て直してきましたねぇ。

キーやん修正能力抜群。

 

西村、松本、ユルキに替えて、三鬼、南、瀬沼。

 

システムも、4411に。

今日は、これがハマりました。

 

まず、左SHの小林。

能力の高さを存分に発揮。

開始早々のPKも相手鈴木を翻弄。

 

次に右SBの三鬼。

正確なボールコントロールで、右サイドを活性化。

 

これで、ピッチが落ち着いたことで、

左に回ったヤマも安定したパフォーマンス。

今日は、良いヤマちゃん。

 

懸念された駿のボランチも、

前半は我慢して守備に回り、

後半は一気に前線へ。

しかも、2点目のFKは、スーパーゴール。

 

2失点は、確かにいただけませんが、

ここは我慢。

茂木は、ここで踏ん張らないと、

ポジションがないくらいの意識で頑張ってくれるはず。

 

フェリペも、PK決めて少し落ち着いたと思うので、

もう少し、PA内で決定的な仕事頑張りましょう。

 

兎にも角にも、

どうなることやら心配だった状況は、少し改善されました。

 

次は、もう少し 前に進みましょう。

 

 

開幕戦水戸戦の報道等から

 

2018-02-26 12:15:16 | モンテディオ山形

 

まぁ、個人的にはもう次節に切り替えているので、

そんなに触れたくないのですが。

 

まぁ、思いのほか厳しい試合でしたけど、

これまでも、開幕戦はこんな感じでしたから、

ある意味通常運転に戻ったというか(笑)

 

 昇格した、2008年、2014年だって開幕戦は負けてます(汗)

 

ただ、開幕戦03というと・・・あまり記憶にないですねぇ。

ちょっとサービスしすぎかな。

 

 見ていて感じたのは、

アンカーが狙われて、どうしても前に、縦にボールを出せなかったのが不安定の原因

でしたか。

しっかり狙われて、潰されました。

 

そのため、最終ラインも思った以上に下げられる結果となり、

ビルドアップできない一因となりましたかね。

 

 苦し紛れに、サイドにボールを出す展開では、松本もなかなか厳しかったでしょう。

 

一番の問題は、

 中村駿のポジショニング。

ボールを裁きながら、相手の嫌がるところに潜り込むのが彼の持ち味でしたが、

そもそも、ボールにさえ触れないような展開でした。

 

それが原因なのか、小林も攻撃にからめずに孤立。

 

フェリペも、孤軍奮闘のような形で、起点にもなれませんでした。

 

 

 後半、海斗が下がってドイスボランチにして中盤でややボールを握れるようになりま

 したが、

カウンターから失点。

 

その後、南を入れて、駿がボランチに下がりましたが、

 駿はボランチでは能力を発揮できないのは、昨年で実証済み(汗)

 

ユルキも、進化した姿は見えず、ボールをもらっても前にスペースがなく、

 後ろ向きに持ちすぎる悪い癖がでまくりでした。

 

 緊急投入の瀬沼、阪野の動きが良く見えることが、この試合を象徴していたと思いま

 す。

 

 

一方の水戸。

PSMで鹿島相手に善戦していたのは伊達ではありませんでした。

 戦術は別にして、コンディションが良いのか、

 動きが、ウチの1.5倍速でした(汗)

 

 本当に、ナメてすいません。

 反省です。

 

 

2018シーズン開幕戦 対水戸 0-3 守備陣踏ん張れず、課題の攻撃は不発

 

2018-02-25 17:57:54 | モンテディオ山形

 

今日の敗因。

 

○キャンプ疲れ

 

○オリンピックの見すぎ

 

以上(笑)

 

 

これ以上は、この試合に触れたくありませんな(汗)

 

 

 平昌オリンピックの盛り上がりで忘れていたわけではありませんが、

いつの間にかモンテも開幕です。

 

そして結果は、0-3での完敗。

 

キャンプ疲れはわかるにしても、選手もオリンピック見すぎかい?

と疑いたくなりそうな動きの悪さ。

 

 相手の動きも良かったこともあるでしょうが、

 戦術云々以前の問題のような気もしました。

 

体調が万全でない瀬沼、怪我上がりの南そして温存の阪野を途中投入しなければならなかったことからも、

この試合がいかに厳しかったかわかります。

 

ついこの前の11月に同じ場所で、10で完封したはずなのに、

あの戦いはどこに行ったのでしょうか(笑)

 

 

 一つだけ言えば、駿が目立たない試合は、たぶん駄目な試合ですね。

 

でもまだ始まったばかり、と割り切りましょう。

 

 

さて、J2開幕2日前

 

2018-02-23 20:44:58 | モンテディオ山形

 

今年は、本日金曜日J1開幕なんですね。1試合だけですけど。

 

 先週までは、数年来の大雪に閉口していましたが、

あっという間に、サッカーの季節到来となりました。

 

ところで、

 毎年楽しみにしている、某サイトの順位予想。

ユーザーからの投票なので、客観的なデータというより、

ほぼ「人気投票」となっておりますが、

それでも、データが揃うと、面白いものです。

 

 例年、実力以上?の評価をいただいて、少しむず痒い感じがしていた我がチームです

 が、

 今年は、やっと実力どおり?に収まった(笑)結果となりました。

 

 

結果は、

1位 大宮

2位 千葉

3位 甲府

4位 新潟

5位 松本

6位 福岡

7位 徳島

8位 東京V

 9位 横浜C

 10位 大分

11位 岡山

12位 山形

13位 京都

14位 金沢

15位 町田

16位 山口

17位 愛媛

18位 熊本

19位 栃木

20位 岐阜

21位 水戸

22位 讃岐

 

となりました。

 

もう少し傾向を詳しくみると、大きく、次に分けられます。

※【】内は個人的に勝手に命名。

 

 1グループ【自動昇格争い】:大宮、千葉、甲府

 

 2グループ【PO争い】:新潟、松本、福岡、徳島

 

 3グループ【スキあらばPO狙い】:東京V、横浜C、大分

 

 4グループ【一発当たれば上位に行くかも争い】:岡山、山形、京都

 

 5グループ【気を抜くと残留争いに巻き込まれそうな争い】:金沢、町田、山口

 

 6グループ:【おいおい、しゃれにならんぞ残留争い】愛媛、熊本、栃木、岐阜、

 水戸

 

 7グループ:【自動降格争い】讃岐

 

この順位予想の傾向として、毎年、千葉、山形、京都の評価が高くなるのですが

(笑)、

ウチと京都は、ここ数年相当期待を裏切ってきた結果が今回の順位か(笑)。

しかし千葉は相変わらずの戦前高評価。

 

ウチは見事に中位グループに巻き込まれました。

まぁ、この2年間の成績と、今年の補強具合からすれば、客観的にはこんな感じか。

 

讃岐は、何がそんなに評価下げているのかわかりませんが、一種の風評被害?

シミケンがいれば、もっと上の順位だと思いますけどね。

 

でも、昨年の長崎だって、一昨年の札幌だって、

この予想では、10位以下の予想だったし、

まぁ、気にせずに応援しましょう(結局、何なんだ)

 

 

古部の加入とかジャイロの怪我とか

 

2018-02-19 11:34:38 | モンテディオ山形

 

平昌オリンピックの熱戦で、意識がそちらに行っておりますが、

 

 週末は、非公開でTGがあったとか。

そして、昨日もトレーニングが非公開に。

いよいよ、開幕が近づいている感じがします。

 

 

ところで、ジャイロはやはり長期離脱となってしまいました。

そして、時を同じくして古部の加入も発表。

 

なんとなく、古部の話題で、ジャイロの離脱ショックを少しでも薄めようという、

チームの苦労が感じられるような・・・(汗

 

 

ジャイロの離脱は確かにショックですが、怪我は不可抗力の面もあります。

 彼自体は、チームの副キャプテンとして責任感もあるようですし、

ここは彼の怪我の治療を祈念しつつ、見守っていきましょう。

 

 

 逆に、雨降って地固まる(いやまだ雨は降っていないでしょうけど)で、

チームに一体感が生まれるとしたら、幸いかもしれません。

 

 

そもそも、モンテのような地方のチームは、

 経営的に他を圧倒するような戦力は保持できません。

 

そこを、うまくやりくりしながら、一体感で勝ち上がっていくのが、

 我々のようなチームの醍醐味でもあります。

 

 昨年の長崎だって、経営難で開幕から調子の上がらなかったチームが、

 高田社長の就任で見事に一体感が生まれての快進撃。

 

2008年、2014年のモンテだって、開幕から調子が良かったわけではなく、

あるきっかけで、チームに一体感が生まれての昇格だったと思います。

2008年でいえば、ホーム開幕岐阜戦で35で完敗してからの、守備の再構築、

2014年でいえば、水戸戦での3バックへの変更とかですね。

 

 

 今年は、そうなるチャンスのような気もします。

 

 

でも、まずは、古部、最終ラインを救ってくれ(笑)

 

 

TG 対城南FC 00

 

2018-02-15 12:15:50 | モンテディオ山形

 

昨日は、Kリーグ2部の城南FCとのTGでした。

 城南といえば、昔ACLを制したこともある強豪。

 経営者が変わって?、現在は2部のようですね。

 

 試合は、00のようですが、なかなか厳しい試合だった模様。

その中でも、無失点は及第点か。

 

 

 昨日のメンバーがベースと考えると、

 

2週間後の開幕戦は、

 

 GK 児玉

 DF ヤマ、栗山、西村、松本

 MF 安西、茂木、中村駿

 FW 小林、阪野、ユルキ

 

 あたりに落ち着きそうですね。

 

本田、瀬沼、南あたりは、無理すれば出場できそうですが、

 思い出すのは、2015シーズン。

 広大が無理して、開幕仙台戦に出場し、怪我悪化。

その試合で、ヤマも負傷。

 次節浦和戦でチャミも負傷。

 

ということで、開幕数試合で、DF陣が崩壊したあのシーズン(汗)

 

あの二の舞はいけません。

 

 開幕ダッシュは必要ですが、

ジーズンは42試合の長丁場。

 今は、じっと我慢の時かも知れません。

 実際、寒いし、コンディション調整は難しいはず。

 

 

むしろ、開幕数試合は、若手にチャンスと経験を与える場と、

 割り切っても良いのではないでしょうか。

 

 

 城南戦では、練習生扱いの(汗)、古部も中盤で出ているようですが、

 慣れてくれば、DFもできるはず。

 

 

話し変わって、

 月曜日、YTSでモンテ20週記念番組が放送されました。

 昔の映像も流れて、ファンにはたまらない番組でした。

2001年の最終戦、自分もあのスタジアムにいたわけですが、

 映像を見ると、レプユニの方少なかったですねぇ(笑)

 

 番組で、ほほーっと思ったのは、

2001年を振り返った根本。

 「あの年は、何をやってもうまくいった」と話していました。

 彼はあの年ハットトリックを2度達成しているはず。

やっぱり、勝っているときはそういうポジティブな感覚になるんですね。

 

2008年についても、竜つぁんが、「負ける気がしなかった」と言ってましたね。

 

 勝ちが選手の自信を呼び、自信が勝ちを呼び込む、という好循環を生み出しているん

 ですね。

 昨年の長崎も、本当にそんな感じだったのでしょう。

 

ま、2014年の終盤のウチも、まさにそんな感じでしたからね。

 

そういう波に乗るためにも、

 早く選手が揃って、チームの熟成を待ちたいと思います。

 

 

TG 対沼津 11 またフェリペゴール(PK)

 

2018-02-13 12:13:43 | モンテディオ山形

 

沼津は、先日のTG松本戦で5点取っているそうですから、

そこに1失点ということで、守備陣の頑張りが形になっていることを実感します。

 

そして、フェリペがまたもゴール、PKですけど。

 報知によると、これまで公式戦でPK外したことないそうで。

 

 

 試合の写真をみると、海斗が写っているので、怪我の影響はなさそうですね。

となると、やはりジャイロさんが気になりますねぇ。

 

 

 今日から、市原で2次キャンプ開始。

いよいよチームの仕上げの時期ですね。

 

 明日は、韓国KリーグチームとのTGがあるようです。

 開幕まで2週間。

 

 

徹郎元気でした

 

2018-02-10 17:11:17 | モンテディオ山形

 

立春寒波もほっと一息。

 

ドライブ日和でしたので、

 軽く車を流していたら、いつのまにか仙台方面に。

 

おっと、グランドをみたら、サッカーやってるじゃありませんか。

あれ、もしかしてこれ、ラインメール青森ですか?

いやぁ、偶然(ウソつけ)

 

キャンプリポートだけでは、もう物足りないので、試合を見に、徹郎を見に行ってまいりました。

 

 青森と仙台大のトレーニングゲーム。

 

 観客は、約50人(かなり適当)

 

 青森には、中原も加入していたのですね。

 仙台サポさんらしき人も多かったです(いや、たぶんそれがほとんど)

 

 

徹郎、前半は左SH、後半はトップ下でプレー。

 

 相変わらず、玄人受けする職人プレー。

 後ろのベガサポさんからも、「あれ、山形にいた鳥栖の太田だよね」との声も。

 

しかし、チーム全体としては、まだコンディション不足。

 大学生のスピードについていけず、後追い後追いの展開に。

 

 仕上がりには、まだまだ。

 

ま、現時点ではこんなものか。

 徹郎は、周りを使うのが仕事ですが、

まだ周りの選手が、彼についていけない、というか彼の絶妙な位置取りを理解できていない。

まだ、これからですね。

 

でも、元気な姿を見れて良かった。

 

 

TG 対相模原 71 ユルキ2、阪野、フェリペ、小林のゴール!

 

2018-02-09 17:17:34 | モンテディオ山形

 

おっと、題名だけじゃ、5点しか入ってないぜ、と思われる方、

そうです、ご想像の通りあとの2点はオウンさんです。

 

しかし、得点しますなぁ。

シーズンにとっておかなくて大丈夫?(汗)

 

 特筆すべきは、ユルキでしょうか。

2ゴール2アシスト。

ここにきて、一気に覚醒したようです(笑)

 

そして、阪野、フェリペの両ストライカーも絶好調。

 

 加えて、期待の小林もゴール。

 

どうでしょう、攻撃陣は上々の仕上がりではないでしょうか。

 

そして、なにげに奮闘しているのが、守備陣。

この試合も、1失点で切り抜けました。

 

ジャイロの穴が心配されるところですが、

しっかり埋めているようです。栗山、西村、坂井あたりかな。

 

ただ、無失点なのはDFだけではなく、チーム全体の守備意識の高さだと思います。

 特に、ボランチの頑張りが、この結果を生んでいるのではないかと。

 松岡、安西、茂木。頑張っているのでしょう。

 

 

 中村駿が個人的には、覚醒確定ですので(笑)

 

そこに、ユルキ、小林がからんでくるとなると、

2列目も期待が持てます。

 

 

とにかく、あとは「怪我をしないように」。

 

これからの合言葉かもしれません。

 

 次は、11日の沼津戦。

 相手はJ3優勝候補ですから、

この試合で、監督もメンバーを見極めるでしょうね。

 

 

キャンプリポート

 

2018-02-07 12:14:42 | モンテディオ山形

 

今週は、各社キャンプリポートを放送。(TUYを除く・・・)

 

ブラジル人中心のリポートが多かったですね。

ラテンだなぁ、ブラジルは(笑)

 

プレーで際立ったのは、フェリペの得点感覚。

バイタルでの位置取りも良いですし、

ゴール前で落ち着いていますし、なにしろキックに強度があります。

さらに、ロングシュートも披露。

このまま慣れてくれれば、レアン以来の久々の当たり助っ人かもですね。

 

ジャイロも、プレーも強いですが、インタビューの端々から、

 責任感の強さが滲み出ています。

 彼も、レオ以来の当たりDFか?と思われましたが、

 TGでの負傷の具合が気になります。

 

それから、ええと、リポートには2人は出ているのですが、

もう一人、アルヴァなんとかさんという助っ人もいたはずですが・・・

 まったく情報がありませんでした。

どうした?インフル?

 

 

ジャイロの離脱?で、ネット上も右往左往しておりますが、

やはり、助っ人頼みというのは、ちょっと違うかなと。今更ですが。

 昨年だって、助っ人無しでやったわけだし、

 基本は、そういうことの継続で良いと思います。

 彼らだってプロ。こういうチャンスをモノにするという気持ちはあるはずですから。

ね、坂井とか熊本とか西村とか。

 

 

リポートでは、他に松本と南のプレーも出てきました。

 

 松本は、守備の意識が高いし、地味ながらある程度の計算はできると思いました。

 大事なのは、ゲームの中で計算できること。ここは収穫です。

 

 南は、10ゴール10アシストが目標とのことですが、

 当面は、試合に慣れることでしょうね。

ユルキ、小林がいますから、無理しないで万全に直して欲しいです。

 

 阪野が絶好調ですから、

フェリペをシャドーで使えるようになると、攻撃力に厚みが出ますね。

 北川、駿太もいますし。

 

 

TG 対藤枝 50、対YSCC横浜 41 フェリペのハットトリック!

 

2018-02-05 12:17:13 | モンテディオ山形

 

 

週末のTGは、一日で2試合という超ハードスケジュールでした。

なんで、こんなん組んだ?これも練習の一環?

 

 結果は、5041と大勝だったわけですが、

どうやら、情報によると、ジャイロが怪我で救急車で運ばれたとか?

たしかアウヴァロも離脱しているはずなので、

これで、助っ人3人のうち2人が離脱と・・・・

 

 ジャイロは海外でのプレーが長いので、

 異国の地でのコンディション作りは問題ないと思ってたのですが・・・

 

 なんか日露戦争の二百三高地を思い出すじゃないですか(何で?)。

 頂上目指して、助っ人が一人そしてまた一人倒れていく。

 乃木将軍このまま突っ込んでいいのですか?(なんも策がないから突撃~~)

 

いやいや、

 最後の一人(汗)は、ちゃんと結果残してますよ。

フェリペはしっかり藤枝戦ハットトリックで、ストライカーの証明をしてくれました

 よ。

うれしいじゃないですか。

 

 

そして、和製ストライカーの阪野も、横浜戦で2得点と上々の出来。

 

しっかり攻撃陣が結果を出してくれています。

 

しかも、課題の守備も、2試合で1失点。

 踏ん張ってます。まずまずではないでしょうか。

 

 

まぁ、ジャイロの離脱が本当なら痛いですが、

もともと、助っ人にそんなに大きな責任を負わせるのは酷というものです(んじゃ、

 何のための助っ人?)。

 和製守備陣でしっかり守ってもらわんと。

 熊本も、新人研修から帰ってきますし、

ここは、DF陣一致団結で乗り越えて欲しいですね。

 

 今週も、8日と11日にTGがあるようです。

がっちり闘ってもらいましょう。

 

 

今年のキャプテンはヤマちゃん、副キャプテンにジャイロ、瀬沼、本田!

 

2018-02-02 12:19:37 | モンテディオ山形

 

今年のチームキャプテンが決まったようです。

 満を持してのヤマちゃんとなりました。

 今のチームでは、モンテの生き字引、昇格を2回とも経験している男。

もう、いつ彼がやってもおかしくはなかったですからね。

 

でも、入団当時の初々しさを知っているサポとしては、

なんとも感慨深いものがあります。

 廣瀬、徹郎と、高校生トリオ、懐かしいですねぇ。

 

 

びっくりは、副キャプテンにジャイロ。

 素晴らしい人選だと思いますが、よく本人が受けましたね。

モンテの生命線であるCBとして、本人も自覚があるのかもしれませんね。

 頼もしい。もう自分の中ではレオナルドを超えています(笑)

インスタもまめに更新してるし、情報発信力も○です。

 

 

昨日、一日遅れで、YBCでキャンプ情報がありました。

 

まだ序盤戦なので、組織プレーを落とし込んでいる感じですが、

アルヴァロの姿が見えないのが、ちょっと心配かな。

まぁ、中盤は厚いですからね選手層、チームとしては大丈夫でしょうけど(強がり)

 

 

 明日は、YSCC横浜とのTGのようです。

どんな選手が活躍してくれるのか、楽しみですね。

 

 GK 児玉

 DF 三鬼、西村、ジャイロ、松本

 MF 安西、茂木、駿

 FW 瀬沼、阪野、小林

 

と先発予想しましたが、どうでしょう。

 

 

初昇格から10年。今年もチャンス?

2018-01-31 12:01:28 | モンテディオ山形

昨日から、キャンプ再開、

SNSで、キャンプ情報は流れてくるので、

モンテロスはかろうじて防げておりますが、

早く、テレビでやってくれないかなぁ、

と思ったら、本日のYBCでキャンプ情報があるようです。感謝。

 

 

さて、今シーズンは、モンテ発足から20周年ということで、

レプユニの注文も20周年ロゴ入りでさせていただきました。

今年は、久々背番号を変更したので、緊張するなぁ(笑)

 

 

モンテの初昇格が、2008年で、モンテ発足10周年だったそうで(いまさら)。

今年は、20周年ですから、昇格には縁起のいい年となりますね。

こういうチャンスをしっかりモノにしていけば、

少なくとも、10年ごとにはJ1に居られることになります(汗)

定着できれば一番良いのですが、大事なのは「昇格できる環境」にはあるというこ

と。

これ大切です。

 

ウチは2014年にも昇格しているし、「ざっくり5年ごと」くらいに昇格できていま

す。

今年昇格できれば、そういう土壌になりつつあるというになります。

 

さぁ皆さんで、呪文のように唱えましょう。

 

「今年は昇格、今年は昇格、今年は昇格~」

 

 

ところで、もう少し後に触れるつもりですが、

某ネット予想でやっている、2018シーズンJ2の順位予想。

現時点では、我がチームは12位あたりを低空飛行しております。

昨年、一昨年の評価が高かっただけに、少しテンションは下がりますが、

まぁ、客観的にこう見られているんだなと非常に参考になります。

 

でも、安心してください。

一昨年は、評価が10位あたりだった札幌が優勝しておりますし、昨年も中位に予想さ

れた長崎が自動昇格しております。

今年は、ウチの年だなと(笑)

 

 

TG 対常葉大学 100010 西村、阪野のゴール

2018-01-29 12:17:52 | モンテディオ山形

土曜日に、TGがあり、地元の常葉大と合計20だったようです。

確か、昨年もこの大学とやってましたよね?

恒例のTGになっているのか。

 

 

速報などによると、

1点目は、中村駿のCKから、西村が押し込み、

2点目は、ボンちゃんのアシストから阪野がゴール、だった模様。

 

アルヴァロとか、加賀とか、瀬沼とか試合に出ていないようですが、

怪我?だとすればちょっと心配ですね。

 

特に、アルヴァロは評価も上々なだけに、コンディション不良くらいに抑えて欲しい

です(汗)

 

 

地元紙で、新戦力の記事が出ています。

 

やっぱり期待してしまうのは、助っ人3人ですね。

ただ、ジャイロは、様々な国でプレーしているだけあって、順応性があると思われる

一方、

アルとフェリペは、初の国外プレーということもあり、環境に慣れるのに苦労してい

るような感じもします。

早く、溶け込んでほしいですね。頼むぜ、通訳ドグラス。

 

あとは、小林、三鬼も気持ちが表れていて良い感じです。

雄斗、荒堀の穴はしっかり埋まったのではないでしょうか。

 

 

ということで、ここまででの、先発メンバーを評価すると、

GK 児玉

DF 三鬼、西村、ジャイロ、松本

MF アルヴァロ、茂木、中村

FW 瀬沼、阪野、小林

 

こんな感じでしょうか。

頑張れフェリペ!

 

 

雄太がモンテ強化スタッフへ。そうそう徹郎が青森に。

2018-01-26 11:02:26 | モンテディオ山形

まちゃるさんに続いて、

雄太もモンテのスタッフに着任したようです。

 

モンテOBがスタッフに入るというのは、本当に喜ばしいことですね。

 

ウッチーもコーチでモンテに戻ってきて、

ジュニアユースの監督を経て、今年神戸に行きましたが、

そういう経過があって良いと思います。

 

今年は、竜つぁん、まちゃるとモンテのレジェンドがスタッフに入って、

雄太も続いて、OB祭りみたいになってます。

 

 

さて、そういえば、さりげなく徹郎が青森に行ってました。

J2でもなくJ3でもなく、というところは意外でしたが、

東北でまたサッカーをしていることを考えると、とても身近に感じます。

 

まぁ、徹郎は、どちらかといえば圧倒的な攻撃力があるわけでなく、

ピッチのバランサーなので、得点力を求めるチームには需要がないのでしょうか。

攻守の安定感を求めるチームにはピッタリなんですけどね。

 

秋田には、元モンテ選手を応援に何度か試合を見に行ってますが、

今度、徹郎を見に、仙台にでも行ってみようかな。

 

 

日程発表

2018-01-25 12:17:20 | モンテディオ山形

毎年、この発表はテンションがあがります。

 

今年は、W杯イヤーということで、

J1は中断期間があるようですが、J2は通常運転ですね。

そのおかげか、今年は平日開催は1回だけ、しかもホームです。

 

現状、物理的にアウェー応援が可能な試合は、

 

1節 2/25水戸戦

12節 5/3福岡戦

15節 5/20新潟戦

17節 6/2岡山戦

19節 6/16甲府戦

22節 7/7横浜FC

23節 7/15栃木戦

27節 8/4京都戦

29節 8/18徳島戦

34節 9/22金沢戦

41節 11/10大宮戦

 

あたりでしょうか。

このうち、半分くらい行ければいいなぁ(ほんとに妄想)

 

特に、岡山、徳島は未開の地なので、なんとかしたいなぁ(遠い目)

 

個人的に、

一番の優先順位は、27節京都戦。観光、応援セットで最高です。

金沢も捨てがたかいところです。

 

甲府、大宮は結構久々なので、優先順位は高いですね。

大宮の氷川神社、好きなんです(笑)

 

栃木は、餃子をどこで食べるか。

三ツ沢は、昨年瀬沼の決勝ゴールを見れた縁起の良いところ。

 

 

うむ、妄想が止まらない。

 

10節くらいまでで、波に乗ってGWに突入できると、

観客もまた増えると思うんですけどねぇ。

2A大分、5H横浜FC6A東京V9H京都、10A松本戦あたりが、

ポイントになってくるように思います。

 

6月の18H千葉戦、19A甲府戦、20H徳島戦。

この3連戦が今シーズンの正念場でしょうねぇ。

 

まぁ、その前に、ウチのチーム自体が闘う集団になっているかどうかですが(汗)

 

 

あとは、J3

今年は、日高、ホガンの秋田に加えて、

ちゃみの福島にも行かねばならない。

ああ、忙しい(汗)

 

 

今シーズン初のTG 対浜松開誠館高 1040 アルヴァロ、阪野、小林、阪野、海斗

2018-01-24 12:19:15 | モンテディオ山形

月曜日は、さくらんぼテレビさんで、モンテキャンプリポートがありました。

 

南は、復帰に意欲。目標10得点10アシストという力強いお言葉。

本田は、徐々にコンディションを上げていく模様。4月あたりに復帰でしょうか。

 

気になったのは、チームの浮沈を背負っている助っ人さん。

どうも、まだコンディションが上がっていないご様子。

 

アヴァウロさんは、とにかくチームの雰囲気が良いことをアピール。

フェリペは、日本のスピードの速さを認めて、早く慣れたいとのこと。

ジャイロに至っては、画像無し(笑)

レポートでは、全体として助っ人の仕上がりが遅れているという悲しいコメント

(怒)

 

う~む。

ローザシンドロームに罹っている自分としては、こういうレポートは心配で(笑)

3人とも、ディエゴとかアルセウみたいに、図太い神経の持ち主だと良いのですが。

 

 

さて、昨日は新チーム初のTG

50ではありましたが相手は高校生。まぁ、戦術理解ゲームだったのかな。

とはいえ、アルヴァロ、小林といったニューフェースが得点したことは素晴らしいで

すね。

また、北川が3アシストとか。もうすでに雄斗を超えてる?

 

また、南、本田、ジャイロさんも試合に出た模様。

少し、前向きになれました(笑)

 

土曜日も試合があるようです。

もう少し、内容を知りたいですね。

 

 

まちゃるさん、アカデミーグループスタッフ就任

2018-01-23 19:31:10 | モンテディオ山形

去就が注目されていたまちゃるさんですが、

本日、モンテアカデミーグループスタッフへの就任が発表されました。

 

年齢を考えれば、

思い切った決断だと思います。

 

 

2014年、モンテがPO決勝を味スタで闘いましたが、

試合前、スタジアム周辺を散策していましたら、

まちゃるさん、トッキー、翼が連れ立って歩いているところに遭遇。

 

「決勝頑張ってください」とお声がけしたものの、

まちゃるさんの反応はイマイチでした。

 

そして、J1再昇格が決まって、まちゃるさんの金沢への移籍が発表。

 

 

2002年高卒で入団のまちゃるさんは、まさに、モンテで成長した選手。

最初は、試合でボールすらもらえないような選手でした。

FWで出場していたのもびっくりですが。

 

それが、徐々に力をつけると、

2008年の初昇格には欠かせないボランチとなっていました。

そして、J1での活躍。

あと10年くらいモンテを牽引していく選手だと思っていました。

 

ですから、彼の移籍は、何か一つの時代が終わったような気もしました。

 

 

金沢での活躍、そして岐阜への移籍。

いろいろ大人の事情もあったのでしょうけど、

翻弄されるJの舞台で、何かもがき続けていたように思います。

 

 

しかし、こうやって、山形に帰ってきてくれたのですから、

また、指導者として力をつけて欲しいですね。

 

そして、行く行くは、

健二、根本、まちゃるさん、竜つぁんで、モンテを昇華させてほしいです。

 

 

頑張れ、まちゃる\(o)

 

 

さて、キャンプ序盤

2018-01-22 12:17:57 | モンテディオ山形

ジャイロも無事に合流して、キャンプは順調に進んでいるようですね。

明日はTGも行われるようです。相手は高校生ですか。

 

昨日の日刊Twitterでは、アルヴァロが右サイドで存在感を示していたとか。

良いことです。

 

ウチは、中盤の人材が厚いので、いろんなポジションができることにこしたことはあ

りません。

 

とにかく、今シーズンは助っ人さんの出来次第ということはハッキリしていますので

(汗)、

早く、チームに慣れて欲しいですね。

 

助っ人といえば、今は便利な時代で、ブラジル人選手の場合、個人のプレー動画が充

実しているので、とても参考になりますね。

巷の評判では、ウチの3人の評価は上々のようですよ。

 

しかし、それを信じ込むのも危険です(笑)

忘れましたか、マイコン、ローザの悲劇を(汗)

 

鳴り物入り?で入団のお二人、動画では高評価。

しかし、実際リーグ戦ではほとんど稼動してもらえませんでした。

ローザにいたっては、「寒くて足の感覚がない」とか言われる始末。

 

とにかく、実際シーズンに入らないと分からないというのが助っ人さんの正直なとこ

ろですね。

 

フェリペにレアンドロのような結果を期待するのは酷ですが、

せめて、リチェーリ、チッコ、ジャジャは超えて欲しい(汗)

 

しかし、ジャイロにはレオナルド並みの守備の安定感は欲しいところ。

CBを加賀、栗山、西村だけでシーズンを乗り切るのは難しいと思われます。

 

ということで、

現状での、開幕戦スタメンは、

 

GK 児玉

DF ヤマ、加賀、ジャイロ、松本

MF アルヴァロ、茂木、中村

FW 瀬沼、阪野、フェリペ

 

と予想しました。

本田、南は開幕まで間に合わないという前提ですが。

これが、うまくいけば、安西、ユルキをうまく回せると思うのですが。

まぁ、頭から助っ人3人入れるのはリスクが大きすぎますか。

 

 

御前崎キャンプイン

2018-01-17 12:05:51 | モンテディオ山形

昔、ビートたけしのギャグで、

「オレじゃない、御前崎~♪」というのがありましたけどね。古いな。

 

無事にキャンプインされたようで何よりです。

気温15度ですから、過ごしやすいでしょうねぇ。

今日は雨かな?

 

1次キャンプは、戦術の落とし込みはしないで、

フィジカル中心のようですね。

これも、木山体制2年目ならではの余裕でしょうね。

 

別メニューが4人とか。

南、中山、本田、加賀?

う~む、加賀さんは痛いな。DFの核ですからね。

 

他の選手は、まずは、怪我をしないことを祈るばかりです。

 

 

キャンプインもしたことだし、

少し、今年の戦力について考えてみました。

 

昨年から17人がチームを離れ、11人が加入しました。

 

3年目以上在籍の選手は、もう、ヤマ、ユルキ、摂津、まっちゃん、栗山しかおりま

せん。

 

ここ数年の新陳代謝の激しさには驚くばかりです(笑)

 

 

チームというのは、毎年新陳代謝を繰り返して、良いチームに成長していくのが理想

です。

 

そういう意味で、今年のチームが昨年より体が絞れていることが大事ですね。

 

昨年の主力と今年の加入を比べたときに、

 

菅沼、優平、雄斗、高木あたりの筋肉が削がれたところに、

どんな筋肉が張り付くのか。

 

期待をこめていえば、

ジャイロ、アルヴァロ、小林、松本で、そこは埋まるのではないかと思っています。

 

そこに、フェリペ、北川が入りますので、戦力的にはアップしているのではないか

と。

 

菅沼の放出は、確かに痛いところですが、

優平、雄斗、高木は、木山戦略に欠かせないピースだったのかと考えると、

そこまで痛い放出ではないのではないかと。

 

むしろ、キモは、本田、茂木、中村駿、瀬沼、阪野あたりだと思いますので、

この選手が、木山体制の2年目(3年目)を迎えるのは大きいと思います。

 

そこに、助っ人ガチャの3人がうまくはまれば、間違いなく昨年よりは強いと思いま

すけどね。

 

 

某掲示板の順位予想では、かなり低空飛行を続けておりますが、

一昨年の札幌とか、昨年の長崎のような例(たしか順位予想では15位くらい?)も

ありますし、

いい意味で裏切りたいところです。

 

 

2018キックオフイベント 背番号10はセヌ!

2018-01-15 12:20:13 | モンテディオ山形

週末は、完全にバレーボールモードに入っておりましたので、

やっと、モンテモードに戻りつつあります。

 

 

しかし、よりによって、アランマーレの初の天童開催に、

モンテのキックオフイベントをぶつけることもないと思うのですが・・・(笑)

 

いや、昔、パイオニアの試合とモンテの試合を1日でハシゴした事もありましたけど

ね(汗)

 

 

さて、キックオフイベントでは、いろいろな情報が詰まっておりました。

 

まずは、新加入選手の紹介。

そして、新ユニフォームと背番号の発表。

あと新しいリボンマグネットの公表。

 

実はリボンマグネットのデザインについては、一昨年から何度もわざわざ「J1」の

表記はいらないのではないかと、書き続けておりましたが、なんと今回消えておりま

した。これですっきりしたデザインになりました。ありがとうございます(笑)

 

 

新しいユニは、伝統?の青白が復活。

なんか、スペインあたりのチームに似ているような

そして、セカンドユニも、黄色が復活。

やっぱり、モンテはこの色ですねぇ。

これで、2008年、2014年の昇格の時のデザインに戻りました(笑)

 

おっと、そこにサードユニも登場。昨年までの白ですね。なんで?在庫余った?

 

黄色ユニといえば、千葉と栃木のホームとかぶるわけですが、

これまでは、ファーストユニでやったこともあったと思いましたが。

今年は、白でやるんでしょうか?

 

 

そして、背番号も発表。

 

1 児玉

2 瀬川 → ジャイロ 

3 栗山

4 宇佐美 → 三鬼 

5 菅沼 → 茂木

6 山田

7 松岡

8 風間 → アルヴァロ

9 瀬沼 → フェリペ

10 雄斗 → 瀬沼

11 阪野

13 石川 → 欠番

14 本田

15 加賀

16 優平 → 小林

17 中村

18 南

19 太田 → 松本

20 茂木 → 安西

21 欠番 → 櫛引

22 ジェスン → 中村駿太

23 富居 → 熊本

24 荒堀 → 欠番

25 ユルキ

26 永藤 → 欠番

27 高木 → 北川

28 摂津

29 ボン

30 成樹 → 欠番

31 安西 → 欠番

32 長沼 → 欠番

33 西村

35 欠番 → 坂井

39 中山

40 欠番 → 射庭

 

茂木が5番。そして10番は瀬沼。

どちらも、今シーズンの期待がかかりますね。

 

ウチの10番は、過去に1年で移籍フラグ(悠介、田代、ハセ、雄斗)が立ってますの

で(笑)、

瀬沼にはそれを打ち破って欲しいです。

 

13番は、さすがに背負える選手はいないか。新任の鬼コーチの目が光っているでしょ

うからねぇ。

 

 

竜つぁんがトップチームコーチ就任!ギシさんは北九州へ完全移籍

2018-01-10 18:55:51 | モンテディオ山形

さて、まずは竜つぁんのコーチ就任。

本人は、現役の道を模索していたんでしょうけど、

いろいろ熟慮のうえでの決心かと思います。

 

個人的にも、「山形本能」が残留していただいて、何よりです。

竜つぁんがいないモンテなんて、ちょっと考えにくかったので。

これで、新しい選手にも「山形魂」を植え付けてくれることと思います。

 

そして、時と場合によっては、現役復帰もありうるかも?

現在左SBが完全に不足していますし、プレスキッカーもいません。

もしかして、あるんじゃないですか復帰。

後半AT、相手バイタルでのFKの場面で、「代打石川」みたいな。

 

 

それから、契約更新の大トリで、ギシさんが北九州へ完全移籍。

昨年は後半、あまり出番を見かけなかったので心配でしたが、

今年は、まだまだ現役バリバリのところを見せ付けて欲しいです。

そして、J2昇格を決めてください、そのヘディングで(またやらせるのかい)。

 

あとは、ちゃみが福島FCに決まりました。よかった。

渡辺匠の代わりに、福島にモンテ魂を注入してください。

まだ、ボリとかまちゃるさんとか決まってないけどね・・・

 

 

そういうことで、

モンテを現時点で整理すると、

 

IN

GK 櫛引

DF 熊本、松本、坂井、三鬼、ジャイロロドリゲス

MF アルヴァロロドリゲス、小林

FW 北川、中村駿太、フェリペアウヴェス

計 11

 

OUT

GK 富居、山岸

DF 石川、荒堀、高木、瀬川、宇佐美、ジェスン、菅沼、ホガン、高橋(レンタル)

MF 太田、風間(レンタル)、長沼、優平

FW 雄斗、永藤(レンタル)

計 17

 

更新

GK 児玉、摂津

DF 栗山、加賀、茂木、西村、山田

MF 本田、南、中村駿、ユルキ、安西、松岡、ボン

FW 阪野、瀬沼、中山

計 17

 

レンタル除きで28名体制となりました。

 

現状で、試合を組むと、

 

GK 児玉(櫛引)

DF 三鬼(山田)、加賀(栗山)、ジャイロ(西村)、松本(坂井)

MF 中村(安西)、本田(茂木)、アルヴァロ(中村駿)

FW 瀬沼(小林)、阪野(フェリペ)、南(ユルキ)

 

ってな感じでしょうか。

 

小粒ながら、良いチームになっていると思います。

スケールは感じませんが、J2中位では十分戦えそうです。

助っ人の覚醒如何では、PO圏内も狙えるか。

 

やっと、シーズンインモードになってきました(笑)

 

 

ボンちゃんレンタルバック、成樹はJAPANサッカーカレッジへレンタル移籍

2018-01-09 19:21:20 | モンテディオ山形

ボンちゃんお帰りなさい。

宮崎の鳥はいかがでしたか。

なかなか出場機会にも恵まれなかったようですが、

何かを掴んできてもらえれば、それも修行でしょう。

相変わらず、こちらの中盤も層が厚いですから、

またチャレンジですね。

 

成樹はJSCへ育成型レンタル。

とにかく、試合出場機会を求めてということでしょう。

将来の山形のDFの柱になるためにも、

ガッチリ鍛えてきてください。

もちろん、ウチとのTGも数試合組まれるでしょうから、その時は成長した姿を見せ

て下さいね。

 

 

そういうことで、

モンテを現時点で整理すると、

 

IN

GK 櫛引

DF 熊本、松本、坂井、三鬼、ジャイロロドリゲス

MF アルヴァロロドリゲス、小林

FW 北川、中村駿太、フェリペアウヴェス

計 11

 

OUT

GK 富居

DF 石川、高木、瀬川、宇佐美、ジェスン、菅沼、ホガン、高橋

MF 太田、風間、長沼、優平

FW 永藤、雄斗

計 15

 

更新

GK 児玉、摂津

DF 栗山、加賀、茂木、西村、山田

MF 本田、南、中村駿、ユルキ、安西、松岡、ボン

FW 阪野、瀬沼、中山

計 17

 

未更改

GK 山岸

 

 

DFが足りない状況は続いておりますが、もう今週末はキックオフパーティーです

し、来週はキャンプインです。

このままキャンプインになるのでしょうか。

 

 

優平東京V移籍リリース

2018-01-08 13:54:12 | モンテディオ山形

正式にリリースが出ました。

 

彼にとって、この2年間は何だったのか。

怪我に悩まされ続けた2年間でした。

 

1年目は、石さんの戦術で、無理に走り回り続け、

その挙句に大怪我。

2年目、ようやく復帰して、彼のプレーが噛み合ってきたのは、

シーズンも最終盤でした。

 

ある意味、というか悪い意味で、オグリさんと同じように、

高すぎる技術に周りがついていけなかったように見えました。

 

コメントはいつも冷静でしたが、

フラストレーションが溜まっていたんじゃないかな。

 

東京Vは、個人の技術は高いので、

プレーしやすいのは間違いないでしょう。

それがチーム戦術と噛み合ってくると、

かなり厄介な存在になりそうです(汗)

 

彼の移籍で、まともにプレースキックできる人がいなくなりました。

 

ちょっとそこが困ったかな。

 

 

雄斗正式に川崎移籍、神戸から小林成豪がレンタル加入

2018-01-07 19:41:01 | モンテディオ山形

ついに、雄斗正式リリース出ました。

J1王者川崎からのオファーですから、断る理由はありませんね。

思いっきりチャレンジして欲しいですね。

レギュラーの道は決して平坦ではないと思います。

しかし、あの体幹の強さ、強いシュートを打てる足腰、

代表だって狙えるスペックは備えています。

 

憲剛だったら、上手くつかってくれるでしょう、お願いします。

 

それから、

急にレンタル加入が来ました。

神戸から小林成豪選手。

全く知らない選手ですが(汗)、結構能力は高そうです。

SHでしょうか。そうなると瀬沼、ユルキあたりと競合ですか。

ぜひ、切磋琢磨してもらいたいですね。

 

まだ、更改していない選手もおりますが、

大体陣容は固まったか。

 

そういうことで、

モンテを現時点で整理すると、

 

IN

GK 櫛引

DF 熊本、松本、坂井、三鬼、ジャイロロドリゲス

MF アルヴァロロドリゲス、小林

FW 北川、中村駿太、フェリペアウヴェス

 

OUT

GK 富居

DF 石川、高木、瀬川、宇佐美、ジェスン、菅沼、ホガン

MF 太田、風間、長沼、優平【噂】

FW 永藤、雄斗

 

更新

GK 児玉、摂津

DF 栗山、加賀、茂木、西村、山田

MF 本田、南、中村駿、ユルキ、安西、松岡

FW 阪野、瀬沼、中山

 

未更改

GK 山岸

DF 高橋

MF ボン

FW なし

 

ざっくり言えば、

DFが一人足りなくて、FWが一人多いですね。

 

 

優平が東京Vへ?助っ人2人、フェリペとジャイロ加入決定!

2018-01-06 16:03:23 | モンテディオ山形

新聞情報ですが、優平がヴェルディへ移籍とか。

 

せっかく、昨シーズン終盤に、攻撃の起点になってきたかなと思っていたのですが。

 

この2年間は、怪我もあって十分な活躍はできなかったと思います。

本人も悔しかったことでしょう。

テクニシャンですから、ヴェルディには合ってるかも知れませんね。

 

 

それから、ここにきて、

いきなり助っ人の加入が決まりました。

 

FW フェリペ・アウヴェス

DF ジャイロ・ロドリゲス

 

どちらも身長が高いこと。

 

フェリペは、映像を見る限りでは、

強力版瀬沼という感じです。テクニックもあるようだし。

もちろん、映像ですから鵜呑みに出来ませんけどね。

ローザの例もあるし(笑)

 

ジャイロは、CBなのか、SBなのか、はたまたリベロなのかって感じです。

ガタイの割には、上手くボールを奪っては、自分で前に持ち込みます。

これで対人が強くて、ポジショニングを間違わなければ、

菅沼の穴を埋めて余りありそうなのですが(笑)

 

最近、大当たりの助っ人がいないので、

なんとも嬉しさ半分、怖さ半分といったところですが。

 

そういうことで、

モンテを現時点で整理すると、

 

IN

GK 櫛引

DF 熊本、松本、坂井、三鬼、ジャイロロドリゲス

MF アルヴァロロドリゲス

FW 北川、中村駿太、フェリペアウヴェス

 

OUT

GK 富居

DF 石川、高木、瀬川、宇佐美、ジェスン、菅沼、ホガン

MF 太田、風間、長沼、優平【噂】

FW 永藤、雄斗【噂】

 

更新

GK 児玉、摂津

DF 栗山、加賀、茂木、西村、山田

MF 本田、南、中村駿、ユルキ、安西、松岡

FW 阪野、瀬沼、中山

 

未更改

GK 山岸

DF 高橋

MF ボン

FW なし

 

 

ええと、永藤、風間が群馬へ、長沼は岐阜へ

2018-01-05 17:10:32 | モンテディオ山形

ええと、今日も出て行く人(ばかり)のリリースがありましたよ。

 

永藤は、群馬へ育成型レンタル。

まぁ、中村駿太とモロかぶりでしたからねぇ。

これは修行と思って、大きく育ってきて欲しいです。

できれば、J3得点王を狙って欲しいですね。

 

風間も、レンタルで群馬へ。

人気があります山形ブランド、ジャンボも群馬だとか(笑)

なかなか木山プランに乗り切れなかった昨季。

技術は間違いないので、是非、J2復帰の力となってください。

 

それから、洋一ですが、

岐阜へレンタルですか。

大木さんのところだと、重宝がられそうですね。

U20の試合では、楽しそうに右シャドーやってましたが、

ウチでは、もう一つ結果が出ませんでした。

適材適所ということでしょうか、

対戦の時はお手柔らかに。

 

 

そういうことで、

モンテを現時点で整理すると、

 

IN

GK 櫛引

DF 熊本、松本、坂井、三鬼

MF ロドリゲス

FW 北川、中村駿太

 

OUT

GK 富居

DF 石川、高木、瀬川、宇佐美、ジェスン、菅沼、ホガン

MF 太田、風間、長沼

FW 永藤、雄斗【噂】

 

更新

GK 児玉、摂津

DF 栗山、加賀、茂木、西村、山田

MF 本田、南、中村駿、ユルキ、安西、松岡

FW 阪野、瀬沼、中山

 

未更改

GK 山岸

DF 高橋

MF ボン、優平

FW なし

 

ふむふむ、かなり煮詰まってきましたか。

差し引き的には、少なくともDF2人、MF2人足りません。

 

明日のリリースに期待したいと思います。

 

雄斗が川崎へ?中村の青森山田も敗退・・・

2018-01-04 12:20:36 | モンテディオ山形

年明け早々の情報が雄斗の移籍とはねぇ・・・

 

もう少し、J2で確たる実績を出してから出たほうが良かった気もしますが、

まぁ、評価されてのことでしょうからそれはそれで素晴らしいことです。

 

菅沼、雄斗、うちの主力が続々抜かれるのは、なんとも切ないところですが、

上のカテゴリーに望まれて行くことについては、気持ちよく送り出したいです。

 

・・・とかいって、夏ごろにレンタルでJ2のよそのチームに戻ってきたりしたら許

さないから(笑)

 

 

それから、陽平が韓国へ行くとか。

どういう経緯なのか、鳥栖だから韓国ルートがあるんでしょうねぇ。

できれば、ウチに戻ってきてくれないかなぁ。

夏ごろ、レンタルででも良いですから。

 

 

あとは、青森山田負けましたか。

中村くん、悔しさはJリーグで晴らしてください。

 

高校サッカーといえば、羽黒が撃沈してました。

最近、なかなか高校サッカーは成績が振るいませんね。

一方で、モンテユースは快進撃。

山形の高校サッカー界は、モンテがファーストチョイスになっているんでしょうか

ね。

 

 

さて、そういうことで、

モンテを現時点で整理すると、

 

IN

GK 櫛引

DF 熊本、松本、坂井、三鬼

MF ロドリゲス

FW 北川、中村駿太

 

OUT

GK 富居

DF 石川、高木、瀬川、宇佐美、ジェスン、菅沼、ホガン

MF 太田

FW 雄斗【噂】

 

更新

GK 児玉、摂津

DF 栗山、加賀、茂木、西村、山田

MF 本田、南、中村駿、ユルキ、安西、松岡

FW 阪野、瀬沼、中山

 

未更改

GK 山岸

DF 高橋

MF ボン、風間、優平、長沼

FW 永藤

 

今日あたりから、また更新が出てくるんでしょうね。

頼みますよ、DF!(またそこかい)

 

明けましておめでとうございます

2018-01-01 16:42:32 | モンテディオ山形

天気の崩れもなく、のんびりした元旦を迎えました。

 

天皇杯を見ながら、ああ3年前も元日決勝だったら、

あの場で応援していたのになぁ、なんて懐かしがっております。

 

マリノスにしてもセレッソにしても、

個人技とポジショニングが、さすがJ1だなぁと感心します。

 

 

今年は、木山体制2年目、どんなシーズンになるのでしょうか。

 

昨年後半を見る限り、手応えは感じるのですが、

選手の入れ替わりで、オールクリアになってしまうのが不安でもあります。

 

 

年末にきて、茂木のレンタル延長は非常に嬉しい知らせですが、

雄斗、優平、永藤の更新がまだというところ。

それよりも、菅沼の穴を誰が埋めるのかという、

現実的な課題をどう解決していくか。

 

期待半分、不安半分で新年を迎えております。

 

 

ま、しかし、

未知数ですが、新しい選手を迎えるのは、

ワクワクするもんです。

 

今年も、

目一杯モンテを楽しもうと思います。

 

今年もよろしくお願いいたします。